隠居した同居の姑の干渉に険悪ムード続くも離れるという選択を封じられた回答陣
テレフォン人生相談 2021年5月25日 火曜日
2世代で住むって長短色々だけど、長所が何にもない印象。
唯一、経済的メリットとか。
つまりそれ、掛け値なしの我慢代。
見合うのかしら?
台所の共用。
アタシならひと月で気が狂う。
そうなった奥さま。
消えたカレールウ。姑にキレた妻にキレた夫。築浅の家に残された男の浅い反省
パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)
相談者: 女40歳 夫50歳 結婚5年 夫婦で自営 娘4歳 義理の父76歳 義理の母75歳 5人暮らし
今井通子:
もしもしい?テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、はい、よろしくお願いします。
今井通子:
はい・・今日はどういったご相談ですか?
相談者:
えーっと、嫁姑問題です。
今井通子:
あ、はい
あなたおいくつ?
相談者:
40です。
今井通子:
で、あなたもちろん結婚されてますよね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
ご主人はおいくつ?
相談者:
えー、50です。
今井通子:
50歳。義理のお父さんおいくつ?
相談者:
えー、76です。
今井通子:
76?
相談者:
はい
今井通子:
お母さんは?
相談者:
75です。
今井通子:
で、あなた、お、お子さんいらっしゃる?
相談者:
あ、はい。えーと4歳の娘が、います。
今井通子:
あ、お嬢ちゃん、はい
相談者:
はい
今井通子:
お1人?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
は、はい
さて・・どういう嫁姑問題なんですか?
相談者:
あの、1つの家に・・一緒に暮らしてるんですけれども。
今井通子:
あーなるほど。
義理のお・・お父さんお母さんのところへいらっしゃるわけね?
相談者:
あ、そうです。はい
今井通子:
うん
お仕事はそうすると親御さんは自営?
相談者:
えーと、わたしと夫と2人で、自営を・・してまして、
ま、義理の両親はもう、一緒にはやってないです。
今井通子:
あ・・やってない。リタイヤされちゃった?
相談者:
はい
今井通子:
はい・・それで?
相談者:
義理の母、のほう、と、
今井通子:
うん
相談者:
ま、こう、一緒にいるとわたしがどうしてもイライラしてしまうので、
今井通子:
うーん
相談者:
ま、こう・・どうす、そんときの気持ちの持ちよう・・
今井通子:
うん
相談者:
を、伺いたいなと思って、
今井通子:
なるほど。
相談者:
お電話しました。
今井通子:
例えばどんな例があります?
相談者:
んー、出かけるときに、
「どこに行く」とか、いう、のを全部報告しないといけなかったりとか、
今井通子:
うん
相談者:
もう、一緒に仕事はしてないんですけど、仕事の内容を・・&#、口出しをされたりとか、
こう・・
今井通子:
その仕事の内容っていうのは、
相談者:
はい
今井通子:
自営でやっていらっしゃる仕事の内容?
相談者:
あ、はいそうです。
今井通子:
家事と一般ではなくてね?
相談者:
そうです、はい
今井通子:
はい・・なるほど。
それはだから・・え、元々は、
相談者:
はい
今井通子:
お母さまとお父さまがやってた仕事?
相談者:
あ、そうですね。はい
今井通子:
あ・・まだ分かってないな、青二才っていう感じで、あれかな?
相談者:
そうですね。
今井通子:
いろいろ、「ここはこうしたほうがいい」とかっていうことを、
相談者:
はい
今井通子:
言われちゃった?はい
相談者:
はい
一緒にやってれば、口を、出されても、ま、しょうがないなと思うんですけど、
今井通子:
うーん
相談者:
も、い、今は一緒にはやっていないので、
今井通子:
うん
相談者:
もう自分たちの好きなようにやりたいんですけど
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
息子さんのほうは実の子じゃない?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
実の子に向かっても言うわけ?
相談者:
あ、そうですね、はい
今井通子:
あ、よう(苦笑)そ、そ、なるほど、なるほど。よくあるパターンですね。
相談者:
あ、ハハ(苦笑)
今井通子:
はい
あと、家事はどうなすってる?
相談者:
・・それぞれにていうか、もう洗濯とか、
今井通子:
うん
相談者:
もう、食事を作るのとかは、もうそれぞれにしてるんですけど。
今井通子:
あ、分かれてるんのね?
相談者:
はい
今井通子:
はい
相談者:
でも、やっぱ冷、冷蔵庫も、全部一緒ですし、
今井通子:
はい
相談者:
◆#で、ま、家ん中がこう、も、全然片付いていないので(苦笑)、
今井通子:
はい
相談者:
なんか、物がこうたくさんあったりとかするのが・・
今井通子:
はい
相談者:
わたしはこう嫌で。
今井通子:
はい
相談者:
ちょっと片付けたりすると・・その片付けたスペースになんかまた物が置いてあったりとか(苦笑)、するので。
今井通子:
フフフフ(苦笑)は、はい
相談者:
フフフ(苦笑)、そういうのも、もう嫌で、
今井通子:
ええ
相談者:
それで・・あの、娘産んだときに実家に・・え、帰ったんですけど、
今井通子:
はい
相談者:
もう、そのときに「もう一緒には暮らせない」って夫に言って、
今井通子:
うん
相談者:
言ったんですけど、
やっぱ、まあちょっと、もう金銭的な問題もあって、
今井通子:
うん
相談者:
あもう、別々に暮らすのは難しいので、
今井通子:
ええ
相談者:
ま、どうしても一緒にいないといけないんだったら、
今井通子:
うん
相談者:
その中で自分の気持ちをどう、コントロールすればいいのかなっていう・・
今井通子:
うーん
相談者:
のを伺いたいです(苦笑)。
今井通子:
なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
非常に難しい問題ですねえ。
相談者:
ん、うん
今井通子:
義理のお父さまもお母さまもお元気なの?
相談者:
はい・・はい、元気です。
今井通子:
で、お仕事は、
相談者:
はい
今井通子:
えー、だから、息子お、の、夫婦に、取られたわけよね?ある意味ね?(苦笑)。
相談者:
うん、ま、&#
今井通子:
そうすると・・
相談者:
はい
今井通子:
その、あなたとしてイライラするのは、
相談者:
はい
今井通子:
口出しをされたりっていうこともあって、
相談者:
はい
今井通子:
それは、
相談者:
はい
今井通子:
ご主人も一緒んなってイライラしてるわけでしょ?
相談者:
・・そうですね。
今井通子:
うん
相談者:
でも、ま、夫のほうは、こう、口出しされたら、もう口答えも、ま、したりするんですけど、
今井通子:
ん、うん・・うん
相談者:
わたしのほうは、やっぱ何も言えないので・・
今井通子:
あー、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
うん、そこが、
相談者:
で、こう・・はい
今井通子:
そこがちょっと違っちゃうのね。
じゃ、あなたのお子さんに対してはどうなんですか?
相談者:
・・こう、時間を持て余してるのもあるのかもしれないんですけど、
今井通子:
うん
相談者:
ほんとにもう溺愛してるっていう、感じなんですけど。
こ、子育てのことに、対しても、やっぱ、こう、口出しをされたりとかもするので、
今井通子:
うーん
相談者:
わたしもちょっとそれも面白くないな(苦笑)っていうのもあったんで。
今井通子:
なるほど・・うーん
相談者:
それで、で、お互いにこう、お、わたし、でもあんま言いたいことを直接、言えないので。
今井通子:
うーん
相談者:
夫を介して・・
今井通子:
うん
相談者:
なんかこう、それとなく・・なんか伝えてほしいって、なんかそんな、ふうにお互いになんかしてたら、
今井通子:
うん
相談者:
もう険悪になって、今はもう一切しゃべらなく、なってしまっ・・
今井通子:
誰と?
相談者:
あ、え、義理の母とですね。
今井通子:
はい
相談者:
はい、一切しゃべらなくなって・・
今井通子:
ええ
相談者:
ていう感じなので、
今井通子:
はい
相談者:
もう、こう、イライラしてると、やっぱ子供に対しても良くないと思うので、
今井通子:
うーん
相談者:
(苦笑)どうしたらいいのかなと思ってですね。
今井通子:
姑さんと全然口利かなくなってどれぐらい経ちます?
相談者:
2年ぐらい、は、経つと思います。
今井通子:
あ、もう2年経ってるの?
相談者:
はい
今井通子:
あー、そうですか。
相談者:
はい
今井通子:
えーと、ご結婚何年目でしたっけ?
相談者:
えーと、5年目です。
今井通子:
口を利かなくなったほうが、
相談者:
はい
今井通子:
あなたにとっては楽?
相談者:
そうですね。だから、話をしてると・・
今井通子:
うん
相談者:
それまた、いろいろ、口出しをされるんじゃないかとかっていうふうに思うので、
今井通子:
うーん
相談者:
もう、なんていうかな、しゃべらないほうが、楽ですね。
今井通子:
で、ご主人はどっちかっていうとちゃんと言ってくれるの?
相談者:
そうですね、はい
今井通子:
ていうことは、ご主人はあなたの味方?
相談者:
・・ま、中立っていう感じですね。
今井通子:
うーん、なるほどね。
相談者:
はい
今井通子:
どういう心持ちで我慢したらいいかっていうことですかね?
相談者:
はい、そうです。
今井通子:
はい
今日はですねえ、三石メソード主宰で作家で翻訳家の三石由起子先生がいらしてますので伺ってみたいと思います。
相談者:
あ、はい
今井通子:
先生よろしくお願いしまあす。
(回答者に交代)
姑を猫と思えとのことですが
猫は説教なんかしてこないし
冷蔵庫を開けたりしない。
欲がなくてとてもお行儀の良い
しかも美しい生き物です。
三石先生は猫を飼ったことがないと見た。
あと舅姑との同居もしたことないと見た。
相談者さんは経済的に難しいとのことですが
安い物件でもいいからとにかく別居されるしかないと思った。
もっとお金がいるとなれば商売に熱が入りなんとかなっていくかもしれないし。
三石先生は猫を飼ってたよ。たびたび猫に執筆中の原稿をダメにされたエピソードや、猫にやられたら叱るに叱れない的な教訓めいた話をしている。
別居すべきなんてアドバイスはこの相談においては何も意味がないんだよ。その選択肢がないっていうからこういうアドバイスになってるんだから。この話を批判したいなら別居を提案できない縛りでやらなきゃダメでしょ。
三石先生の「冷蔵庫をわける」というのには、大賛成。「冷蔵庫の中のものがなくなることより、増えてる方が嫌!」、これには激しく同意します!私は、同居してから約20年、食事の準備は私がしているのに、買い物だけは勝手にしてくる。(舅も!)だから、買い物行って、夕食作ってる時に、「安かったで」とか刺身などなど買ってこられて、「はぁ???!」ということが何度もあった。だから、当時から「自分で作るものだけ買ってきて下さい」と言ってきたけど、20年変わらないよ。だから対策としては、義親が買ってきたものは使わない。腐ろうが賞味期限切れようが、放っておく。
「自分で使う分だけ買ってきて下さいねー」=「はぁ?!作らないなら、買ってくんじゃねーよ!」なのに、分からないのよね。やっと冷蔵庫、冷凍庫スッキリしたと思ったら、すぐパンパンにされる。
三石先生のいう通り、相手は変わらないので、「口はきかない。相手が買ってきた食材は使わない」など、自分で自分の心を守る対応をするだけ。
同居歴約20年の私も、相談者と同じ気持ちで過ごしてきた。うちの旦那は義親の味方だから、ホント病んだし、離婚も別居も考えた。でも簡単じゃない。相談者は、2年口きいてないって言ってたけど、私はもう、何年も口きいてないよ。用件を伝えたりするときだけ。話してもムカつくだけだから。私は、心を無にするというか、殺してる。だから、「なんでキャベツが二玉も入ってんの!なんで牛乳が4本もあるの!なんで食パンが3斤もあるの!」と一瞬思うけど、その気持ちを殺す。何も思わないようにする。いちいち腹立ててたら、持たないよ。
今回、「心の持ちよう」という質問に対しての回答としては、相談者には納得はできなかったんじゃないかな。
こどもとの過ごし方にしても、それはそうだろうけど、それで同居に対するストレスがへるわけじゃないし。子どもに気持ちを向かわせることで、同居のストレスを考える時間自体が少なくなるということはあるかもしれないけど、あまり、効果はないかも。私も、義親が私の子達に過干渉で、口出しもすごかったし、食事の前にお菓子与えたり、それで子どもに怒りがいってしまってたし、本当に申し訳なかったけど、子ども達も大きくなって、自分で何が正しいか分かって判断できる子に育ってる。
だから、相談者に伝えたいのは、義親と口きかなくてOK!
義親に気をつかった行動してても、自分の好きなようにやっても、どちらにしろ文句言われるのは一緒だから、自分の好きなように行動したほうがいい!(私も友達とランチ行くだけで、色々言われた。)
母親が機嫌よく、過ごせてることが、子どもの情緒に一番大切!共に頑張りましょう!
ねむこさんのコメントは、とてもわかりやすく、参考になりました。相談者さんにとって同居は全くメリットがなく、自営業でご主人ともずっと一緒で、この先このまま生活が続くかと心配になりました。
確かに『気持ちだけ別居』は、出来なくは無いです。
でもそれが上手になった所で、否、上手になった時こそ精神は着実に蝕まれて行きます。
まず身体がそれを知らせてくれますから、
倒れたりしない内に別居に準ずる状況に少しでも変えた方がいいのにと思います。
それと…猫は飼い主を全身全霊で愛して
全肯定してくれる天使ですよっっ!
単なる例えであっても、無視して構わない輩の象徴にしないで下さいな。
はい、旦那さんが、相談者さんのこと、自分の家族を大切にしてくれる人で、もし別居が可能なら、それは、絶対別居したほうがいいです!
24時間、365日、同じ建物の中にいるのは、ほんとしんどいです。(昔は、旅行も一緒に行っていた…。全然楽しくなかった…(笑))、たまーに、仕事から帰ってきて、義親がでかけてて、家の中に自分一人のことがあると、最高の解放感!!!
ねむこさんと全く同じ境遇で暮らしてきた女性です。
完全同居で何もかも共有でした。息がつまると幼い娘を連れて車でロッテリアでぼ〜っとしてました。この間、家の中を片付けていた時、当時のカセットテープが出てきて再生してみたら、あまりに元気の無い暗い自分の声に驚きました。でも、私は口をきかない、ということは出来なかった。実家の弟のお嫁さんが、母とは挨拶さえもしない(いわゆる無視)の状態ですが、それって精神的に強いなあ〜!と思いました。
最近新聞の人生相談で夫の両親との同居のしわ寄せが、子供に来てしまったという最悪な話を読んだ。娘の産んだ子供をかわいがって、嫁が産んだ子供は邪見にするとかという話もよく聞く。嫁姑のストレスを子供にぶつける人もいる。同居なんて負の連鎖になるんだから、よくよく考えて始めた方がいい。義姉も同居で苦労したから、子供たちは全員「同居は絶対しない」ときっぱり言い切ってる。
ねむこさん、風の村さん。苦労は金になると申します。いつかその経験が報われ、お金になるように心から祈ってます。ブログやYouTubeで発信とか私は疎いのですが、されたらどうかと。もうされてたらすみません。
同居経験なく、義両親は長患いなく相次いで亡くなってます。私は35でした。今の時代有難い(滅多にないという意味でも)舅と姑です。
心から仏壇で手を合わせる事ができます。
ありがとうございます
いえいえ(;ω;)同居問題って、風の村さんや私と同じような体験をしてるような方が99%
(←憶測)なのだと思います。匿名さんのような関係性の方は、本当に奇跡に近いと思います。
同居って、何ひとついい事はないように思います。義親側のいいことって「孫と暮らせる」ことだけかな。
同居さえしなければ、たまに顔合わせた時だけ、いい顔すればいいし、何よりお互いに嫌いになったり、憎しみあったりしなくてすむのに。別の匿名さんのコメントにもありますが、「同居はしないに限る!」
匿名さんのところは、お互いに、人柄が良かったということだと思います。心から仏壇で手を合わせることが出来るなんて素敵なことです。
テレ人で、同居問題の回になると、心にザワザワするものがあり、毎回書き込んでしまうなぁ( ´゚д゚`)アチャー
我が子には、同居しなければやっていけないような経済力なら、結婚するな、と言うなあ。まず経済的自立でしょ、と。
相談者さんも、お子さんが手を離れるにつれ、自営業を成功させて経済力をつけ、別居するぞ、という気概を持ってみたらどうでしょう?張り合いができて、今の状態にはある程度目をつぶれるし、お子さんへの影響(嫁舅姑問題も、家庭内不和であり、それによるこどもへの悪影響は、はかりしれない)は最小限で済むかもしれません。
人間、特に日本人は「家族信仰」「血縁主義」が強い。同居が絶えないのも、そういうところから来ている。行政の統計も「両親に子供二人」というフォーマットから起算される。なので経済も「まず家族ありき」。コロナで打撃を受けるのも、一人親世帯。この相談者も、血縁のカルマから逃れられなかった。
続き。
同居を嫌いながらも、家族信仰が精神に根を下ろしている。我々は家族に関する矛盾と傲慢さと暴力性の中で生きている。家族を嫌いながら、家族に保証と救いを求める。社会そのものも、そうやって成り立っている。ネットで画面越しに好き放題に意見述べるのも、自分以外の存在に家庭や社会のロールモデルを求める為である。若い時代に姑との関係で苦労した後に、今度は自分が姑の立場になったとき。どう振る舞えるか。本当の勝負はそこであり、真の敵は自分自身である。
まだネットもない頃や、大正時代ならともかく、令和になって他人の親の老人と一つ屋根の下、どんだけ物好きなんだ、阿呆としか思えない。
散々、世間の皆様が苦労話を披露していていくらでも想像はつくはず。
経済的云々と言うなら実子がいるのはおかしい。貧乏人が結婚したり子供産んだりするなよ。重ね重ね阿呆としか思えない。