言語・非言語の乖離が大きい夫に妻がとった非言語コミュニケーションのXデー

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
はい

加藤諦三:
今、坂井先生の、説明してくださったこと、あなた・・分かった?

相談者:
・・はい・・

加藤諦三:
・・うーん、なんかさっきも・・

相談者:
なかなか、まだ・・

加藤諦三:
「はい」という方が・・「まあ・・はい」、「この場合は・・離婚、はい、仕方がない、ですけど・・」
で、坂井先生が・・「わたしが・・聞いたことに答えてください」という、ことおっしゃった・・場面があんですけれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
・・あなたの本当の意思はあ・・結婚、続けたいのでも離婚・・したいのでも、どっちで、もないんでしょう?
本当は、もう。

相談者:
うーん、&#△%

加藤諦三:
それともう1つハッキリしてることは、

相談者:
ええ

加藤諦三:
人とコミュニケーションできないでしょ?

相談者:
・・本人はそういうつもりはないんですけどもお・・

加藤諦三:
コミュニケーションできてると思ってる?

相談者:
ええ・・そうですね。
思ってはいるんですけど、どうも違うみたいですね・・うん

加藤諦三:
・・うんだから、違うみたい・・でしょう?

相談者:
はい

加藤諦三:
人とコミュニケーションできてないでしょ?

相談者:
はい

加藤諦三:
僕ともコミュニケーションできていないし、
坂井先生ともコミュニケーションできてないし、

相談者:
・・

加藤諦三:
あなたコミュニケーション、人とできないんですよ。

相談者:
・・うん、はい

加藤諦三:
で、なんでだと思います?

相談者:
え・・なんでしょうかね?

加藤諦三:
自己主張できないんですよ。

相談者:
・・うん

加藤諦三:
自分の意思をハッキリ言うこと恐れている。
だから結婚も自分が結婚したくてしたわけじゃないから。
で、あなた臆病でしょ?

相談者:
・・そうですね、まあ、いろいろ・・ここ3年間はね、うまく、行ってないですから。
もっと自分、自信があったんですけども。&#△

加藤諦三:
うん、あなたのね、核心の部分っていうの、臆病なんです。

相談者:
うん

加藤諦三:
・・従って、人とコミュニケーションできないんですよ。

相談者:
・・はい

加藤諦三:
だからあなたの、言ってることが、そのまま信用できないんです。

相談者:
うん

加藤諦三:
難しい言葉使うと、言語的メッセージをそのまま受け取れないんです。

相談者:
&#△

加藤諦三:
「離婚したいんですね?」
「んまあ、はい・・この場合、仕方ない、ですけども」
言語的メッセージとしては離婚したいんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
だけどその言い方。

相談者:
・・

加藤諦三:
非言語的メッセージは、離婚したくないんですよ。

相談者:
・・ん

加藤諦三:
だから・・あなたと聞いてる側からするとね?

相談者:
はい

加藤諦三:
言語的メッセージと非言語的メッセージが違って来るの。

相談者:
違って来る・・

加藤諦三:
だから・・ちょっと小さい頃からね?

相談者:
はい

加藤諦三:
・・自分の臆病なこの性格があ・・なんでできて来たのか?っていうことを小さい頃から・・少し考えてくれない?

相談者:
・・はい

加藤諦三:
・・臆病を直しましょう。

相談者:
分かりました。

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい、ありがございます。&#△

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

言語的メッセージと、非言語的メッセージが違ったときは、真実は非言語的メッセージにあります。

 


「言語・非言語の乖離が大きい夫に妻がとった非言語コミュニケーションのXデー」への17件のフィードバック

  1. 離婚は結婚の倍大変と聞きます。もうとっくに婚姻関係が破綻!片方が別れたいなら、結婚生活を継続できません。相談者は男らしく奥様に家を財産分与して、家を出て一人暮らし!人生やり直して下さい。

  2. 女はしたたかですねー。子供が手を離れたら別れようと。実母の様子を見に行くことを口実に、弁護士と離婚相談してた!悔しいけど、ズルい女だったと諦めるしかないですね(≧口≦)ノ

    1. 奥様は金の切れ目は縁の切れ目!夫婦だったら!旦那様が困った時は、妻として夫に尽くして行きたい。私の夫は50代で亡くなりました。もっと長生きしてもらいたかったです。

  3. 相談者は以前に妻に対して離婚を仄めかしたと告白している。つまり離婚をチラつかせてマウントしていた。そして、坂井先生とのやりとりだけでも、相談者と意思疎通取ることが如何に大変かが伺える。通常は依頼者の「どうしたいか」で弁護士は動くけど、この相談では終始坂井先生がリードしている。おそらく夫婦でも終始このやり取りだったのだろう。休日の過ごし方、行政手続き、旦那親類付き合い、子供のこと等々・・・妻が必死に相談者の「どうしたいか」を引き出そうとしたのではなかろうか。相談者があやふやな言い方をする究極の理由は、責任を取りたくないから。妻に「お前がそういったんだから」を責任を負わせる。坂井先生は、このタイプに慣れておられる。相談者は、非言語ゴリ押し戦法が通じない相手が立ちふさがってテレ人に相談した訳だが、回答者がまた弁護士とは皮肉である。

        1. 最初のコメントってなんですか?
          あなたの好きな社会人() には通じませんよ

  4. こういう性格で相談者はよく結婚出来たなあ。
    職場結婚だから、世話好きな上司や同僚が強引にくっつけたんだろうな。

  5. これはひどい
    加藤先生も坂井先生も心底イラついてましたね
    意志もない、意見もない、当然責任感もない
    三行半突き付けられて、動揺も怒りもない、心配なのは金目の話だけ
    これでは家庭生活自体も成り立たなかったでしょうに・・・奥様に心底同情する

    加藤先生に自省を促されてたけど、この無気力・無関心・無責任の御仁がそこまで至れるかどうか

  6. とかいってる人
    自虐ギャグ痛いわ
    ニートらしいおことば

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