母娘喧嘩と濃密父子。家族を象徴する怖がり息子「お父さん、何時に帰るの？」

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2021年8月23日 28件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あなたの家庭の中の構造が、

相談者：
はい

加藤諦三：
はっきり、大原先生の、

相談者：
はい

加藤諦三：
解説で・・ご理解いただけたと思いますがあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた自身の心の中で、

相談者：
はい

加藤諦三：
なぜ・・こんなに・・妻を恐れるのか？

相談者：
・・

加藤諦三：
なぜ妻は、

相談者：
はい

加藤諦三：
こんなことで、激怒するのか？

相談者：
はい

加藤諦三：
そのことを、あなたが理解することだと思います。

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた自身はあ、

相談者：
はい

加藤諦三：
内面に劣等感があるんじゃないんですか？

相談者：
・・そうかもしれないですね。あの・・

加藤諦三：
・・

相談者：
ええ・・

加藤諦三：
あなたが、奥さんに対する恐れを・・抑圧してるんですよね。

相談者：
うーん

加藤諦三：
あなた自身はあ、自分の中の劣等感の言動が、奥さんの・・

相談者：
はい・・はい

加藤諦三：
ナルシシズムが・・刺激するので、

相談者：
はい

加藤諦三：
奥さんが、激怒しちゃうと。

相談者：
うーん

加藤諦三：
だから・・娘とも・・喧嘩する、ときには、は、激しく喧嘩するんだと思います。

相談者：
はい

加藤諦三：
それで・・あなたは、孤独ですからあ・・１２歳の息子を過保護じゃなくて、

相談者：
はい

加藤諦三：
むしろ・・１２歳の息子にしがみついているんだと。

相談者：
はい

加藤諦三：
だから、この４人が、

相談者：
はい

加藤諦三：
お互いに家族として、うまく行ってるように見えるけれども、

相談者：
はい

加藤諦三：
バラッバラなんですよね。

相談者：
なるほど。

加藤諦三：
そうすっと、バラッバラになってるときに、一番、どこに・・シワ寄せされるかっていうと、一番・・弱い人に、シワ寄せされるわけです。

相談者：
はい

加藤諦三：
この場合でいうと１２歳の息子のところに、シワ寄せされる。

相談者：
はい

加藤諦三：
そうするとあなたの解釈は、

相談者：
はい

加藤諦三：
息子が・・心配性だっていう解釈になるんですけど、
これは、あなた自身の心が心配性だから・・

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた自身の心を息子に投影して・・息子が心配性だと言ってるんです。

相談者：
うーん

加藤諦三：
つまり、息子が心配性っていうのは、息子のことじゃないんですよ、あなたの心の投影なんですよ。

相談者：
あー・・はい

加藤諦三：
あなたご自身の、

相談者：
はい

加藤諦三：
心をしっかり正面から向き合ってみると、

相談者：
はい

加藤諦三：
あーっ、あの・・事件があって、良かったなと。
４人のバラバラの家族が・・１つに、なれたなっていう日が・・来ると・・信じて・・

相談者：
はい

加藤諦三：
生きて行ってください。

相談者：
はい、分かりました。

加藤諦三：
よろしいですか？

相談者：
はい、ありがとうございます。

加藤諦三：
はいどうも失礼します。

相談者：
はい、失礼します。

加藤諦三：
過剰なる虚偽の愛は、不足した真実の愛よりも耐え難い。

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