成績は真ん中から下がる一方の中1。塾に家庭教師に母の努力虚しく20点前後

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2021年8月30日 28件のコメント

（回答者に交代）

大原敬子：
こんにちは

相談者：
あ、こんにちは、お願いしまあす。

大原敬子：
あのね？

相談者：
はい

大原敬子：
あなたの話を聞いていると、

相談者：
はい

大原敬子：
この坊やちゃんいい子ですねえ！

相談者：
あ、＆#△％◆＃＄％□＆

大原敬子：
苦しんだと思うんです。

相談者：
はい、あー、はい

大原敬子：
なんとこのお母さんは・・

相談者：
はい

大原敬子：
こんな可愛い子を・・自分の感情のために・・生け贄にさせてまでも・・自分の枯渇した心をですね・・満たしたいのか、と。

相談者：
・・

大原敬子：
バカなんじゃない？このお母さんはと・・わたしは言いたいんです！

相談者：
・・

大原敬子：
だけれども・・必死さの奥に分かるんです。愚かなお母さんの。
自覚があったら・・こんなことはしませんよね？

相談者：
はい

大原敬子：
そういうことやってるんです。

相談者：
あー、はい

大原敬子：
でね？・・「どういうことですか？」っていうのはね？

相談者：
はい

大原敬子：
あなた自身が自分はこれがいいと思って、この子の幸せになるためだと思ってやってるんだと思うんです。

相談者：
はい

大原敬子：
それをあなたの感情でね。

相談者：
はいそうですね。

大原敬子：
でも、もっと奥には・・

相談者：
はい

大原敬子：
あなたの・・今日（こんにち）までの・・何かの劣等感が・・その子を満たすことによって、自分が浮かばれるんです。

相談者：
うーん

大原敬子：
で、訊きたいんですけどね？

相談者：
はい。＆#△％はい

大原敬子：
あなたの一番大切な物はなんですか？

相談者：
・・

大原敬子：
離したくないって物はなんですか？

相談者：
・・お金とかあ・・

大原敬子：
うん、フフフ（苦笑）

相談者：
（苦笑）自分の・・

大原敬子：
そしたら、お子さんの成績じゃないじゃない？あなた。こんな騒いでるけど。

相談者：
なんか見捨てられないんですよね。学校で・・

大原敬子：
いや・・

相談者：
わたしがサポートできることを・・

大原敬子：
バカ言ってんじゃないのよ、あなた。ちょっと待って（苦笑）。

相談者：
うん

大原敬子：
何言ってんの？・・いい？
「お子さんの成績が上がらない」ってお母さんがですよ？

相談者：
はい

大原敬子：
「一番大切な物なんですか？」って言ったらね？

相談者：
うん

大原敬子：
「お金か」って言ってるんですよ？、素直ですよね、あなた。
お子さんじゃないのね？じゃあ。

相談者：
いや子どもは一番それはあのお、ほんとに頑張って・・あの、はい

大原敬子：
いや、頑張ってなんて・

相談者：
はい

大原敬子：
この息子さんが一番大事ですか？

相談者：
・・大事です。

大原敬子：
そのお子さんの心がボロボロになってしまったら？

（ワン）

相談者：
それは本当に嫌です。

（ワン）

大原敬子：
このお子さん、今のままだとほんとに不幸ですよ？

相談者：
どうなっちゃいますか？どうしましょう？、はい

大原敬子：
あなたが自分がなぜ・・そこまで追い詰めるかを知ってほしいんです。

相談者：
・・

大原敬子：
生け贄ってのは、この坊やちゃんを苦しめることによって、あなたの中に何かがあるんです。

相談者：
はい

大原敬子：
で、まず・・

相談者：
＆#△％

大原敬子：
あなたの今日（こんにち）までのね？、怒りの対象人物、なんですか？これ。

相談者：
・・

大原敬子：
ご主人さまですか？

相談者：
・・

大原敬子：
それとも、周囲の人間関係？

相談者：
＆#△％

大原敬子：
それとも、劣等感かもしれない。

（ワン）

相談者：
＆#

大原敬子：
この３つの中にありますか？

相談者：
うん、いや、まあ、わたしもちょっと、勉強って、ま、不器用なところはあったんで、

大原敬子：
うん、うん

相談者：
有能な人に対しては、羨ましいなっていう気持ちは結構ありますね。

大原敬子：
常に・・人に比較したってことね？

相談者：
そうですね。まあ、頭が＆#△％

大原敬子：
てことは、親に対する承認されたかったの？

相談者：
人並みには承認されたかったと思います。

大原敬子：
人並みって、実際そうですよ。
そうすっと分かるんです。
あなた自身の世界観がね？

（ワンワン）

相談者：
はい

大原敬子：
勉強さえできれば・・

（ワン）

相談者：
はい

大原敬子：
わたしはもっと、あんな傷ついた心はならなかった。
ただ、この子にだけは、そうさせたくないと思った、気持ちかもしれないね。

相談者：
うーん

大原敬子：
じゃあ、どうするか？

相談者：
はい

大原敬子：
１教科だけ！
でいいんじゃないの？、まずは。

相談者：
うーんうんうん

大原敬子：
要するに、成功体験がないんです、お子さん。

相談者：
そうですね。

大原敬子：
１教科だけ。

相談者：
そうなんですよ、あの、ほかの教科、２０点台とか１８点から２１点なんですけど、英語だけ３４点取ったんですね。

大原敬子：
ああ、すごいじゃない。

相談者：
英語だけをわたしが見てたんですね。ここ。

大原敬子：
いないほうがいいけどね。

相談者：
・・

大原敬子：
そして、１ヶ月２ヶ月、状況を見ることです。
まずお子さんの心が・・もうボロボロですから。

相談者：
うーん

大原敬子：
そのボロボロを癒さなくちゃね？

相談者：
１ヶ月か２ヶ月ボロボロを癒す？

大原敬子：
そう
何が残るかっていうと・・

相談者：
はい

大原敬子：
生命力が出て来ます。

（ワンワン）

相談者：
・・癒すっていうのは、勉強を見ないようにするってことですか？

大原敬子：
好きなようにさせるってこと。

相談者：
勉強に関して？

大原敬子：
ただし・・

相談者：
はい

大原敬子：
生活だけはちゃんとさせてね？

相談者：
はい

大原敬子：
起きる時間と寝る時間・・

相談者：
はい

大原敬子：
は、しっかりと守らせる。

相談者：
じゃ、勉強に関しては、わたしが、興味を引けばいいんですかね？

大原敬子：
興味を引くんじゃなくって、

相談者：
はい

大原敬子：
「今までお母さんなり頑張ったね」って。

相談者：
はい

大原敬子：
「ちょっと休もうか」って、「休もうか」です。

相談者：
はい

大原敬子：
そのときお子さん何か考えます、自分で。

相談者：
・・うーん

大原敬子：
一番大事な物をあなた、お金じゃなくって言い返したとき息子さんとおっしゃるならば、

相談者：
はい

大原敬子：
心は・・

相談者：
はい

大原敬子：
１回壊れたら大変ですよ？

相談者：
・・はい

大原敬子：
だから、今はちょっと、休ませてあげたほうがいいと思いますけども。
まずですね、あなたのこの、歪んだ心になってしまった、子育ての。

相談者：
・・

大原敬子：
この劣等感はなんだったんだろうか？と。

相談者：
・・

大原敬子：
それを加藤先生に伺ってみましょうね？

（再びパーソナリティ）

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