財布と股のユルさに振り回されるも仏心湧く相手は2年半暮らした連れ子抱えた女

(回答者に交代)

坂井眞:
よろしくお願いします。

相談者:
お願いします。

坂井眞:
えーと、最後にお話になったところからちょっと訊きたいんですけど。

相談者:
はい

坂井眞:
えーっと、「2回目の不倫があったときに」、いー「何か書かせました」・・「ハンコはないんだけど」っておっしゃってたじゃないすか?

相談者:
はい

坂井眞:
えーと、それは、具体的にはどんな内容なんですか?

相談者:
「慰謝料とか・・そういう話になったときには、素直に応じます」っていう、のを書かせて・・

坂井眞:
はい・・うん

相談者:
ただ僕、としてはまあ・・そのときは・・やっぱ・・カーッとなって書かせてたって感じなんで

坂井眞:
うん

相談者:
もう、そのあと冷静になっ・・たときには、もう別にまあ、子どももいるし・・あっちから取らないで・・いいかな?

坂井眞:
うん

相談者:
ていうふうには思ってたんです。
裁判だの、なんだのってなったとき、には応じますっていう内容と、

坂井眞:
うん

相談者:
・・はい。あと「慰謝料請求された、場合、支払います」っていう、内容ですね。

坂井眞:
借金の話は書いてないの?
勝手に、借金して、自分で使っちゃった、50万とか、ひゃ、ん、あと、ほかにもある。
借金の話は書い・・

相談者:
その時点ではまだ分かってなくて・・

坂井眞:
あー、で、書いてないんだ?、分かりました。

相談者:
はい

坂井眞:
・・それで、えーとお・・まだ、ひと月ぐらい前・・

相談者:
はい

坂井眞:
前ってことですよね?離婚が。

相談者:
そうです。

坂井眞:
で、それは離婚手続きは取ったけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
そのほかの離婚の条件?

相談者:
はい

坂井眞:
理屈の上では慰謝料と、財産分与って話が出て来るじゃないすか?

相談者:
はい

坂井眞:
で、お子さんはいないようだから、お2人の間には。

相談者:
はい

坂井眞:
親権とかなんかそういう問題は出て来ないんで。

相談者:
はい

坂井眞:
うん。だから・・相手の不貞行為、不倫によって・・結婚が壊れちゃったと。

相談者:
はい

坂井眞:
ま、壊れちゃってからっていうことでいい、と思うんだけど、結婚が。

相談者:
はい

坂井眞:
相手の不倫、でね?
3年間は、不法行為っていうことなんで、3年間は・・慰謝料請求できるので。

相談者:
はい

坂井眞:
時効に掛からないっていうことね?

相談者:
はい

坂井眞:
だからそれは、あの、ま、先方も「慰謝料応じます」って言ってるぐらいだし、

相談者:
はい

坂井眞:
あの、そういう請求ができるっていうのはまず1つありますよね。

相談者:
はい

坂井眞:
えー、ま、あの、そんなことはしたくないよって、まあ、最初思ってらっしゃった、てことはあるんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
その後の彼女の対応を見ていたら、そういうことだったらってことは、あり得るかなと思って話してるんですが。
ま、そういうことはできると。

相談者:
はい

坂井眞:
いうのは1つあります。
それから、もしそういうことを言う場合に、

相談者:
はい

坂井眞:
彼女が「慰謝料の支払いに応じます」って書いてるのも1つの資、資料というか、あ、裏付けになるんだけれど、

相談者:
はい

坂井眞:
2回のその・・まあ、この半年ぐらいの間に2回も、

相談者:
はい

坂井眞:
えー、不倫を、していたのが、分かっちゃったっていうことなんだけど、
それは・・証拠みたいな物として残してあります?

相談者:
・・2人目はあ、ありますね。

坂井眞:
1人目はない?

相談者:
1人目は、その・・リベンジポルノみたいなのをその不倫相手にされたっていう話で警察沙汰になって、

坂井眞:

相談者:
俺、知ったんすよ。

坂井眞:
あーなるほど。じゃあ、それもじゃあ・・取ろうと思えば・・形・・

相談者:
うん・・まあ、何かしら、&#△%

坂井眞:
残っていそうですね。

相談者:
警察のほうに、はい

坂井眞:
2人目は何?その、FacebookとかLINEとかそういう・・残ってる?

相談者:
LINEですね。

坂井眞:
LINEでね?

相談者:
&#△%

坂井眞:
うん

相談者:
動画も、残してあるんで。LINEの。

坂井眞:
あー、あ、分かりました、そうすると、慰謝料請求・・いざとなって本気でしたら・・

相談者:
はい

坂井眞:
これま、相手応じざるを得ないから、

相談者:
はい

坂井眞:
一応そういうところで、経済的には・・あー、こちらにも、武器はあります。みたいな・・ところが1つある。

相談者:
はい

坂井眞:
ということ、です。

相談者:
はい

坂井眞:
え、それ、から、ちょっと話、戻りますけど、
えー、その信用金庫のカードローンなんですが、

相談者:
はい

坂井眞:
これは、その、カードを、彼女に渡してたっていうことですか?

相談者:
そうですね。

坂井眞:
で、まさか勝手に使うとは思ってなかったんだろうけど、

相談者:
あはい

坂井眞:
使える状況にはしてあったってことですよね?

相談者:
・・そうですね。

坂井眞:
暗証番号とか、も、当然知ってるわけだよね?

相談者:
あはい

坂井眞:
で、そうすると・・名義人のあなたが、個別に・・あの、下ろすのは知らなかったかもしれないけど、

相談者:
はい

坂井眞:
い、いつでも、彼女が下せ、る、状況で、カード預けちゃっていたので、

相談者:
はい

坂井眞:
え、えー、信用金庫に、「これはわたしが勝手にやられたんです」と言って、支払いを拒否するのは難しいですよね。

相談者:
そうですね。

坂井眞:
うん、ま、常識的に、お分かりだと思うけど(含み笑い)。

相談者:
は、はい

坂井眞:
それはそっちの話だろうって信用金庫思いますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、そうすると、信用金庫・・への支払いは、やらざるを得ないので、

相談者:
はい

坂井眞:
そんなとこで、あの、返済滞って・・信用傷ついちゃうの嫌ですもんね?

相談者:
そうです・・

坂井眞:
で、それは、返さざる得ないと思うんだけれども、

相談者:
はい

坂井眞:
そうするとお、あのお・・その別れた・・奥さんに・・「ちゃんと払えよ」ということをしてくしかない、

相談者:
・・はい

坂井眞:
ていうことになりますよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、えーと、まだ・・離婚してひと月、だから、あんまり実績はないかもしれないんだけど、

相談者:
はい

坂井眞:
これまでに、何回かは返してもらったんですか?

相談者:
・・そうですね。

坂井眞:
それは・・

相談者:
最後、離婚をする・・

坂井眞:
はい

相談者:
・・前のラスト2ヶ月う・・ぐらいは、もらってたんで、別居してて。

坂井眞:
ふうん
それはあのお、カードローンの50万のほかに、ほかにも50万近くあると言った、それも・・込みで、返すって言ってたんですか?

相談者:
そうですね。

坂井眞:
で、その

相談者:
2人で、そのお、

坂井眞:
うん

相談者:
結婚したあとに作った借金、は、

坂井眞:
はい

相談者:
2人で・・半分こして・・

坂井眞:
あーあ

相談者:
払って行きましょうっていう感じだったんです最初は。

坂井眞:
それは、口約束だけ?

相談者:
そうなんです。

坂井眞:
あー、なるほど。

相談者:
・・はい

坂井眞:
トータルでいくらみたいなことも、話し合った・・例えばLINEのやり取りとか・・なんかないんですかね?

相談者:
額まではあ、言ってない、気がしますね、LINEでは。

坂井眞:
でも、じゃあ、今、あなたがおっしゃった、「結婚のあと2人、一緒になってから作った借金は半分ずつ、負担するんだよ」

相談者:
はい

坂井眞:
ということは抽象的には、LINEかなんかに書いてある?

相談者:
・・あー、いますね。
「2人で払って、行くってどーお?」っていう提案、みたいな感じでこっちは持ちかけたんで。

坂井眞:
うん
んで、それで・・

相談者:
したら、

坂井眞:
オッケー?

相談者:
「わたしもそのつもり」

坂井眞:
うん

相談者:
「だった」みたいな感じだった&#△%

坂井眞:
で、それはきっと、残ってるんですよね?

相談者:
・・あります、あります。

坂井眞:
・・それから、「あなたが友人と飲みに行ったりしているの見ていたら、もう返す気はなくなりました」って、言って来た、んですよね?

相談者:
はい

坂井眞:
で、それも結局・・返すつもり・・だったという前提にはなってるわけでしょ?その・・

相談者:
そうですね。
・・それ、その話になったのが、「今月まだもらってないよ」っていう・・催促から始まって・・

坂井眞:
あーあ・・で、そしたら、その・・

相談者:
それを言われたって感じですね。

坂井眞:
うん。その・・えーと、「もう返したくなくなった」の、前提でなんか言ってません?
元々返す約束をしたっていうことは。

相談者:
・・そうですね。

坂井眞:
うん。で、そうすっとそれもまあ、証拠にはなるよね?
一遍返す約束したじゃないかって。

相談者:
はい

坂井眞:
で、そうすると、返すと言ったってことは、なんか立証できそうだから、

相談者:
はい

坂井眞:
で、プラス最初に言った慰謝料も、まあ、それなりの金額請求できて、いい話だと思うから。

相談者:
はい

坂井眞:
まず、それをちゃんと彼女に請求して行くことですよね。

相談者:
・・そうですね。

坂井眞:
うん。で・・連絡して、応じてくれればいいけど、連絡してくれなかったら・・あの、話し合いで解決するっていう、民事調停っていう手続きがあるんですけど、

相談者:
・・

坂井眞:
で、そういうところへ行って、あなた元々その・・「慰謝料をあんまり取ろうと思ってない」とおっしゃってたから、

相談者:
はい

坂井眞:
そこが、あの、なんていうのかな?・・ま、取ってもいいじゃんだと思うけど、あなたの話聞くと。

相談者:
はい(苦笑)

坂井眞:
でも、うう、彼女としたら、それは、本気で言われたら、負けちゃう話なんで。
あなたが一番許せなくて相談して来られた?

相談者:
はい

坂井眞:
カードローン50万と、ま、そのほかに50万?

相談者:
はい

坂井眞:
「これは酷いじゃないか。それを、返せよ」。
ま、半分、て、おっしゃったかな?

相談者:
はい

坂井眞:
「返せよ」って。
いうことは、「最低やってくれれば、慰謝料はそんなにたくさんいらないよ」っていう話ができるかもしれないし、

相談者:
あーあ、はい

坂井眞:
ま、それは、あなたの考え方次第なんだけどね?

相談者:
はい

坂井眞:
理屈としては、別に両方請求していいので。

相談者:
分かりました。

坂井眞:
うん、そういう手続きを・・調停でもいいし、訴訟起こしちゃってもいいし。

相談者:
はい

坂井眞:
・・あと問題は、まあ、彼女の返済能力だけちょっと気になるので。

相談者:
はい(苦笑)

坂井眞:
そこも考慮に入れて決めるっていうことですかね?

相談者:
分かりました。

坂井眞:
はい

(再びパーソナリティ)


「財布と股のユルさに振り回されるも仏心湧く相手は2年半暮らした連れ子抱えた女」への7件のフィードバック

  1. わたしは借金返すのに、頑張ってるのにって…
    あなたが作った借金をあなたが返すのは当たり前だろが!!旦那のカードで勝手に借金して離婚して逃げ得しようなんて許さんー!!
    奥さんに自分のカード渡した相談者も間抜けだけどw
    配偶者といえど他人は他人。絶対にカードを渡さないように!

  2. 私なら借金はチャラにするかわり
    二度とわしに関わるな!と言い渡したい。
    半径10メートル以内に接近禁止。

  3. 番組を聴くことが出来ませんでしたが、柴田さん、今回の話、相当あきれたのでは?
    とはいえ、借金は極力しないよう、十分気をつけて生活しなければなあと思います。
    明日は加藤さんとウルヴェさんでしたが、明日の話、今日の柴田さんが適任かなあ?
    明日の話もショッキングな相談ですが、果たしてどんな回答が出てくるでしょうか?

  4. 【お人良し】と【人を見る目が無い】と【氣が弱い】と【惚れっぽい】が揃ってしまった男性なんでしょうね。そういう人を見抜いていろんな方向に利用する輩は世に沢山いるので、今回の事から学んで今度は幸せな人生を歩んで欲しいです。因みに私個人としては、相談者さんのような性格の人は大好きです。それと、【幸せ=結婚】などとは思ってません(笑)。

    今日の回答者が弱者に優しい酒井弁護士で良かった。
    これでパーソナリティが、【心の傷と病氣を治療する医者】とさえ言えるの加藤先生ならベストだったのに。

  5. その借金も、不倫相手に貢ぎこんでたのかもね
    年下の不倫相手だったり、相手が経済的に困窮してたとかで

  6. 管理人さんへ
    コメントのいいねボタン、良いですね。
    ありがとうございます。
    1人目の方のコメントにいいね押したら、いいねが一つ追加されたのですが、2人目の方のコメントにいいね押したら三つくらいあったいいねが消えてしまいました。
    一応、報告しておきますね。

    1. 久しぶりにここを訪れたら、コメントの評価機能が追加されて驚いた。そして良いと思う。選民主義など極論で武装した過激コメントが増えて辟易していたが、「いいね」機能で風穴が開くことに期待。

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