発達障害すら霞む結婚21年目の宣告。法律は許しても自然界が許しません

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
あなた小さいころ、

相談者:
はい

加藤諦三:
お母さんとの

相談者:
はい

加藤諦三:
肌の触れ合いがあまりなかったんじゃない?

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたがほんとに求めてんのは

相談者:
はい

加藤諦三:
幼児と母親との間の、密接な肌の触れ合いを求めてんじゃない?

相談者:
うん・・確かにい、母に、べたぁっとした覚えはあんまりないですね・・

加藤諦三:
で、今あなたそこが、満たされなくて、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
この結婚生活を続けられなくなってんです。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
で、今日、あなた自分が、欠けている部分ってのが分かったでしょ?

相談者:
はい

加藤諦三:
子どもに関心がない。

相談者:
うーん

加藤諦三:
これ、社会的な良識があれば、非難の対象です。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど、あなた、子どもに関心なくていいんです。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
もう、子どもに関心が持てるだけに、発達していないんですよ。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
人間の心、の、健康の、基準からすれば、

相談者:
うん

加藤諦三:
結婚は許されないですよ。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
人はみんな違うのに、

相談者:
うん・・

加藤諦三:
法律は、法の下の平等で動いちゃうんです。

相談者:
うん

加藤諦三:
だけど、真理は違う。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
あなたは今子どもに、関心を持つ必要はない!

相談者:
うん・・

加藤諦三:
関心を持ってもらう・・

相談者:
うん

加藤諦三:
それでべたぁーとした関心を求めている。

相談者:
うん・・

加藤諦三:
ですから、今大原先生に

相談者:
うん

加藤諦三:
具体的な、生活の方法伺いましたよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
これでやっていけますか?

相談者:
はい
そういうふうに、やってみたいと思います。

加藤諦三:
そいじゃこれから、素晴らしい人生を、

相談者:
はい

加藤諦三:
送ってください。

相談者:
ありがとうございます、なんか・・

加藤諦三:
はい、どうも失礼します。

相談者:
はい
だいぶすっきりしました。

加藤諦三:
すっきりした?
はい、よかったね

相談者:
はい、ありがとうございます。

加藤諦三:
はい
法律が許可することと、自然が許可することとは違います。

 


「発達障害すら霞む結婚21年目の宣告。法律は許しても自然界が許しません」への34件のフィードバック

  1. 今回の格言、「法律が許可することと、『世間体』が許可することとは違います。」に置き換えても十分通用する格言じゃないかなあと思います。
    ご相談者さん、発達障害を理解してもらうことは正直甘くないというか、下手をすればクビにつながりかねないこと、理解して生きて欲しいです。

      1. いや、そういう人が受けに来たが、断ったという経営者か人事担当じゃないの?
        法律では障害者採用枠を義務付けたりしても、世間体はそうは行かないだろう。

        1. 北のあなたさんはそういった世間体の犠牲になって長期雇用の仕事ができなかったんですね。

          1. 経営者や人事担当者が「発達障害を理解してもらうことは正直甘くない」投稿されたんだろうけど、仕方ないことだろうと思う。
            それゆえ信用はできそうだし、真の現実なんだろう。ご相談者さんも今回の相談を通じて、真の現実を見たんだろうなあと思う。

            1. 北のあなたさんは経営者や人事担当者ではないですよね。
              また、「世間は甘くない。それが現実」とばかり言っていても始まりません。前向きにインクルーシブな在り方を目指していくことは相談者だけでなく北のあなたさんにとってもプラスになるはずです。

              1. 私は単発で何回かやったことがありますが、北のあなたさんは多分経営者や人事担当者ではないだろうと思いますねえ。

  2. 相談者は障害を理解して欲しいとの訴えですが、周囲に特性は理解して貰った上で本人は何も努力しなくて良いのでしょうかね。
    衝動的なプチ家出の際、奥さんに探してもらえて大満足の様子ですが、その時の奥さんの気持ちを察して貰いたいものです。
    しかし、他人の気持ちを察するのが苦手な特性でしたね。
    加藤先生の最後のまとめは相談者には理解できないでしょうに。
    発達障害の特性を生かしながらも、周囲と共に生きやすいように、何冊か本を読んでみてください。
    奥さんは何冊も読んでいますよ、きっと。

  3. 私は自分のことを理解してもらえないのが普通と思ってるのであまりガッカリすることは無い。
    仕事休みたいという発言も妻からしたら受け入れ難いということをわかった上で言ってみたらどうか。
    というか、会社に電話してくれと言うてたような?
    いやそこは自分で電話せえよ。

  4. 回りにひとりも自分を理解してくれる人がいないほど淋しい事はないから
    相談者さんどうか
    そんな悲しい惨めな人生にならないようになんとか奥さんと、今日の相談を機にうまくいって欲しいなと
    切に思いました。
    何かあったら又人生相談へ
    相談なさればいいじゃない?
    相談者さんの相談で参考になる人も
    いらっしゃると思うし。

    1. 奥さんはおそらく診断などで確認するまでもなく奇怪な言動をする相談者のことを誰よりも理解した上で結婚されたんですよ。理解者が一人もいないなんてことはない。奥さんに失礼です。
      発達障害だとお墨付きを得て考え方を変えてしまったのは相談者の方です。
      診断結果を免罪符として振りかざし、家族の中で自分が一番大事にされるべきだと訴えている。この態度では奥さんの理解もやがて失われることだろうと思います。

  5. 発達障害の診断を受けている相談者に「あなたは子供に関心が持てるほど心が発達していない!」って、加藤先生もどぎついことを仰る

    診断の話がなければ、この相談者はどう見ても相当なナルシスト&かまってちゃん
    周囲とコミュニケーションが取れずにずっと苦しんでいたようだし、診断がついたことで特性のせいだったんだと気が楽になった部分もあっただろうとは思う

    ただ、そこで自分の特性を理解したうえで、周りとの付き合い方を工夫されるようになる方もおられるけど、
    この相談者の場合、診断が引き金になって、マグマのように溜まってたナルシズムが暴走してる印象
    奥様の関心を我が子と争っているあたり、むしろ子ども返りしてる

    診断を受けてるならカウンセリングを受けたらどうか
    そのうえで、我が子や奥様から見た自分の姿、奥様の気持ちにも気づけることを願うばかり
    相談者が周囲に一方的に求め続けたら、いつか愛想を尽かされる

    1. 愛想つかされればいいのに。
      人間って現金だから行き詰ればすぐ代わる。話し方が急に変わったように。
      気持ち悪いわ

  6. 相談者本人です。皆様コメントありがとうございました。

    昨年この相談を受けてからも、妻とどうやってうまく関わるか悩みながら、ここの相談で言われたことを試しながら生きてきました。それでも、妻から強い言葉をかけられると心がフリーズしてしまい、大原先生の言う通りにはなかなか行きません。
    2月の半ばからは、職場にも行きづらくなり休んでいます。ありがたいことに、療養休暇が取れる環境の職場でしたので8月復帰を目指して、治療・カウンセリングを行っています。

    この間でわかったことは、私は、この相談で明るみに出たように、自己愛が強く、他人のことを思いやることができていない人間だということだと思います。
    そして、放送やこの欄の書き起こしを読み、大原先生の言うことは少し理解できていたかも知れないのですが、加藤先生の最後の言葉は「そういうことを言われていたのか」と初めて知り、少なからずショックを受けています。

    この欄を見た後、妻に「俺ってあなたと結婚したり、子どもを持ったりする資格がなかったのかな?」とこぼしてしまいました。すると、「私たちのここまでの生活や子どものことまでを否定する気?」と叱られてしまいました。そして、「またやっちゃった」と思いました。前の方が書かれたように、私は相当な「かまってちゃん」のようです。

    コメントには、励ましの言葉や厳しい指摘もありましたし、加藤先生には呆れられていたのかも知れませんが、逃げずにしっかりと受け止め、これから先も一進一退しながらでも努力していきたいと思います。

    1. 「俺って~資格がなかったのかな?」と聞いたのは
      「そんなことないよ。あなたと結婚してよかった」という回答を期待してのことでしょうか。
      このような「”そんなことないよ”待ち」の質問というのは障害関係なく
      答える側の負担になる(慰める方向へコントロールされているようでイラッとする)ので、いい答えが返ってくることは稀かもです。

      また、全般的に「発達障害による二次障害」および「奥様はカサンドラ症候群のような状態にある」と解釈したのですがどうでしょうか?

      なんでもかんでも障害のせいにするな!というスタンスも分かりますが
      仕事への行きしぶりや休職→発達障害による適応障害
      固まってしまう→「気持ちの言語化が苦手」「他人(家族でも)に興味が薄い」「聴覚からの情報処理が苦手」という特性
      常に自分中心でいてほしい・寂しい→発達障害による二次障害・自己肯定感の低下
      と読み解くこともできるかなと。

      ご自身は治療とカウンセリングを続けつつ、
      奥様もカウンセリング等受けられたらいいかなと思いました。
      (奥様がおかしい!というわけでなく、奥様には奥様のご苦労があり、
      ここまで発達障害を巡って問題がこじれているのであれば専門家の介入が効果的かなと)

      これからの人生に幸が多いことをお祈りします。

    2. お願いですから奥様はじめ他人の気持ちを試すような言動はお慎みください。
      身内に似たような特性を持つ者がおりますが、しょっちゅう自分はダメな人間だの死にたいだのと言い始め、騒動する周囲の反応を見て自分の価値を確認するようなことを繰り返すので家族は疲れ果て職場にも迷惑を掛け続けています。
      気丈な奥様とはお察ししますが、気苦労は貴方が思われる以上に多いはずです。
      俺はかまってちゃんだから、などと変に自己完結することなく、奥様を労ってくださることをお祈りしております。

    3. ご相談者さん、本人ということなので、1つ質問が。加藤さんの格言が終わってから電話を切ると思っていましたが、実際には違うのでしょうか?
      もし違うのであれば、どのパーソナリティであれ、「ありがとうございました。」などと挨拶をしたら電話を切るということで間違いないですか?

      1. 貴方ね、この方がどういう方か分かってますか?
        専ら自分の興味本位でそんなことを尋ねて回答を強制するような真似はしちゃいけませんよ。

        1. 句読点の使い方でもうバレバレなんですよ。
          あの人ですよ。
          本当に心根の腐った酷い人だと思います。

          1. 句読点の使い方でもうバレバレではないんですよ。
            あの人ではないんですよ。
            本当に心根の腐っていない酷くない人だと思います。

        2. 貴方ね、この方がどういう方か分かってませんか?
          専ら自分の興味本位でそんなことを尋ねて回答を強制しないような真似はしちゃいけませんよ。

      2. 最後の一言は、放送で初めて聞きました。
        電話を切ったのは、ありがとうごさいましたと挨拶したすぐ後です。

        1. 不躾な図々しいどうだっていい質問すら放っておけない。
          相談者さんのその生真面目さが生きづらさになっていませんように。

        2. 他のあるHPで、「加藤さんの場合」という話に、「オープニング→相談→格言→電話を切る」という趣旨の流れが書かれてありました。
          なので、格言がない時は言う前に電話を切ってしまった時、ある時は言った後に電話を切った時と解釈されたのではないかと思われます。
          おかしな質問だと思いましたが、他のHPの書き方がちょっと間違っていることが分かったため、質問した方は解決したかとは思います。
          アンチ加藤さんの身としては、個人的には早く降板して、格言を言わない別な方に引き継いで欲しいかなあとも思ったりしてしまいます。

          1. アンチ北のあなたの身としては、個人的には早くネット解約して書き込みをやめてほしいと思ったりしてしまいます。

            1. アンチ北のあなたの身としては、個人的には早くネット契約して書き込みを続けてほしいと思ったりしてしまいます。

          2. 解釈されたのではないか、って解釈してるのはアンタじゃないか
            別人を装って擁護するのは見苦しいからいい加減おやめなさい

            1. 解釈されたのではないか、って解釈してるのはアンタじゃない
              別人を装って擁護するのは見苦しくないからいい加減続けなさい

      3. こんなことを質問する神経そのものをを疑いますが、「どのパーソナリティであれ」って、この相談者さんは加藤さんとしかお話しされていないんだから他のパーソナリティのことまで含めて責任持って答えられるわけないでしょう?

        1. こんなことを質問する神経そのものを疑いませんが、「どのパーソナリティであれ」って、この相談者さんは加藤さんとしかお話しされていないんだから他のパーソナリティのことまで含めて責任持って答えられるわけないでしょう?

  7. 相談者「自分のことを妻に理解して欲しい」。これ見た瞬間「相談者は妻を理解しているの?」と思ってしまいましたね。
    このような人は問題が生じた時原因を探す所まではいいのですが、自分基準の結論を勝手に出してしまいがちです。自分を納得させたいという欲求を優先するのか、他人の事情や感情までも決め付けたがる傾向にありますね。そこに承認欲求まで重ねてしまう。
    これは誤解や齟齬の元です。ですから反発を食らう機会も家庭内に限らず多いのでは、と思ったら1頁目後半で実情吐露されてましたね。他人の目には勝手に判断し暴走し、挙句勝手に自己完結している、自己中心的な人物だとどうしても映ってしまいますよね。
    問題の核心まで一人で深く掘らなくてもいいのです。どうせ到達できません。真理も然り。それらは皆で協力して、寄り道しながら拾い集めるものなのですよ。「原因はこれ!じゃあ後は宜しく!」と丸投げでは誰もついて来れないし、褒めても貰えないでしょう。
    物事に独断で取り組もうとせず、もっと気軽に報・連・相ができるようになるだけでも、相談者も周囲の人も今より断然楽になると思います。
    気さくなキャラを演じてみるのもいいのでは。相談を受ける側、聞く側に徹して学ぶのです。「他者に理解を強く求める人」はとにかく人の話を聞かない悪い癖があるんですよね…。

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