3歳で別れた息子より楽しい自己分析。大原女史のキツい指摘も燃料「それそれ♪」

(回答者に交代)

大原敬子:
こんにちは

相談者:
あ、こんにちは

大原敬子:
あの、今、お話聞いていてね?

相談者:
はい

大原敬子:
あなた自分でね?

相談者:
はい

大原敬子:
「わたしは仕事が続かないんですよ」って、

相談者:
はい

大原敬子:
「結婚も続かないし」

相談者:
はい

大原敬子:
言ってましたね。

相談者:
はい

大原敬子:
つまりね、

相談者:
そう

大原敬子:
続かないって意味はですね、

相談者:
はい

大原敬子:
まず目的がないってことなんです。

相談者:
あ、あー

大原敬子:
これ、何をしたいのか分からないんですね。

相談者:
・・

大原敬子:
で、好きな物がないんです。

相談者:
そうです。そうです。

大原敬子:
ね、でも、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは結婚したんです。どんな理由があれ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
この結婚の中に、何かを探っていたんです。

相談者:
はい

大原敬子:
もしかしたらこの結婚で、

相談者:
はい

大原敬子:
自分が何か見つかるかな?と思ったんだと、わたしは思うんです。

相談者:
あーあー

大原敬子:
だから、「わたしはね、続かないんですよー」って・・都合のいいように解釈していますけども、

相談者:
はい

大原敬子:
いえいえ、欲望の強い方ですよ?あなた。

相談者:
えー!?、そうなんで&#

大原敬子:
え、そうですよ、すごいですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
目的がなくって続かないって人は、

相談者:
はい

大原敬子:
「わたしを見てくれ」ってあるんですね?。よ・・もっと言うと・・

相談者:
はい

大原敬子:
わたしを見てくれないところには、自分で居場所の作れないんです。

相談者:
・・はい

大原敬子:
つまり、まさに愛着かもしれませんけども、幼児性があるのは、わたしが好きなように行動できる・・場所がほしいんです。

相談者:
はい

大原敬子:
だから、結婚嫉妬心は強いと思いますよ?、あなた。

相談者:
あー、そうかもしれないです。

大原敬子:
次にですね、あなたのお言葉の中で・・

相談者:
はい

大原敬子:
「人間関係がめんどくさいんですよー」って、人に気を遣うの嫌って、これは、まさに・・

相談者:
はい

大原敬子:
わたしは認めるってことです。
だ、わたしを・・

相談者:
あー

大原敬子:
あなたが思っている、

相談者:
はい

大原敬子:
扱いを受けないときに、あなたは・・人間関係・・

相談者:
腹を立てるんです。

大原敬子:
めんど、そうです!分かってるじゃないですか?

相談者:
そうですね。

大原敬子:
だから、仕事続かない、こうだって、いえいえ、わたしは・・

相談者:
はい

大原敬子:
人一倍幼児性で、あれもこれも欲しい。

相談者:
はい

大原敬子:
自分の思う、状況ならば、いるけれどもってことです。

相談者:
あー、え?あれもこれも欲しい・・

大原敬子:
ええ、そうです。欲張りですよ?あなた。
努力はしないから。

相談者:
そうなんです!
それ、言われます。

大原敬子:
怠け者なのよね。言われ・・

相談者:
そうです。そうです。

大原敬子:
そうですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
でもね?、「今までわたしは、なんと不幸だろう」と思ってるかもしれないけれども。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
なんて好き勝手に生きたんだろうっていうこともあるんですよ?、見方によっては。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
ね?

相談者:
わ、もう「わがまま」っても言われるけど、でもなんか自分で分かっ、てないところが、

大原敬子:
そうですよね。

相談者:
まだあるんですよ。

大原敬子:
分からないですもんね。

相談者:
はい、はい

大原敬子:
で、次はですね。
「なんとなくイライラするんですよ」ってこれが、すべてのあなたを物語ってんですよ。
イライラするっていうのはね?

相談者:
はい

大原敬子:
まず、生活基盤が、築けてない。

相談者:
はい、うん

大原敬子:
ぐちゃぐちゃです。はっきり言ってね(苦笑)。

相談者:
ああー

大原敬子:
で、もう1つ、イライラするタイプってのは・・自分が歩いて来た足跡がですね。

相談者:
はい

大原敬子:
すべて、ないんです。

相談者:
・・ない?、はい

大原敬子:
点、点、点になってんです、人生がね?

相談者:
ずっと点で、なんか、生きてるって、心理の先生に言われたことあるんです。

大原敬子:
でね?

相談者:
はい

大原敬子:
本来過去っていうのはね?

相談者:
はい

大原敬子:
心と記憶・・

相談者:
はい

大原敬子:
が、刻み込まれて過去になるんです。
でもあなたは不思議&#△、子どもというイメージはあるんです。うん

相談者:
自分がですよね?

大原敬子:
はい

相談者:
はい

大原敬子:
でも、自分が産んだ子どもっていう感覚はないんです。

相談者:
あーあー

大原敬子:
これが大きいんです実は。

相談者:
はい

大原敬子:
今でもね?・・子どもは、もう、夫のほうに行ったと。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、「子どもが元気でいるかな?」って・・

相談者:
はい

大原敬子:
考えたことありますか?

相談者:
うーん・・そうですね、元気で・・

大原敬子:
何歳で別れたの?

相談者:
3歳ですね。

大原敬子:
それは一番子どもがお母さん、お母さん求める時期ですよねえ?。

相談者:
そうですね、はい

大原敬子:
それに対して、

相談者:
はい

大原敬子:
夫に預けたあと・・

相談者:
はい

大原敬子:
何か感じませんでしたか?

相談者:
もう、そこまでたぶん、自分の心にほんとになんか・・その出来事を、人事じゃないですけど、そういうふうに思ってたぶん、&#△・・

大原敬子:
そうだ、それが、あなた、イライラするんです。
あのね?

相談者:
はい

大原敬子:
人間が強く生きてくってことは・・

相談者:
はい

大原敬子:
ああ、3歳で別れた子ども・・

相談者:
はい

大原敬子:
今頃何してるかな?、少しでも・・

相談者:
はい

大原敬子:
振り返って・・

相談者:
・・はい

大原敬子:
そのお子さんの成長を、あなたがですね、

相談者:
はい

大原敬子:
向き合ったときに、

相談者:
はい

大原敬子:
少しでもいいから・・現実に見る感覚があなたにないんです、今。

相談者:
はい、ないです。

大原敬子:
ないでしょう?

相談者:
はい

大原敬子:
空を掴む感覚なんです。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
だ、子どもっていう、あなた、体で感じる物がないから、こうなってしまったんです。

相談者:
あーあ、そうです・・はい

大原敬子:
わたし、あなたに望むのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
まずは、あなたには、大事なお子さんがいたってことです。

相談者:
はい

大原敬子:
いつかあなた会いたくなる、ときもあるかもしれないですよ?

相談者:
・・うん

大原敬子:
でも、そのときに、母として・・

相談者:
はい

大原敬子:
会えるかどうかって自分は考えたほうがいいと思いますよ。

相談者:
・・はい

大原敬子:
そしてもう1つは、生活の基盤がですね・・

相談者:
はい

大原敬子:
この状態だと・・できていないんですよ。
ダラダラ、ダラダラ生きてるんです。

相談者:
そうです。はい

大原敬子:
イライラする人のタイプは・・

相談者:
はい

大原敬子:
生活ができてないんです。

相談者:
うん、でもなんか、あたしの場合、なんかもう、生活ってなんですか?っていう、◆#$%(ため息)

大原敬子:
そのぐらいに、あなたは生きるっていう基本を忘れてるんです。

相談者:
あーあー

大原敬子:
騙されたと思って、いいですか?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
まずきしっと・・

相談者:
はい

大原敬子:
起きる。

相談者:
はい

大原敬子:
顔を洗う。

相談者:
はい

大原敬子:
食事をする。

相談者:
はい・・はい

大原敬子:
それを、3度ちゃんとできてるかどうか。

相談者:
はい

大原敬子:
お風呂に入る。

相談者:
はい

大原敬子:
睡眠とる。

相談者:
はい

大原敬子:
人はそれをしてくれないの。

相談者:
はい

大原敬子:
赤ちゃんの頃は・・親が看てくれてます。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、あなたは39歳です。

相談者:
はい

大原敬子:
自分で39歳の・・生き方を・・まず、自分が、構築することですね?。

相談者:
あーあ、はい

大原敬子:
その生活が・・朝起きて気持ちがいいとか・・

相談者:
はい、はい

大原敬子:
カーテンの閉めっぱなしは良くないとか。

相談者:
はい

大原敬子:
お風呂入らないのは気持ち悪いとか。

相談者:
はい

大原敬子:
気持ちが悪いって五感ですね。

相談者:
はい

大原敬子:
それが、分かるようになって来ると、イライラはなくなります。

相談者:
あーあ

大原敬子:
そしてもう1つはね?

相談者:
はい

大原敬子:
イライラがすると、他人の、ちょっとした行動が分からないんです。
もう自分だけですから。
だから、コミュニケーションができない人は、大体が、感情がイライラしてます。

相談者:
あーあ

大原敬子:
で、大きなアクションだけは気づくんです。

相談者:
はい

大原敬子:
さり気ない行為は一切分からないんです。

相談者:
そうですね、細かい部分まで・・

大原敬子:
目に行かないでしょう?

相談者:
&#△%

大原敬子:
だって、自分が、「わたしを見ろーっ」て苛立ってるんですから。

相談者:
・・

大原敬子:
となるとまとめますと・・まず、生活を・・

相談者:
はい

大原敬子:
騙されたと思ってやってみてください。

相談者:
はい

大原敬子:
何かが変わります。

相談者:
意識してってこと、で

大原敬子:
そうですね。
そうしてくだされば・・生きるってことが、ここがなければできないんだってことは気づくと思いますよ?。

相談者:
あー、先生あの、なんか自分を見ろとか、結構、なんかあたし、構ってほしくて、なんか・・

大原敬子:
そうですよね。

相談者:
そうですね。

大原敬子:
そう

相談者:
職を転々としたりして

大原敬子:

相談者:
問題を起こしてるのかなっていうふうにも自分を見れなくないん・・

大原敬子:
あー、そこまできづいたら、まず、見てくれじゃなくって、自分を自分で大事にすること考えましょう。

相談者:
あー、でもそれがなんか、なかなか

大原敬子:
言いましたね?今。
生活をちゃんとしなさいって。

相談者:
あーあ、生活をちゃんとする。

大原敬子:
大きなこと見ないで、まずは生活を、もう一度、見直してください。

相談者:
あーあ

大原敬子:
1日、2日、3日・・何日続くだろうと、続く、日にちの中で、あなたの意思が見えて来ると思いますよ?。

相談者:
はい

大原敬子:
分かりました?

相談者:
はい

大原敬子:
じゃあ、加藤先生に代わりますね。

(再びパーソナリティ)


「3歳で別れた息子より楽しい自己分析。大原女史のキツい指摘も燃料「それそれ♪」」への10件のフィードバック

  1. あけましておめでとうございます
    お正月から文字起こしありがとうございます。
    今年もよろしくお願いします。

    読んだ本の著者と直接お話出来て羨ましい~!
    ただその本私も持っていますけど、解決策も書かれていたような。

    何もない毎日ですと言っていたけれど
    もっと感性を研ぎ澄ませてみれば
    何もないってことは絶対ない。
    私は苔を育てていますが苔一つとっても毎日同じってことはないです。
    自分にしか興味がないと退屈してしまうので
    自分以外の世界を観察すると楽しいと思います。

    1. 正月早々、文字起こし、本当にお疲れ様です。ご相談者さん、長男さんを手放さざるを得なかったようですが、つらかったのではないでしょうか。
      離婚した時の子供の年齢では、通常だとご相談者さんというか、母親が引き取ることが多いのですが、元旦那さん、後継ぎとして引き取ったのか?
      自分がパーソナリティだったら、「長男さん、引き取れると思っていたのに、まさか引き取れず、大変でしたよねえ。」と言っていたと思います。
      子供の親権、長男は一番厄介かもしれませんが、その長男さん、元旦那さんが亡くなったら、ご相談者さんの苗字を名乗ることを考えているのか?

      1. 「普通は辛いはずの息子との別れもどこか他人ごとで実感を持っていない」ことが何故だろうねって話なのに「大変でしたよねえ」とか苗字とかの話は的外れだと思います。

  2. 謹賀新年
    管理人さんはじめ皆様にとってよい年でありますように

    しかし年初一発目からひどいナルシストのお出ましだなあ
    管理人さんのタイトルが実に秀逸
    関心があるのは自分だけ、他人には一切興味がないのがひしひしと伝わってくる

    黄金コンビの両先生に指摘されて、すごくうれしそうなのに猛烈な違和感を感じた
    大原先生のアドバイスなんて、9歳児に基本的な生活習慣を身につけなさいと言ってるようなもので、39歳児の相談者はそれすら身についてない小学生レベルって、すごく深刻な問題のはずなんだが
    自分のことさえもどこか他人事なのが空恐ろしい

    我慢も努力もできない、最低限の社会常識も危なっかしい人に、人間関係は築けないし、仕事も家庭も当然うまくいかないだろうし、まして子育てなんかできるわけもない
    こんな相談者の自分探しに付き合わされた夫と息子が本当にお気の毒
    息子さん16歳がどう育ったのかが気がかりだ

  3. あけましておめでとうございます。
    管理人さん、新年早々の記事起こしありがとうございます。

    3歳のお子さんの親権を母親が取れなかったということは、当時かなり相談者さんのメンタル面がダウンしていたのかしら。
    残されたお子さんの心配をされている方が多いですが、父親と祖父母に囲まれて愛情豊かに育っていると希望を抱きましょう。

    1. 加藤さん以外だったら、「父親と祖父母に囲まれて愛情豊かに育っていると希望を抱きましょう。」という文言、言っているだろうと思いますよ。
      僕がパーソナリティでもご相談者さんが親権を手放さざるを得なかったことを思いやりつつ、この文言を言っているのではないかと思いますねえ。
      ただ、目下の心配は、父親の再婚でしょうか。放送には出ていませんでしたが、今後再婚した場合は、長男と継母との関係が上手くいくだろうか?
      心配は尽きませんが、トータルして、「父親と祖父母、今後再婚したら継母に囲まれて愛情豊かに育っている」という希望を抱きたいですよねえ。

  4. 努力も我慢もしないことへの理由付けをしたくて仕方ない人。
    聞いていてイライラした(笑)

    管理人さん、新年早々の文字起こし、ありがとうございます。
    書き込んでる皆さん、優しいなぁ…。
    新年早々の悪態すみません

  5. 私は全国を旅しながら、仕事してます(重機オペレーター本職は調理師) 今旅先で走りながら車で、ユーチューブで聞いてます、大原先生は昔から知ってましたが、改めて加藤さんとの会話、相談解答が非常に心を和ませてもらってます、人間的解答素晴らしい、大好きになりました、何時までも元気で、名解答よろしくお願い致します。有難うございます。全国を旅する私でした。只今は九州温泉巡りしてます。

  6. 人気記事ということで覗いてみたら、やっぱり凄いですね。
    39歳様に朝顔を洗いましょうとか、先生達も困ってるてしょう。
    16の息子よ、お母さんはあんたより幼い。気の迷いで会う時は決心して、会ってからは正気でいてね、とお祈りするばかりです。

  7. 離婚した理由は何だったのか。
    母親のメンタルが理由?病気になってしまったのかもしれない。いまだに病気なのかも。

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