不倫を疑ったら怒涛の開き直り。間男と子作りまでされても離婚したいのは妻の方

(回答者に交代)

中川潤:
こんにちはあ、中川です。

相談者:
あ、こんにちはあ、よろしくお願いします。

中川潤:
離婚したくない理由っていうと、聞き方変なんだけども、

相談者:
まあ

中川潤:
どうして?

相談者:
まあま、一番は、まずそもそもまだ妻に好意というか、好きという気持ちがずっとあるし、

中川潤:
ふうん

相談者:
子供たちのこともあるんで・・

中川潤:
先にちょっとお、整理しといた方がいいのは、

相談者:
はい

中川潤:
子供さんのことってさあ、あ?

相談者:
夫婦別れとは全然別の話です。

相談者:
はい

中川潤:
子供にとってね、

相談者:
はい

中川潤:
両親が揃ってればそれでいいっていう問題では全くないわけでありましてね。

相談者:
ええ

中川潤:
ご両親が、それなりに仲が良くて

相談者:
はい

中川潤:
存在してて初めて、意味があるんで。

相談者:
はい

中川潤:
ご両親が、喧嘩ばっかりしてて、あるいは仮面の夫婦でね

相談者:
ええ

中川潤:
全く信頼関係を持ってないような、

相談者:
はい

中川潤:
ご夫婦で存在するんだったら、

相談者:
ええ

中川潤:
そういう両親がいること自体が、子供にとっちゃ、大変迷惑なことですよ。

相談者:
◆#$%

中川潤:
はっきり言って。

相談者:
はいはい

中川潤:
だから、ご夫婦の関係をどうするかっていう時に、子供のことがあるから別れることを、我慢してますが、何してますっていうのは、これは嘘八百なんだよ、

相談者:
なるほど

中川潤:
どう考えたって。

相談者:
はいはい

中川潤:
うん

相談者:
ああ

中川潤:
子供ははた迷惑な話ですよ。私をダシにしてね、

相談者:
うーん

中川潤:
てめえの、問題押し付けんじゃねえよって話です。

相談者:
はい。

中川潤:
だからそれは別ですよ?

相談者:
はい・・

中川潤:
で問題は、2人でやっていけるかどうか?って話なんでありましてね?

相談者:
はい

中川潤:
ただね、

相談者:
はい

中川潤:
誠に残念なことだけども、

相談者:
ええ

中川潤:
パートナーとしてやっていくかどうかっていうのは、

相談者:
はい。

中川潤:
2人が、その気があるかどうか?

相談者:
はい

中川潤:
だからねえ、どっちがいいとか悪いとか、

相談者:
はい

中川潤:
そういうことではなくて。

相談者:
はい

中川潤:
例えば今、奥さんが言っておられるね?

相談者:
はい

中川潤:
あなたがモラハラとかなんとかって言われてるけど

相談者:
ええ

中川潤:
本当にモラハラかどうかとか、

相談者:
はい

中川潤:
そういうことを詮議したって、

相談者:
はい

中川潤:
屁の役にも立たんわけであってね。

相談者:
ああ

中川潤:
はあ

相談者:
はい

中川潤:
で、ある意味、奥さん自身が、未熟なのかもしれない。だけど、その奥様が、

相談者:
はい

中川潤:
一緒にやっていくって意欲がなければ、あなたがね?

相談者:
はい

中川潤:
彼女を好きだっていう気持ち・・

相談者:
ああ

中川潤:
っていうのは、分かるんですよ?

相談者:
はい

中川潤:
ね?

相談者:
はい

中川潤:
それはとってもわかるんだけど、

相談者:
ええ

中川潤:
残念ながら2人でやっていくっていうのはね、

相談者:
はい

中川潤:
両方がその気持ちがあっての話だから。

相談者:
そうですねえ・・

中川潤:
うーん

相談者:
うーん

中川潤:
だからね、ま一つ言えるのは、

相談者:
はい

中川潤:
あなたの方が、

相談者:
はい

中川潤:
もし、もう一度、その奥様との関係を、トライしたいと思うんであれば、

相談者:
はい

中川潤:
今の、奥様、の言ってることが正しい正しくないではなくて、

相談者:
はい

中川潤:
それをそのまま、

相談者:
はい

中川潤:
受け止めた上で、

相談者:
はい

中川潤:
俺はモラハラ男やと。

相談者:
はい

中川潤:
言われてんだから、ああ、そうなんだっていうことを前提にして、

相談者:
はい

中川潤:
やることって、もう一つしかないわけで。

相談者:
はい。

中川潤:
「お前の言う通りなんだろうと思うから、」

相談者:
はい

中川潤:
「俺は改めるから」

相談者:
はい

中川潤:
「チャンスをくれないか」みたいなことを、トライしてみるか、どうか、

相談者:
うん

中川潤:
だけの話なんです。

相談者:
はい

中川潤:
でそれをやるか?っていう話。

相談者:
はい

中川潤:
で、やった上で、でもあかんかったら、

相談者:
はい

中川潤:
別れた方がいいよ。

相談者:
うん、なるほど

中川潤:
うん、それしかないもん。

相談者:
うーん

中川潤:
うん。

相談者:
なるほど。

中川潤:
あなたね、深刻な話なんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
人同士の出会いってしょうがないんだよ。

相談者:
ああ、ああ、なるほど

中川潤:
うん。 波長が合うこともあれば、

相談者:
はい

中川潤:
合わないこともあるし。

相談者:
はい

中川潤:
で、波長を合わなくったってさ、

相談者:
はい

中川潤:
折り合いつけてやっていけることもあるし。

相談者:
はい

中川潤:
結婚生活ってさ、

相談者:
はい

中川潤:
好きか嫌いかじゃないんだよ。

相談者:
うん

中川潤:
はっきり言うけど。熱が冷めた後の、

相談者:
はい

中川潤:
2人の、関係を、どういうふうに自分なりに構築していくかということ、お互いに。

相談者:
うーん

中川潤:
それとね、あなた自身、やっぱりね、気持ちの中で奥さん好きい、な部分あんだよねえ。

相談者:
うん、ありますねえ

中川潤:
あるんだよね。

相談者:
はい

中川潤:
だけどね、好きだけでやっていけないんだよね。相手が好きになってくれなきゃしょうがないんだよね。

相談者:
や、そうですよね。

中川潤:
うん

相談者:
で、相手も結局その、ね、裏には男がいるわけで・・

中川潤:
うん、その男とだってね、うまくやっていけるかどうかわかんないや。

相談者:
まあ、確かに。

中川潤:
はっきり言うけんど。

相談者:
うーん
なんか、その、最初に私が、不倫してるか?ってこう突っ込んだときに、

中川潤:
うん

相談者:
そこでパーンとなんかたまってたものを弾けたらしくて。

中川潤:
うーん

相談者:
うーん、なんか・・

中川潤:
それとね、僕は、とても気になったのは、

相談者:
はい。

中川潤:
あなた録音したでしょ、スマホの。

相談者:
そお・・です・・

中川潤:
あのね、そういうことは絶対やるべきじゃないです。

相談者:
ですよねえ、いや、すっごく後悔・・

中川潤:
いやいや、違う、やるべきじゃないってことの意味なんだけども、

相談者:
はい

中川潤:
やって、それを聞いて、こういう展開になったから、

相談者:
ああ

中川潤:
それを悔いおられるのかもしれないけども、

相談者:
はい

中川潤:
あなたがね、

相談者:
はい

中川潤:
別れるつもりで、

相談者:
うんうん

中川潤:
そういうことをやったんなら、まだね、まだ理解できるんですよ。

相談者:
あー
そっか・・はい

中川潤:
別れるつもりはなくて、

相談者:
はい

中川潤:
スマホで、こつり(?)録音するっていうのはね、 ちょおっとね、それはあー、ダメだべ、ってね。

相談者:
ちょ、ちょっと反則う、ですよねえ

中川潤:
反則っちゅうかね、

相談者:
(苦笑)

中川潤:
その行為自体が、

相談者:
はい

中川潤:
もう、別れるっていう、ある種の、自分の中でさ、無意識に宣言してるようなもんだもん。

相談者:
なるほど・・

中川潤:
うん

相談者:
自分もそういう行動をとってるわけですよね。

中川潤:
違うのよ。私はなんで今それを言ったかっていうと、

相談者:
はい

中川潤:
今後、

相談者:
はい

中川潤:
次の出会いがある。

相談者:
うん

中川潤:
その時、に、 夫婦としてまだやろうと思ってるんだったら、

相談者:
はい

中川潤:
そういうね、振る舞いっていうのは、

相談者:
はい

中川潤:
ちょっと、違うよと。

相談者:
はい

中川潤:
いう意識だけはやっぱ持っててほしいわけです。

相談者:
わかりました

中川潤:
うん
でね、最後に子供さんのことをやっぱりむしろ考えてあげてほしいわけ。

相談者:
はい。

中川潤:
あなたがどんなに未練があろうと何があろうと、

相談者:
はい

中川潤:
この奥様と、うまくやっていけない、可能性があるんだったら、子供のためにもさっさと、別れてあげるべきで、

相談者:
はい

中川潤:
ただ、子供の取り合いはやめてね。

相談者:
はい

中川潤:
うん
別れることになっても、この子たちの父親は私。

相談者:
はい

中川潤:
母親はあなた。

相談者:
はい

中川潤:
であることは変わらないのであるから、綺麗事言ってんじゃないんだよ?

相談者:
はい。

中川潤:
だから、

相談者:
うん

中川潤:
子供にとってどういう形が一番ふさわしいのか?

相談者:
はい

中川潤:
それは、「一緒に考えような」ぐらいのことはあなた言ってよ?

相談者:
ああわかりました。はい

中川潤:
うーん

相談者:
そうですね

中川潤:
それぐらいのことはリードしてね?

相談者:
はい

中川潤:
はい

相談者:
わかりました。

中川潤:
田中先生に変わりますねえ。

(再びパーソナリティ)

「不倫を疑ったら怒涛の開き直り。間男と子作りまでされても離婚したいのは妻の方」への15件のフィードバック

  1. 私も、相談者の方に
    弁護士さんのアドバイスどおりにされることをすすめる。

  2. 婚姻共同生活が破綻しているように感じる。今後は代理人を通じて、話を進めた方が良いと思う。

  3. 闇に葬る命を尻目に、「まず、今いる自分の子どもを大事にしようと思うから」と嘯くとは、理解に苦しみます。まぁ、妊娠も嘘かもしれないけれど。
    今いる子ども(命)を本当に大事にするって、どういうことなのか、自問自答しながら、真摯に向き合って欲しいですね。相談者さんも、その妻も。

  4. 「今いる子供を大事にしないと」と奥様は言うけれど、やっていることは幼い子供を放り出しての不倫。挙げ句の果ての妊娠。
    一番上のお子さんはもう13歳。薄々母親のやっていることがわかっているのではないでしょうか。幼い子供にとっても、自分のことが眼中にない母親なんて、害にしかならない。子供たちにとって、破綻した夫婦生活を間近で見せられるのもつらいでしょう。
    離婚した方がいいと思いますが…決断できないのは、奥様が好きだから、という理由だけなのでしょうか?

  5. ご相談者さん、婿養子で引け目を持ちつつまだ好意を持っているのでは?
    僕の回答は加藤さんと同じであろう離婚ですが、茨の道でしょうかねえ。

  6. 最近は弁護士の回答を全く理解できてない相談が多かったため、
    今回の相談者のまとめがアナウンサーのように感じました。

  7. もう駄目だわこれ。
    奥さんから離婚して下さいって頭下げられたら、即、離婚してあげて。
    子どもがうんぬんより、もう破綻してるんだもん。無理無理。
    一刻も早く未来にシフト案件。

  8. 子ども三人もいて不倫する母親か。妊娠も本当かどうかわからんが、そもそも夫婦のコミュニケーション不足もあるだろう。とはいえ母親の行動は未熟。大抵DVを訴えてる方が、話しを双方から聞くと実は真逆だったりする。そのあたり相談者に聞いてみても良かったかも。いずれにせよ、こんな母親とは別れた方がいいが、果たして親権はどうなるだろうか?

  9. 不倫相手の子を妊娠している嫁とひとつ屋根の下で暮らすとかありえない

  10. 妻の不倫による身勝手な妊娠、この状況で産むにしろ堕ろすにしろ子供が一番の犠牲者。やってることが最低すぎる。

  11. 現状を見れば相談者は何の落ち度もないし、相談者妻はフォロー不可
    有責配偶者からの離婚の求めだから、相談者は法的には応じる必要はないし、別れたければ慰謝料含めて相応の請求ができる
    局面的には相談者が圧倒的に有利な状況

    ただ、妻が本当に奔放なら旦那も子供も置いて出ていくだろう
    身勝手な言い草だけど、我が子は大事にしたいと言ってる辺り、やむにやまれず破れかぶれになって事に及んだんだろうなって気はした

    思うに、男子のいない両親から婿を取ることを厳命されて、手ごろな男=相談者を出来婚に持ち込んだけど(結婚年数=長男の年齢だから多分そう)、結婚後も両親と同居させられてる状況は妻的に本意じゃないし、猛烈なストレスを抱えてたのかも知れない
    加えて、妻が言うモラハラの数々も、2年前の決定打も、相談者が全然気にも留めてないのも気になった、本当に身に覚えがなければ否定するだろうし
    そんな中で、両親から自分を守ってくれないどころか、両親に加勢して圧をかける夫=相談者にほとほと愛想が尽きた、って構図なんじゃないのかな

    もちろん、最大の被害者は3人のお子さんであり、相談者妻ははっきり母親失格だ
    ただ、相談者も威張れるような夫、父親だったんだろうか
    妻をこんな蛮行に走らせた一因は相談者にもある気がするのだが

コメントはお気軽にどうぞ。承認後に掲載されます。

名前欄は必須です。何かハンドルネームを入れてください。