躾が厳しいパパとママ。盗る娘7歳に大原敬子式の言い聞かせ方
(再びパーソナリティ)
加藤諦三:
子供を育てることっていうのはあ、
相談者:
はい・・
加藤諦三:
親が意識してる部分で、子供は育てるわけじゃないからね?
相談者:
はい
加藤諦三:
子供はもう、本当に、驚くほど、親の無意識を、感じるんですよ。
相談者:
うんん・・
加藤諦三:
だから・・もう、悪いことしちゃいけないってことで、
相談者:
うん・・
加藤諦三:
厳しく、言って、きた、んだ、けれ、ども、
相談者:
うんうんうんうんうん。
加藤諦三:
子供はこういうことをしちゃったっていうことが、よく出てくるんですけども。
相談者:
はい・・
加藤諦三:
親が、子供に、「こういうことをしてはいけない」といったことが・・
相談者:
・・
加藤諦三:
本当に、子供の教育にとって、必要じゃないんですよね。
相談者:
・・そういうことですねえ・・
加藤諦三:
親といる時に、
相談者:
うんうんうんうん
加藤諦三:
安心していられると・・いうことが大切なんですよね。
相談者:
はい。そうですね・・
加藤諦三:
一言で言うと、親が、自分に対して積極的な関心を持っているっていうことが、子供にとっての安心ですよね。
相談者:
うーん・・それが足りないっていうことなんですかねえ・・
加藤諦三:
うん。だから、あなた自身が、
相談者:
はい
加藤諦三:
子供と一緒に成長していくんでしょうね。
相談者:
うーん・・
加藤諦三:
では、 小学校1年生、これから楽しみですけれども。
相談者:
はい
加藤諦三:
子供と一緒に、成長していってください。
相談者:
ハハ(苦笑)はい、ありがとうございます。
加藤諦三:
はい、どうも失礼します。
相談者:
はい、ありがとうございました。失礼いたしまあす。
加藤諦三:
子どもの教育にとって必要なのは、親の意識でなくて親の無意識です。
子育ては難しいですね。
優等生だの親から責められるだの、子供の不安だの、憎しみだの、と
親への憎しみを増殖させながら育った諦三さんの言葉はいりません。
早く敬子さんに渡して下さい。
母親、父親、で話しながら役割分担を決めて、そこそこ子育てが出来ていると感じます。
敬子さんのアドバイスなかなか具体的で参考になりますね。
回答を参考に、また夫婦お二人で考えながら、娘さんに向かいましょうね。
諦三さんは最後の言葉だけはよかった。
親は子供と一緒に成長していくもの。
・・・ですよ。ホント。
加藤さんの放送回は好き嫌いがハッキリしていますが、大原さんの言うことを聞いて対処でしょうか。
必要に応じてになりますが、役所の福祉関係や精神科に通って対処するのもいいのかなあと思います。
私は小さい頃から、父親、母親って本当に私のことが大好きで仕方ないんだからーって思いながら生きてきました。
両親はなにがあっても自分の味方でいてくれるっていう安心感がありました。
母親は、食事のマナーや躾に感しては厳しかったですが、とても優しかったし、
父親は、とにかく娘の私が大好きで、信頼してくれていました。
そんな両親に育てられたことは幸せなですね。
親が子供に関心があるかどうかは、子供は自然と感じ取りますよね。
本当の意味で子供を愛してあげてほしいなと強く感じました。
羨ましいです。やはりそういうご両親だと何でも話せて頼れて今も親子仲良しなんでしょうか?
難しいところではありますが、加藤さんや大原さんの言うことをしっかり実行するしかないでしょう。
大原先生のおっしゃることも一理ありますが、クレプトマニアも疑った方がいいかと思います。
一般の7歳児は盗みはいけないことだと理解していますよ。罪悪感もあるはず。もし、このお嬢さんがそうでないなら、きちんとわからせてしばらく様子を見る。
それでも収まらないなら、理解力がないか、衝動が押さえられないか、何かしら素人が対処できる範疇を越えている原因があるのでプロに相談したほうがいいと思います。
加藤・大原両先生の定番の相談でしたね、幼児教育研究の面目躍如
冒頭、7歳の一人娘を「彼女」って呼ぶところからもう違和感
悪い意味で子ども扱いしていないというか、妙によそよそしいし、物言いも母親としての感情みたいなものがあまり伝わってこない
大体、優等生で我慢しがちって客観的に(というか他人事みたいに)言ってるけど、わかってるならなぜ発散させてやらないんだよ
そもそも子どもにどれだけ好きなことをさせてやってるのか、実際は両親が相当圧力をかけてるんじゃないのか
大方、小学校受験をさせていいところに受かったけど、こんな問題行動をしてるようじゃ先が思いやられる、みたいな心配で電話をかけてきたんじゃないのか
ただ、加藤先生がズバリ図星を突かれてたように、相談者自身もその親にそういう育てられ方をして、ずっといい子を強いられてきたから、自分と同じように我慢ができない娘が許容できないんだろうな
終盤、加藤先生に生返事してたけど、どれほど納得してるやら
現代の上流階級、いわゆるお受験クラスタの家庭の病理を感じた
「隠された憎しみはないですか?」
そりゃあどんな人にもあります
無い人なんて居ません
「親の意識ではなく親の無意識」
はい、確かに確かに、その理論わかります
でも子育て中の親にはその言葉が親の意識をがんじがらめにして考え込ませてしまいそうな気がします
敬子先生の具体的なアドバイスがとてもわかりやすくて、心に沁みました
普通に小児メンタルヘルス案件なのでは…と思った。所謂、クレプトマニアって病気ですものね。依存症みたいなもので、当人曰く、店に入るとノルマとか使命感が頭の中に涌き出て止まらないらしい。
一方で、相談者の口調も気になった。娘の将来よりは生活環境の外聞を気にしてる印象。元小売店員としては、世間体を気にしてテレ人に電話するよりも早く病院に連れて行ってくれと思う。
理想と現実は、そううまくいかないよ。
子供が7歳ということは、親になって7年目ということです。
まだまだわからないことが沢山出てきますよ。
親の理想を振りかざすのではなく、
子供の訴えをちゃんと聞いてあげて、
3人で話し合う。お互いまだ7年よ。これからだよ。
盗癖は治りません。私の伯父がそうだったそうです。。子供の頃から手癖が悪く、死ぬ迄治らず、借金もそれを踏み倒すのも平気。罪悪感も無いようだったとか。それで親戚全員から絶縁されると逆ギレしたらしいです。まじめを絵に描いたような一家に、なぜあんな人が生まれたのか不思議だといわれています。何か大事なものが欠落している、病気だとしか説明がつかないと。
この娘さんがそうでないことを祈ります。が、楽観もしないほうがいいと思います。
加藤先生の憎しみの話を出されたら
急に論点がずれてしまいます。
もっとシンプルにこうしたらいい、とか
幼児期こうだった、とか具体的な話のほうが
相談者さんたちには伝わりやすいと思います。
憎しみがあるでしょ,と言われたら「まあはい」と
言わざるを得ないようになるので
聴く側からしても相談内容から外れてしまい
加藤先生の持論になっているような感じが
します。
憎しみ、本当にそうなのでしょうか。
大原敬子先生のアドバイス。身に染みます。うちの子も物を取りそうな危うさありました。
子育てのサークルで、このサイトの大原敬子先生の回を教えていただき、目から鱗。理解したくて、このサイトの大原敬子先生の専用ページから、先生の相談を全部聴きました。
初めて聞くとわからなかつたことも、たくさん聞くと、点が線になり、理解できてきて。ありがとうございました。
今は、三石先生のをまとめて聞いて、爆笑したりしています。
そして、毎回このコメントを読んで、なるほどと思ったり、とても参考になります。
すごく楽しませてもらってます。
管理人さん、ありがとうございます!
頑張っては辛い、と言いながら、
相談者に「頑張ってね」と言ってしまった大原先生。
「ママが悲しむからやめよう」「今日はやらなかったね。偉い❗」
本当にそんなんでいいの?甘くないですか? こういうことは、単刀直入に「盗みはいかん❗犯罪だ❗お巡りさんに捕まって牢屋に入れられるくらい悪いことなんだぞ❗」と叱るべきことではないですか? 7歳ですもの、理解できます。逆に7歳ですもの、回りくどい言い回しではわかりません。
昨今の子どもにおもねるような風潮は行き過ぎです。「愛情」と「甘やかし」は別物。大人が自分に自信がないのかな。
相談者さんの旦那さんが「お母さんが悲しむから」って万引きの件を娘さんに口止めしたのが変だと思いました。
お母さんの方がすごく厳しいのでは?