持ち家に暮らす94歳に投資用マンションを相場の3倍で売りつけた悪徳不動産
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
あ、もしもし、よろしくお願いしますう。
大迫恵美子:
まあ・・時々見られる、例なんですけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
これ、「投資用マンション」っていう、フレコミじゃないですか?
相談者:
そうですね、はい。
大迫恵美子:
・・この、場合、問題なのは、これから何かアクションを起こそうとするとね?、法的に。
相談者:
はい
大迫恵美子:
保佐の方の、
相談者:
はい
大迫恵美子:
同意を得てやらなきゃいけないんです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、保佐の、方は、これ、代理権まで持っているタイプの・・決定をもらっているんでしょうか?
相談者:
あ、そうですね、はい、私が保佐人に認定されたんですがあ、全部、
大迫恵美子:
あ、あなたが、保佐人?
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい。
代理権は、あなたは・・ついてるんですか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あ・・なるほど。
そうすると、あなたが、誰か弁護士に頼んで、
相談者:
はい
大迫恵美子:
裁判をしたりすることができるっていうことですね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい。
で、一番大事なことは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
この、マンションを売った業者がね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
しっかりしたところかどうかなんですよ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
お金がないような、業者だとお、訴えても、回、収、できないのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこが、どういうところなのか?っていうことです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは・・ある程度、調べてますか?
相談者:
不動産業の、更新みたいな、数字がありますよね?
大迫恵美子:
はいはい。
相談者:
それが、まだ立ち上げたばかりみたいで、1だったんですよね。
大迫恵美子:
ああー、はい。
相談者:
だからあ、内容を見ると、転売転売を繰り返して、代金を釣り上げているような節があるのでえ。
人を、騙して騙して、お金を設けていく手法なのかな?
ちょっと、暴力団みたいな?・・
大迫恵美子:
ううん・・
相談者:
そういう人たち、な、の、か、な?、みたいなのが、◆#$%□&
大迫恵美子:
まあねえ、あの、(含み笑い)暴力団かどうか、っていうのはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あんまり考えても仕方がないことで、
相談者:
あ、はい。
相談者:
会社の根幹・・が、しっかりしてるかどうかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
要するに損害賠償の請求されてえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
それに応えられるだけの、資力を、持っているところなのかどうなのかね?
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
訴えても、向こうが倒産しちゃったら意味がないでしょ?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこの、問題なんですよね?
相談者:
あーあ、はい。
大迫恵美子:
で・・一番最初は、この手の事件を受けるとね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「買い戻せ」っていう交渉をするのが、普通だと思います。
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
弁護士の立場としてはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でえ、いろいろと、売り方に問題があるんじゃないか?という指摘。
相談者:
はい
大迫恵美子:
一番大切なことはね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
「騙してる」っておっしゃってますけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、「騙してる」っていう意味がね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
どういう意味で使ってる言葉なのか・・
相談者:
あーあ、はい。
大迫恵美子:
・・要するに、何て言われて買ったかって、覚えてないでしょ?
相談者:
そーう、ですね。
なんか、叔母は、「やはり投資・・で、あの、お金が・・儲かるから」みたいなことを言われた、ようです。
大迫恵美子:
ただ、冷静に考えれば、すぐわかることですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
1300万円持ってるお金を出して、
相談者:
はい
大迫恵美子:
家賃収入で儲けるってことですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
でも、家賃収入が、1300万円、達する時っていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
随分先なんですよね?
相談者:
(含み笑い)そうなんです。だから、
大迫恵美子:
はい
相談者:
それを、よく・・叔母に説明したんですけどお。
大迫恵美子:
はい
相談者:
「あらあー」とか言って・・
大迫恵美子:
94歳の方がぁ、あと何十年経ったら利益が出ると思っているのか、ね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
それは、ご本人が・・思ってるっていうこととお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
説明した方が、どういう説明したのか?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そこが、当然、おかしいわけで。
相談者:
はい
大迫恵美子:
きちんと説明していればね?・・例えば、「あなたが130歳になった時から利益が出ます」って言われてえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「買います」っていう人は、ほぼいないと思うんですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
で、それを・・言ったんでしょうか?っていう問題と。
相談者:
はい
大迫恵美子:
いや「言った」って、言ってもね?、(含み笑い)理解できるように説明しましたか?っていう、ところが問題なんですけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
だから・・それはまあ、「騙してる」っていうことかどうか分かりませんけどお。
相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ、はい。
大迫恵美子:
説明義務違反・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
それからこの、90歳の人にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
投資用の・・つまり、「投資」ってのは、常に、時間がかかるものですからね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうするとお、こんなものを、90歳の人が買うっていうことは、もう・・そもそも、この人に合ってない取引だと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それを、業者が勧めてね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
買わせてはいけないという。これは、適合性原則って言うんですけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「これに違反してますよ」っていう、この、2点で戦う、のが、普通なんです。
相談者:
あーあ、はい。
大迫恵美子:
だから、「騙してる」とか、「詐欺だ」とか、「暴力団だ」とかってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう発想では・・なかなか、うまくいかないです◆#。はい。
相談者:
あーあ、はい。
大迫恵美子:
で・・理屈の上では、こういう方法なんですけど。
相談者:
はい
大迫恵美子:
裁判をやって、100%勝ててるわけではなくてえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
なぜならば、実際にマンション、あるのでね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
無いものを売ってるわけじゃないのでえ。
相談者:
はいはい。
大迫恵美子:
その問題があります。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それからまあ、投資っていうのは、いろんな考え方の人がいるわけだからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「この人は、たまたまそういうことを、自分でやりたいって言ったんです」っていう、こと、を、ね?、言わせないために、
相談者:
はい
大迫恵美子:
例えば・・この、叔母さんの場合は、お子さんがいないわけだからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
子供に残すためにやったんだっていう、こと、も、無いと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうことですから、勝ちやすいタイプの事件だろうなと思います。
相談者:
あーああーあ・・
大迫恵美子:
ただ、心配なのは、その、相手の会社の、
相談者:
はい
大迫恵美子:
資力。
相談者:
はいはい。
大迫恵美子:
財産、力。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それが心配です。
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
で、売ったところとの間で、解決できないということになった時は、
相談者:
はい
大迫恵美子:
やむを得ないので、今持っている不動産を売却することを考えた方がいいですよねえ?
相談者:
あーあ、はい。
大迫恵美子:
マンションというのは、近いところにあるマンションなんですか?
相談者:
いえ、かなり遠く・・なんです。
大迫恵美子:
ああ・・
本当にね、とんでもなく遠いね?、マンションを買わされてるご高齢の方も、いらっしゃるんですよねえ。
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
「どうしてこんなところを買ったの?」って聞いても、もう、本当に、何も覚えてないのでえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
「いや、どうして、さー?」(含み笑い)みたいな感じでえ、
相談者:
そーうなんです。
大迫恵美子:
(含み笑い)ええ
相談者:
んで・・何回も、訪ねてきてえ。「なんか、あの人たちは、いい人だから」っていう感覚なんですねえ。
大迫恵美子:
うーん・・そうですねえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
人当たりよくしゃべる人を、すぐ信用してしまう、というかね?
相談者:
はい、そうなんですう。
大迫恵美子:
うん・・
それで、お金も、なんか保険を解約してたりい、
相談者:
そうなんです。
定期預金、を、(含み笑い)解約してえ。
大迫恵美子:
あーああ。ええ
相談者:
遠くの郵便局まで連れて行かれてえ、
大迫恵美子:
あっ・・ああ、そうですか。
相談者:
それでえ、振り込み・・はい、されて、しまったんですね。
大迫恵美子:
あーああ・・あのう、いつも行ってる、ところじゃない支店に、
相談者:
そう、じゃないところに(含み笑い)
大迫恵美子:
(含み笑い)ええ。行って、
相談者:
そうなんです。
大迫恵美子:
解約したっていうようなお話、多いですよねえ・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
はい。(吸って)そういったことも含めて、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「自分から、買ったんだ」って、必ず、向こうは言いますけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
「それなら、なぜこんな、離れたところの、支店に行って」ね?「下ろしたのか?」・・それは、あの、近くで下ろそうとするとお、
相談者:
ええ
大迫恵美子:
その支店の人が、「どうしてお金必要なんですか?」ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
しつこく聞いて、警察呼んじゃったりしてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうことを、させないために、わざわざ、知らない、遠いところへ連れて行ったりしてるんですよね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうやり方も、やっぱり、この業者がおかしいなっていう、一つの、間接事実、になりますので。
相談者:
そうなんですよねえ。
大迫恵美子:
ええ。だから、ま、そういうのを積み上げていってね?
何も覚えてない・・けれども、ご本人の意思で、買った、とは、とても思えない、というところまで、立証すれば・・少なくとも、こんな、その、90歳になって・・先々何十年もかけて投資するっていうのは、全く、不合理な、判断ですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
今回の、事案は、やっぱりひどい。
相談者:
はい
大迫恵美子:
ある意味、勝ち筋、では、あるなあと思います。
相談者:
でも、裁判したとしても、長くかかりますよねえ?
大迫恵美子:
それはかかります。
1年、は、かかります。
相談者:
そうですよね・・
大迫恵美子:
はい。
しっかりした、財力のあるところだったら・・すぐねえ、和解したりしてね?
相談者:
はい・・
大迫恵美子:
対応するんです。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうところはね、
相談者:
はい
大迫恵美子:
その、マンションを取り戻して・・また次の人に売ろうと思うからね?
相談者:
ええ、ええ、ええ。
大迫恵美子:
素早く対応するんですけどお。
相談者:
あぁ・・はい。
大迫恵美子:
資金力がないと、そんなお金は払えないのでえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
裁判越しでも、グズグズ対応して、向こうが負けても・・払ってこないっていうようなことがね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
起こるので。
これ以上、損が拡大しないような方法を考えながら・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
弁護士さんに相談していただいたらと思いますよ?
相談者:
う、はい、わかりました。
大迫恵美子:
はい
(再びパーソナリティ)
昨日、一昨日と不快な不倫の相談が続いたけど、今日の相談内容は為になった。
高齢者の独り暮らしはやはり危険だと思った。
お年寄りを騙して平気な顔してる人達の成育歴が知りたい。
自分の親も同じ目に遭わされたらどんな気持ちになるだろう。
相談者さんはこれから先、苦労の連続だと思うけど、この悪徳業者から全額取り戻して欲しいと思う。