泣き落としに負けた代償は毎日のモヤモヤ。即効で反古にされた貸す時の約束

テレフォン人生相談 2022年7月8日 金曜日

約束までさせてこだわった嫁の親に知らせることが相談者にとってどういう意味があるかだけど、これが大ありなわけよ。

たとえば嫁の親はレジャーやらお祝いやらで子どもたちからの評価アゲアゲで、何も事情を知らないから自己満で、弟夫婦の正体も分からず、こっちは財布が固くてつき合いづらいとか思われるとしたら、やってられんつうの。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女58歳 夫63歳 別に住む長女27歳 同居の次女26歳 3人暮らし 弟がいる

今日の一言: 修羅場を避けて物事を解決しようとしてはいけません。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
あ、もしもしい?

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
お願いいたしますう。

加藤諦三:
はい、最初に年齢教えてください。

相談者:
はい・・58です。

加藤諦三:
58歳

相談者:
はい、はい

加藤諦三:
結婚してます?

相談者:
あはい

加藤諦三:
ご主人何歳ですか?

相談者:
と63・・です。

加藤諦三:
63歳、はい

相談者:
はい

加藤諦三:
お子さんは?

相談者:
2人・・です。

加藤諦三:
2人?

相談者:
はい

加藤諦三:
何歳ですか?

相談者:
26と、27ですね。

加藤諦三:
で、今4人で暮らしてんですね?

相談者:
1人は、ちょっともう出てます。

加藤諦三:
あ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
と今・・3人ですね?

相談者:
はい

加藤諦三:
すと、26歳と27歳のどっちのほうですか?一緒にいんのは。

相談者:
下のほうです。

加藤諦三:
26歳?

相談者:
はい

加藤諦三:
お、男の子女の子?

相談者:
あ、両方とも女の子・・です。

加藤諦三:
両方とも?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、分かりました。それでどんな相談ですか?

相談者:
はあい、あ、そうですね。
ちょっとわたしの弟との・・お金の、貸し借りのことで?・・あの、ご相談したくて、あの、お電話したんですけど。

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、1年ほど前に、

加藤諦三:
ええ

相談者:
急に、メールで・・100万単位のお金を・・貸してくれって言われたんですね。

加藤諦三:
具体的に言うと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
「200万貸してくれ」とか、「300万貸してくれ」とか、そ・・

相談者:
あ、そうですね、150万ほど、なんです・・

加藤諦三:
150万、はい

相談者:
ですね、言われまして。
でま、ちょっと金額がおっきいので、

加藤諦三:
はい

相談者:
どういう、お金か?っていうのを訊くと・・

加藤諦三:
そりゃ、そ

相談者:
なんか自分の奥さんが・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
全部家計の管理をしてて、

加藤諦三:
あはい

相談者:
で、それをなんかこう、カードの・・キャッシングとか・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
リボ払いで、全部まかなってましてえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
知らず知らずの間に、

加藤諦三:
ええ

相談者:
利息とかでふくらんで、

加藤諦三:
ええ

相談者:
パンク状態?・・になったのを、自分が最近知って、

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、慌てて、わ、カードのほうも止められたので、
ま、「生活費、として貸してほしい」って言われたんです。

加藤諦三:
ということは、この150万というのは・・弟さんの奥さんが使った、お金のことですね?

相談者:
はい・・そうですね。ま、たぶん、その内容としては、生活費を全部、カードでやってるっていうことなので、

加藤諦三:
ええ

相談者:
ま、日々、日常の生活費とか、

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、あとは、詳しくは、言わなかったんですけど、なんか・・遊びに行ったりするときの、す、すべてを、全部カードでやって行ったみたいなんですね。

加藤諦三:
はい、はい

相談者:
で、いくつかのカード会社と、使ってたみたいだけど全部・・もう返し切れなくて、

加藤諦三:
はい

相談者:
すべてもう、止められ、てた状態、みたいなんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
&#

加藤諦三:
それは、どのぐらい前ですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
今から。

相談者:
あ・・そうですね、1年くらい前です。

加藤諦三:
1年前ぐらい?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい

相談者:
はい・・であの、一応そのときに、一旦はちょっと断ったんですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
やっぱり、また、電話掛かって来て、

加藤諦三:
うん

相談者:
で、その奥さんも一緒に掛けて来て、

加藤諦三:
うん

相談者:
泣きながらこう、頼まれたんですね。2人から。

加藤諦三:
うん・・うん

相談者:
で、じゃ、もう、しょうがないなと思いまして、

加藤諦三:
うん

相談者:
振り込みしたんですね。

加藤諦三:
はい

相談者:
で、そのときに、話をしてる中で、自分の?、「奥さんの親にも」、

加藤諦三:
うん

相談者:
こうやってお金を借りたんだっていうことをね?

加藤諦三:
うん

相談者:
きちんと説明をして・・「ちゃんと、伝えてください」って言ったら、
「分かりました」って言ったんですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
んで、少し経ってから・・訊くと、言ってなくて(苦笑)

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、ま、いつう、言うのかな?と思いまして、訊くと、
「そんなん最初から・・言えないから、わたし(姉さんに)に頼んでる・・のに・・言えるわけないじゃないか」と弟が言い出して。

加藤諦三:
ええ

相談者:
じゃ、「えー?!」って感じで(苦笑)・・それ約束う、て思ったんですけど・・

加藤諦三:
うん

相談者:
で、わたしも、「いや、そしたら、そんなん、話違うから・・も、それだったら、お金を返してくれないか」って言、ったら・・

加藤諦三:
ええ

相談者:
「それは、も、無理」って言われてね。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、ま、奥さんのほうは、それから1回も電話も掛けて来な、から・・

加藤諦三:
ああ

相談者:
直接話もしてない状態で、

加藤諦三:
ええ

相談者:
わたしもちょっと、なんとなく、嫌な気がしたので、

加藤諦三:
ええ

相談者:
弟から一切メールとかいろんなこと、普通の、なんか、あの「元気ですか?」とか来たんですけど、

加藤諦三:
ああ

相談者:
ま、ちょっと、一切ちょっともう、連絡とかを、取るのも嫌んなって、

加藤諦三:
あー、そうですか。
で・・

相談者:
うん・・でもお金はきっちりね、返して来るんです。
月々2万円ずつ、返して来るんですね、ちゃんと。

加藤諦三:
で、このことはあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
あなたのご主人は知ってるわけですか?

相談者:
あ、ま、あの、みんな娘にもみんな相談しまして、

加藤諦三:
あ、みんなは知ってるわけね?

相談者:
全部、はい、知ってます。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
そいで今日の相談というのはどういうことですか?

相談者:
はい。結局そのお、わたしもずっと、連絡が来ても返事をしなかったら、あの・・向こうも、一切何もして来なくなったんですね。

加藤諦三:
・・ん、ん

相談者:
で、今、お互いになんかこう、絶縁じゃないですけど、今、全然、連絡がお互いになくて、このままでいいのかなあ?、ていうのと、でま、この借金の問題がね、今回わたしに借りたのが2回目なんですね、実は。
で、5年ぐらい前には、

加藤諦三:
はい

相談者:
あの、わたしの両親にも、同じようにお金を借りてまして、

加藤諦三:
はい。5年前のはいくらですか?

相談者:
300万ぐらい借りてるんですね。

加藤諦三:
あーあ

相談者:
で、結局、その、5年の間に父親が亡くなりまして、

加藤諦三:
はい

相談者:
そのときに、母が、もう、ちょっと気弱になってしまって、

加藤諦三:
はい

相談者:
「もう残り返さなくてもいいから2度とこういうこと言って来ないで」って言って約束をしたんですけど、

加藤諦三:
はい

相談者:
またそっから・・今度、3年後には&#△

加藤諦三:
はい、わ、わ、分かりました、それで・・

相談者:
はい

加藤諦三:
今日のあなたの相談というのはどういうことですか?

相談者:
向こうの親御さんに?きっちり話をしてほしいっていう気持ちもあるので、

加藤諦三:
はい

相談者:
向こうの親御さんに?、お伝えするべきか?っていうことと。
このまま知らんぷりのままあ、&#△

加藤諦三:
このまま、知らんぷりっていうか、このままでいいのか?

相談者:
はい、そうですね。

加藤諦三:
それとも・・

相談者:
はい

加藤諦三:
向こうの親に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
話したほうがいいのか?

相談者:
はい

加藤諦三:
ということですね?

相談者:
そうです、はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分かりました。

相談者:
はい

加藤諦三:
今日はあの、スタジオに、弁護士の中川潤先生がいらしてんので、

相談者:
はい・・はい、はい

加藤諦三:
伺ってみたいと思います。

相談者:
あ、お願いいたします。

加藤諦三:
は、はい

(回答者に交代)

「泣き落としに負けた代償は毎日のモヤモヤ。即効で反古にされた貸す時の約束」への3件のフィードバック

  1. 「腐ったミカン」懐かしいですねw

    管理人さんご指摘通り、親族間で情報共有されるのがいいと思います
    外面のいい手合いは、裏の顔をばらされるのがいちばんこたえますし

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