出てった嫁に2週間で見切りつける姑。嫁を住宅ローン保証人から外すには?

テレフォン人生相談
2015年7月9日 木曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 塩谷崇之(弁護士)

相談者: 女50歳 夫51歳 嫁いだ長女32歳 同居の長男31歳 同居の次男27歳

今日の一言: なし

(年齢、家族構成のやり取りは省略)

加藤諦三:
この27歳の、弟さんは、一緒に・・

相談者:
はい

加藤諦三:
暮らして・・

相談者:
あのお、ちょっと、障害持ってえ、ます。

加藤諦三:
ああ、そうですか、はい。

相談者:
はい

加藤諦三:
その4人で暮らしてんですね?

相談者:
うーんと、お嫁さんと、

加藤諦三:
あ、この、同居している

相談者:
はい

加藤諦三:
息子さんの家族がいるわけですね?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分りました。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、それでどんな、相談ですか?

相談者:
お嫁さんがあ、急に、なんか、先行きが不安とかあ、孤独感を感じると言ってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
実家に戻ってえ、

加藤諦三:
この31歳の息子さんの、あれですね?

相談者:
お嫁さんです。

加藤諦三:
はい

相談者:
はい

加藤諦三:
実家に今戻ってる・・はい

相談者:
戻ってえ、もう、やっぱり、やってく自信がないということでえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
わたしも直に電話で、
「戻ってえ、来ないの?」
って聞いたら、

加藤諦三:
はい

相談者:
本人は、
「無理」
って、言って、
「息子と2人っきりでもお、」

加藤諦三:
はい

相談者:
「ダメ」
っていう、ことで、

加藤諦三:
ええ

相談者:
諦めて、息子にも、諦めさせました。

加藤諦三:
と、もう、息子さんの方も離婚するつもりになってるわけですね?

相談者:
ていう・・あれで、通帳とか、カードとかも全部、お嫁さんに、渡してたので、

加藤諦三:
はい

相談者:
それを貰ってきたらあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
通帳記入もしてなくってえ、

加藤諦三:
はい

相談者:
息子がちゃんと、やってきたらあ、もう、お金も下ろして、なんか、自分で使ったりい、貯金も使われてたって・・

加藤諦三:
はい、分りました。
そうすると、この、31歳の息子さんは結婚していて、お子さんはいないんですね?

相談者:
あ、いないです。

加藤諦三:
結婚してから何年くらい経つんですか?

相談者:
4年目ですかね、

加藤諦三:
4・・

相談者:
1年は2人で、暮らしてました。

加藤諦三:
そいから、あなたちのところに来たわけですね?
同居で・・

相談者:
はい、あのお、主人が病気になってちょっと、わたしたちの、ことを心配してくれてえ、家を買って、一緒に住もうって、

加藤諦三:
家を買った。

相談者:
はい

加藤諦三:
それは、そうすると、もう、ローンかなんか、今払ってるんじゃなくて・・

相談者:
払ってます。

加藤諦三:
そいで、その家は、あなたのご主人の名義?、それとも、

相談者:
あ、息子、全部息子がやって、わたしたちは一切何も、

加藤諦三:
そうすると、息子さんの家に、あなたたち、ご両親2人が一緒に・・

相談者:
3人です。

加藤諦三:
3人ていうことは、27歳の、弟さんも一緒にっていう・・

相談者:
あ、一緒です。
弟をすごい可愛がる子なんで、息子は。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすると、お嫁さんの側からすると、その27歳の、主人の弟まで、一緒にいて、それも、世話するというような感覚があったんですかね?

相談者:
あ、全然無いです。

加藤諦三:
全然無いですか。

相談者:
何にもやりたくない、っていう感じでえ、

加藤諦三:
ええ

相談者:
息子から聞いたらあ、本人がやりたくないから、やらんでも、いいわ、って言った・・っていうことも聞いてますのでえ、

加藤諦三:
んん・・

相談者:
わたしたちは別に、いいって、負担掛けたくないから、って言ったんですけどお、

加藤諦三:
ええ

相談者:
息子は、お母さんが、家のことをやってくれればあ、それでいいって、いう話で来たんですう。
だから、家のことをやるのは、別におっくうじゃないですので、

加藤諦三:
分りました。
それで?

相談者:
はい

加藤諦三:
引越しました。

相談者:
はい

加藤諦三:
それで、今度は奥さんの方が、

相談者:
はい

加藤諦三:
もう、一緒にやってかれないって実家に帰ったわけですね?

相談者:
はい
で、

加藤諦三:
それが、どのくらい前ですか?

相談者:
2週間・・ぐらい前かなあ・・

加藤諦三:
あ、2週間くらい前に、実家に帰ってえ、

相談者:
その前に、なんか、ちょっと怪しい雰囲気を感じとっちゃって、わたしが。

加藤諦三:
怪しい雰囲気っていうのは、上手くいってないということ?

相談者:
パートも行ってたんですけどお、

加藤諦三:
うん

相談者:
仕事から帰って来る時間にも帰って来ないしい、

加藤諦三:
その、

相談者:
お休みのときもお、いつもなら、居るのにい、

加藤諦三:
うん

相談者:
朝から出てってえ、11時、12時、2時とか帰って来るから、ちょっとおかしいなっていうことで、

加藤諦三:
はい

相談者:
息子にはメールを入れといたんですよ、ちょっとまた、おかしいんじゃないかということで。

加藤諦三:
おかしいということの具体的な・・あれですか?、他に好きな人が出来て、そっちの、人と会ってるっていうこと?

相談者:
も、あると思います。

加藤諦三:
で、出て行ったときには、突然出て行ったんですか?
それとも、出て行きますって言って出て行ったの?

相談者:
あの、息子と話して、孤独感を感じるからちょっと、一人になりたいとかなんとか言ってえ、息子が実家に1回送ってったんですよ。

加藤諦三:
そうすると、このお嫁さんが実際に、どういう状態であるか、どういう行動してたっていうのは分ってないわけですね?

相談者:
あまり・・だけどお、お金にルーズで、

加藤諦三:
あ、お金は何に使ってたんですか?

相談者:
パチンコとじゃないですかね。
なにしろ、パチンコが好きです。
で、貯金も使ってえ、自分・・で払うって言った車も、息子の名義なんですけどお、それも1回遅らせてるからあ、

加藤諦三:
はい

相談者:
信用が無いから、別れるんだったら、その、車を、ローンを無い形にしちゃいたいからって言ったらあ、このお、家の、住宅ローンの連帯保証人はどうなるんだ?って言って来てるんですけどお、

加藤諦三:
要するに、その家を買ったときに、奥さんが連帯保証人になってるっていうこと?

相談者:
そうです。

加藤諦三:
はい、分りました。
とにかく、夫婦の間でお互いに別れようということになっているっていうことですね?

相談者:
あ、そうなってるらしいです、はい

加藤諦三:
で、あなたは、そうすると、どうしたいわけですか?

相談者:
息子の言うように、連帯保証人って、どういうふうになるんでしょうねえ・・っていう・・

加藤諦三:
今日の相談は、息子さんが家を買ったときに連帯保証人になってると。
奥さんが。
そして、

相談者:
離婚したらどうなるんでしょう?

加藤諦三:
離婚したら、その連帯保証人はどうなるか?っていう相談ですか?

相談者:
はい、そうです。

加藤諦三:
はい、分りました。

(回答者に交代)