大人しい嫁のノートを見て眠れない女65歳。話のし方で暴かれた正体

大原敬子:
こんにちは

相談者:
あ、こんにちは、よろしくお願いします。

大原敬子:
(笑)これねえ、あたしい、もしかしたら、あなたは怒りになるんじゃないかと思うんですけども、

相談者:
ええ

大原敬子:
いいですか?

相談者:
いいです、はい

大原敬子:
まず、全体の話を聞いていて、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなたは絶対、お人はいいんですけどもお、

相談者:
ええ

大原敬子:
問題を起こすタイプなんですよ

相談者:
あ、そうですか

大原敬子:
ね。
加害者の立場から、被害者にいつか変わってしまって、

相談者:
はい

大原敬子:
コミュニケーションが出来なくなるんです。
と、申しますのは、

相談者:
ええ

大原敬子:
一つの例です、いいですか?

相談者:
はい

大原敬子:
お嫁さんの日記を見ました。

相談者:
ええ

大原敬子:
全部それは、あなたが思ったとおり、わたしは信じましょう。

相談者:
ええ

大原敬子:
そしたら、お嫁さんの日記を見たことは、自分にとって罪悪感ありますよね?

相談者:
あります。

大原敬子:
誰にも喋りたくないですよね?

相談者:
ええ

大原敬子:
ところが、息子がそれを気づいた。

相談者:
ええ

大原敬子:
気づいたように、漂うものがあるんですよ、お母さんにね。
息子さん、繊細なんですから。
それをあなたは知っている。

相談者:
・・

大原敬子:
そして、息子には言えないわ。
と言って、まず、嫁いだ娘さんに喋ってしまったの。

相談者:
はい

大原敬子:
つまり、わたしは、いいお母さん。
わたしはとんでもないことをした。
ていうことを、匂わせながら、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなたの口から、このお嫁さんの酷さを、あなたが回りに喋ってるんですよ。

相談者:
ああ、そうですか。

大原敬子:
もお、そこには、秘密ごとは無くして、もうオープンになっているでしょ?

相談者:
ああ・・はあはあはあ、ああそう

大原敬子:
自らその話をしてますよね?自分から。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
それは何故かというと、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなたが怒りの感情をですね、

相談者:
ええ

大原敬子:
正義と、

相談者:
ええ

大原敬子:
優しさと、

相談者:

大原敬子:
思いやりの、形で、お嫁さんを非難するような形を向けていくんです、これ。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたのやりたい手口は分かります、わたしも。

相談者:
・・

大原敬子:
わたしも分かるから、あなたの気持ちが分かるんです。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
そう思って理解してくださいます?

相談者:
はい、はい

大原敬子:
でも、このやり方をとっていると、

相談者:
ええ

大原敬子:
最後に自分に不安がなる(不安が残る?)ことを伝えたいんです。
わたしの経験からしても。

相談者:
ああ、そうですか

大原敬子:
この解決策はならないんです。

相談者:
ああ、そうですか

大原敬子:
だって、今あなた、マッチポンプしてるんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
お嫁さん何も動いてないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
でもあなたが、「どうしよう、どうしよう」って動いてるんですよ。

相談者:
んんん・・

大原敬子:
何故か?というと、

相談者:
ええ

大原敬子:
自分の中に

相談者:
ええ

大原敬子:
もっと奥にある、あなたの本心をですねえ、

相談者:
ええ

相談者:
お嫁さんが見抜かれてる怖さをあなたは知ったんです、実は。

相談者:
はい

大原敬子:
お嫁さんが動じないってのは、

相談者:
ええ

大原敬子:
これでお嫁さんが動いてしまったら、

相談者:
ええ

大原敬子:
も、あなたとの関係は、バチバチ火が飛びますけども、

相談者:
ええ

大原敬子:
その方があなたはいいんです。

相談者:
・・

大原敬子:
そうして、日ごろのね、

相談者:
ええ

大原敬子:
◆#$%も結婚したとき、色んな幼児期、全部あった、あなたの怒りですね。
それを、このお嫁さんと一緒にどんぴしゃ(ドンパチ?)したかったんですね。

相談者:
んん・・・

大原敬子:
ところがあ、お嫁さん、まったく動かないってなったときに、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなたは、「そんなハズはない」と。
全体気づくのに、言わないて平然とする、お嫁さんのあまりの動じなさに、あなたが怖くなったっていうことが今日の相談のような気がするんですけども。

相談者:
ああ、そうですか

大原敬子:
と言いますのはね、

相談者:
ええ

大原敬子:
不思議だったんです、最初から。
「孫を看てたんですね。でも、お嫁さんの部屋に入ってはいけないから」
って、あなた仰ったんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
つまりい、お嫁さんとあなたの中に、お嫁さんは、お孫さんをあなたに預けてる関係なんですよ。

相談者:
ええ

大原敬子:
それなのに、入ってはいけないエリアがある二人の関係はなんだろうなあ?って不思議だったんです。

相談者:
ああ・・うん

大原敬子:
ね?

相談者:
ええ

大原敬子:
ていうことは、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなた自身が、

相談者:
ええ

大原敬子:
お嫁さんに、誰も知らないものを、お嫁さんが見てるんじゃないかな?と、あなたは感じていませんか?て。
そういうことは言わなくていいですよ。

相談者:
ええ

大原敬子:
でも、あなたは今、怖いハズなんです、不安で。

相談者:
あの、すいません、怖いといいますと?

大原敬子:
怖いんですよ。

相談者:
あの、怖いって、わたしが今言われるのは、孫があ、一緒の同居から離れることだけなんですけど。

大原敬子:
そういうことも入りますよね。

相談者:
ああ、はあはあ

大原敬子:
つまりは、お母さまがあ、

相談者:
ええ

大原敬子:
ノート見た云々では、

相談者:
はい

大原敬子:
このお嫁さん動かないですよ。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
まだあります、きっと。
で、加藤先生に、日記でこういうことが書いてあったって仰いましたよね?

相談者:
はい

大原敬子:
たら、加藤先生が、「え?、そんなことですか?、僕もっと酷いことだと思ったのに」と仰った。

相談者:
はい、言われました。

大原敬子:
誰でもそうなんです。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
でも、お嫁さんの・・あなたがですよ、勝手に。
お嫁さんの、その一文ですね、

相談者:
ええ

大原敬子:
本質を・・自分が投影ですから、もしかして、この言葉の奥に、これがあるんではないかな?ってことが、あるんじゃないかな?と思うんですね、実は。

相談者:
・・

大原敬子:
そしてね、

相談者:
ええ

大原敬子:
これは、あなた自身が、たぶん幼児期、すっごく、あの、いい人で、頑張って、無理をして、誰にでもそつなく、来た方だと思うんですね。

相談者:
はい・・

大原敬子:
だから、直接のトラブルは避けてるハズなんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、こういう方ってのは、必ずね、

相談者:
はい

大原敬子:
同じ人間が集まると、

相談者:
ええ

大原敬子:
毎、回、トラブルが起きるんですよ。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
このお嫁さん、一貫性があるんです、すごい(笑)、いいも悪いも。
一貫性がある人にはね、あなた弱いんです、こういうタイプには。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
そうすと、こん、今日の相談はね、

相談者:
ええ

大原敬子:
もう絶対にこれから、

相談者:
はい

大原敬子:
あなた自身が、

相談者:
ええ

大原敬子:
孫が大事なんですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
これは、知らない形にすることです、徹底的に。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
分かりますか?

相談者:
はい

大原敬子:
そして、二度と、

相談者:
ええ

大原敬子:
この娘さんとか、ちっちゃな、ちっちゃなものですね。

相談者:
ええ

大原敬子:
そういうことで騒がないことです。

相談者:
ああ、そお・・

大原敬子:
このお嫁さんは、

相談者:
はい

大原敬子:
これだけ動じてないってことは、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなたの中に、「なぜ?あそこにノートが置いてあるのかな?」ってことが、本当は心配だったはずなんですよ。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
で、それを自分は見ちゃったときに、

相談者:
ええ

大原敬子:
あなた自身がですよ、もう一つの、もう一つです、いいですか?間違え・・

相談者:
あ、はい

大原敬子:
これ間違えてるかもしれないんですよ、わたし。

相談者:
はいはい

大原敬子:
だんだん月日が経って、あまりにもお嫁さんが動かなくなったときに、

相談者:
ええ

大原敬子:
これだけ、あなた、加害者、被害者、交互するあなたですよね?

相談者:
はい

大原敬子:
非常に頭のいい方なんです。
で、人を動かしています。

相談者:
は・・

大原敬子:
で、問題の本質を、

相談者:
ええ

大原敬子:
分からなくさしてしまう、あなたです。

相談者:
・・

大原敬子:
そのあなたがね、

相談者:
はい

大原敬子:
このお嫁さんに怯えるのは、孫があ、

相談者:
ええ

大原敬子:
最終的に、お嫁さんが怒ったら孫と出て行くってことでしょ?

相談者:
そうです。

大原敬子:
ということはお嫁さんの心じゃないですか。
お嫁さんが怖いんでしょ?

相談者:
はあ、ああ

大原敬子:
で、息子の力よりも、お嫁さんの力があるってことあなた知ってるんです。

相談者:
そうです。

大原敬子:
あなたは・・これから良かったですねえ。
も、今までの、やったやり方は、

相談者:
ええ

大原敬子:
このお嫁さんには通じないです。

相談者:
ああ、そうですか・・はい

大原敬子:
お嫁さんが、

相談者:
ええ

大原敬子:
いたことによって、

相談者:
ええ

大原敬子:
家の中のトラブルは起きないと思いますよ。

相談者:
ああ、そうですか

大原敬子:
分かります?

相談者:
はい、分かります。

大原敬子:
そしたら、どうするか?
動じないお嫁さん。
お嫁さんはあなたを見ています。

相談者:
はあ・・

大原敬子:
あなたは自分で、

相談者:
ええ

大原敬子:
(相談者が)「(ノートを)見て何が悪いの?」

相談者:
・・

大原敬子:
(嫁が)「見たのね?」、「お母さんが見たの」
て言えば、

相談者:
ええ

大原敬子:
「『わたしは、はあ、見ましたよ』って言います」って・・あなたが準備することです、心の。

相談者:
ああ・・

大原敬子:
見られた、見てないはどうでもいいんですもん。

相談者:
あ、はい

大原敬子:
あなたが、

相談者:
ええ

大原敬子:
このお嫁さんに対して、あなた、やってはいけないことある、あったんですよお。

相談者:
はい

大原敬子:
でも、あたしは日記を見ることよりも、

相談者:
ええ

大原敬子:
自分がいい人ぶって、

相談者:
はい

大原敬子:
第三者にい、

相談者:
ええ

大原敬子:
事の成り行きを喋るっていうことがわたしには許せないんですね。

相談者:
ああ、はあ・・

大原敬子:
大変申し訳ないけども。

相談者:
はい

大原敬子:
そしたら今日から、

相談者:
はい

大原敬子:
準備です。

相談者:
はい

大原敬子:
嫁が見ても、

相談者:
ええ

大原敬子:
「見ましたか?」と、聞いたならば、

相談者:
はい

大原敬子:
あなたは何と言いますか?

相談者:
「あ、見ました」って。

大原敬子:
うん、で、
「お義母さん、なぜ言わなかったの?」って言ったら?

相談者:
ふっ・・

大原敬子:
そのまんま。
「ああ、テーブルにあったからあ」

相談者:
ああ、テーブルにあったから。

大原敬子:
うん、
「お母さん、見てちょーだーい、と思って、見たのよ」、って。

相談者:
ああ、はあ・・

大原敬子:
そうでしょ?事実は。

相談者:
はい

大原敬子:
事実は、相手に何も言わないんです。

相談者:
はい

大原敬子:
「見たのよ、それで?」ってあなた聞くんです。

相談者:
はい・・分かりました。

大原敬子:
あのね、わたしは、これをなぜ、あなたに断定して言ってるかと言うと、

相談者:
はい

大原敬子:
わたしもやったからです。

相談者:
・・

大原敬子:
いいことはないんです、これ。

相談者:
はい

大原敬子:
ね?
だから、今日から、やっぱり自分が気づいたときが、◆#幸せの第一歩って言うんですよ。

相談者:
はい

大原敬子:
今日から是非ね、

相談者:
はい

大原敬子:
頑張っていただきたいと思います。

相談者:
はい、分かりました。

大原敬子:
ちょっと待ってくださいね。

(再びパーソナリティ)


大人しい嫁のノートを見て眠れない女65歳。話のし方で暴かれた正体」への3件のフィードバック

  1. 表面的だけでも姑と同居でうまくやっていくのは、大変な心労だと思う。
    ノートに書くことで、少し心が安らいでるんだと思うけど。落ち着けるというか。
    そして、少しは書いてから反省したりして。
    良い人だと思うよ、この嫁。
    いい嫁なんだから、自分もうまくやっていきなよ、姑。

  2. 最後のコメント、本当にそのとおりですね。
    相談者が大原先生に言われてもあまり納得してなかったのが残念でした。誰が聞いても勝手に読んだおばあさんに恐怖を感じると思いますが、被害者になれると思ってるんでしょうね…

  3. 暇な婆さんは他人をドラマティックに彩りたがる演出家なんだよw
    自分の人生はこれ以上変わり映えしないと諦め切ってるから、自分以外の登場人物に闇キャラなんかを無理やりあてがい、ある事ない事噂を流布しては更に他人の手によって色合いを変えた噂が自分の耳に届けられる事くらいしか楽しみがないんだよ。他に趣味や生き甲斐のない、暇人の哀れな人生の終末よ。
    このまま順調に嫁にも孫にも嫌われて「自分の人生て一体何だったんだろう?」と虚しさを感じながら最期を迎えると思うね。

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