大人しい嫁のノートを見て眠れない女65歳。話のし方で暴かれた正体

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
ええ、大原先生の仰ったことで、ちょっとなんか、僕も、キツイことを、付け加えちゃうようですけども、

相談者:
いえいえ

加藤諦三:
ま、いい人ぶってるってのは、誰でもいい人ぶるんですけどれども、

相談者:
はい

加藤諦三:
あなた場合は、あの、いい人ぶってるけどお、無意識に、怒りがあるんですよね。

相談者:
ああ、それは、あるかも分かんないです。

加藤諦三:
ええ
それはあのお、無意識い、の怒りが意識化出来れば直ることでね、

相談者:
ええ

加藤諦三:
さっき大原先生も仰ったように、加害者あ、なんだけども、

相談者:
はい

加藤諦三:
常に被害者として、自分が登場してくるんですよね。

相談者:
ああ、それ分かってます。

加藤諦三:
例えばね、

相談者:
ええ

加藤諦三:
この話で言うと、

相談者:
ええ

加藤諦三:
「眠れないんだけども」って。

相談者:
はい・・はい・・ああ・・

加藤諦三:
「わたし眠れないんですよ」ってなると、これ被害者になっちゃうんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
で、被害者になってるってことはあ、

相談者:
ええ

加藤諦三:
これは後ろに要求があるんです、周りに。
「あんんたちが悪いんだよ」っていう。

相談者:
そこに結びついちゃうんですか?

加藤諦三:
そこに結びついちゃうんです。

相談者:
ああ・・

加藤諦三:
だから、これは、態度に出てしまうってことを、すごく気にしてる・・っていうのは、やっぱりあなたの無意識の怒りがあって、

相談者:
ええ

加藤諦三:
それが、人に分かってしまうんでないか?という不安と恐怖なんです。

相談者:
・・

加藤諦三:
だから、今、あなたが、この次男とお嫁さんの3歳と、孫に見せている、

相談者:
ええ

加藤諦三:
表の態度と、

相談者:
ええ

加藤諦三:
違ったものが、

相談者:
ええ

加藤諦三:
あなたの心の中にあるんですよ。

相談者:
・・

加藤諦三:
それが、今回の事件で分かってしまったんじゃないか?という不安と恐怖。
それが眠れないってことです。

相談者:
ああ、そういうことですか。

加藤諦三:
そういうことです。

相談者:
はい、分かりました。

加藤諦三:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい、分かりました、どうもありがとうござい、

加藤諦三:
はい、どうも失礼します

相談者:
はい、どうもありがとうございました。

加藤諦三:
表の態度の裏に、常に、隠された要求がある。
もの事をストレートに言わない人です。

(内容ここまで)

困った姑だねえ。

加藤 もっと凄いことかと思いました。

ホントこれ。

てか、
いたって普通。
いたって健全。

昔、映画かなんかで見たことがある。

赤ちゃん見せられて、
「かわいいーー!、ソックリ!」
って言っている人の心の声で、
「似てねえな」
「こりゃ、ヒドイ」
なんて言ってるのが聞こえちゃう。

相手の心の声が聞こえる能力を持つと大変なだけって話。
それをあえて覗いたあんたが死ぬほどバカ。

嫁の乱暴な書き言葉だってワザとやってる感とか見て取れるし。

このブログだって、「だろ」とか、「ねえよ」とか、普段は絶対に使わないけど、あえて使ってるわけよ。

どうして?って聞かれても困るけど、なんつうか、楽しいから。
ちょっと別の人格を出してみた、みたいな。(笑)

 

そいでまた、ノートを見たってところまでが長いこと長いこと。

孫のために嫁の部屋に入った。
孫がノートを手に持った。
シールが貼ってあれば孫のもの。

はい、はい、孫、孫。

孫おー、婆ちゃんお前のせいだってさ。

 


大人しい嫁のノートを見て眠れない女65歳。話のし方で暴かれた正体」への3件のフィードバック

  1. 表面的だけでも姑と同居でうまくやっていくのは、大変な心労だと思う。
    ノートに書くことで、少し心が安らいでるんだと思うけど。落ち着けるというか。
    そして、少しは書いてから反省したりして。
    良い人だと思うよ、この嫁。
    いい嫁なんだから、自分もうまくやっていきなよ、姑。

  2. 最後のコメント、本当にそのとおりですね。
    相談者が大原先生に言われてもあまり納得してなかったのが残念でした。誰が聞いても勝手に読んだおばあさんに恐怖を感じると思いますが、被害者になれると思ってるんでしょうね…

  3. 暇な婆さんは他人をドラマティックに彩りたがる演出家なんだよw
    自分の人生はこれ以上変わり映えしないと諦め切ってるから、自分以外の登場人物に闇キャラなんかを無理やりあてがい、ある事ない事噂を流布しては更に他人の手によって色合いを変えた噂が自分の耳に届けられる事くらいしか楽しみがないんだよ。他に趣味や生き甲斐のない、暇人の哀れな人生の終末よ。
    このまま順調に嫁にも孫にも嫌われて「自分の人生て一体何だったんだろう?」と虚しさを感じながら最期を迎えると思うね。

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