家族別居に発展した父親の不倫をバラした娘が妹をダシに相談して来た本心

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
ええ、今あ・・大原先生がおっしゃったように・・まあ、父親への憎しみですよね?

相談者:
はい

加藤諦三:
父親に対する憎しみを晴らそうという事があなたの、エネルギーの、方向で・・それがあなたの人生の幅をどんどん、どんどん小さくしちゃってんです。

相談者:
・・

加藤諦三:
あのねえ、21歳で物凄く大切な事ってのは1つはね?

相談者:
はい

加藤諦三:
興味の覚醒なんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
で、あなたが今ね?
「妹が気になるんです」っていうような事で
「とうしたらいいでしょう?」っていうこの、姿勢で行くと・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どんどん、どんどん、世界は狭くなって来ます。

相談者:
はい

加藤諦三:
だけど今言ったように、興味の覚醒というところに・・エネルギーが行くと、どんどん、どんどん世界が広がってって、

相談者:
はい

加藤諦三:
今のあなたの悩んでいる事が悩みでなくなります。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
ありがとうございます。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。
憎しみを晴らそうとすると、世界はどんどん狭くなります。

 


「家族別居に発展した父親の不倫をバラした娘が妹をダシに相談して来た本心」への2件のフィードバック

  1. 21の小娘が百戦錬磨の加藤大原タッグに社会の厳しさを教えられたという感じ。現役合格なら就職活動が控えている年齢。浪人か医学部としても学費がまだかかるはず。どちらにしろ寄りかかる相手が欲しかったのだろうか。両親の別居は相談者で始まったことではない。携帯電話をのぞき込む前から火薬庫みたいな家庭だった。そこに相談者は火をつけただけ。
    背負わなくていい罪悪感から逃れるために妹を利用したら両親の二の舞を踏む。歩まなくて良い地獄への道から大原女史が引き戻そうとした。

  2. いい女、いい母親になりそうな相談者だなァ
    悩みは、とかくまともな当事者ほど苦しみを背負う
    相談者もまだ子供、なんとも辛い出来事だと思う
    耐え切れず非なる行動をとる子供も多い中
    素直でいられる相談者には
    すでに身近な人物の教えがあるのではなかろうか?
    (この子の母親の人徳道徳じゃないのかな?)
    この子が何もしなくても父親はズルかった
    この子が何もしなくても妹は妹だった
    ”君の名は。”みたいな素敵な巡り会せで幸せになってほしい
    どうか貴女の未来を閉ざさないでほしい
    もう少し大人になって世の中みれば
    もっとドぎつい状況で笑って生きてる男前、いい女けっこうおるでよ
    貴女はそうなれると思います

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