農家の息子が悩む父の浪費と長年の精神疾患。相談者にも感染ったもよう

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
今、いい、あん、ホントにいいアドバイス伺いましたねえ・・とにかく、あなた今・・何が大切かって、現実を受け入れる事なんですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
自分の父親はこういう父親だという、現実を受け入れる。

相談者:
はい

加藤諦三:
そうすると・・塩谷先生がおっしゃったように・・保佐人を付ける、補助人を付けるというようなアドバイスをいただきましたような、ことっていうのは・・また、出来て来るわけですよね。

相談者:
はい

加藤諦三:
大体不幸な人っていうのは、不幸を受け入れられないからあ・・

相談者:
はい

加藤諦三:
どんどん不幸になっちゃうんです。

相談者:
・・はあ・・

加藤諦三:
現実を受け入れるっていう事は、時に不幸を受け入れるっていう事ですから、こりゃ凄い大切な事なんです。

相談者:
はい

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
はい・・ありがとうございました。

加藤諦三:
はいどうも失礼します。

不幸を受け入れると、する事が見えて来る。デヴィッド シーベリー

 


「農家の息子が悩む父の浪費と長年の精神疾患。相談者にも感染ったもよう」への1件のフィードバック

  1. 個人的に本年度ランク入りするような必聴回でした
    この若者の困難さ、更にはどう回答するのか?
    どちらの立場も我が事だと考え、
    己の糧とできる相談はいくつありましょう?
    惜しむらくは、愛先生の助言が聞きたかったです
    愛なのか、欲なのか
    愛ゆえに人は苦しみ。愛ゆえに人は悲しむ
    欲ゆえに人は苦しみ。欲ゆえに人は悲しむ
    欲ばかり極まったテレ人相談で
    愛あればこその相談には回答不要

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