「過去じゃなくて未来ですよ!」いちいちイラッとさせる自覚なき男の婚活相談

(回答者に交代)

大原敬子:
ちょっと、ちょっと、あなた。
相談してる割には・・そんな言い方するの?っていうのがね?、第三者のわたしにはそれを感じるわけですよ。

相談者:
あーそうなんですか、はい

大原敬子:
そ・・で・・カチーン、カチーンとね・・

相談者:
はい

大原敬子:
来ちゃうんです。

相談者:
はい

大原敬子:
で、あなた、「ですからぁ」・・「ですからぁ」ってこう短気な、あなたの性格だと、さあて、わたしも・・
負けずに、言いたい事を言います。いいですかあ?

相談者:
はい

大原敬子:
あのね?・・あなた結婚っていう・・2文字に・・

相談者:
はい

大原敬子:
しか頭になくって。
ただ、ただ、ひたすら・・結婚というものに執着してるんです。

相談者:
・・

大原敬子:
も、ドリアン先生が「2歳と10ヶ月ですか・・」って。
「何があったんでしょうねえ?」って言ったのは・・あなたを思ってですよ?

相談者:
はい

大原敬子:
思って、んー、ちょっとお、10ヶ月で別れちゃう女性ってどんな事?、母性本能あるの?っていうのを、先生は、思ったかもしれない。
すとあなたが・・「そおんなものなんて、どうだっていいんですよ!」、「まずは結婚ですよ」って(苦笑)あなたが言ったんで、

相談者:
はあ

大原敬子:
バカじゃないの?あなたは、ったら・・
あなたはね?

相談者:
はい

大原敬子:
相手の女性に何をしてあげれますか?って・・
いやこの性格だったら、何もしてあげないですよね?

相談者:
・・

大原敬子:
結婚出来るまでは妥協してるんです。
「あ、お魚食べれるんだなあ」って意識するわけですよ。
例えば、例題ね?
そしたら相手がね?
・・タコ持って来ちゃったの。

相談者:
はい

大原敬子:
たら、「タコかぁ・・タコ」・・「俺はお魚だけど、まあいいい、結婚すんだから」と思ったんですね。

相談者:
・・

大原敬子:
で、「タコだあー」で我慢したら、「ごめんなさい、エビよ」って持って来たの。
それも我慢する。
行って、段々、段々食べ物無くなって、「んー、海の水かしら?」・・「海の水」。
「でも、最初にお魚食べると言ったんだから、この彼女は結婚する相手だ。間違いない」
何にもない形なんですよ・・相手の女性の中の心が。
賢いあなたが見ないのは何か?っていうと・・触れ合ったその女(じょ)、その女性が縁があると思って・・「これは違う」と思うけど、相手の家(うち)の持ち家をあなたが信じてるか?
あなたは・・餌で釣られた後・・何にもない、物を、を、取れるんじゃないか?という・・あわよくばその機会で、まだ彼女と縁があると思ってるんだと思うんです、わたし。

相談者:
はあい

大原敬子:
ほんとにこの彼女と結婚す、で、幸せかどうか?は、あなたが「そんーなの、どうでもいいですよ」って言うから、ま、そんなのはどうでもいいでしょうね。

相談者:
・・

大原敬子:
でも結婚の怖さをあなたは知らないんだと思うんです。もしですよ?
籍も全部入れて・・相手が居なくなっちゃった。
借金があったらどうしますか?、連帯責任ですよね?
それでも結婚というのはいいですか?

相談者:
で、それ極端じゃないですか?

大原敬子:
うん、極端だけど、あなたの話も極端なんですよ。
相手がよく分かってないの、あなた。
あたしが言った事、極端って分かるでしょ?

相談者:
はい

大原敬子:
何故、分かるかというと・・選択的コミュニケーションってあるんです。
自分の都合のいい事は、自分の都合のいいように楽に行きたいんですね。
・・だから・・

相談者:
・・はい

大原敬子:
今の、どっちがいい?って相手が返って来ない時に・・「なんで返って来ないんだろ?」って。
「僕も、子ども2人ね」、2歳と・・「看れるかな?」とか、本気で結婚は、相手が好きならば考えるんですけども、
あなたは、結婚というあなたが描いた頭の中の、結婚を、この彼女だけで、彼女に付いてる付加です。
お子さんとか・・経済とか・・一切考えてないんです。
この彼女と・・結婚という・・2文字に・・自分の理想を綺麗に、隠してるんです。
ほんとは違うんだとわたしは思うんですね。
男と女じゃないか?と思ってるんです、実は。

相談者:
・・

大原敬子:
それを結婚っていう形だから、子どもなんてどうでもいいですよね?

相談者:
いや、どうでも良くない。それは子どもも一緒お、に・・彼女と結婚すれば・・当然・・お子さんも居るわけですから・・

大原敬子:
今あなた敬語使ったでしょ?「お子さん」って。

相談者:
・・

大原敬子:
お子さんは他人なんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
無論、あなたにとっては。

相談者:
はい

大原敬子:
あなたの中に・・凄く色んな物が解離してるんです。

相談者:
はい

大原敬子:
まず凄い短気。

相談者:
・・

大原敬子:
女性はすぐ分かりますこれ。じゃ2歳と子ども達に、同じように対応してたとしたら・・子どもはすぐ分かります。
短気です。
で、もう一つはですね・・
「いやありますよぉ」、お「恋愛は5、6回」・・適当に言ってんの。適当ってわたしが思ってしまうのは・・

相談者:
はい

大原敬子:
意識がないって事ですよね?、今回の女性が一番好きになった、度数が高いの?

相談者:
はい

大原敬子:
ほんとお?

相談者:
いやですから、ほんとに・・

大原敬子:
うん

相談者:
ほりたい(?)女だって・・

大原敬子:
だ、彼女のどこを気に入ったかしら?って事です。
そこにあなたが今、執着してるんじゃないか?と思うんですね。

相談者:
・・

大原敬子:
だから、彼女の、その離婚とか云々はどうでも・・全くその、対しては分からないでしょ?あなた。

相談者:
・・え、それは分からないです。

大原敬子:
それが何故怖くないか?っていうと・・自分の思っているイメージの中に、彼女はあなたが勝手に作り上げてるからです。
あなたの思ったイメージと、真逆の場合もあるんですよ?
それでもその彼女が好きですか?って事です。

相談者:
・・

大原敬子:
もっと言うとね?

相談者:
はい

大原敬子:
今日の質問は・・

相談者:
はい

大原敬子:
僕は付き合っていて・・すぐに、関係が別れる関係になってしまうと。

相談者:
はい

大原敬子:
そうじゃなくって・・何とか、少しでも時間をおいて、会う回数を多くして・・そして、行く方法は無いですか?ってのがあなたの冒頭の、
「上手く」・・「付き合える方法」っておっしゃった事が、そこにあるんじゃないか?と思ってるんです。
まず・・会う事が大事でしょ?先決でしょ?

相談者:
ですから・・

大原敬子:
うん

相談者:
何日と何日・・と何日・・&#△%

大原敬子:
返事が無いんでしょ?向こうから。

相談者:
&#△%・・無いです、

大原敬子:
まずそれを受け入れるべきですよ。

相談者:
でまた・・

大原敬子:
で、受け入れた時に次に何をするか?というと・・
何故彼女は明確に、僕に・・日付を言わないんだろうか?って。
僕の「好き」っていうのと・・彼女の「好き」の・・温度差は、どうだろうか?って考えなくちゃ。

相談者:
はい

大原敬子:
でどうするの?

相談者:
じゃもうちょっと待つ・・

大原敬子:
待って後悔なかったら、いいでしょ?
自分が納得するまで待っていて・・時間が来て・・
「あ、もう別れたな」と思えば・・
別れ方には色んな形がありますし。

相談者:
・・はい

大原敬子:
「僕のやり方は先生、こうなんですよ」って、「あー絶対彼女は来るんだ」・・「必ず来るんだ」って思いながら・・「僕の心も、時間と共に変化するので」って言ったら、あなたは、自分の、上手く行く、付き合い方っていうのは知ってるって事ですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
ただし問題は、そこで自分の都合のいい事考えない事ですよね。
だから、もし待つとしたら、絶対に連絡しない事ですよね。
そうすると相手は、「あ、そうだ、わたしにあれだけ、妥協してくれたんだ」って、彼女も色んな人と付き合うでしょう。
「いい人だったな」って時、あなたに戻って来ますけれども、
人間は・・

相談者:
はい

大原敬子:
相手の心が危ない時・・あやふやな時っていうのはね?・・電話が来る度に段々、段々、嫌いという方向に行ってしまうの。ベクトルが。
電話が来ないと、「もしかしたら自分の考えの方が、間違えていたんじゃないか?」って内省するんですね。

相談者:
・・

大原敬子:
で、良さが初めて見えるんですけども。
今の段階では、相手は・・何とも思ってない。

相談者:
・・

大原敬子:
本来は、あなたの方が有利なのに・・あなたの方が、不利とは一体何でしょ?
彼女の尺度と・・の、結婚相手の男性と違うんじゃないかな?、少し。
違うっていうのは・・大きさが。
そしてやっぱり・・「関係ないですよ」って言うけど、おー、前のご主人さまって・・訊いてくれる事も嬉しいんですよ。

相談者:
・・

大原敬子:
でも、「そぉーんな先生関係ない!」ってのは、訊くのもあなたが怖いのか?
ま、ったく興味ないのか?どっちか?ですよね。

相談者:
いやですから、興味はあります。当然。
ですから今聞く事じゃないっていうのが・・

大原敬子:
あなたがおっしゃってる事はね?

相談者:
はい

大原敬子:
彼女が結婚をしていて、子どもを隠してる時に、
「先生、今、言うべきじゃないですよ」、「彼女隠してますから」って、それは思いやり。

相談者:
はあい

大原敬子:
じゃなくって、彼女が子ども連れて来るんですよ。
なのに「先生」・・

相談者:
や・・

大原敬子:
タイミングなくて訊けないっておかしいと思わない?
女・・っていうのはね・・半分は、この子のお父さんになった時に、この人はどうかな?って事は、子どもに関心のない男性に・・女性は目に行かないですよ?

相談者:
ですから自分は・・子どもを、受け入れるつもりですし、

大原敬子:
言葉で受け入れるじゃなくって・・感じさせる事が愛ですよ。
「当然!先生、それは看ますよ」って、別にあの、叩き売りのままじゃないですからね。
もっとデリケートな問題ですよ、これは。分かる?

相談者:
でも子ども・・も一緒に会うっていう事は・・

大原敬子:
まだ会ってないわけでしょ?

相談者:
だから「風邪引いた」って言って・・

大原敬子:
うん、それを信じたの?
女性が一番・・問題を起こさないようにやるには・・子どもの病気が一番いいんですよね。

相談者:
はい

大原敬子:
彼女は・・病気が治ったら、ほんとに子どもを会わしたかったなら・・すぐに電話来ますよ。
わたしがあなたの母だったら・・「現実を見てね」って。
いずれにしても、あなたの短気さと・・自分の位置と、選択的コミュニケーションを・・変える事によって、人生は変わると思いますよ。

相談者:
はあい

大原敬子:
相手は・・あなたに傷つけないようにやってますけども、あなたが相手の心以上の物を、あなたが身につけるかどうか?だと思いますけれども。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「「過去じゃなくて未来ですよ!」いちいちイラッとさせる自覚なき男の婚活相談」への12件のフィードバック

  1. 30歳2人子持ちの持ち家有りの女よ。さすが下の子10ヶ月なのに離婚してるだけのことあり。見る目なさすぎ。ライン交換すんなよ~こんなヤバイ物件に。
    大原先生お疲れ様です。グッジョブ。

  2. こんなやつのタクシー絶対乗りたくない。絶対、無駄にとばしたり急ブレーキかけたりしそう。器と人間に余裕がない感じがしゃべり方に出てる

    1. 器って言うけど、具体的に言って何?
      なんだか女の書くことは,書き手の感情しか感じられん

  3. この内容だけだと脈無しの流れになってきているような…。
    今後デートできるなら、協力的な姿勢も見せていけるといいけどね。幼い子抱えてるわけだし、忙しいのも考えてあげてほしいね。彼女と早く付き合いたいのはわかるがねー。

  4. 大原先生の例えがわかりづらかったのではないでしょうか。益々、相談者さんのイライラに火をつけてしまった結果に。
    まあ、誰が聞いてもフラレてしまった、という感想しかないですが。
    わかっていただけだのでしょうかね。

  5. 大原先生も、回りくどく説明してあげてるけど、要は相手から気に入られなかったのでは?あんな感じだと、再婚しても連れ子さんに厳しくあたりそうで、昨今問題になってる児童虐待になりかねない…と思ってしまいました。
    また、もっと相談者の内面を聞き出して欲しかったです。
    おそらく、ですからぁー!とまくしたてそうですけど。
    なぜ、結婚したいのか、なぜ再婚希望女性限定のパーティーに行ったのか、女性側が持ち家があることにはどう思ってるのか?いきなり子持ちになるのに相談者の経済力は足りてるのか、知りたかった…。

  6. 10ヶ月の子供(乳飲み子)がいて、再婚婚活するの女がいるのね。
    その条件でも結婚したい男もいるのね。
    結婚って何でしょね~

  7. わずか数秒で人を不快にさせる天才的タクシードライバー
    私は、過去なんども天才たちに遭遇した
    なぜだ?・・おかしい・・
    万人に一人の才能を天才と評するのではないか?
    なぜ私の乗るタクシーは天才ばかりに遭遇するのだ?
    むしろ私にこそ、それを引く天賦の才があるのではないだろうか?
    タクシードライバーは天才の宝庫である

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