中3で不登校をする息子が姉の知的障害を理由に自分の可能性を否定する

(再びパーソナリティ)

ドリアン助川:
もしもし?

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、ザリガニは脱皮するんですけどね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
あの、わたし達は脱皮はしないんですけど、

相談者:
はい

ドリアン助川:
心には脱皮ってあると思うんですよ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
「あの時期に」こう・・「自分は、一歩前進したな」とか、「もが少し見えるようになった」・・「な」とか。
で、この不登校っていう時期もですね?

相談者:
はい

ドリアン助川:
ま、世間的にはまあ、あんまりよく、言われませんけども、

相談者:
はい

ドリアン助川:
も、心ん中当然、今、ぐちゃぐちゃになってるわけで。
脱皮のためには逆に言うといいチャンスだと思うんです。きっかけは何かっていうと・・これ対話なんですね、言葉なんですよ。

相談者:
はい

ドリアン助川:
やっぱりどうしても人間ってその、言葉を、のやり取りで・・見えたり見えなかったりってのがあると思うんです。
言葉のやり取りが出来てなかったってこと、とても大きなことだと思いますので、

相談者:
はい

ドリアン助川:
えー、お子さんにとっても、お母さんにとっても・・いい脱皮の時期になりますように。

相談者:
あ、分かりました。

ドリアン助川:
はい、よろしいですか?

相談者:
はい、ありがとうございます。

ドリアン助川:
はい、失礼しまあす。

相談者:
はい、失礼いたします。

 


「中3で不登校をする息子が姉の知的障害を理由に自分の可能性を否定する」への7件のフィードバック

  1. 息子さん、かわいそうです。
    家族のこと心配してるんですよ。
    お父さんは、この重荷を捨てたわけだから、ひどい奴だと息子は思ってますよ。
    頼りたいのに、頼れない。泣きたい気持ちでしょう。
    お母さんにも甘えたいに決まってます。
    なのに、お父さんはこのお母さんのせいで出て行ったと感じていれば、責めたい気持ちも同時にあるでしょうに、その上、もし、「お姉ちゃんのことはアンタが面倒みるんだよ」なんてこと小さいうちから言われたりしたら、本当にかわいそうです。
    親も兄弟も捨てて良し。
    輝かしい未来が君にはある!絶対ある!
    自分の人生をつかんで欲しいです。

  2. ここの回答者は不登校を軽く見過ぎてる
    特に加藤先生や大原先生は「これで解決できるんですよ」
    「夫婦の問題」っていうけど
    一度不登校になったら少々夫婦関係見直しても、会話を増やそうとしても上手く行かない。
    ご飯を捨てたら怒るって三石先生が言うようにしたら下手したらボコボコに殴られる事もある。不登校になったら後々の人生まで引きずって引きこもりや依存症になる事があるから「これで解決します」なんて言えないです。
    不登校になるにはそれだけの原因があるはず。
    専門家に時間をかけて相談、治療をした方が良い。
    この相談者さんは息子のしんどさより自分がしんどいって想いが強そうです。

  3. あなたは自由、か。

    きょうだい児からすれば、本人が死なない限り真の自由は無いんだよ。
    不登校だけを治すなら今だけその言葉でごまかしてもいいけど、息子さんは近い未来にまた苛まれるよ。
    彼女、結婚、親の老い等、全てのイベントごとに姉がつきまといその度苦悩する。
    施設に入れても誰かが連絡役にならなければいけない。死んでくれない限り自由なんて無いさ。

    生半可な前向きな言葉より、学校卒業したら親の方から絶縁する、くらいの言葉じゃないとただの対処療法なだけ。

    と、きょうだい児の自分は思うんだよ。

  4. 私も、兄弟が知的障害ですが、救いは性格がいいこと。だから、ゆくゆくは自分が面倒を見るつもりでいる。
    一方、性格の悪い引きこもりの兄弟もいるが、そちらは、見る気はない。勘弁してほしい。

    性格の良さって、けっこう大事。
    親や周りの人の愛情を受けてきたか、が大きいようにも思うが、本人の気質もあるだろうな。

    その中3の子には、自分の人生は自分で作って行け、と言いたい。
    色んなことに負けるな。絶望感や虚無感に支配されるな。自分の人生なんだから、ひねくれてたら、損だよ、と言いたい。

    こんな家、出てってやる、と心の中で思いながら、勉強や好きなことを頑張って、自ら道を切り開いてください。

  5. 立ち向かうしかない問題に
    方法ではなく性根を説く
    我が子なれど愛せず
    愛せるほど正直でもない
    どうしてこうなった?という問題には
    嘘の性根がありありとある
    自分についた嘘がある

  6. 姉のことが人生の重荷に感じるのは、とても理解できる。
    中学生だから思い切り悲劇的に悲観的になってるのかも。
    でも自身は健康なんだよね。
    障害兄弟児じゃなくたって、人間、何かしらハンデ持ってるのが一般的。
    自身が貧乏とか不細工とか太ってるとか記憶力弱いとかアスペとかアトピーとか…
    ちなみに私は上記の殆どが当てはまる。
    それらをどの位の不幸と考えるのかは実際のところ当人次第じゃん。
    家に篭ると暗いことばかり考えるから、一人旅にでも出て気分転換するといいのでは?

    将来、一番いいのは姉の面倒をみることも大して負担に思わないくらい金銭的に余裕がある大人になれること。

  7. 息子も親も悩めばいいと思う。
    それが大きな財産になるよ。
    お姉さんが疎外されていないってのはとてもいい家族じゃない?

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