癌とウツの妻。家のカネを使い込む通信制高2長女と衝突。片や出来た中1次女

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2020年3月11日 9件のコメント

（再びパーソナリティ）

加藤諦三：
あ・・

相談者：
あの・・

加藤諦三：
今あ、坂井先生がね？

相談者：
はい

加藤諦三：
もうほんとに、基本のところに戻ってね？

相談者：
あ、はい、はい

加藤諦三：
ご説明いただいて、

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたの声も・・

相談者：
はい

加藤諦三：
前より、最初の頃よりも・・

相談者：
はい

加藤諦三：
しっかりして来ましたよ。

相談者：
ああ

加藤諦三：
あなたが言った・・どうしてこうなっちゃったのか？・・

相談者：
はい

加藤諦三：
て、そこが原点なんですけれども。

相談者：
はい

加藤諦三：
・・あなた今・・高２のお嬢さんのことを問題にしてますよね？

相談者：
はい

加藤諦三：
それでそこお、の、ことをなんとかしてあげようとかって言ってますね？

相談者：
はい

加藤諦三：
でも、あなた今、人を、助けられる、人を救える立場ですか？

相談者：
・・ん、んま、そうですね。精神科には通ってます。

加藤諦三：
うん、今、精神科に通ってるわけですね？

相談者：
はい

加藤諦三：
それで・・妻の鬱。

相談者：
はい

加藤諦三：
自分も鬱。

相談者：
はい

加藤諦三：
で、家庭の中こうなってるって。

相談者：
はい

加藤諦三：
この現実は・・すべての結果には過程があるんですよ。

相談者：
はい

加藤諦三：
こうなったのには、こうなった理由があるんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
で、こうなったのには、こうなった理由があって、

相談者：
はい

加藤諦三：
もう、このどうにもならない状態でえ・・お嬢さんの責めてるなんて言ったって、これはもうなんの意味もないことですよ？

相談者：
・・あーあ

加藤諦三：
・・どうしたらいいと思う？今。

相談者：
・・先生どうしたらいいんでしょう？、どう・・

加藤諦三：
どうしたらいいと思う？

相談者：
・・えー？・・

加藤諦三：
自分でありさえすればいいんです。

相談者：
・・自分でありさえすればいい？

加藤諦三：
うん・・自分を救うことを考える。

相談者：
・・自分を救う？

加藤諦三：
うん
仲間への最大の貢献は・・

相談者：
はい

加藤諦三：
自分の内なる、力を高めることなんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
あなた自分の内なる力は今ゼロなんだよ。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
仲間への貢献はできない。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
そして自分を救う。

相談者：
・・はい

加藤諦三：
そしたら自然と、この、どうしようもなくなってることが・・事態が改善に向かいます。

相談者：
うん・・

加藤諦三：
自分自身であることの義務以外、人間にはないんです。

相談者：
はい

加藤諦三：
あなたがあると思い込んでるだけの話なんです。

相談者：
うん

加藤諦三：
こうなったら・・人生の戦場で、堂々と戦ってください。

相談者：
・・あ、ありがとうございます。

加藤諦三：
はい、どうも失礼します。

相談者：
あ・・どうもありがとうございました。

加藤諦三：
悩みは、昨日の出来事ではない。べラン・ウルフ

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