太っ腹姉からの土地の名変の贈与額。仮説外れるもこだわりを見せる坂井眞弁護士

(再びパーソナリティ)

加藤諦三:
よろしいですか?

相談者:
あ、分かりました。すいません。

加藤諦三:
はい、どうも失礼しまあす。

相談者:
はい、失礼いたします。

(内容ここまで)

15年を無駄にしてしまったねえ。

後の祭りだけど、2千数百万円分は無税で姉から相談者に移すことができた。

どういうことかと言うと、
毎年謝礼として支払った50万円。
これを売買代金として持ち分を取得する。

土地の路線価が2千万円であれば40分の1。
15年であれば40分の15、8分の3を取得できた。

さらに、贈与の年間基礎控除110万円を使えば、50万と合わせて年160万円。
15年で2,400万。
路線価2,400万以下ならお釣りが来るし、それ以上でも累進課税(課税額が増えると税率も高くなる)もあって税金は相当安くなるはずだ。

と、

これ、今からやっちゃ駄目か?

姉と口裏合わせて、15枚の売買契約書と、15枚の贈与契約書を作ればいいだけの話。

ミエミエだけど、毎年契約していたんだとシャアシャアと言い張れるツラの厚さがあればいけそうな気がする。

それよりもネックは、名義変更を一度もしていなかったということ。

ただ、不動産の名義変更に期限なんてもんはない。
そのうち、そのうちと思って放っておいたという言い訳もなくもないわけだ。

ま、国税は否認するだろうけどさ。

そもそも、名義変更の動機はなんぞや?
それぐらい訊いてよ、加藤&坂井。

 


太っ腹姉からの土地の名変の贈与額。仮説外れるもこだわりを見せる坂井眞弁護士」への8件のフィードバック

  1. とても不思議な感じがしました、
    2件の家の両方とも、姉が土地代を出し、父が家屋のお金を出して建てている、、。姉は自分と同じ歳で、そんなにお金を持っていたのか?何か言えない理由があるのかもと思いました。

    1. 私も不思議に思いました。
      同い年の姉って、双子? 双子とは言ってなかったので 同じ年に生まれた姉妹?
      その姉はなぜかお金持ち・・一度ならず二度も・・しかも自分は住んでいない。な~ぜ?

      1. 私も「同い年」という表現に引っ掛かりました。双子なら双子って言えばいいだけ。
        だから、異母姉妹で、血が繋がってないのではと思いました。経済力がまるで違うのも、そういう理由があるのではと想像。
        ホントに仲いい姉妹ならいいんだけど、なんか姉に裏がありそうな気がしないでもない。(テレ人の聞きすぎ?)

  2. 私の友達は3月生まれで、同学年に4月生まれのお姉さんがいて、お母さんが出産の後すぐ妊娠して同学年の姉妹ということでした。
    この相談者さんもそうなのかもしれませんが、生まれ年が違うので同い年とは言わないだろうし、双子とも言わない。
    なるほど、異母姉妹かもしれませんね。
    頭の中が「?」でいっぱいの回です。
    お姉さんの職業も知りたいです。

  3. おかしなお話です。お父さんの家は、34歳、質問者の家は49歳頃。それぞれ、お姉さんが土地代を出したらしいが、自分の住まない家にそんなになぜ出したのだろう?また、年50万ほど、住まわせてもらっているお礼に払ってたというけど、そんな人いるのかな?私だったら、毎月4万払うが、、。いろいろ、人には言えない理由がありそうです。

  4. お姉さんや不動産の話も訳あり風だけど同居の39歳と35歳の娘と息子も気になる。

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