引き渡し前に追加された重要事項。ゴミ集積所の中古住宅を買ったらこうなった

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
あ、こんにちは、お願いします。

塩谷崇之:
はい。ゴミの問題ね、結構難しい、問題なんですよねえ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの・・えーと、どん突きの道路お、にい、いー、ま、公道から入って、行く・・ような・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
形の、おー、角にあなたの家があり、

相談者:
はい

塩谷崇之:
反対側の角、に、まあ、あの、まあ、お向かいさんの家があって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、その、おーおー、入って行く道路の先にも何軒かあるわけですか?家が。

相談者:
あ・・あ、あります、あります。

塩谷崇之:
ん、全部で何軒ぐらいあるんですか?

相談者:
えーとお、合わせて8軒ぐらい、ですか。

塩谷崇之:
8軒ぐらい?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん・・で、その8軒ぐらいの家え・・ん、が、共同で使うゴミ置、置き場という、感じなんですかね?

相談者:
あ、そこと、あともうちょっと離れたところと合わせてえ、で・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
たぶん、合計・・ん、20まで行かないぐらいの世帯で・・

塩谷崇之:
あー

相談者:
え、使ってます。

塩谷崇之:
あーあ、なるほど。
で、そのゴミ置き場を設置してるのは・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、なんていうんでしょうかね?えーと・・自、自治会?

相談者:
あ、はい

塩谷崇之:
ですか?ん

相談者:
そうです、はい、班の、みなさんで。

塩谷崇之:
は、班なのかな?班?

相談者:
ま・・そうですね、一応、班で分かれてるんですけれども、ま、自治会の、はい、中の・・

塩谷崇之:
あーあ

相談者:
はい、&#△%

塩谷崇之:
その、おー、道路に面してる8軒のほか、周りの、何軒かも含めて・・20軒ぐらいということで一応ちょっと考えときましょうね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん、それで・・えーと、その・・その班で、みんなで集まって話をする機会っていうのはあるんですか?

相談者:
班長さんが、そういう会に出ることはあるんですけれども、それ以外は、基本的に集まるっていうのはあまり・・ないと思います。

塩谷崇之:
うーんと、班長さんというのは、ま、その班の中で、班長さんていうのは1人でしょ?

相談者:
あ、はい、いらっしゃいます。

塩谷崇之:
うん、その、班の、ま、20軒ぐらいで、みんなで集まるってことはあるんですか?

相談者:
あーあ、あんまりないですね。

塩谷崇之:
ない?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あー、その班、の中でね?、なんか、こ、規則みたいなのっていうのはあるんですか?

相談者:
規則はと、くには決ま・・ってないと思うんですけれども、わたしもちょっとまだ1年ぐらいなもので、

塩谷崇之:
うん

相談者:
で、あと、ご近所さんとそこまで・・あの、コンタクト取っていないところもありまして(含み笑い)・・

塩谷崇之:
あーあー

相談者:
な、まあ・・ん、そうですね、それえ、いうのもあって、あまり、この町内のことを・・把握してない、ところはあります。

塩谷崇之:
あー、まだね?日が浅いからねえ。

相談者:
うーん

塩谷崇之:
うーん。で、えーとお、あなた方んところが、あー、ここに、い、引っ越して来る・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ときに・・えー、それまで向かいにあった・・ゴミ置き場を・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、あなたの家の、と、前に・・

相談者:
うん

塩谷崇之:
移しましょうということで・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま・・あなたも含めてみんなが・・合意をしたと。

相談者:
あ、はい、そのお、捺印の、書類も、拝見しました。

塩谷崇之:
あ、捺印の書類があるわけですね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
ふうん、うん、分かりました。
・・でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えーと、要はこれはね?・・あのお、基本的には自治会・・自治会っていうかまあ、その班ですね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
班のお、おー、ルール作りの問題い、なんだと思うんですよ。

相談者:
ええ

塩谷崇之:
で・・えー・・やはり、その、おー、班の、ま、20軒?20世帯・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ぐらいで、
えー、その、おー、1つのゴミ置き場をね?、えー、共有してるんだから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
そのお、ゴミ置き場のね?、ルールっていうのは、その20軒で、きちんと合意を、形成してかないといけないわけですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん、で、えー、自分の家の前に置きたくないという、のはそれは、みんなが思うことなんであって、

相談者:
はい

塩谷崇之:
でも、やっぱり、いー、候補に、なりうるのは・・1ヶ所2ヶ所ぐらいしかないわけですよね?

相談者:
ええ、はい

塩谷崇之:
うん、そうすると、ま、それは引き受けざるを得ないんだけれども、
だからといってその人・・ね?あなた、とか、あなたの向かいの家だけが・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
負担を、おー、大きな負担を被るのは、それは、不公平でしょうと。

相談者:
うんん(ため息)

塩谷崇之:
うん、だからじゃあ、どうやったら、公平なルールが作れるのかなっていうことを・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、えー、グループ・・全体としてね?班全体としてえ・・考えて行かないと・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
いけないわけで。

相談者:
うん

塩谷崇之:
それがね?、ま、その・・えー、歴史の長い・・町とかであればね?

相談者:
うーん・・はい

塩谷崇之:
結構そういうのが、あのお、もう、ずうっと、昔から伝わってるも、ようなものが・・ルールが、出来上がってるんでしょうけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
新興住宅地なんかの場合にはね?そういうのが、ない・・或いはその、おー、ま、人の入れ替わりが多いので、なかなかそういうことができない・・ことが多いんでしょうけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、そのゴミの問題っていうのを1つのきっかけにしてね?やっぱルール作りっていうのをして行かないといけないと思うんですよね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん、で、1つのこう、コミュニティーがあるわけですから。

相談者:
ふん

塩谷崇之:
そのコミュニティーの中で、みんなが、あー、快適に、且つ、えー、ま、公平に・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
生活できるようにするためにはどうすればいいのかっていう・・そういう観点から・・えー、話し合いをしてかないと・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あー、この問題っていうのは解決しないんですよ。

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん。でも・・

相談者:
ことは、はい

塩谷崇之:
うん、でも・・

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
まあ、あなたはある意味こう新参者だから・・

相談者:
ンフフフ(苦笑)

塩谷崇之:
あなたのほうからなかなかそれを言い出すことはできないかもしれないけれども、

相談者:
ん、そうですね。

塩谷崇之:
うん

相談者:
(苦笑)

塩谷崇之:
とりあえず、ま、班長さんっていう人がいるんであれば、

相談者:
はい

塩谷崇之:
その班長さんに、相談をして、

相談者:
うん

塩谷崇之:
あのお、ま・・このね?えー・・ま、この事情であれば、自分の、家の前にね?・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、ゴミ置き場を置くのは、それは仕方ないと思うんだけれども、

相談者:
うん

塩谷崇之:
でも、なんかうちだけがその負担を、おー、過大な負担を負うのはね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
やっぱり、いー、あんまり公平じゃないと思うので、

相談者:
うん

塩谷崇之:
なんとか、え、もう少し、こ、公平に負担を分担できるようなね?、ルールができないでしょうかと。

相談者:
うん

塩谷崇之:
いろんな、あのお・・案・・ん、アイデアがあるとは思うんですよね。

相談者:
はい

塩谷崇之:
でそういう、いろんなアイデアを、あの、ま、みんなで出し合って、或いは、ま、あなたが提案するでもいいんだけども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、その20人だったら20人の世帯の中でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、ま、みんなで、こ、知恵を出し合って、

相談者:
うん

塩谷崇之:
で、負担が・・えー、特定の人に偏らないようにするということと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、みんなが、あー、それによってみんなが、あ、住み良い・・えー、コミュニティーにするということと、

相談者:
うん

塩谷崇之:
そういう、こ、前向きな、え、話し合いができれば・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
一番いい・・わけで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、さらに、そういう話し合いを通じて、

相談者:
はい

塩谷崇之:
いろいろ地域の交流なんかも生まれたりして、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ゴミの問題だけじゃなくて・・いい・・

相談者:
&#よね。

塩谷崇之:
いい地域にするにはどうすればいいのかっていう話し合い・・をするきっかけにもなるかもしれないんでね?

相談者:
うん、やっぱコミュニケーション・・が、大事だっていうことですよね?ご近所さんと。

塩谷崇之:
コミュニケーションですねえ。そうなんですよねえ・・

相談者:
要求ばかりではなくて・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
ま、それ、ま、それも・・たぶん・・ご近所さん仲良くして・・いなければ、急に要求ばっかりは通らないことだと思うので。

塩谷崇之:
うーん、ま、あなたが・・あー、ま・・幸か不幸か、そのゴミ置き場、に、

相談者:
アハハハ(苦笑)

塩谷崇之:
適したね?(含み笑い)・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ところお、に、住むことになったわけなんだから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
それを1つの、きっかけとして、

相談者:
うーん

塩谷崇之:
そういう、提言をして・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、みなさんを巻き込んで・・みんなで、えー、いいコミュニティーにしましょうよっていうような雰囲気が作れれば・・たぶん将来に向けて・・えー、気持ちのいい、生活ができるんじゃないかなと思いますね。

相談者:
はい、正直、苦手なんですけれども・・

塩谷崇之:
あーあー

相談者:
あの頑張って、あの、みなさんと関わって・・

塩谷崇之:
アハ(苦笑)そうですね。

相談者:
行こうと思います(苦笑)。

塩谷崇之:
はい

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「引き渡し前に追加された重要事項。ゴミ集積所の中古住宅を買ったらこうなった」への9件のフィードバック

  1. 塩谷先生の一般論の回答が、全否定という結果になったのかも知れませんが、今井先生は何というナイスなアドバイスでしょうか!
    我々は、一度自身で自治会長(町内会長)を配偶者に丸投げなどせず、積極的にやってみるとよいかも。取るに足らない、それでいてややこしい問題を抱えることが結構あるのでは。

    1. ほんとにそうですね、回答にがっかりしましたが、今井先生のおことばで光が見えました。これぞテレフォン人生相談ですね

  2. そう、取るに足らない、でもややこしい問題のたえない町内会を消滅させてくれる町内会長は英雄だと思います。
    間違っても、思い込み爺さんがこの町内を活気あふれ、みんなの手で、つくろう我が町などおもわないことを願います。
    爺さんはヒマにまかせて余計なこと考えないほうが世の中の為です。

  3. 塩谷先生が自治体の実態を知らない?
    少なくとも実生活で関わってない事がよく分かった。

    まず班長さんなんて1年毎で持ち回り当番。
    その人に相談して解決などしない。
    自治会長さん(または執行役員さん)に相談すべき。

    それとゴミ集積所も班で勝手に決められるもんか。
    地域によるのかもしれないが
    基本は市町村が認定した場所。
    すなわち収集車で業務管理してる側が認めた場所。
    自治会長なり区長から変更願いを出して、収集車の一旦停止と回収作業が可能か否か?も含めてOKが出る。

    だから散らかってる事と
    集積所の話は
    全く別物。
    相談する相手も変わる。

  4. 塩谷先生って、弁護士なのに被害者に寄り添わない冷たい対応っていうか、そんなこと弁護士じゃなくも言える程度の内容とか、的外れなアドバイスにもならないようなコメント対応が多い。
    挙句に最後は、弁護士によく相談してみてって、あんたなんなのって感じになるパターンもある。

  5. 弁護士は明文化されている法律には強いけど、それぞれの土地がもつ土地柄や民度に関わる明文化されていないモノには弱い。

  6. ストレスですよねぇ、しかもそんな角地のゴミステーションに、わざわざ通りすがりの人が置いていくとも思えない・・・明らかに犯人は20世帯の中に居る!
    今井先生のアドバイスもGoodですが、やはりここは心を無にして、汚れていたらそのたびにしゃかりきになって掃除する!見ていてくれる人は見ていると思います。

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