業績が反映されない独女47歳。仕事が充実する故に気づかなかった本当の空白感

(回答者に交代)

塩谷崇之:
はい、こんにちは

相談者:
あ、よろしくお願いいたします

塩谷崇之:
はい
はい
評価がされないというのは、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
いわゆるこう、年功序列みたいに、こう、横並び、だから、その自分の頑張りが評価されないということではなくて、割りとその、ま、同期というか、おな、同じ世代の人の中でも

相談者:
ええ

塩谷崇之:
評価されて上がっている人もいるんですか?

相談者:
ぃやあ、基本的に評価がないのでみんな上がってないのが、現状です。

塩谷崇之:
皆んな上がってない・・

相談者:
ええ
その中で

塩谷崇之:
うん

相談者:
幹部になるのは

塩谷崇之:
うん

相談者:
まあ、イエスマンというか、社長の耳障りの良いことを言う・・社員、

塩谷崇之:
うん

相談者:
男性社員という感じです

塩谷崇之:
ふうん

相談者:
基本的に評価がない、ので、

塩谷崇之:
うん

相談者:
みんな辞めてく人が多いです

塩谷崇之:
ああ
じゃ、それはあなたに限ったことじゃなくて

相談者:
ではないと思います、はい

塩谷崇之:
ああ、なんかそういう、う、イエスマンだけが上がってく

相談者:
ええ

塩谷崇之:
そういう、

相談者:
かろうじて

塩谷崇之:
雰囲気が、

相談者:
はい

塩谷崇之:
うん、雰囲気が嫌だと言って辞めてく人が結構いるわけですねえ

相談者:
そうです、はい

塩谷崇之:
ふうん、なるほど
転職う、は、今まで考えたことってのは、ないんですか?

相談者:
あ、何度かは、やっぱり、ありまし、たけれども

塩谷崇之:
うん

相談者:
・・

塩谷崇之:
先ほど、まあ、今47歳というふうにおっしゃって

相談者:
はい

塩谷崇之:
勤続う、14年と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
いうことですから、前えにも、また、別のお仕事、をされてたわけですよね?

相談者:
えっと、同じい、業界の中の別な会社・・で、ま、若干ジャンルの違う所・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
ん、そっから転職をしてきたわけですね?

相談者:
そうですね、はい

塩谷崇之:
ふうん
転職活動とかは具体的にしたことはあるんですか?

相談者:
今の会社にはいってからはないん、です。
具体的には。

塩谷崇之:
ない・・

相談者:
というのも、

塩谷崇之:
うん

相談者:
あの、ちょっと特殊な、業種なんですね。

塩谷崇之:
はあ・・はい

相談者:
なので、その、一般公募というのが、ほぼ出ない・・

塩谷崇之:
ふうん

相談者:
業種なので

塩谷崇之:
うん

相談者:
あとはまあ、どこでもいいわけではなくて、今の、やってきたことを、さらに活かせるところ、じゃないと、この歳で転職というのは、し、するべきではないというふうにも、ちょっと思っています。

塩谷崇之:
ふうん・・
まあ、あなたの能力とか、

相談者:
はい

塩谷崇之:
これまでの経験とかを、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー、他の会社で

相談者:
ええ

塩谷崇之:
発揮するということは、難しいんですか?

相談者:
あの・・なくないと・・思います

塩谷崇之:
ふうん

相談者:
けれども・・

塩谷崇之:
うーん

相談者:
そうですね、間口が狭い世界なので

塩谷崇之:
ふうーん

相談者:
はい

塩谷崇之:
その、イエスマンだけが、上がっていくと。

相談者:
はい

塩谷崇之:
もしそれが、ほんとにそうなんだとすればね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あんまりこの会社、に、こう、なんていうかな、将来性はないというか、ま、少なくとも、あなたが、この会社で

相談者:
ええ

塩谷崇之:
将来的にね?

相談者:
ええ

塩谷崇之:
あなたの、能力なり、経験なりを、こう、フルに発揮、出来るような

相談者:
ええ

塩谷崇之:
状態にはたぶん、ならない、ですよね?

相談者:
はあ、ならないですね。
なれ、ならないと思います。(苦笑)

塩谷崇之:
な、それはもう、

相談者:
(苦笑)

塩谷崇之:
あの、あなた自身も、確信してるわけですね。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
うん

相談者:
な、ならないと思います。

塩谷崇之:
うん

相談者:
はい

塩谷崇之:
そうだとすればね、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
何もこの会社に、そんなにしがみつかなくても、いんじゃないかな?、っていう気はするんですけれども

相談者:
はい

塩谷崇之:
あのお・・ま、これはね、色々考え方があるとは思いますけどね

相談者:
はい

塩谷崇之:
この会社で働き続けて

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、評価はされないけど、自分なりにね、自己実現ができてるんだから

相談者:
ええ

塩谷崇之:
それでいいやっていうふうに割り切れるんであれば、それは、そ・・あの、えー、そういうふうな、あー、仕事に取り組むことでね、それに喜びを感じて

相談者:
はい

塩谷崇之:
ま、給料もそこそこの、え、給料をもらって、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
えー、やってくというのは、それは、あのお、選択肢としてはあるとは思うんですけれども、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今のあなたのお話聞いてる限りだと、

相談者:
はい

塩谷崇之:
たぶんあなたはそれで満足う・・出来るような人ではない・・

相談者:
そうなんです、あのお、満たされないんですよね。
周りばかりが、喜んで、

塩谷崇之:
うん

相談者:
成功・・あの、満たされないんで・・ですね、気持ちが。

塩谷崇之:
うーん・・

相談者:
で、仕事なので、満たされなくても、と、いう気持ちも・・なんていうんだろう、仕事はまあ、働いてお金をもらいに行くとこだっていうような・・あの、そういうふうにずっと思って・・思う部分も、で、辻褄合わせて

塩谷崇之:
うん・・

相談者:
ま、やってきてったわけなんですけれども・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
やっ・・ぱり、ここに来て、「そうじゃない」と。
「自分は」って、思っています。

塩谷崇之:
うーん・・
だから、きちんと自分を評価してくれるところがね

相談者:
はい

塩谷崇之:
え、他にこの、今の会社あ、でないところにもね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あるはずだという確信が持てるんであれば、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
思い切ってその転職活動してみるのも、わたしはいいと思いますけどね。

相談者:
・・
わかりました。

塩谷崇之:
うーん
あのお、今47歳で、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あと、お、まだまだね、先い、長いわけですから、

相談者:
はい

塩谷崇之:
今のこの会社に、しがみつかなくても、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
ま、経済的にもね

相談者:
ええ

塩谷崇之:
やっていけるということであれば

相談者:
はい

塩谷崇之:
思い切って転職活動してね

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、せ、転職活動を、しつつ、あのお、今の会社、の、ま、社長なり、オーナーなりとね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
あ、「わたしはもう」あの、転職することも、「今の状態であれば転職することを考えてる」と。

相談者:
はい

塩谷崇之:
を、いうようなことを、まあ、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
最後の交渉として、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
え、それを、おー、やってみて・・

相談者:
わかりました。はい

塩谷崇之:
うん、それでもし、いー、それでも変わんないようであればね、

相談者:
ええ

塩谷崇之:
思い切って転職する・・ま、時期的には、あー、丁度いい時期なのかもしれないですよね。

相談者:
・・
わかりました。(苦笑)

塩谷崇之:
うーん
ま、ちょっとそんな感じでね、あの、ん、気持ちを楽に持って、よ、今の会社にしがみつこうと思うとね、

相談者:
はい

塩谷崇之:
ちゃんとした・・こう、将来っていうのは見えてこないと思いますんで

相談者:
はい

塩谷崇之:
今の会社にいるのも、一つの選択肢。

相談者:
はい

塩谷崇之:
他のところに行くのも、おー、選択肢としてあるんだと

相談者:
はい

塩谷崇之:
いう、ま、そういう感じでね、ちょっと、気持ちを楽にして

相談者:
うん

塩谷崇之:
考えてみた方がいいと思います。

相談者:
ありがとうございます。

塩谷崇之:
はい

相談者:
あのお・・

(再びパーソナリティ)


「業績が反映されない独女47歳。仕事が充実する故に気づかなかった本当の空白感」への3件のフィードバック

  1. 今日身内の女性47歳、未婚(結婚経験なし)にお見合いの話がきました。
    なんと61歳ですよ。お相手!(それなりの地主ではある)

    婚活業界では当たり前の話だそうで。

    今日は昨今の婚活業界の話をYouTubeで見まくっていたので、彼女の頑張りがもし結婚に向かうのならいばらの道どころの話ではなさそうなのでなんか、読んでいて辛くなりました。

  2. ご相談者のイメージ=吉田羊。ちがうかな!?
    私は45歳のころ毎朝プチ絶望しており、誰かいい人がいないかまわりに真剣にお願いして、同じ歳のいまの主人と出会いました。不器用で真面目だったから、仕事に邁進してきてふと気づいたらずっと1人だった、というのは主人も私も同様でした。
    私は仕事に閉塞感があったから、そちらに向かえたのかも。前よりずっと幸せです(仕事の悩みは尽きませんが)。相談者さんは、いまそのタイミングなのかもしれませんね。いろんな意味でいいご縁がありますことをお祈りいたします。

  3. 今日の相談者は…消耗感が激しいとの事でしたね
    身体的な消耗感、疲労感などは誰しも体験、自覚した経験があると思うけど
    心理的な消耗感はこれ加藤先生だいぶ相談者に対して配慮して優し過ぎたかな?
    アドバイスがね…
    評価が欲しいだね他者から
    心理的な原因は承認欲求が強い傾向なタイプだからと感じました
    仕事は順調に進んでいるとの事でも事実はね…会社側からしたら貴重な人材ですけど
    相談者側からしたら達成感やら喜び等を感じられ無いんだな~当然だよ
    仕事に対する動機が「褒められたい、何らからの評価して」
    この潜在意識が働きかけると言うか?刺激される仕組みなんでね心が…
    消耗感が激しくなると思うよ
    心配なのはこの後で…酷くなると無気力や意欲低下だとしまいには会社嫌だ~
    ってなると大変だと思う…最悪は鬱、引きこもり
    最後辺りに加藤先生とのやり取りで「解りました」って言うけど大丈夫かな?
    相談者は…
    まだ47歳でしょ🤔世の中沢山楽しい事あると思うけど目の前にね~転がっているよ
    提案です!遅咲きのクラブ遊び…後輩と…
    駄目かな😁
    自分で自分の事褒めてやって下さい
    「私は良くやったよ」ってね

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