出産3ヶ月。実家に帰る度に際立つ夫のダメ加減。性差を説きたしなめる精神科医

(回答者に交代)

相談者:
もしもし?

高橋龍太郎:
あ、初めまして・・

相談者:
あ、初めまして。

高橋龍太郎:
高橋です。
お気持ちはすごくよく分かるんだけどねえ?

相談者:
あ、ハハハ(苦笑)

高橋龍太郎:
あのお、今のお話聞いてても・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー、ご主人は一生懸命やってるようにしか聞こえないんだけど。

相談者:
あー、そうなんですか。

高橋龍太郎:
うん。要するに、

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
今、あなたの、悩みを・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
全男性に打ち明けたら・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
全男性が・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
「何を言ってるんだろうな、この人は」っていうふうに思うと思う。

相談者:
・・あーそうですか・・

高橋龍太郎:
うん、それは、要するに・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
えー(苦笑)、価値観が違うとかそういう話じゃなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
赤ん坊を産んで3ヶ月の女性が何を考えて何をどうしたいか?なんていうのは、

相談者:
うん、うん、うん

高橋龍太郎:
男性は分かるようにできてないの。

相談者:
あー、なるほど、はい

高橋龍太郎:
うんん、これは別に・・

相談者:
うん

高橋龍太郎:
ご主人が・・もう、違った価値観の人間だから、わたしと一緒にいられないっていう話ではなくて、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
そんな言い方したら、もう全男性が・・

相談者:
(苦笑)

高橋龍太郎:
えー、あなたと一緒にいられなくなるよ。

相談者:
(苦笑)そうですよね。

高橋龍太郎:
まして実家と比べたらさ(苦笑)、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
それはご主人が可哀想。
要するに、男性が信じてるのは・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
言葉だけなんですよ。

相談者:
・・あー

高橋龍太郎:
言葉で生きてる動物なの。男性はね?

相談者:
はい

高橋龍太郎:
女性は言葉の・・背景にある、要するに雰囲気とかニュアンスとか、それで、お互いに、

相談者:
うん

高橋龍太郎:
コミュニケーションもしてるので、

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
例えば、実家のお母さん、のところに行くとお母さんは、痒いところに、手、手が届く以上のことをやってくれるんだけれど、

相談者:
はあ

高橋龍太郎:
ご主人といえど、言葉に出さない限りは・・

相談者:
ふん

高橋龍太郎:
あなたがやってほしいことを・・やってくれるっていうのは・・

相談者:
うん

高橋龍太郎:
世の中にそんな男性1人もいません。

相談者:
そうですねえ・・

高橋龍太郎:
そうです。

相談者:
うん

高橋龍太郎:
やってもらいたいことがあったら(含み笑い)・・

相談者:
(苦笑)、はーん

高橋龍太郎:
ハハ(苦笑)、ちゃんと言葉に出せばいいの。そんな・・

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
確かに、夜中起こして、起こしてくれるなとか・・

相談者:
うん

高橋龍太郎:
もう、うちにも来ますよ?あの、い、もう、夜泣きで、ノイローゼになっちゃって、

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
会社休んでる・・

相談者:
うん、うん

高橋龍太郎:
えー、男性って、たくさんいるんで。

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、まあ、まあ、あー、要するに男性は、そういう、言ってみれば、自律神経系の妨害にはすごく弱くできてて、

相談者:
あーあ

高橋龍太郎:
うん、夜、そんなに、赤ちゃんに応えて・・えー、おっぱいあげて、また寝て、短くまた起きてっていうようなことには、なかなか耐え難いので、

相談者:
うん、うん、うん

高橋龍太郎:
予防線張って、寝かせてねっていうのは、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
まあ、まあ、仕事を持ってるご主人のワガママだけれども、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
でも現実に、世の男性はみんな、夜泣きをする赤ちゃん・・を、側にしては本音ではみんなそう思ってるよ。

相談者:
あーそうなんですね・・

高橋龍太郎:
うん、だから・・あなたのご主人が(苦笑)、とりわけ何か・・

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
本当に、言ってみれば思いやりに欠けた非情な・・

相談者:
うん、うん、うん

高橋龍太郎:
どうしようもない人間のクズだなんてことは全然ないの。

相談者:
あー

高橋龍太郎:
うーん、ハハハ(苦笑)

相談者:
へへへ(苦笑)、ふん

高橋龍太郎:
で、まして今、ちょうど3ヶ月で、あなたが一番辛い時期だから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ね?あの、初めての経験で、しかも・・

相談者:
あー、はあ

高橋龍太郎:
えー、30半ばだから、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、昔・・あの、そういう言い方は、失礼だけど、女性はもうちょっと若い・・

相談者:
うん

高橋龍太郎:
言ってみれば体力があって、精神力にもタフな、20代で、お子さん産んだりするけど、

相談者:
はい

高橋龍太郎:
30半ばで、ね?お子さん初めて持ったりすると、本当に辛いの。

相談者:
そうですね。

高橋龍太郎:
もう、ね。
だ、だからその気持ち分かってほしいと思うけど、ご主人には通じないっていうのは・・

相談者:
うーん

高橋龍太郎:
日本中の・・えー、そういう、今の夫婦のありようの基本形なので、

相談者:
あ、あい

高橋龍太郎:
うん、そんなに、この、ご主人のことをひどく思う必要はないよ。

相談者:
・・

高橋龍太郎:
だから・・

相談者:
あー(苦笑)ありがとうござ&#△%

高橋龍太郎:
やってもらいたいこと、&#△うん、やってもらいたいことは(苦笑)・・

相談者:
ふん、はい

高橋龍太郎:
うん、言葉に出してあげてください。
言葉に出せば一生懸命やってくれると思いますよ、あなたのご主人は。

相談者:
うん

高橋龍太郎:
いいご主人だと思う。さっきから聞いてても。

相談者:
あ、ほんとですか?

高橋龍太郎:
そ、そういうトンチンカンなこととか・・

相談者:
はい

高橋龍太郎:
ま、やることななすことが・・う、あの、全部、的外れだっていうことも含めて、

相談者:
はお

高橋龍太郎:
いい、いいご主人だなと思う。

相談者:
あーほんとですか。

高橋龍太郎:
うーん、そうだよ。

相談者:
あ・・

高橋龍太郎:
うん

相談者:
分かりました。

高橋龍太郎:
だから安心しなさい。大丈夫だって(苦笑)

相談者:
あ、ハハハ(苦笑)

高橋龍太郎:
そんな、10年、20年付き合って来た、あなたのお眼鏡が叶わないわけないじゃない。

相談者:

高橋龍太郎:
ね?安心して大丈夫だよ。

相談者:
アハハ(苦笑)分かりました。

(再びパーソナリティ)


「出産3ヶ月。実家に帰る度に際立つ夫のダメ加減。性差を説きたしなめる精神科医」への44件のフィードバック

  1. 産後大変な時期は夫婦の歩み寄りが必要だが、相談者は一方的に夫が歩み寄るべきだと腹を立てている感じ。客観的な視点をもらったのを元に、相談者も夫に歩み寄れれば大変な時期も乗り越えていけるはず。

  2. 後番組の「テレフォン人生相談でした」でパーソナリティーの川上と波田がヘラヘラしながら「実はある方から『今回はあまり発言するなよ』と言われてまして‥」「僕も妻が出産直後には飲み歩いていまして」と宣って、そこにゾッとした。自分だけかねえ、こういう感覚。
    相談者自身については、なんとも‥。旦那側の証言を聞いたらまた印象変わるのかも。ただ、相談者自身の神経が初産のためか、ガチガチになってるのは分かった。
    自分自身は出産経験無いが、やるせなさを感じたので、その旨書いてみた次第。

  3. 言葉で言わなきゃ男には伝わらん
    男はクズすぎる

  4. 日本では男とはこういうものだから女は諦めなさいと言われていた感じでガッカリしました。今まではそうだったのでしょう。
    でも産後の母親は神経質でアンバランスになることも多いです。産まれてすぐの赤ちゃんのお世話で数ヶ月ずっと睡眠不足が続き、責任感で気持ちは張り詰め、心身の健康にも影響が出るからです。
    赤ちゃんが成長して睡眠不足も解消されてくればお母さんも体力気力が戻りバランスの取れた見方もまたできるようになります。
    出産後の大変な時期くらい、不安定になりがちな母親をこういうものだと、パートナーである夫の男性が暖かく見守ってあげてほしいです。
    赤ちゃんのお世話の肩代わりを望むのではありません。
    お母さんは、自分で赤ちゃんのお世話をしてあげたいのです。でも赤ちゃん第一にしすぎるあまり自分の心が空っぽになってしまう気がしてしまうので認められ感、安心感がほしいのです。(慣れると赤ちゃん第一で自分のことはおいておけるようになりますが急には無理です)
    相談者の感じていることは、出産経験者として共感できるものでした。でも、多くの女性が男とはこういうものだからと過ごしてきたと思います。
    お父さんも子どもを望むのであれば、産後の母親の不安定さは、怠けや甘えからくるのではなく、体力気力不足からくるものだと知ってもらいたいと思います。
    少子化対策もいいですが、弱い時期の母親への暖かい目線も、自然なこととして受け止められていく世の中だといいなと思います。

    1. こういう女性の感覚がわからないと内容で触れられているのにな。「具体的に」夫にどうしてほしいのかこのコメントからさっぱり伝わらない。残念とどれだけ言われようが本当にわからない。だから高橋先生はしてほしいことを具体的に言えと諭しているんだよ。

      1. 育児で疲れ切っている母親にプレゼンテーションしろっての?
        父親になった男が何をすべきかを?
        具体的に何をして欲しいかは母親によって違うだろ。
        だからざっくりとした表現になるんだよ。

        1. そうだよ。この相談でも「疲れてそうだから気を遣ってオムツ変えて寝かしつけたよ!」というような状況があるのに文句言ってるんだから、それでイライラするなら疲れ切っていてもプレゼンテーションしてくださいとしか。言い方は違うけど高橋先生が言ってるのはそういうこと。
          具体的に何をしてほしいかが母親にとって違うのはおっしゃる通り。ならざっくりとした話には何の意味もない。元コメントのざっくりした話が無配慮な夫への話というなら意味があるが、この相談の論点は配慮している(しようと頑張っている)夫の話だもの。

          1. 交通事故で重症になった人に
            してもらいたいことをプレゼンテーションして下さい
            こう宣うてんだよ
            アイツらはね。

          2. だからそうだってば。
            この相談の内容に置き換えれば交通事故で重症を負ってリハビリしてる相談者が、「夫は気遣って手伝ってくれるんですけど実家の母親と違って気が回らなくてイライラするんですよ」っていう話になるんだから、相談者は夫に何を手伝ってほしいのか具体的にプレゼンテーションしてくださいって話でしょ。夫が全く気遣ってない話じゃなくて、気遣ってるけどどう気遣うのが正解かわかってないってことなんだから。

  5. 「産後クライシス」という言葉があるくらいこの手の話題ってループしていて
    今回の回答は少し古いというか数世代前のものかなあと感じてしまった
    男性が夜泣きに起きられないのは性差じゃなくて習慣の問題じゃなかったっけ
    夫は「手伝い」ではなく主体的に家事育児を行う
    妻は「察して」ではなく具体的に要望を口に出す
    …あたりが落とし所かとも思うけど、家庭によってバランスも異なるし
    そうサクサクとは解決しないよね

  6. こう言っちゃなんだけど、性差じゃなくて経験の有無でしかない。
    そりゃ実家の母親なら、言わなくても段取り良くやってくれるさ。
    出産・子育ての経験が無ければ女性でも無理だろう。

    会社勤めの夫に、夜中の育児まで付き合わせるのは、申し訳ないって思うけどね、私は。

  7. 単純に、実家の親と比べられたら、夫はたまったもんじゃない。そりゃ産後の育児は大変なのは経験者として分かるし、夫に配慮してほしい、手伝ってほしいという気持ちもわかる。でも夫は仕事も行ってるんだし、相談者が夫に求めすぎてると思う。
    産後において、一番助かることってどんなことって言ったら、夫が自分のことは自分でやる、ってことだと思う。食事は作ったとしても、帰って来たら、自分で汁温めて、ごはんよそって、「作ってくれてありがとう。いただきます」って食べて、後片付けまでしてくれたら最高。朝も自分で起きて、パンくらい焼いて、支度して「行ってきます」って出ていってくれたら最高。私のパートナーなんか、「ごはん」って席についてお客様状態だし、朝だって、着替えをパンツ、シャツ、靴下、作業着を着る順に出しとかないと「あれがない、これがない」と大騒ぎだった。
    自分のことは自分でやってもらって、赤ちゃんのことも、やってほしいことは頼めばいい。「お風呂入ってる間、ちょっと見てて。」とか。
     具体的なことなく、親と比べて、不満を抱いてる相談者のほうに、考え方を変える必要があると思った。

    1. いろんな意見を読んで、ねむこさんのがバッチリ👍だと思った。
      おバカな男に期待しない。お金を持って帰ってくれるだけで良しとする。プラス自分の事は自分でやってくれたらラッキーって感じだ。

  8. この相談者とその親が少しお馬鹿さんのような気がしました。
    (こういう話は世間にごろごろ転がってるので、「少し」としました)

    相談者がその気持ちの持ちようでそのまま行くと確実に離婚になります。

    そういう考えに育てた親、そういう考えに育った娘。
    孫は可愛くとも、あまりに世話をすると、娘はどんどんバカに育つ。
    実家でゴロゴロするな!起きれるなら仕事手伝え!って親が賢い。

  9. そりゃ実親と同レベルを求めるのは間違ってると思うけど、
    相談者の甘えと一刀両断するのも勇み足では?
    専業主婦がどれくらい夫に育児参加を求めるか、も夫婦が決めていい話だし
    ワンオペ育児の問題点や産後うつのリスクも大分話題になってるご時世だし

  10. 産後の回復は人それぞれでしょう。本人の体力や赤ちゃんの個性も様々です。産後うつになってしまう心配もあります。
    初めての子育てをするお母さんを、家族(夫)が見守る期間は何年もあるわけではありません。
    しかしお父さんの仕事に支障が出ても困ります。
    近くの役所や保健所を思い出して欲しいと思います。
    実家以外にも、力になってくれる場所があると思います。

  11. 人が望んでる事を察するのは、人間誰しも積み重ねた経験と努力以外ないでしよ?
    たまにエスパーもいるかもだけど。
    男性でも営業の人はすごいよ。
    それは人の心をくみ取ろうと頭を常に働かせているからだと思う。
    性差というより意志の差というか。
    相談者さんは、自分と子供だけの営業マン&レスキュー隊員&バッターになろうとする夫の意志と協力が欲しいのではないかな?
    たとえダンナさまが夜起きることが難しくても相談者さんがピンチの時には
    「まかせとけ!」と頼もしいヒッターになってくれるような。必ず打てなくてもいいのですよ。
    そういう気持ちだけでもあると、これからの二人の人生も変わってくると思うけど。

  12. 働きながら育てた二番目の子。夜泣きしました。おっぱいでもオムツでもなく…夫はねるまで

  13. 今離婚するか、熟年離婚するかの違いでしょう。せっかく頼れる実家があるならシングルになって、次の出会いを見つけては?

    性差で片付けるなんてがっかりでした。大迫先生や三石先生ならどう回答しただろう。
    「言わなきゃ分からない」って、逐一指示しなきゃいけないってことですよね。そんなの「指示する」という仕事増えてるし。
    なんで男性が出来ないことを女性が自動的にできることになってるのか。呆れます。

    1. 大迫先生は女性の心理、男性の心理をよく話題に出して、性差を前提にいつも回答している。相談者の立場を心配しながら、「でもあなたがいくら悩んでも結局は具体的に言わないと解決しないですよね、男性はそういうもんなんですから。」と言うと思う。
      三石先生はどちらかというと思考パターンが男性寄りで、具体的アドバイスできっぱりした解決を目指す方。あっけらかんと「あなたがぐじゅぐじゅ悩んでいても夫はわかりませんよ、あなたから言わないと。」と言いそう。
      属性に捉われず個別の解決法を探るのは大原先生のイメージだけど、無駄に相談者の心理当て口上を繰り広げてろくにアドバイスせず終わるパターンも多いかな。

      夫はちゃんと心配しろ、妻はちゃんと言葉にしろ、その落としどころを見つけようという話に尽きる。この夫は相談者談からするとやれることはやっていそう。でもきっと相談者からすると夫の行いは的外れなんでしょう。
      具体的に言った方がいいよ、という解決が性差だと言うなら、子どもが産まれたんだから言わなくても夫はちゃんとやれよ的な解決を望む側もまさしく性差。愚痴や不満ならその思考でよし。でも解決には向かわない。子どもが産まれたんだからあなたが変わってよ、だけでは解決しない。解決したい側も変わらなきゃ、相手も変わらない。

      1. ワンオペ育児のご経験は?
        そもそも母親も初産でわからないことだらけなのに「指示する側」に回らないといけないということの負担感や
        (父親にわからないことは母親だってわからない)
        寝不足、ホルモンバランスの乱れetcで「具体的に口に出す」という気力・思考能力を失ってる可能性もあります
        「解決したい側も変わらなきゃ」は正論だと思いますが、
        そこに母親への共感や寄り添いが無く、自助努力のみが解決策かのような言い方がいらぬ反発を産んでるんだと思いますよ

        1. ワンオペではないけど育児の経験なら。
          うちにも妻にイライラ時期があったけど、地雷地帯を踏み抜くような気持ちだった。妻を労る優しい言葉がけをする、自分が動ける時は休ませる、など精神的ケア面は細心の注意を払っていたと自負するけど、家事や育児の実務面では何が自分の行動がなぜ、あるいはどう妻をイライラさせているのか未だにわからない。
          何をやっていいかわからない、何が正しいかわからないイライラ、夫婦お互い困っている、という話なら自分の指摘はお門違いだったかと思う。でもこの相談はもっと具体的で一方的な不満に聞こえる。
          夜泣きに関する夫の発言は相当無責任なものだと思うが、それ以外では夫が寄り添ってないと断定する要素はないように思える。夫は一生懸命寄り添っているつもり、妻はそれは自助努力なだけで寄り添ってるのではないと思ってる、みたいな構図だとすると、結局性差の話と寄り添うには具体的にどうしたらいいか、という話に戻らないだろうか?

          1. 「自負している」が「自分がなぜイライラさせているか分からない」
            そして「〜戻らないだろうか?」とおっしゃっている部分がまさに
            奥様を、そしてコメント欄の母親たちをイラつかせているのでは…と感じました…
            この相談者の夫が育児参加を懸命にしているかは正直「普通」か「やや微妙」に感じました。
            同期の正社員2人でプロジェクトに臨もうとしたら、相方が実は指示待ちアルバイトだった上に「指示が具体的じゃない。性差だ」「俺は一生懸命やってる」と言ってくるガッカリ感と言ったら伝わりますかね?

          2. その仕事の例に出すなら、この夫は指示待ち人間ではなく、仕事に意欲があってあれこれ手を出しているが、力を入れるべきところを間違ってたり、やるべき仕事を見落としてたりするタイプと評するべき。なら力の入れどころや見落としを具体的に指摘してやればいいんじゃないの?と思う。
            その例でいくと、仕事をする意欲があってうまく行動できてないと評価しているのか、意欲が「普通」か「やや微妙」な指示待ち人間と評価するか、ということじゃないかな?この評価が私とあなたとですれ違ってるんだと思うけど、自分は上で述べた通りこの夫を前者として評価しているから、間違っているところを指摘して仕事を進ませる工夫をするべきと思う。あなたはこれを後者と評価するようだが、後者の評価をするとしても、指示待ちだとわかってるのにイライラを募らせはするけど忙しくて指示する気はない、相手が自ら意欲を出すべきだ、とか言ってたら全然仕事が進まないでしょう。
            ガッカリ感という、いわゆる不満や愚痴の話としては伝わる。相手が自発的に仕事に意欲を出してくれたら理想。そうじゃないからガッカリ。でも現実は、自発的に理想に近づいてくれないガッカリする相手と2人でどうすべきか、という話なので。ガッカリ同期に指示が具体的じゃない、と言われるなら具体的に指示するようにするまで。できないのは性差だからだ、と言われるなら性差に基づいてできるように考えるまで。怒りは溜まるけどそうするしかないでしょう。

    1. このご時世、お互い表現方法は気を付けたいものです 
      (ぷー様)

  14. 子供の夜泣きに「気づけないと思う」と言ってしまう人なんてヤだ。
    何だその他人事。
    「気づけないと思うから起こして」、とか、「ごめん今日は仕事で疲れててしんどいから夜泣きしたら頼んでもいい?」とか言わなかったのだろうか。
    夫に対してこういう絶望的になるようなことが何回もあるんだろうな。
    マイコーさんのおっしゃるとおり、ここぞというときに頼りになるところでもあれば相談者もそんなにイライラしないと思うのに、それも無さそう。

    してほしいことを言ったとき夫は素直に聞いてくれればいいけど、面倒くさそうだったり、イラっとされたりしたら、相談者も言うのが嫌になるだろうし、相談者も言い方がきつくなってしまうときがあるだろうし、そういう自分も嫌になるだろうし。
    相談者の意識を相当変えないといけないけど、もう淡々と夫にしてほしいことを言うしかない。先生のアドバイスがあったんだし、それを信じて、うまく夫を転がしてやるぜくらいに思って淡々と。

  15. なんとなくだけど、夫も、妻と子供を妻の実家にとられてる被害者という感覚も拭えないのだ。
    妻はきっぱり実家依存をやめて、夫と二人だけの生活にのぞんではどうだろうか。
    二人でもどうにもならないよっぽどの時のピンチヒッターは妻または夫実家にお願いするとして、普段は一時保育利用やシッターも視野に入れ。
    子供の父親は夫だから。死ぬまで父親だから。無理矢理にでも父親になってもらわないと困るんだよ。あなた(夫)しかいないんだから。

  16. 返信ありがとうございます!
    赤ちゃんの世話でヘロヘロなのに、夫の世話で奥さんの手をわずらわせないでくれ!というのが実感です(^_^;)
     夫が、自分のこと自分でやってくれたらほぼ合格点。プラス家事をフォローしてくれたら最高。でもその辺は、お互いに許しあう思いやりが大事。奥さんが、掃除が手抜きになっても、夫は許してあげてほしいし、逆もそう。ようするに、自分自身や他人にも完璧を求めすぎない。適当でよい。少々掃除しなくても人間死なないし。できる範囲でできることをすればよい。赤ちゃん期は特にそういうつもりで、おおらかに。

  17. 私は、ケンカしまくってましたけどね~。実家の親には一切頼らず(頼れる環境でなかった)、夫と二人で乗り越えるしかなかった。ケンカしたくらいでだめになる夫婦は、それまででしょう。
    夫も、3人目のこどもが生まれたくらいにはすっかり慣れて、夜中、爆睡してる私の横で、赤ちゃんのおむつを替えてから、私を起こして「おっぱいあげて」って(笑)
    ごめん、ありがとうって感じでした。二人とも毎日限界ギリギリでがんばってたので、そのうち同志みたいになってきました。
    夫から「食器洗っておく?」と聞かれて、「いちいち聞かずに、黙って洗っておいてもらえると、こちらも素直に感謝できる」と答えたら、黙って洗ってくれるようになったり。
    単純に、夫に思ったままを言えばいいじゃん、と思いますけどね~。すぐに多くを求めず、完璧も求めず。

    将来、息子達が結婚することがあったら、「家事をしっかりして奥さんを支えなさいよ」と言って、送り出すことにします。こども達には、小さい頃から家事を手伝わせてきましたけど、大丈夫かな?少し心配になってきました(笑)

  18. ↑のずっと反論しているパパさん、
    妻は子でいっぱいいっぱいかつ、何回かの失望を経て、夫のマネジメントまで「やりたくない」「やってられない」というのは理解できませんか?
    確かに問題は解決しないでしょうが、夫のマネジメントまでやりたくないから「亭主元気で留守がいい」という言葉があるわけで。
    ある意味すごく愛と余裕がなければ「具体的に指摘して向上させよう」とも思えず
    「この人はもういいや。親を頼ろう」となるわけですね。
    奥様にそう見切りをつけられてないといいですね。

    1. 上でも述べているけど愚痴や理想論としてなら理解する。具体的に指示するという解決法にも不満が残るのも理解する。
      では、不満がないように解決するには、自分からは特に何もしなくても妻の気持ちを察して自発的に気遣って動く夫になるしかない、ということだろうか。気持ちを察しようとしても妻の満足できる働きがうまくできない、という夫に対してはその努力も歩み寄りも評価しませんよ、ちなみに私は歩み寄りません、もっと努力してください、ということ?

      うちは「イライラされるだけじゃわからないよ」と何度もケンカしながら話し合ったので、お気に召さなかった原因ややってほしいことが具体的になった。このプロセスはダメだっただろうか?何も聞かずにイライラもさせない夫になれよって?

      「亭主元気で留守がいい」と夫は仕事、妻は家事育児、と完全分業するのも一つの解決法。「この人はもういいや、実家を頼ろう」と割り切るのも一つの解決法。実際にそうしている夫婦はたくさんあるでしょう。でも相談が完全分業や実家を頼る回答だったとしてもきっとご不満になられるでしょう。色々道筋はあるけど夫が変わる形しか満足できないんだ、ということを言ってるように思える。この相談に回答する形で夫がそんな風に変わる満足な方法を示せるなら、その方法を教えてほしい。私は努力しているつもりだが、奥方にはそういう方向の努力を全くもって評価しないようなので、私は見切りをつけられちゃうんでしょう?

  19. 昼間会社でバリバリ働いて、家に帰って育児・家事をそつなくヘルプ出来て、夜泣きにもちゃんと付き合って奥さんを寝かせてあげる、完ぺきな夫が欲しいんですね?

    無理でしょう、そんな人いませんよ。

    奥さん、専業なんでしょ?
    何か、勘違いしてませんかね?

    1. 専業なのにね。
      旦那さんは次の日仕事があって申し訳ないという気持ちがない。
      自分本位で産んだ女を尊重しろ!!男が変われ!
      そら旦那も嫌になってると思う。

      言葉で指示を出せば男の人は案外ちゃんとやってくれる。そこに夫のやり方が気にくわない嫁がイチャモンつけてイライラし、大喧嘩。

      全部私が通った道です。
      私の思考、振る舞いを変えたら夫との関係は大変良好になりました。
      機嫌良くしてたら男の人は寄り添ってくれて色々助けてくれるようになるのですね。
      相談者さんは疲れてるだろうしイライラしてらっしゃる。しっかりと手抜きして休んで下さいね。

  20. 男性の耳は女性より夜泣きが聴こえないそうだから仕方ないです。体が違うんだから。私は高橋先生の仰る通りだと思いました。

    1. 男性が赤ちゃんの夜泣きで起きれないのは、脳構造の問題ですが、解決法はあります。

      お母さんは産んだ時から乳を出すために、脳からオキシトシンというホルモンが出るようになりますが、これが、子供の泣き声に即時反応する副作用のような機能も持っているのです。

      オキシトシンは男性も保有するホルモンですが、要はホルモン量が違うから反応できないのです。

      男性もオキシトシンを多量分泌するには、たくさん赤ちゃんを抱っこすること。これだけです。
      できれば目を合わせて、ただ抱っこしてあげる。もちろん、泣いてても寝てても、どんな時でもいいので、とにかく抱っこする。

      すると、男性もオキシトシンが出るようになるんです。夜泣きでも起きれるようになります。
      脳科学的に既に解明されてることなので、男は起きれないものだ、というのは、過去の話です。

      1. 共依存脱し隊様 大変勉強になりました。ありがとうございます!

        うちの夫は、こどもが大好きで、しょっちゅう抱っこしては、「僕も母乳が出たらなあ」とぼやいてましたが、あれはオキトシンが出てたんですね!思い出して、ぷぷっ(笑)としちゃいました。
        たしかに、赤ちゃんが夜中に泣いた時も、すぐ起きてました。
        人間の体って、不思議ですね!!

        1. >匿名さん
          おお、ここにも証明となる素敵な旦那さまが!
          うちの夫も、抱っこしまくってたら、夜泣きに起きれるようになりました。
          人体って面白いですよね。不思議だらけです。

          1. 共依存脱し隊様 ほんとですか!旦那様もそうなんですね~!納得です。

            赤ちゃんを抱っこする夫を見て、私より母性がある感じだわ~とつねづね思ってましたが、その秘密が抱っこにあったとは!驚きです。
            素敵なお話、ありがとうございました。

      2. 専業主婦と比べて、仕事で疲れてるから起きられないという話をしてるんです。

        1. え、理解力大丈夫です?
          専業主婦(ただし3ヶ月児の子育て中)は外に仕事に出てないから疲れてないと思ってるわけですね。であればこの相談は今の貴方の理解力では荷が重いでしょう。

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