棚ぼた♪アタシ名義の借名口座。亡き父の後妻が下ろせずいきなり強気の調停

テレフォン人生相談 2022年10月22日 土曜日

加藤諦三が消えた。
何気に前代未聞。

 

さて

いくら調停が話し合いって言っても、普通はまず私的に解決を図る類。
父親の相続からの関係を引きずってる感。

 

いずれにしても口座は父親が作ったと考えるのが普通。

暗証番号どころかキャッシュカードそのもの、あるいは届出印すら後妻の手元にない可能性。

こういうのは水心あれば魚心。
喧嘩腰で来るんならし方ない。
こっちも全力で迎えよう。

調停不成立で困るのは後妻。
全額アンタのものだし、100歩譲って父の遺産。
利息云々なんて架空請求詐欺も顔負けのブラフ。

まずは調停初日に通帳を見せてもらおう。
コピーでOK。

アンタはその足で銀行に行って紛失の手続きをすればいい。
後妻なんて関係ない。

ま、知らせてくれたお礼ぐらいはしてもいい。
弁護士代の足しにでもって一言添えれば気が利いてる。

その後の調停?
欠席でいいじゃん。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女60歳 夫65歳 二人暮らし

今日の一言: なし

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