想い出より札束を選んだ母。非合理な陰謀論を支えに生きる憐れ独女

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
はい・・大変でしたねえ。本当に。今ね?、あのお、先生があらん限りの、あのお、力でね、アドバイスいただいたんですけども、

相談者:
そうですねえ。うん

玉置妙憂:
うーん、ほんとにねえ。

相談者:
うん

玉置妙憂:
あのお、でも、あのお、わたし達がね?まだまだ・・分かり、きらんほどの、た、大変なことがあったんでしょうねえ。

相談者:
・・

玉置妙憂:
うん、そうしましたらね、

相談者:
はい

玉置妙憂:
あのお、お気持ちはしっかりと、わたし達、受け止めましたのでね。えはい

相談者:
ありがとうございます。

玉置妙憂:
はい

相談者:
はい

玉置妙憂:
あのお、お身体気をつけてお過ごしください。

相談者:
はあい

玉置妙憂:
はい

相談者:
分かりましたあ。

玉置妙憂:
はい、失礼いたしまあす。

相談者:
はあい

 


「想い出より札束を選んだ母。非合理な陰謀論を支えに生きる憐れ独女」への15件のフィードバック

  1. せっかくのアドバイスですが、無駄になりそうな気がしました。自分が納得するまでこの問題に向かって生きていくしかないようです。

  2. 自分だけが不幸だと思い込んでる人間に他者からのアドバイスは馬耳東風でしょう。 ボランティアでもやってみたら。

  3. 法律相談というより、なんらかの精神疾患とか認知症とか、支援が必要なケースな気がしました。

  4. 「えっ、玉置さん?」が正直な感想でした。たいていの土曜日、パーソナリティは加藤さんか今井さんのいずれか、というのが定石ですからねえ。
    とはいえ、行政のやり方のトラブルに関する相談、珍しいのかなあと思います。不動産購入契約、購入者も法律を多少知らないと大変なんですよ。
    実はある売地&売家の公開展示に行った際、実際に言われましたが、その不動産、一部売却地に今後都市計画道路が予定されているためなんです。
    家の方ではなかったのですが、建蔽率や容積率に影響が出るからなのでしょう。不動産を買う際はその辺もしっかり勉強しないと大変でしょうか。

  5. このままだと地縛霊(失礼でスミマセン)になりそうだし、その土地に、もはやいい思い出もなさそうだし、残りも売って(売れるのかな?危険地帯だし)新しい場所で心機一転オススメです。玉置先生の「お気持ちしっかりと私たちも受け止めましたのでね。」読んだ限りですが相談者に沁みてる気がしました。

    1. 玉置さんが僧侶として正直に話してくださったことへの労いの言葉をかけてくれただけに、ご相談者さん、ぜひ再出発して欲しいなあと思います。
      60歳代ということですが、お仕事がまだ出来そうな状態かなあ?あと40年近くは生きなきゃならないので、健康で仕事も出来ればと思います。

  6. 妙優さんについて、いつも思う。やっぱりナース・ケアマネ・僧侶のキャリアを積んだ方はさすがだなと。どんなに説明下手な相手でも要点を組み直して促すし、どんなに悲観して慟哭する相手でも言い分と思いを的確に保護する。また、大迫先生もさすがベテラン弁護士。情に引っ張られず自分の役割と任務を遂行したら、専門外な部分は不用意に触れず無言となるあたりが。相談者は救われないまでも心の痛みの応急処置になったのでは。冷静に自分を見つめ直す時間もできたのでは。

  7. 終盤の自分語りに対し大迫先生が匙を投げたように無言になってしまったのが印象的でした。
    社会経験、他者との感情の擦り合わせの経験が極端に乏しい(と思われる)相談者さんは母親が自分を残して家を出た心情も役所の職員が自分のクレームに対応している迷惑も理解することができないのでしょう。
    契約無効の根拠として筆跡が違うという難癖は思いついても、無効のはずの契約に基づく賠償金のうち3分の1をまだ貰っていないとする不満の矛盾には気付かない。
    理詰めで追い込まれ分が悪いと感じるや精一杯の嫌味で「弁護士先生と私らとは考えることが違うんですね。私はこの件以降ずっと不幸です」。
    最終的にここに逃げ込む人にはどんな素晴らしいアドバイスも響かないのでしょう。
    しかしこの方、近々再登場する気がします…

  8. 30年間何も楽しいことがないという相談者さん
    逆に30年前までは何が楽しかったのかが気になる。

  9. 公共工事の立ち退き交渉や補償金をめぐって家庭内でもめるのはよく聞く話
    そもそも、一級河川の川沿いに家を新築という時点であまりにリスキー
    実際に浸水被害に遭ってるし、立ち退きにかかるのは避けられなかったろう
    ただ、ここまで役所を逆恨みするのはかなり危険な案件

    この相談者、生い立ちか自身の心身に何らかの事情があって、母親に強く依存し執着してた
    ただ、立ち退きをめぐる親子喧嘩の結果、母親は立ち退き補償金を持って家から出て行き、相談者は残地の建物に独り取り残された
    相談者は母親に見捨てられたことを受け入れられず、立ち退きの話がなければ母親と暮らせてたのに、と国を逆恨みするようになった、そんなところと見受ける

    加藤先生のいつもの「あなたが本当に憎んでるのは誰ですか?」が何より必要なケースだけど、この相談者に、母親への執着とそこから生まれる憎しみに気づく余力があるだろうか
    おそらくこれからも、河川事務所のクレーマーとして余生を過ごしそうな気がする

    1. 不動産を取得するにあたっては、「資金面と目的面はもちろん、法律面も意識して下さい。」と売家&売地公開展示の際に言われたんですよねえ。
      実はこの物件、たまたま公共工事、具体的には都市計画道路が予定されていた土地があるためですが、不動産購入時には法律面も意識したいです。

  10. 「この問題だけじゃなくてまだ沢山ある、私はどうしてこういう目にあうのか」って…本当に相談したいのは別のことだったのでは?両先生のお言葉がちゃんと心に届いていれば良いのだけど。

    1. 自分も、本人が相談したい本丸はそちらだった(だが時間切れ、というか話し始めるまで本人も自覚していなかった?)かもと思った。

  11. この方の1番の願いは、払われていない3分の1のお金を手に入れることだろうか?30年も、強い気持ちで闘ってきたのだろうけど、この先の人生のことを考えないとだめだと思う。思い入れが強い、現在住んでいる家も、自分がなくなったら、受け継ぐ人もいない。遺言でも残さないと、もし従兄弟がいたらそちらにいってしまう。30代からのこの問題があってから何もいいことがなかったと言っているが、このような方には、なかなかよい運や縁が巡ってこないのではないかと思った。

  12. 役所が契約内容を3分の1など部分的に反故にするって事は無いはず。
    そして、こういう災害規模の土地は1軒だけでなく広い範囲だろうから、役所は一人一人と話してたんではらちがあかないので、コーディネーターの会社を間に入れるはず。
    その当時の陳情苦情はすべてコーディネーターが引き受けて、契約時のみ役所が出てくる形となる。
    今更役所に行っても、当時事務的行われた仕事だから、事務的に返されるだけ。

    先生らはそのことを前提に、上に書かれたように、精神疾患・認知患者に見合う話をされていると思う。

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