姉妹で違う母への思い。最後に仲良くは大きなお世話。丸く収まる認知症利用法

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
優しさって、

相談者:
はい

柴田理恵:
いろんな形があって。
介入して行くんじゃなくて・・

相談者:
はい

柴田理恵:
そっと見守っててあげて。

相談者:
はい

柴田理恵:
で、そういう時期が来たら・・雪解けってあるもんだと思うから、

相談者:
あー・・はい

柴田理恵:
そのときに。優しく受け止めてあげるっつうのはお姉さんの優しさかもしれないですねえ

相談者:
あー、はい、ありがとうございます。

柴田理恵:
はい、はい、失礼します。

相談者:
そのようにしてみます。

柴田理恵:
はあい

相談者:
はい、ありがとうございます。

柴田理恵:
失礼しまあす。

 


「姉妹で違う母への思い。最後に仲良くは大きなお世話。丸く収まる認知症利用法」への6件のフィードバック

  1. 三石先生の一言一句に全て納得。覚えてないならそれを利用しての「さっき来たじゃん」はナイスアイディア!
    私は当事者とは立場が違いますが、言いたい事を見事にまとめてくれたユッコ先生ありがとうございました。あまりにも凄すぎて日頃は相談内容を右から左に受け流してその場で忘却の彼方なのですが、この回は絶対忘れないと誓います。

  2. 認知症になって、未知の領域に入る母を一人で見守るのは不安。
    だから妹には過去のことは水に流して助けてほしい。
    というのが本音ではないのかな。

    ドラマ北の国からで、若いとき散々豪遊して家族に迷惑をかけたお爺ちゃんがボケた途端仏のように無邪気な人になってしまって
    風吹ジュン(孫)らが困惑してるエピソードがありました。
    それがいいのか悪いのか分からないけども
    妹さんには新しい発見があるかもしれず・・・
    ともかく本音を言わなければ、帰っては来てくれますまい。

    でなければ、三石先生の言うように、仲の悪い二人を引き合わせるな。
    これしかありませんね。

  3. コントロールマザーのような気がしました。妹さんの見解は、また違うのでしょう。相談者さんは本根だったら、三石先生のドンピシャのアドバイスでよろしいかと。

  4. 相談者が働いているのか専業主婦なのかは出てこなかったが、
    加藤先生なら、相談者と夫の関係にも突っ込むのでしょうね。
    本音では認知症の母親が面倒臭いのだけど、
    ずっと「良い子」で生きてきた人は、その感情を認めることはない。
    妹さんから見たら、世渡り上手、偽善者に見えるのでしょう。

  5. 私の兄は母親を嫌っていて絶縁状態でした。仲直りしてほしいというより介護の現実を見せたくて私が無理に会わせてみたけど、失敗でした。
    相談者さんは介護を手伝ってほしい訳でなければ、お母さんと妹さんの間を取り持つのは余計なお世話。
    三石先生の回答は腑に落ちるものでした。「さっき来たじゃん」最高です!

  6. 上の「コントロールマザーとその支配下にあった娘」というコメントに同感です

    妹さんは「子を持って知る親への憎しみ」(by加藤先生)を嚙み締めてる最中なんだろう
    姉がずっと従順な「いい子」だったから、反発する妹は親からも悪く見られようし、姉と比べられたことも当然あるだろう
    その恨みが強い状態で、親からしつこく何度も電話がありゃ、頑なな姿勢もなおさら頑なになろうってもんだ

    そして相談者も薄々感じてるみたいだけど、妹さんは相談者も恨んでる
    母の妹への当たりが厳しいなと思いつつそれを見過ごしてたんだから、妹さんにしてみれば「姉は助けてくれなかった」って気持ちも当然あるだろう
    相談者は無邪気に「母と妹との関係を修復したい」と思うのだろうけど、妹にとってみれば「また母の支配下に置かれるなんてまっぴらだ」って気持ちなんだろうな

    今は三石御大の言葉通り、距離を置くしかない
    妹は母親から離れたがっている、その気持ちを相談者が尊重してあげることだ

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