（回答者に交代）

大迫恵美子：
こんにちは。

相談者：
お世話になります。

大迫恵美子：
はい

相談者：
いつも聴いております。

大迫恵美子：
（吸って）ちょっと確認したいんですけどお。

相談者：
はい

大迫恵美子：
お嬢さんが、ね？、いらっしゃらなくて。

相談者：
はい

大迫恵美子：
連絡が・・取れないんですか？

相談者：
そんなことないです。LINEすれば・・LINEは、返ってきます。

大迫恵美子：
あなたはね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
LINEで、「どうして来ないの？」っていうことは、訊いたんですか？

相談者：
・・訊かないです。

大迫恵美子：
どうして？

相談者：
・・いえ、なんか・・悪いような気がして。・・一周忌に行かなかったからね、やっぱり。

大迫恵美子：
あなたの方が、一周忌に行かなかったことを、気にしてるんですね？

相談者：
気にしてるんですよ。私が。

大迫恵美子：
どうしてそんな、気にする、ような、ことがあるんですか？

相談者：
ううううん。・・や、っぱり、そう、です、ねえええ。
籍、入れなかったからかな？やっぱり。◆＃＄％

大迫恵美子：
籍入れないことには、ちょっと、面白くない気持ちがあったんですか？

相談者：
あったんですね。それはね。

大迫恵美子：
はい。そのことは、お嬢さんに言ったことがある？

相談者：
あります。

大迫恵美子：
あああ。「どうして8年間も、籍も入れずに、一緒にいるの？」って、訊いたんですか？

相談者：
訊きました。そしたら、「それはそれで、いいんだ」って。言えなくてもいいって言うんですよ。

大迫恵美子：
はい

相談者：
「一緒にいるだけで幸せだから。別に、籍は、関係ない」って言うんですよね？

大迫恵美子：
はい

相談者：
私は、「入れた方がいい」とは、言ったんですけどね？

大迫恵美子：
ええ

相談者：
別に◆＃＄％□、入れることないって。私も、もしかしたら、万が一、死んだりなんかしたら、大変じゃないかな、と思って。それもあったんですよ。頭に。

大迫恵美子：
ああ、はい。

相談者：
ん、だったら、籍入れとけば、何とかなるんじゃないかな？と思って、あれしたんですけど。

大迫恵美子：
はい

相談者：
言うこと聞かないで、やっぱり・・「籍は言いたくない」って。「そんな、慌てることない」っていうことなんですよ。今の生活で、満足してるっていうことなんですよね、お互い。働いてるからね。

大迫恵美子：
はい

相談者：
で、娘も、介護の仕事してるから、忙しいからね？

大迫恵美子：
ええ

相談者：
朝から、夜の7時までやってるから。

大迫恵美子：
はい

相談者：
もう、その、生活がいいっていうことなんですよ。やっぱ、8年もやってると、働いてると。辞めたくないんでしょうから。主婦業は、嫌なもんだから、やっぱりね？

大迫恵美子：
はい

相談者：
今の生活がいいって言うことなんですよね。

大迫恵美子：
はい。あなたはね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
籍が入ってないことについて、具体的には、どんな心配をしてたんですか？

相談者：
かああ、はあああ、やっぱり、具体的に心配するっちゅゆこと、そう・・ですねえ。「子供できたらどうしようか」とかアハハ(笑)、そういうの、考えてましたねえ。もう、万が一の場合ですけどね。

大迫恵美子：
うん・・まあ、子供ができたら、籍、入れたかもしれないですよねえ。

相談者：
うん。できないと、限らないから。まだ、その時、若かったからね？

大迫恵美子：
うんん。昔はね、

相談者：
うん

大迫恵美子：
40そこそこだったわけですからねえ。

相談者：
そうです。

大迫恵美子：
はい。でもう、今となってはね？、そんな、籍が入ってないっていうことを、・・こだわってみても、どうしようもないし。

相談者：
ううん。

大迫恵美子：
今、ある、状態の中で・・娘さんが困ってるようなら、それは、助けてあげなきゃいけないですよね？

相談者：
・・そうですね。借金してるから、結構、いろいろと。

大迫恵美子：
誰が？

相談者：
ウッフン、(笑)、娘が、借金だけだから。もう、働かないといけないんじゃないでしょうか。

大迫恵美子：
うううんん・・

相談者：
うううん・・私も、

大迫恵美子：
そういうことも、具体的には、聞いてるんですか？

相談者：
聞いてます。

大迫恵美子：
だとしたらね？、1人になってしまって。借金も、自分で1人で、返していかなきゃいけなくなった、と、いうことで。あなたの方に何か、こう、優しく、うう、慰めてもらいたい、ような、状況なんじゃないんですか？

相談者：
多分、そうだと思いますけどね。

大迫恵美子：
うん

相談者：
言わないだけで。

大迫恵美子：
だったら、あなたの方がね？

相談者：
うん・・

大迫恵美子：
「大丈夫なの」って、聞いてあげたらどうなんですか？

相談者：
・・ああああ・・そうですね。

大迫恵美子：
あのねえ、私はね、ちょっと気になるのはね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
そんな、8年間も・・仲良く、幸せに、暮らしてきた、パートナーがね？

相談者：
ええ

相談者：
バッタリ、目の前で、死んじゃって、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
結構な、ショックを、受けてらっしゃるんじゃないのかな？、と思うんですけどお。

相談者：
だから、葬式には行きました。

大迫恵美子：
まあ、そうかもしれないけど。

相談者：
うん、うん。

大迫恵美子：
そういう、身内の、精神的なものってね？

相談者：
ええ

大迫恵美子：
お葬式だの、何だのが、終わった後から来るって、よく言うじゃないですか。

相談者：
ええ、いい、言いますね。◆＃＄％ね。

大迫恵美子：
うん・・。お忙しくしてるときは、まあ、気を張ってるんだけど、

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
うん。ふっと、1人になったらね、

相談者：
んんん。

大迫恵美子：
がっくりっていうことは、よくあるって、言うじゃないですか。

相談者：
あーんんん・・

大迫恵美子：
だから、そういうときこそ、母親なんですからね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
何か、声をかけてあげたりい、顔を見に行ってあげたりってことを、した方がよくないですか？

相談者：
ああああ、私、ちょっとね、リウマチ、系でね。あんまり、動けないんですよね。

大迫恵美子：
うんん。じゃあ、動けないんだったらあ、

相談者：
うん

大迫恵美子：
「動けないから、行けないんだけど、心配だから、こっち来てくれない？」って、言ってみたらどうなんですか？

相談者：
・・そうですね。それも・・ま、LINEしてみますけどね。

大迫恵美子：
ラインもいいけど、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
電話もかけてみたらどうですか？

相談者：
・・

大迫恵美子：
LINE電話は、ただですよ？

相談者：
・・あ、電話ね？

大迫恵美子：
はい

相談者：
はい、そうします。

大迫恵美子：
あなたの方がね、

相談者：
うん

大迫恵美子：
優しくしてもいい、場面じゃないですかねえ。

相談者：
・・そうですね。言われてみれば、そうです。

大迫恵美子：
もしかしてねえ。なんかすごい、

相談者：
うん

大迫恵美子：
精神的に、（吸って）つらい気持ちになっちゃって。1人で、真っ暗な部屋でね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
寝込んでなんか、いたり、する、かも、しれないじゃないですか。今の状態だと、・・

相談者：
そうですね、でも、子供たちいるから。2人。

大迫恵美子：
あ？？？、子供さんいらっしゃるの？

相談者：
います。2人。

大迫恵美子：
・・

相談者：
前の旦那さんの。

大迫恵美子：
あ！、この方も、再婚なんですね？

相談者：
再婚です。

大迫恵美子：
あああ。そうすると、前の・・ご主人との間の、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
お子さん2人は、同居してるんですか？

相談者：
そうです。

大迫恵美子：
おいくつぐらいの、お子さん？

相談者：
26歳とねえ、23歳。
男と女がいますけど。

大迫恵美子：
ああ。その人たちと同居してるんですか。

相談者：
そう

大迫恵美子：
まあ、

相談者：
それで、借金、を、支払ってるわけ。みんな・・割り勘で。

大迫恵美子：
誰が作った借金なんですか？

相談者：
その、部屋借りてるうううう、のがあるんですけど。7万5000円の家賃を払う、わなきゃ、ならないから。

大迫恵美子：
はい

相談者：
それは、割り勘にして、あとおおおお、なんですか？、あの、寄付金とか、なんか、ありますよね？お金借りられえるやつ。大学行くのに。

大迫恵美子：
あーあーあ、奨学金か何かを、もらったってことですか？

相談者：
あれ・・奨学金。奨学金ね？うん。

大迫恵美子：
はい

相談者：
そ、借りたんですよね？

大迫恵美子：
あん。それを、お子さんたちが、返してる。

相談者：
うん。3人で返してるわけなんです。

大迫恵美子：
ああ、そうなんですか。

相談者：
うん。それ以外にまた、あるんですよ。借金、アッハッハ（苦笑）そう。

大迫恵美子：
んんん・・（吸って）

相談者：
色々と。車の、買った、お金とか。ローンで買ったとか。

大迫恵美子：
まあ、

相談者：
んんん・・

大迫恵美子：
そういったものが、忙しくって・・とてもね？、「行けない」っていうことなのかも、しれませんけど。

相談者：
うん・・

大迫恵美子：
まあ、様子もわからないし、あなたの方から何の声がけもしないでね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
「向こうが来ないのは一周忌のせいかしら]」なんて、考えてるっていうのは、無駄じゃあ、ありません？

相談者：
そうですねえ。

大迫恵美子：
ええ

相談者：
ええ

大迫恵美子：
むしろ、あなたの方から、「どうしてる？」って、言ってあげた方がね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
「お母さんも優しいところあるなあ」なんて、思って。「いいお母さんだなあ」と、思ってくれるかもしれませんよ？

相談者：
そうかも、しれません。

大迫恵美子：
んんん。なかなか、

相談者：
◆＃＄％□

大迫恵美子：
わ、あのう、（苦笑）私も、

相談者：
(笑)

大迫恵美子：
自分の、親と、そんな、仲良しな関係でも、（苦笑）無いんですけど、無かったですけど。あのうう、

相談者：
（苦笑）仲良しでも、ないんですけど。ま、◆＃＄％□＆▽＊＋

大迫恵美子：
まあ、だから、そんな優しく、急にされてもね？

相談者：
えええ。

大迫恵美子：
ああの、今まで、の・・旧悪が、お互いに、知り合ってるので（苦笑）今更、あ、優しくしたからって、「優しい人だなあ」、なんて、思わないかもしれないけど（苦笑）。

相談者：
お、思わない（苦笑）

大迫恵美子：
でも、まあ、たまにはね？

相談者：
うん

大迫恵美子：
「あら、この人も、こんな優しいこと言ってくれるんだあ」っていうのは、嬉しいんじゃないですか？

相談者：
そうですね。

大迫恵美子：
ええ。だから、あなたの方が、そんな・・なんか、そのおお、ちょっとね？意地を張ったみたいな感じでえ、「一周忌行かないからって、怒ってんの、拗ねてるなんて、どういうことよ」なんて、思ってないで。

相談者：
はい

大迫恵美子：
「どうしたの？」って、言ってあげれば、もう・・それで、たちまち、状況が、良くなりませんかねえ。

相談者：
そうですね。一応、で、い、

大迫恵美子：
ええ。そうなさったらどうですか？

相談者：
電話で言います。

大迫恵美子：
うん。

相談者：
◆＃＄％□

大迫恵美子：
「あなたもつらかったね」って、言ってあげると、「ああ、お母さんも意外に優しいなあ」と、思いますよ、きっと。

相談者：
はい。そうですね。

大迫恵美子：
ええ。そう、なさってみてください。

相談者：
わかりました。

大迫恵美子：
はい

（再びパーソナリティ）