娘29のホスト遊びを嫌う母。加藤諦三「あなたが行きたいんじゃないの？」
（再びパーソナリティ）
加藤諦三：
お嬢さん、信じられたことがないんじゃない？
相談者：
信じられたこと？
加藤諦三：
うん。やっぱり人間は・・母親から信じられたことがなければ、
相談者：
うーん
加藤諦三：
これは当然、ちやほやされたいっていう気持ちはものすごく強いですよね。
相談者：
うん、なるほど。
加藤諦三：
つまり、信じられたことがない人っていうのは、
相談者：
はい
加藤諦三：
対象無差別に愛されたいっていう気持ちが強いわけですよ。
相談者：
ああ
加藤諦三：
だからそういう、ホストクラブみたいなところに、行ってちやほやされるっていうのは、たまんないんだろうと思いますけどもね。
相談者：
うーん・・なるほどねえ
加藤諦三：
ところで、ちょっと、あなたが自分、の心の底を、見て、もらえたんですけど、
相談者：
はい
加藤諦三：
あなた自身ホストクラブに行ってみたい、じゃないの？
相談者：
私ですか？
加藤諦三：
うん
相談者：
嫌ですね。そこにお金をかけるのは嫌です。
加藤諦三：
嫌でしょうね。
相談者：
はい。
加藤諦三：
だけど、嫌か？、行きたいか？は別として、おそらく何か、話聞いてると、あなた自身が、ホストクラブに関心があるんですよね。
相談者：
（苦笑）ないですね。
加藤諦三：
え？
相談者：
全く。だって息子ぐらいの人しかいないわけです、から、それは全くないです（苦笑）
加藤諦三：
いや、これが全くないっていうんであれば、ま、いいんですけれども、
相談者：
ああ、はい。どう対応したらいいですかね？
加藤諦三：
いや、ですから、お嬢さんを信じるってことでしょうね。
相談者：
それは、そお、そうですね。
加藤諦三：
うん。
相談者：
思います。はい。具体的に信じるって・・
加藤諦三：
だから、先ほど言ってたように、今も行ってるんじゃないか？っていうふうに思うことっていうのは、
相談者：
うん
加藤諦三：
何となく、お嬢さんからすると母親から信じられてないっていうのは・・その言葉◆＃＄◆＃なくて、何となく、感じる、ことっていうのが、一緒にいるときあるんじゃないかなあ？
相談者：
うーん、気をつけます。（苦笑）
加藤諦三：
うん
それが、解決のような気がしますけどね。
相談者：
うーん
言葉に気をつけます。
加藤諦三：
言葉っていうか、母親の側の、心の底に、あるものは何か？っていうことですよね。
相談者：
私のですね？
加藤諦三：
うん。お嬢さんは、母親の無意識に反応しますから。
相談者：
なるほど
加藤諦三：
人は相手の、意識に反応するんじゃなくて、相手の無意識に反応するわけですよ。
何となく私あの人嫌いってこととか、何となく私あの人好きっていうことっていうのは出てくると思うんですけれども。
相談者：
うーん・・わかりました、努力します。
加藤諦三：
ええ
相談者：
（苦笑）
加藤諦三：
だから、自分の、無意識に気がつくっていうのは本当に人間、大変なことなんですよね。
相談者：
うーん・・うーん
加藤諦三：
だって今だって、あなた・・僕がね、
相談者：
はい
加藤諦三：
あなた自身がホストクラブに関心があるんじゃないの？なんていう、
相談者：
ああ、あー
加藤諦三：
僕の言葉で、すごい不愉快になったろうと思うんですけれども。
相談者：
あ、うーん・・ちょっと意外な質問だったので・・
加藤諦三：
うん、それは意外ですよ。
相談者：
はい。
加藤諦三：
僕は、もちろんそれが全くの意外に感じるということをわかって言ったんですけれども、無意識にあるものっていうのはそのぐらい、その、
相談者：
あー
加藤諦三：
人に言われると、
相談者：
あー、なるほど
加藤諦三：
面白くないもんですよ。
相談者：
うん、なるほど
そういうことをしちゃってるってことですね?
加藤諦三：
うん。
相談者：
娘に。
加藤諦三：
うん。
相談者：
なるほど。やっぱり言葉に気をつけるってことですね、まずは。
加藤諦三：
言葉に気をつけるっていうより自分の無意識に気をつけるっていうのかな。
相談者：
うーん・・
加藤諦三：
だから、自分の知らない自分っていうのが、必ずいて、
相談者：
うーん
加藤諦三：
人はそこに反応してるっていうことです。
相談者：
自分の知らない自分に反応しちゃう？
加藤諦三：
うん
相談者：
なかなか難しいですね。
加藤諦三：
いや、！そういうことです。まさに難しい。だから人間関係って難しいんですよ。
相談者：
難しいですね（苦笑）
加藤諦三：
うん、難しいですけれども、とにかく、これから長い人生ですので、
相談者：
はい。
加藤諦三：
素晴らしい親子関係に、なってください。
相談者：
はい、考えないようにします。
加藤諦三：
はい。どうも失礼します。
相談者：
ありがとうございますう。はあい。
加藤諦三：
人は、相手の無意識に反応します。
自分の稼いだ給料で、節度のある範囲で遊ぶ分には問題ないのだろうけどね。
お金を盗んだことは良くなかったが返したみたいだし、この相談者(お母さん)は過干渉気味で
それに気づいてちゃんと独立して独り暮らししている長女は偉いと思う。
加藤先生と話すトーンが前半と後半で1オクターブ低くなってますね。
娘の相談なのになんで私のこと責められなきゃなんないのオーラが「あーあー」の相槌から伝わってきます。
こんなめんどくさい母親ならいくらかまかけられても話さないよ😅
しかももう金銭面でも迷惑かけてないんだし。
息子が風俗へ行くのはここまで心配しないけど、娘のホストは嫌って、、、、。加藤先生の質問、いいですね！
なんだか ねちっとしたお母さんですね。
確かに、わたしも娘がホストクラブ通いしてると知ったら ちょっとぎょっとするかもしれません。でも率直に「ホスト通いしてるの？」と聞くだろうと思います。答えがyesだったら「へえ。まあ、ほどほどにね」くらいは言うでしょうね。noだったら？ とりあえずほっておく…が注意して様子は見ておく😅
自分の金で遊ぶ分には自由じゃないか、というのはごもっともだけど アラサーで男っ気のない娘がホストクラブ通いしているとなったら、やっぱり心配してしまう母心… わかる気がする。100%ほっとけ、でいいのかな。この相談者はどんな回答を期待していたのかも気になる。女性回答者の意見が聴きたかった。
僕も女性の意見が聞きたかったですし、パーソナリティが加藤さん以外、回答者が大迫さん・大原さん・野島さん・三石さんだったらと思います。
女性コンビで回答していたら、ちょっと違う回答が出ていたかもしれませんが、娘さん、加藤さんが言う家族からの信用や愛が欲しかったのでは？
ホストクラブも推し活の一つなのじゃないでしょうか。
手の届かない芸能人より会いに生けるホスト。
楽しいと思うなあ。
自分のお金で行ってるんだし何がダメなのかわからない。
いっそ一度お嬢さんと行って見たら？
そしてカマかける人って意地悪だなあと思う。
カマかけて置いて相手が本音を言ったら勝手に怒りだす。
地雷ですわ。
過干渉というか特定の人を気にするというのは職場にいるお局様みたいだなーって思った。
新人女子社員の持ち物を細かく観察したり、行動を気にしたり、トイレに行く回数を数えたり、退勤後少し尾行してどこへ買い物に行ったかを確認したり。
白々しく話しかけるけど、その女子社員を吊し上げるようなヒソヒソ話も同僚にする迷惑な人を思い出した。
局いるところに草木は生えず退社する人が絶えなかったとさ。
自分と特定社員を比較して仕事できるできないを異常に気にするぶりっ子女子社員もいて、これも過干渉のうちの一つだと思い返す。
この相談者 以前も番組にかけてきた人じゃないかな？声に聞き覚えが…。
息子大学５年医学部に行ってます。と家族構成の時に言った人｡
そして回答に 具体的にはどうしたら良いでしょうか？それにはどうすれば良いでしょうか？と何度も聞いていた人…。
これですかねー？
これからツケが来ます。娘のリスカに反省した子育てのハズが言葉と裏腹な悩み
https://telephone-soudan.com/20201207-kato-ohara/3/
年齢はぜんぜん違うけどたしかに似た声
管理人さんの弟さん？
似た声だけで…
探せるなんて、凄いなぁ〜
はい、これです。
探してくれて ありがとうございます。
この時も 娘さんについての相談でした。
同じ人ですね～。
相談内容、加藤先生との話の展開着地点が同じだ・・・☆
具体的にどうすればいいかって
また枝葉を整えるくらいでどうにかしようとしてる。
それにしてもホストクラブのシステムにやけにお詳しいですな。
👏👏👏
自分のお金でホスト遊びをするのは自由だと思うけど、過去に学生の立場で親の金くすねる程ハマった訳だからねぇ。やっぱ心配だよねと同情するかな。
ただ現在、借金で苦しんでる様子や怪しさもないのにテレ人に相談する気質を考えると、いざとなれば過干渉で縛る傾向にはあるのかも。
ホストにハマるって事は単に男不慣れではなく承認欲求や癒しの充足感なんだろうね。学生がホスト狂いというのは家庭に理由があって心が乾いてるっていう指摘は納得。
なんだかねちっこい人ですね。
そんなに気になるのなら率直に訊いてみればいいのに。もし答えがYesだったら「ほどほどにね」と言えばいい。
Noだったら深追いせずに静観。でも一応アンテナは張っておく。… 私ならそうするな。
中川先生の「わかりる？」結構好き
結果には原因があり、人間の行動にはたいてい動機があるわけで
なぜこうなったかと問われて「うちの娘はモテないからインディーズバンドに走りホストに走った」って、ここまで娘を馬鹿にして蔑んでる母親に誰が心を開くもんか、優しさも配慮もかけらも感じられん
そりゃこんな親なら自尊心も育たないし、外に承認を求めるよ
だいたい娘も29になりゃ学生時代とは態度も当然変わろうに、それを8年前のホストクラブ通いに結び付けて、娘を不潔呼ばわりする、この何とも言えない禍々しさ
単に子離れできてないだけじゃない、娘を全く信用していないし、そもそも娘の気持ちには一切関心がなく、自分の狭い了見の範囲に収まってるかどうかにしか目が向かない、まあ頑固で冷たい親だよ
ここまで規範意識ガチガチの相談者に絶妙な変化球を投げるあたり、さすが百戦錬磨の加藤先生
以前管理人さんが「不倫をことさら声高に糾弾する人間には不倫願望がある」って名言を残されてたけど、この相談者もそうかも知れない
規範意識で蓋をしてるのは、抑えきれない感情か、空っぽの心か
そうそう、娘がモテなくて魅力に乏しいから見たいな見解を言うお母さん、いくらなんでも失礼過ぎる。そういう意地悪い目でずっと見てたんだ…。
言葉に気をつけるって何回も言ってるけど雰囲気から漏れ出てるから無理だろう。
わたしも久々に先生の「わかりる？」が聞けて嬉しかったです。😊
こんなくず親との間で素晴らしい親子関係なんかなるわけない！
分断と対立しか生まれない親子関係だ。
相談的にホスト通いを今もしてるっていうのは事実ではなく母親の勝手な疑いみたいですね
しかもお金も過去に一度勝手に使われてただけでそれもちゃんと返したみたいだしその後は働いて自分でやりくりしてるようなのでこの場合過干渉なだけな気がする
そしてその特徴は母親の独りよがりな想像で娘との心のふれあいやつながりが希薄な点
相談者 「ああ、良好です。全然普通です。」
うん、やっぱり家庭環境に問題ありそうだ
この方はまた前回と同じで「具体的にどうすれば？」って言ってる。
「言葉に気をつけます」そういう表面的なことじゃないんだ！と叫びたくなりました。
娘さんはこんなに心の通じない母親とは離れて正解です。
それこそ８年前に母娘で本音をさらけ出して話し合ってたら、長い間モヤモヤすること無かったのにね。
残念だけどこの人は娘の本音には興味無さそう。
もし反対に娘さんが電話相談してきたら、母親が認知してない(出来ない)毒親エピソードを沢山ご披露しそうだね。
お嬢さんは元々、推し活したいタイプの性格なのかな。
そしてお母さんは多分、その行動そのものを否定ってか、軽蔑してる。
この辺はもう直す直さないもない、その人の好き好みだからしょうがないし、お母さんが嫌悪感持つならそれもしょうがない。
時ふどき匂わしてくるということは、お嬢さんはまだ自分のそういうとこ、理解して欲しい、いつか伝えたいと思ってる節もある。
その娘の性分に寄り添う気がないのなら、「お母さんはそういうの嫌いだよ」とハッキリ伝える方がよほどスッキリするのでは。
その後どうなるかは、また別の問題ですが。
加藤先生はおそらくそれは相談者の投影だと指摘したかったのだろう。
心の中の不満や隠された欲求を娘に結びつけ自分の葛藤を解決しようとする。
もう何年も前のホスト通いを持ち出し、さらには男気が無いと娘を蔑むことによって自分の存在価値を満たそうとする。
とても神経症的ですね。
そもそも過去にホストにハマったのも母親や家庭環境に元凶があるとなぜ考えないのだろうか。
我が身を振り返るということが出来ていない。
ああ、あのプリキュア好き女子大生の後日談だったのか…
道理でいろいろと合点がいった
見抜かれた匿名さんの慧眼に最敬礼
ホストクラブどころか、この相談者には多分趣味も楽しみも何もない
自分が空っぽだから、世間体とか周囲の評価でしか満足を得られない
だから、医学部の息子は自分のトロフィーになるから満足できるけど、何の自慢にもならない娘は全く価値がない出来損ないと思ってる
だから娘が何をしても否定的にしか見れない、「私を満足させてくれないお前のやることに意味はない」と思ってるから
そりゃ娘がアニメやアイドルやホストに走るのは無理からぬこと
そして、人間の外側にしか興味がないから、人の内心なんかわからない
人を思いやることができないし、娘の行動の動機なんか全く推測できないから、他人に「具体的に」行動を指図されないと何もできない
娘がポーカーフェイスな理由もわからんだろう、母親であるあんたとは理解し合えない、って諦めてるからだよ
この相談者に内省を促すのはほぼ絶望的
そして、管理人さんご指摘通り、娘は確実に相談者＝毒母と距離を取り始めて、自立しようとしてる
だけど相談者は娘の精神的自立・親離れを「よからぬ遊びにはまっている」という感覚でしか感じられてない、これが毒親以外の何者だ
おそらく相談者は娘の幸せなんか願ってない、むしろ自分に優越感を与えてくれなかった恨みがあるから、一生支配下に置いてサンドバッグにしたいと思ってても不思議じゃない
きっとそれは、相談者が親からされてきた仕打ちと一緒なんだろうけど
とにかく娘さんは逃げ切ってほしい、本当に切に願う
そして、この自己肯定感ゼロの相談者が他人に執着せずに自分自身の楽しみを見つけない限り、必ず人生の報いを受ける
前回大原先生に言われた「老後は子育ての通信簿」、もう成績が出る時が近づいてるぞ
本相談者が三回目の登板と気づいた人、凄い。土曜日は神回多いのに、自分の区域は土曜放送やってないのが残念。
娘さんが相談者から距離を取ってるところが不幸中の幸いですね。中途半端に付き合ってたところで相談者は「あんた結婚いつするの？○○ちゃんところは子ども産まれたよ」とマリハラ毒親へシフトチェンジする。娘さんから「外への交流手段」を奪っておきながら。
このコメント欄を相談者が読んだら「なんでっ、私が非難されるのっ」と半狂乱になりそうだけど、ここ&加藤中川両先生、そして娘さんの反応が自然なだけ。
「医学部9浪女」の母親と相談者が重なるのよね。娘さんから刺されたくなかったら、減らず口は閉じておくのが賢い。もう誰もが相談者の浅さを分かっているのだから。
こりゃ治らない、ねちっこすぎる。
一生無理、絶対無理。