お邪魔しますも無しにトカゲにちょっかい出す小1娘のお友達を出禁にする是非

テレフォン人生相談 2023年10月2日 月曜日

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女35歳 夫とは数年前離婚 三人の子供と暮らす(長男高2 長女中2 次女小1)

今日の一言: 不安の消極的な解決が合理化です。

加藤諦三:
もしもし?

相談者:
もしもしい。

加藤諦三:
はい、テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いしまあす。

加藤諦三:
はい、最初に、年齢を教えてください。

相談者:
35歳です。

加藤諦三:
35歳。結婚してます?

相談者:
してません。

加藤諦三:
お一人ですか?

相談者:
子供たちと暮らしてます。

加藤諦三:
子供たちということは、離婚して?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
どのぐらい前ですか?

相談者:
もう、数年前になりますかね。

加藤諦三:
数年前。で、子供は、お一人?

相談者:
三人います。

加藤諦三:
三人。何歳ですか?

相談者:
上から、高校2年生の、男の子。

加藤諦三:
はい

相談者:
中学2年の、女の子。

加藤諦三:
はい

相談者:
小学校1年生の、女の子です。

加藤諦三:
それをおお、三人・・あなた一人で、育ててると、大変ですね。

相談者:
(苦笑)大変ですね。

加藤諦三:
で、仕事もしてんでしょう?、あなた。

相談者:
でも、家で仕事してるのでえ、その辺は、まあ、融通が利くので。

加藤諦三:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました、それで、どういう・・ことですか?

相談者:
小学校1年生の、娘のお、悩みなんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、小学校に上がって、新しくお友達ができたんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
だ、そのお友達と仲良くする分にはいいんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
ま、お互いの家を、行き来してると。

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、うちも・・私があ、いるときは、別に、「上がっていいよ」っていうふうに、してたんですけど。

加藤諦三:
ええ

相談者:
やっぱり・・その、上がるときに、自分の家じゃないから、

加藤諦三:
はい

相談者:
まあ、「『お邪魔します』って言おうね」っていうふうな話はしてるんですよ。

加藤諦三:
ええ

相談者:
で、それを、もう何ヶ月も、してるんだけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
なかなか身に付かなくって。

加藤諦三:
うううううんん・・

相談者:
困っていまして。で、うちの、自分の子にも、言ってるんですよ。

加藤諦三:
はい

相談者:
ね、「お友達のおうちに行くときは、『お邪魔します』って」。

加藤諦三:
うん

相談者:
「おうちにいる人に、言おうね」っていうふうな、

加藤諦三:
はい

相談者:
話はしてるんですけどお。

加藤諦三:
はい

相談者:
ちょっと、つい、この間。「ちゃんと言えてるの?」って聞いたときに、「言えてない」って言うんですよ。

加藤諦三:
あい

相談者:
「何で言えないのかなあ」って聞いたら、

加藤諦三:
うん

相談者:
言うきっかけがないんですね。要は。

加藤諦三:
うん、うん・・

相談者:
お友達のおうちに上がるときに、誰も、いらっしゃらないというか。

加藤諦三:

相談者:
お母様、いらっしゃる・・ですけど、

加藤諦三:
うん

相談者:
部屋に、こもっちゃってるんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
なので、お友達のおうちに上がるときに、上がるんだっていう意識で、「お邪魔します」ってことが、言うきっかけが、ないんですよね。

加藤諦三:
それえ、あのう、小学校一年生ですから、何となく、反抗、してるってことはないんですか?

相談者:
そういう、感じじゃなくってえ。

加藤諦三:
うん

相談者:
「遊んでたら忘れちゃう」と。
まあ・・私としては、ま、忘れちゃうのはわかるん、から。お友達の・・ね、「おうちに上がるときは、『お邪魔します』って言おうね」っていうのを、

加藤諦三:
うん

相談者:
言ってほしいかな、とは思うんですけど。

加藤諦三:
うん

相談者:
自分の子供もなかなかできなくって。で、その、お友達も・・言っても、何ヶ月も、でき・・ないんですよ。

加藤諦三:
んんん・・

相談者:
なので、しばらくお互いの家を行き来するのやめようかって話をしてるんですよ。

加藤諦三:
誰と話してんの?

相談者:
子供とです。

加藤諦三:
子供と。

相談者:
はい

加藤諦三:
子供は、そこまで、言われると・・反発するってこと、ないのかな?

相談者:
どうでしょう。ちょっと、試してやってるんです。◆#$%□&

加藤諦三:
だって、友達同士が、

相談者:
うん

加藤諦三:
うまくいってれば、

相談者:
そうですそうです。
いいと思うんで、別に、公園で遊ぶ分には問題ないんですよ。

加藤諦三:
うん

相談者:
だけどその、お友達の方が、

加藤諦三:
うん

相談者:
家に入れたとしても、いたずらが始まっちゃうんですよ。

加藤諦三:
あああ・・

相談者:
他の、おうち、に、入るっていう意識が、ないのかな?っていうのは、感じてるんですよ。ちょっと、ズカズカ入ってきちゃうもん◆#$%□&▽

加藤諦三:
あああ・・あなた、とすると、小学校一年生とはいえ。ズカズカと入ってこられるの、面白くないわけですね?

相談者:
そうですね。

加藤諦三:
そこら辺のところじゃないのかなあ。
やっぱり、あなたの、友達の、やる行動が、面白くないという、気持ちに・・友達、の方は、反応してるんじゃないの?

相談者:
どおう、なんでしょう・・何でそれを、そんなに厳しく言われなきゃ、「わかんない」。・・ていうような表情をしてます。

加藤諦三:
だから、何でこんなことが、そんなに、重要なの?って友達は思ってるんでしょうね。

相談者:
んんん・・

加藤諦三:
わかりました。それで今、この友達のこと、で、小学校一年生の・・が、あなたの、教育方針とは、ちょっと、違ったようなことになってると。どうしたらいいでしょうかっていうことですか?

相談者:
はい

加藤諦三:
はい、わかりました。今日は、あのう、幼児教育研究の、大原敬子先生がいらしてるので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい

(回答者に交代)


「お邪魔しますも無しにトカゲにちょっかい出す小1娘のお友達を出禁にする是非」への25件のフィードバック

  1. 不愉快なことを繰り返す、よその子どもを出禁にすることに、良心の呵責がある時点で、偉いなと思ってしまう。私だったら、「外で遊んでね」ですっきり終わらせてしまうので。
    まだ小1の子どもが友達を連れてきているのに、出迎えないで、引きこもってるって、その子の親も相当変わっていると思う。
    構ってもらえなくて、寂しいのは、その友達の方なんだろうな。舐めてるんじゃなくて、そうやって大人の気を引いて喜んでいるのかもって思ったら、少し気持ちも変わってくるんじゃないかと思いました。

    1. >私だったら、「外で遊んでね」ですっきり終わらせてしまうので。

      いえ、それが一番だと思いますよ。
      大原先生の回答、今回は変な方向に深読みしすきだと思いました。

    2. まあそれですっきり終わらせられないからこうして相談してきてるのでしょうね。

  2. 家の主が相談者さんである以上
    この家のルールには従ってもらうという姿勢を貫いても良いのではと思いました。
    お邪魔しますが聞こえるまで何回もやり直しをさせる(自分の子供にも)
    トカゲにちょっかいを出したら本気で怒る。大人げないと思われてもトカゲを守るためだから仕方がない。
    あそこのおばさんは鬼婆という噂が立っても気にしない。
    おばさんが怖いから外で遊ぶようになればしめたもの。
    何を傍若無人な7歳の子供に遠慮することがあるものか、と思いました。

    今不安で仕方がないでしょう、と加藤先生が仰いましたが
    このご時世、将来が不安でない人はゼロに近いと思います。

    1. だから

      不安の消極的な解決が、合理化です

      との締めの言葉なのでは?

      不安を感じることが問題なのではなくその処理の仕方に問題ありと指摘されたのだと思いますよ

    2. 将来の不安は実務的な心配事という意味じゃなくて、心理学的な意味合い。
      この相談者自身の育ちが例えば愛情の乏しい環境で、自分が自分であること自体を肯定できない脆弱な人格に形成されたから、すぐ心が揺らいで反射的にキレそうになるという筋立てだと思う。その手の人は不安に客観的に向き合えないから、すり替えて合理化する癖があり。

  3. ご相談者さん、テレビアニメ『ドラえもん』に出てくるのび太のお母さんを彷彿させるようなスパルタお母さんという印象を持ってしまいました。
    まあ、人生いろいろ、しつけもいろいろですから、どれが正しい答えかを決めることは難しいですが、次女と友達の縁が切れないことを祈ります。

  4. 相談者は相手の子供ばかり責めているようだがそういう友達と付き合う自分の子供も所詮そのレベルなのだという意識がない。
    大原先生の言う通り相談者は相手の子供に舐められている気がする。
    子供と同じ土壌に立ってしまっている。
    家のルール以前の話だと感じた。

    1. 相談者は娘にも舐められてるだろう。というか精神的に親子の役割が逆転してそう。娘がしょーがねー親だなとヤンチャな友達で当てこすって溜飲を下げてる。

  5. 若くして子供を産んで離婚。相談者も自分の行動に分別がないように思えた。
    子供相手でも理性よりも感情で行動するタイプなのだろう。
    髪は金髪か茶髪といったところか。
    小学一年生相手に感情的になってどうする。何度も同じことを繰り返されると言うことは舐められてるんだよ。

  6. きっと上のふたりと下の子は、お父さんが違うんだろうなっていう歳の差。

    人の心の機微とか繊細な思いとかが分からなそうな人っていう印象。

    ちょっとお子さんが心配になっちゃいました。

  7. これは正義の仮面を被った子供相手のモラハラですね。
    重要なのは気持ちであって言葉ではありませんよ。
    各家庭それぞれ事情があるのですから別に言えるタイミングでいえばいいのです。
    「遊んでるうちに忘れてしまう」小学1年生なんてそんなものだと思います。
    相手の子供までちゃんと躾けてあげようなどと言うのは善意の仮面を被ったエゴイズムにほかなりません。

  8. 出禁にしたところでかえってそれが原因でいじめられたりしないか?親が嫌がってるのに何度も同じ友達を連れてくると言うことは先生の指摘通り我が子が母親である相談者の抑圧的な子育てを嫌ってわざと嫌がらせをしているのか または相手の友達に逆らえなくて無理やり付き合わされてるのかのどっちかだと思いますが…

    いずれにせよ出禁と言う話の前にそんな良識のない友達と付き合う理由をもっと考えた方がいいと考えます
    類は友を呼ぶです

  9. 加藤先生の「もっと成長してください」の言葉に言わんとしてることが全て含まれてる気がしました。
    若くして結婚、離婚と気苦労が多い人生だったと思いますが、その過程で親として必要な成長が頭脳面、心理面含めて十分に果たされなかったのではないでしょうか。
    私は子育て世帯が多いエリアに住んでいるのですが、近所で子供相手に同じ目線で叱ると言うより怒鳴っている若ママさんをよく目にします。
    品性が感じられません。
    よって子供にも舐められるし今はこの程度で済んでいますが自我がより発達する思春期になればもっと反発されますよ。
    親子の関係を見つめ直すなら今だと思います。
    そのお友達に問題がないとは思いませんが、親子の問題点を炙り出してくれたと言う意味ではよかったのではないでしょうか。

  10. 予告の時点ではかなりナーバスな教育ママかと思ったら、真逆だった
    本人の申告通りなら18歳で第1子産んでる計算だし、このどすの利いた低い声、舐められることへの過敏な反応、多分相当なヤンママだ

    今日はよそ行きの声だったけど、普段はピンク&黒に金銀のラメが入った服の娘に「てめーなんでちゃんと言うこと聞かねーんだ!」みたいな言い方してそう
    それを頭ごなしに言われ続けてる娘が、母親に意地悪な仕返しをしてるんだろう
    出禁にした友達が問題なんじゃない、「ママに怒られるからやめよう」とさえ言わない娘(の育て方)が問題なんだよ
    大原先生の見立てはあまり外れてないと思う

    娘のしつけができてないというか、もう娘を支配できなくなってる
    元はと言えば、娘が自分からその気になるような、自分で考えて判断させるような育て方をしてないからだろう
    「保護や安心」を与えず、命令口調で育てれば、やっていいこと悪いことの判断もできずに、ただ反発するだけだろうさ
    相手の気持ちを思いやる細やかさがこの相談者にあるかどうか、なければこれから娘の意地悪な反抗がますますヒートアップするだろう

  11. 一番初めは18歳の時の子供ですか
    理性より欲求を優先してきた人生だったんでしょうねぇ

  12. 子どもって敏感ですからね。自分が歓迎されているかどうか、すぐ察知しますよ。心配しなくてもこのお友だち、やがて来なくなるような気がします。😅

    1. この相談者の声色がちょっとキツい感じなので居心地悪さを感じるのでは。
      私もそのように思いました>お友達やがて来なくなる

  13. 躾は大事。わたしも息子たちに挨拶、靴を揃えること、勝手に物を触らないこと、後片付けをする事はいつも言い聞かせていました。でも、それは我が子のこと。よその子どもさんのことは口出ししませんでした。まあ、お友だちも年相応にいい子達でしたから揉め事もありませんでしたが。
    よその子が挨拶できないとか気になるもんですかねえ😅 やっぱり何か問題抱えているのは相談者さんのほうのようですね。

  14. わたしはお子さん自身よりもお母さんがどんな人かが気になる方で、うちに行き来するようなお友達のお母さんとは、私もある程度親しくさせてもらうようにしていました。幸いに皆さん常識ある人たちでしたので嫌な思いはしませんでしたが…実は一回だけありました。
    長男が1年生の時、ある土曜日にわたしが仕事で家を空けている隙に知らない子どもが上がり込んでいたことがあります。息子のクラスメートの女の子とそのお兄ちゃんで、普段 口もきいたことがないのに突然押し掛けてきたそうです。留守番のおばあちゃんも、どうしていいかわからず招き入れてしまったそうですが、「お昼前から来ているけど昼食どうしよう」というので、様子を見ているとお兄ちゃんのほうが勝手に冷蔵庫を開けたので、すぐに注意し帰らせました。「お母さんは寝てる」と言っていましたね。お腹が空いていたんでしょう。
    すぐに「こういうことは困る」という旨の手紙を書いて、担任の先生から郵送してもらいました。先生の反応から見て、どうも前科があるようでした。それから向こうからはなしのつぶて。私の行動は正解だったと確信しています。
    以上、今回の相談内容とはあまり関係ありませんが書いてみました。

  15. 相談者の声色というかトーンがキツいのが気になった。
    年齢を確認するとおそらく高校生と中学生の子供を育てるのにすごく懸命になっていただろう、
    年齢が離れて3番目の小1の娘は上2人の体験もあるからまあまあ予測もでき余裕もできている。
    相談者の趣味と思われるトカゲの飼育もそういう余裕から開始したのかな。
    上2人での子供の友達付き合いで悩んだこともあったかもで、今回の相談に至ったのは(相談という行為含め)はその経験上から…な気もする。

  16. 10代で出産+声色から漂うヤンキー感+シンママ
    どれを取っても地雷臭しかしない
    キラキラネームとか付けてそう
    実際は「挨拶しろよ」「勝手に触んじゃねーよ」とか口悪く言ってそう
    お子さんが気の毒だ

  17. こんな些細な悩みごときでテレフォン人生相談?たまにいるけどね。おかしな人。

  18. トカゲが可哀想だからケージに鍵つけた方が良いと思う
    下手な力加減で死なせでもしたら自分の子供とその子供の友人とその親との関係も破綻する

  19. うーん、、w?友達の親は、客を出迎えることができないのかな?例え小1でもお客さんなんだから出迎えたほうがいいと思う。病気は別として、相談者は心配し過ぎで、絶対ヤンママだなー。

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