悪事を通報したらショムニのような室温35度の書庫に飛ばされた正義マンの反撃
(回答者に交代)
坂井眞:
はい、よろしくお願いします。
相談者:
あ、よろしくお願いいたします。
坂井眞:
端的に言って・・
相談者:
はい
坂井眞:
今おっしゃったこ、と・・の、事実関係と、その裏付けっていうことが、すごく重要になってくるんですけれども。
相談者:
はい
坂井眞:
つまり、公益通報をした人を、
相談者:
あい
坂井眞:
報復人事で異動させたり、
相談者:
うん
坂井眞:
それから解雇したり・・
相談者:
うん
坂井眞:
ということがあったら、それは、公益通報者保護法上は無効だよ、という、
相談者:
はい
坂井眞:
法律が、あるのはご存知ですよね?
相談者:
はい、知ってます。
坂井眞:
んで、通、報、されたのは・・前任者の、違反行為と脱税とさっきおっしゃったっけ?
相談者:
はい
坂井眞:
違反行為っていうのは何だろう?
相談者:
私は、あのう、商売に対する、業法違反?
坂井眞:
ああ、業法違反、なるほど。
相談者:
はい。
それとまあ、脱税については、
坂井眞:
うん
相談者:
利益供与ですね。
坂井眞:
うん
相談者:
それによって、本当は支払うべき・・数千万?
坂井眞:
うん
相談者:
まあ、億近い、金を、
坂井眞:
うん・・
相談者:
本当は、申請しなきゃいけないものを・・申請していなかったということですね。
坂井眞:
脱税っていうのは、
相談者:
はい
坂井眞:
法人税を納めるにあたって、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたが責任者をしておられたその部署の、会計処理で、
相談者:
はい
坂井眞:
不正なことをやって、
相談者:
そうです。
坂井眞:
利益を減らしたと。
相談者:
そうです。
坂井眞:
いうことだよね?、きっと。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
で、そうするとお、会社全体の、納めるべき税金が、億近い金額が減って、いて、
相談者:
はい
坂井眞:
「それはおかしいだろう」と。
相談者:
うん
坂井眞:
こういう、ご趣、旨、だよね?
相談者:
そうです。
坂井眞:
それは大変な問題で、会社にとっては、どの業種でも、業法違反って大変なことになるからあ、
相談者:
そうですね。
坂井眞:
これは・・コンプライアンス上、きっちり処理しなきゃいけないと。
相談者:
はい
坂井眞:
でえ、責任者であるあなたは、
相談者:
はい
坂井眞:
コンプライアンス部門に、言ったら、
相談者:
はい
坂井眞:
ちゃんと動いたんだけれども、
相談者:
はい
坂井眞:
そっから先がおかしなことになっちゃったと・・
相談者:
そうですね。
その事案を、起こした・・被監査人に対して、
坂井眞:
うん
相談者:
調査員が、「大した問題にならないよ?」っていう、ような内容を、伝えてたってことです。
坂井眞:
大した問題になるかどうかは、そこから先の話でするもんだよ。
相談者:
す・・そりゃそうです。
調査員があ・・それなりの人だったんで。
坂井眞:
ふうん・・そういうことか。
相談者:
最終的には、調査結果は私の方にも文章で、
坂井眞:
うん
相談者:
確かに、そういう違反行為、があって。
これが暴露されれば、大変なことになります。
坂井眞:
うん・・
相談者:
で、脱税についても、
坂井眞:
うん
相談者:
本当は、これぐらいの費用を、
坂井眞:
うん
相談者:
納めなきゃいけない金額、でした。
坂井眞:
うん
相談者:
っていう、回答まで、もらってます。
坂井眞:
で・・
相談者:
ただし、その後は、隠蔽?・・で、未処理で、終わってます。
坂井眞:
業法違反は、正さないと・・監督官庁にバレると(含み笑い)大変なことになるし。
相談者:
うん、それもゆ(言)ってんですがあ、「言いますよ?」っつったら、「勝手に言え」っていうんですよね。
坂井眞:
え、それは、結局何?・・是正されてないの?
相談者:
されてないです。それはもう、仕事自体は終わってるんですけど。その案件は。
坂井眞:
過ぎた事案についての、業法違反がありましたと。
相談者:
うん。ま、そそそそそ・・
坂井眞:
寝た子を起こすなっていうことだ。
相談者:
そうですそうです。
坂井眞:
バレてないんだ・・
相談者:
そーいうことです。
坂井眞:
わかりました。
税金はだけど、正さないと脱税になっちゃうよね?
相談者:
そうですね。
坂井眞:
それは正してないの?
相談者:
正してないです。
坂井眞:
ああ、そうですか・・(含み笑い)それは大変な問題だね?
相談者:
はい、うん。
坂井眞:
で、周辺のことは分かったんだけれども、あなたとしては、えーと、3年前ってさっきおっしゃったっけ?
相談者:
そうですね。
坂井眞:
通報したのが。
相談者:
はい。で、その、後に、ですね?
被、監査人については、1日の、出勤停止命令だけです。
坂井眞:
うんうん、うん・・(鼻吸って)
相談者:
で、私に関しては、異動命令で、業種と関係ない、子会社があるんですけどお。
坂井眞:
はい、はい。
相談者:
そこはもう・・数人しかいなくて。
坂井眞:
はい
相談者:
だからまあ・・一応、労働法によると、経歴形成に関係ない?
坂井眞:
うんうん、グホン(咳払い)
相談者:
仕事に、異動させることもお、違反行為だっていうこと?
坂井眞:
うん
相談者:
・・が、書いてあったのでえ。
坂井眞:
うんうん・・
相談者:
で、私い、そこ行っても、なんにもやることないし、
坂井眞:
うん
相談者:
「手伝うことを何かやらせてくれ」っつっても・・人が余っているような状態なんでえ。
坂井眞:
うん、うんうん・・
相談者:
そういうとこに異動させる、理由もなかったんじゃないの?って話?・・ええ。
坂井眞:
うん、一般的にはあのう、労働法の異動おお、の、問題ってのは、そういうことで。
相談者:
はあ・・
坂井眞:
「配転命令が無効だ」というような、
相談者:
うん・・そうですね。
坂井眞:
労働新法の訴訟ってあるんですけど。
あなたの場合に、今63でしょ?
相談者:
はい
坂井眞:
で、3年前だから、ちょうど60じゃないですか。
相談者:
はい
坂井眞:
で、異動おおおお、の事例が出たのが、ちょうど60歳ぐらいってことだよね?
相談者:
61ですね。
坂井眞:
61か。
そうすると・・
相談者:
うん
坂井眞:
会社の、就業規則で、60で一応、役職定年とかあるんですか?
相談者:
50・・5ぐらいで、1回、役職定年があるんですが、私、もう、それをクリアしているんでえ。
坂井眞:
クリアして、はい。
相談者:
ないんです・・うん。
坂井眞:
そうするとお、役職定年っていうことがあると、
相談者:
うん
坂井眞:
「いや、これは、内部通報の問題ではなくて」、
相談者:
うん
坂井眞:
「そういう、就業規則上の、区切りがちょうど来たから、子会社に、動かしたんだ」っていうことを、
相談者:
うん
坂井眞:
言ってこられる可能性があるなと思って聞いたんだけど(含み笑い)。
相談者:
うんん・・
坂井眞:
そういうタイミングでは、無いということですね?
相談者:
無いです、無いです。
坂井眞:
なるほど。
そうすると、今おっしゃった、事実関係の通報した内容、その後の調査。それから、それに対する処分。それから・・
相談者:
はい・・
坂井眞:
あなたに対して、
相談者:
うん
坂井眞:
動かされた、異動先の内容?
今日、ご相談になってる内容などを整理していって、
相談者:
うん
坂井眞:
そうすると、一つは、内部通報者保護制度の観点から言って、あえて命令は無効だから、元に戻せ・・
相談者:
うん
坂井眞:
ということ、は、一つ言える可能性は、もちろんあると思います。
相談者:
はい
坂井眞:
で、それを、立証しなきゃいけないけどね?
相談者:
はい、それでですね、
坂井眞:
うん
相談者:
一応、私の方で、調査報告書・・の文面と、
坂井眞:
うん
相談者:
人事い、の方にい、配転理由について、問い合わせた時のお、録音記録?
坂井眞:
うん
相談者:
・・要は、あやふやにして、
坂井眞:
うん
相談者:
回答しなかった、っていうのは録音してあるんですね?
坂井眞:
うん。
あとは、あのう・・あなたが元々の、話の始まりだと言ってらっしゃる、前任者の、業法違反、
相談者:
はい、それ◆#$全部、
坂井眞:
の点と、
相談者:
資料もあります。
坂井眞:
うん。
脱税だっていうことを、
相談者:
うん
坂井眞:
通報して・・会社が動いた。
相談者:
うん、会社◆#$%□&
坂井眞:
っていうことは、社の記録としてあるし、まあ、あなたの手元にも、ある程度資料があるんだから、
相談者:
はい、はいはい。
坂井眞:
そういう事実関係を裏付けられて、普段ありえないタイミングで、
相談者:
うん
坂井眞:
職歴、からしたら、ありえないポジションに動かされた。
相談者:
はい
坂井眞:
これは不当な、配転命令で。
そもそも、配転命令として、合理的じゃないから、
相談者:
うん
坂井眞:
「無効だ」という面と。
それから内部通報者に対する、報復的な、異動、なので。
相談者:
はい
坂井眞:
「無効だ」と。
相談者:
はい
坂井眞:
いうことは、構成し得ると、いうふうには思います。
相談者:
もしい・・訴訟となると、家庭裁判所の調停から始めた方がいいんです?、それとも、ちゃんと、弁護士立てて、もう、はなから
裁判という?
坂井眞:
あのう・・
相談者:
形で、訴訟した方がいいんですか?
坂井眞:
一つは、家庭裁判所じゃなくて、
相談者:
はい
坂井眞:
地方裁判所、ですけれども。
相談者:
地方裁判所、は、はい・・
坂井眞:
で、調停では・・会社が、「わかりました、どっかで手をうちましょう」とは、まず、言わないと思いますので。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
労働審判か、労働の裁判か、どちらでもいんですけども。
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
まあ、労働審判のほうが、
相談者:
はいはい。
坂井眞:
まず、区切りをつけましょうという事で、
相談者:
はい
坂井眞:
スピードは早いです。
相談者:
はい・・それは、◆#
坂井眞:
で、いずれにしてもその場合、
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの、力だけでは、とてもできないと思うから。
相談者:
ああ・・
坂井眞:
ちゃんとその、労働問題を、ある程度専門的に扱う弁護士に頼んだ方がいいと思います。
相談者:
はい
坂井眞:
ただ、えっと、それであなたが、適応障害になっちゃったのが
61で動かされたから、62ぐらいの時ですかね?
相談者:
はい
坂井眞:
で、そこで・・適応障害になっちゃったから、退職されたということね?
相談者:
それと、まあ、実際、仕事、
坂井眞:
うん、無いからね?
相談者:
やることない、ところに・・今までの私のキャリアからすると、
坂井眞:
うんうん。
相談者:
毎日忙しく?、
坂井眞:
うん
相談者:
動いてたものが、ただ行って、1日中ただ・・机に座ってえ、捺印作業?・・
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
10個ぐらいするだけっていうことで、逆に言えば辞めたあ・・方が、会社にとってプラス?
坂井眞:
アハ(苦笑)
相談者:
うん・・私も、あの、会社が嫌いで、辞めたわけじゃないんでえ。
坂井眞:
うん、うん。
相談者:
ただ、この、不当な・・
坂井眞:
うん
相談者:
やっぱり扱いとか、悪いことはしたら、
坂井眞:
うん
相談者:
是正するっていう?
坂井眞:
うん
相談者:
方向に、どうしても、持って行っていただきたいっていう
坂井眞:
そうですよねえ。
相談者:
お願いを、コンプライアンスにしたんですがあ、
坂井眞:
・・
相談者:
結局、悪い・・ことを、ずっと、いろんなところでやってること、自体が、許せないんで。
坂井眞:
うん
相談者:
若い社員が?
坂井眞:
うん
相談者:
これから、やっぱり・・こういう世の中でね?
坂井眞:
うん
相談者:
正しく、生きて、
坂井眞:
うん
相談者:
いってもらいたいっていうのが、本当の願いなんで。
坂井眞:
そういう話だったら、本当にちゃんと事実関係を固めて、
相談者:
ええ、はい。
坂井眞:
戦うべきだろうと私は思いますね。
相談者:
うん、はい、はい。
坂井眞:
それで、あと、慰謝料の話もね?
相談者:
はい
坂井眞:
当然、そこは、出てくるし。
相談者:
はい
坂井眞:
適応障害になったのが、
相談者:
はい
坂井眞:
会社の違法な・・
相談者:
はい
坂井眞:
出向命令だから。それについては、辞め・・させられたに等しいからといって、「もっと、バックペイ払え」ということも、言える、かもしれないし。
相談者:
うん、うん、うん。
坂井眞:
どこまで言えるかわからないけどお。
相談者:
はい
坂井眞:
少なくとも、その、配転命令は無効なんだ・・
相談者:
うん
坂井眞:
それから、こういうことをしたのは、不法行為だから慰謝料請求ができる、というような構成までは・・そんなに難しくない構成だと思うんで。
相談者:
そうですね。
幹部も、結局その、移動に関する理由付けが、何も、
坂井眞:
うん
相談者:
無い・・こと自体が、問題であって。
坂井眞:
うん
相談者:
例えば私が何かね?、問題を起こしたとかあ、いう、ことが、ハッキリしてれば、私も、納得いくんですが。
坂井眞:
うん
相談者:
その当時、他のところで、いっぱいいろんなことがあってえ、
坂井眞:
うん
相談者:
そちらも、なんにも・・処分がないんですよ。
坂井眞:
うん
相談者:
・・だから、逆に、「私が、何で、こうなんなきゃいけないの?」っていう(含み笑い)話なんで・・
坂井眞:
なるほど。
相談者:
はい
坂井眞:
あなたの・・おっしゃってる内容と、それから・・どうしてやっぱり問題したいのか?って気持ちはよく分、か、り、ま、し、た、の、で、
相談者:
はい、はい。
坂井眞:
やっぱり、ここから先は、本当に、そういう領域を、
相談者:
はい
坂井眞:
専門にする弁護士にちゃんと相談をされて、
相談者:
はい
坂井眞:
労働審判もおっしゃってる、という、
相談者:
はい
坂井眞:
ような、こ、と、が、いいんじゃないかな?と思います。
相談者:
はい、わかりました。
坂井眞:
はい
相談者:
ありがとうございました。
坂井眞:
はい、じゃあ、私からは、このぐらいにさせていただきます。
相談者:
はい、どうもありがとうございます。
坂井眞:
はい
(再びパーソナリティ)
不安症?
今さら、波風がたてなくて、余生を穏やかに過ごせばよいのに・・・