小さな悪意に敏感過ぎると居場所が無くなる。大きな善意を信じて楽に生きよう
テレフォン人生相談 2018年10月4日 木曜日
人間関係が原因で適応障害でウツの診断を受け退職。
失業保険をもらいながら再就職先を探そうと考えている主婦。
次の職場で長く勤めるためのアドバイスを。
パーソナリティ: 柴田理恵
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)
相談者: 女45歳 夫44歳 一人娘18歳
柴田理恵:
もしもし?、テレフォン人生相談です。
相談者:
あ、もしもし?
柴田理恵:
はい・・こんにちは
相談者:
こんにちは
柴田理恵:
今日はどんなご相談ですか?
相談者:
あ・・えーと人間関係を、
柴田理恵:
はい
相談者:
円滑に上手くやって行くのに、
柴田理恵:
はい
相談者:
えーと、どう・・し、てけばいいか・・
柴田理恵:
はい
相談者:
という事についての・・
柴田理恵:
はい
相談者:
相談なんですが。
柴田理恵:
はい。えー・・どなたとの・・人間関係ですか?
相談者:
あ・・職場で、
柴田理恵:
ふうーん
相談者:
はい
柴田理恵:
はい、職場の。
相談者:
はい
柴田理恵:
あと、あなたおいくつですか?
相談者:
45歳です。
柴田理恵:
45歳、はい。ご結婚なさってますか?
相談者:
はい、しています。
柴田理恵:
旦那さんはおいくつですか?
相談者:
44歳です。
柴田理恵:
44歳、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
お子さんいらっしゃるんですか?
相談者:
はい、います。
柴田理恵:
えっとお、教えて下さい。何・・
相談者:
はい
柴田理恵:
ん
相談者:
えーと18歳で、
柴田理恵:
はい・・あ・・
相談者:
女の子です。
柴田理恵:
あ・・お1人だけなんですね?
相談者:
はいそうです。
柴田理恵:
はい、分かりました。
えっと・・じゃ、お仕事ずーっと続け・・あの、ずーっと結婚前から続けてらしてって事ですか?
相談者:
仕事お、は・・ちょっとあの、子どものお・・こととかもありまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・変わったりはしてます。
柴田理恵:
あーそうなんですか。
相談者:
そうです、はい
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
で今、どんな、お仕事っていうか・・どういった・・
相談者:
あ・・今はもう・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと、あのお、体調を崩しまして、
柴田理恵:
あーああ、はい
相談者:
あのお・・辞めてしまったんですけど。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
はい、あのお、その時にあのお・・
柴田理恵:
うん
相談者:
辞め、てえ、しまった理由は、あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
結局あの、精神的、な、
柴田理恵:
うん
相談者:
状態、
柴田理恵:
うん
相談者:
が悪くなってしまいまして、
柴田理恵:
うんうんうん
相談者:
適応障害の鬱病っていう事で、診断されまして、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
それであのお、もう、あの、家族とも話し合いまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、これ以上は無理だろうという事で、
柴田理恵:
うん
相談者:
辞めたんですが。
柴田理恵:
はい、はい
相談者:
はい
柴田理恵:
辞められたんだったらば、その、職場の人間関係っていうのはもう、終わってるんじゃないんですか?
相談者:
そうなんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
この先い、も・・
柴田理恵:
はい
相談者:
やっぱり人間関係って一番ん、大事な、ことだと思うんですよね。
柴田理恵:
うん、そうですね、うん、うん
相談者:
はい。あの・・今度あの、仕事を探して、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、働くう、ところは、やっぱり、あ、もう・・ずっと・・長く勤めたいと思っていますので、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
なのであのお・・人間・・関係を、
柴田理恵:
うん
相談者:
上手くやって行く、心構えというか、
柴田理恵:
あーあー
相談者:
お聞きしたかったんですが。
柴田理恵:
うんうんうん・・
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃ今、あの、新しいお仕事を探してらっしゃるって事なんですか?
相談者:
あ、これから・・ハローワ、クに手続きに行くんですけど。
柴田理恵:
うん
相談者:
はい、それからあのお・・失業、保険が、
柴田理恵:
うん
相談者:
もらえるようなので、
柴田理恵:
うん
相談者:
その間にあのお、じっくり、考えて、
柴田理恵:
うん
相談者:
探そうと思ってるんですけど。
柴田理恵:
あーそうですか。
相談者:
はい
柴田理恵:
あのお・・ほら、前の職場でね?
相談者:
はい
柴田理恵:
ちょっと人間関係があまり良くなくて・・
相談者:
はい
柴田理恵:
それで、お辞めになられた訳ですよね?
相談者:
はいそうです。
柴田理恵:
あの、どういった、あれだったんですか?
相談者:
ちょっと色々おっしゃる方が、
柴田理恵:
うん
相談者:
いらっしゃいまして、
柴田理恵:
なんか、嫌味とか?
相談者:
あーそうです、それであの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと・・入った・・ときから・・
柴田理恵:
うん
相談者:
ちょっと目を付けられまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
であの・・ちょっと色々見られてるような感じで、
柴田理恵:
うん
相談者:
何かあの、気に入らない事があると、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお・・わたしに聞こえるように、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
あの、仕事中に言ったりとか・・
柴田理恵:
うん
相談者:
してまして、
柴田理恵:
うん
相談者:
それを、あの、他の方にも、
柴田理恵:
うん
相談者:
言うので、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの・・朝とか挨拶しても、
柴田理恵:
うん
相談者:
無視をされるとか、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの、そういうのの繰り返しい・・
柴田理恵:
うーん
相談者:
だったんですけど。はい
柴田理恵:
それは、それは1人の、女の・・あ、女の人ですか?男の人ですか?
相談者:
あ、女の人です。
柴田理恵:
女の人。
相談者:
はいそうです。
柴田理恵:
それはその、その人だけですか?それとも、なんか周りにも大勢いたんですか?
相談者:
あ・・2名の方が、
柴田理恵:
うん
相談者:
一番、おっしゃってて、
柴田理恵:
うん
相談者:
で、そのお・・方(かた)、と、
柴田理恵:
うん
相談者:
仲いい方が2名いらっしゃって、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
それで、あとの方達に広めるみたいな感じで。
柴田理恵:
あー、じゃ何?、悪い奴が2人居て、その・・
相談者:
はい
柴田理恵:
取り巻きがもう2人居て、
相談者:
そうです、はい
柴田理恵:
でそれが、その周り中に、
相談者:
そうです。
柴田理恵:
苛めを・・強要するわけですね?
相談者:
そ、そうで、そうです、はい
柴田理恵:
上司の人とは、ん、ん・・
相談者:
はい
柴田理恵:
何かこ、ほら上司の、方に、
相談者:
はい
柴田理恵:
「こういうふうにされて、わたし辛いんです」とかっておっしゃいました?
相談者:
あ、そ、上司の方も、
柴田理恵:
うん
相談者:
あのお、割と出張とか・・あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
会議とかで、抜、けられる事も割と多くて、
柴田理恵:
あーなるほど。
相談者:
で、やっぱりそういういらっしゃらない時に、
柴田理恵:
う、うん
相談者:
大きい、声で、言うとかそういう事もあったんです。
柴田理恵:
あーあー
相談者:
それで、あの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
結局その、最後の時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
お話をした時に、
柴田理恵:
うん
相談者:
「何が原因で?」って聞かれましたので、
柴田理恵:
うん
相談者:
「あの実は」・・「そういう人間関係の事で」っていう事で、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
お話い、を、させていただいたら、
柴田理恵:
うん
相談者:
「気が付かなくて申し訳なかった」って言って、上司の方はおっしゃったんですが、
柴田理恵:
あーあー
相談者:
で、「この話は、ここだけの話に、しとくけど」っていう事だったんですけど。
柴田理恵:
会社の中で・・
相談者:
はい
柴田理恵:
大事(おおごと)にしたくなかったんですかね?
相談者:
そうですね、あの、会社自・・体がそういう会社なので。
柴田理恵:
うん
相談者:
はい、で、それであの・・
柴田理恵:
うん
相談者:
主人も(涙声)・・
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「会社の方に」・・
柴田理恵:
うん
相談者:
・・もう「言いに行く」って言って、
柴田理恵:
うん、うん
相談者:
言ってたんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
そうすると色々、大きな事になってしまうので、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・家族にも迷惑掛けると思ったので、
柴田理恵:
うん
相談者:
・・「それだけは」あの「気持ちは嬉しんだけど」、
柴田理恵:
うん
相談者:
あの「止めて欲しい」っていう事で。
柴田理恵:
うんー
相談者:
あ、ホントは・・何かあれしたかったんですけど、
柴田理恵:
うん
相談者:
もう、あの、「もうこれで終わりにする」っていう、ことでもう挨拶をし、して、
柴田理恵:
うん
相談者:
もうこれで終わりっていうような感じであれだったんですけど。
柴田理恵:
うーん
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあの・・今日のご相談は、
相談者:
はい
柴田理恵:
その・・これから、
相談者:
はい
柴田理恵:
その人間関係っていうのがまた次の職場に行った場合にね?
相談者:
はい
柴田理恵:
あの・・こ、2度とこういうふにならないように、
相談者:
はい、はい
柴田理恵:
どういうふにしたらいいか?・・
相談者:
はい
柴田理恵:
を・・お聞きになりたいって事でよろしいですか?
相談者:
はい、結構です。
柴田理恵:
はい、分かりました。
相談者:
はい
柴田理恵:
じゃあの先生に相談してみましょ。
相談者:
はい
柴田理恵:
えー今日の・・
相談者:
はい
柴田理恵:
回答者の先生は、
相談者:
はい
柴田理恵:
精神科医の、高橋龍太郎先生です。
相談者:
はい
柴田理恵:
先生お願いします。
(回答者に交代)
自分の悪口を言われてるとか、監視されてるとか、ここの職場だけでなく前にもそういうのがあったとか…
敏感というか統合失調だったりしない?
こう言う精神科医って今すごく希少だと思う
ほぼいないんじゃないか?
先生もクリニックでこう言うこと言うのか?
そこが知りたくなった
診断名書いて処方箋出さないと商売にならんからねぇ
だから鬱患者いっぱいなんじゃないかと思ってる
いいねぇ!こんな事言ってくれる先生いるんだっておもいながら読みました
今時こんなこと言ってくれる精神科医いるんだ
と思いながら読みました
高橋先生はクリニックでもこんな事言うのか?
病名つけて処方箋書かないと商売にならないのに
あっでも管理人さんが先生がかなりな資産家な事書いてらしたもんな
いいね〜お金があると病名つけなくて〜って思いながら読みました
書き起こし本当に感謝です
くよくよしながら人生生きるのは勿体無いよ。ある一つの職場が全てではないし。最終的には相性だよ。職業訓練に行くのもよいと思う。
専門家が病名つけないのに
一般の人が病名つけたがる傾向ありますよね。
「あの人アスペ」とか
いろんな人がいるんだから
ちょっと自分の枠からはみ出した人に病名つけるのほんとにやめてほしい。
以前、職場で電話に出られなくなったり どもって「おはよう」と言えなくなったり もちろん不眠がひどくなったりで、鬱病か不安神経症かと自己診断して精神科を受診したことがある。医者は「大丈夫、病気じゃ無い」と言って、軽い眠剤以外の薬はくれなかった。その後なんとか乗り切って自分では克服したと思っている。
あの時病名を付けられて薬を服用していたら・・と思うとぞっとする。
自分をいじめる人に対して、過剰な敬語を使う所に、悲劇のヒロインタイプかなーと思ってしまいました。