ヒロキ&タエの架空話を繰り返しては自己嫌悪の84歳を創作の道にいざなうマド愛

テレフォン人生相談 2026年10月26日 月曜日

パーソナリティ; 玉置妙憂
回答者: マドモアゼル愛(心についてのエッセイスト)

相談者: 女84 夫は他界してひとり暮らし 結婚して別に住む長男と次男がいる

玉置妙憂:
もしもしい?

相談者:
はい、もしもしい。

玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。

相談者:
はい、お願いいたしますう。

玉置妙憂:
はい、よろしくお願いいたします。

相談者:
すいません。

玉置妙憂:
はい。では、まず、

相談者:
はい

玉置妙憂:
お年から、お伺いしてもいいですか?

相談者:
はい、84歳です。

玉置妙憂:
はい。
ご家族は?

相談者:
もう、主人は、2年前に亡くなりました。

玉置妙憂:
はい。2年前に亡くなりになってね・・

相談者:
(かぶる)そして、子どもたち、息子たちは、それぞれ、もう、結婚して、2人、おります。よそで。

玉置妙憂:
そーうでしたか。

相談者:
はい

玉置妙憂:
では、今、お一人で・・

相談者:
ええ

玉置妙憂:
暮らしてらっしゃる?

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
はあい

相談者:
一人です。

玉置妙憂:
そうでしたか。

相談者:
はい、はい。

玉置妙憂:
じゃあ、今日のお、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ご相談は、

相談者:
はい

玉置妙憂:
どんなご相談ですか?

相談者:
あのですね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
新人が亡くなって、

玉置妙憂:
うん

相談者:
それまで、何でもなかったのに。よく、話をしたりしながら、笑ってから、暮らしてたんですよね。

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
それが、2年前から、そうなんで、私が一人ここにポツーンと、孤独・・なんですね。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
一人が、ポツーンといるので。

玉置妙憂:
うん

相談者:
誰えー、とも、話することが・・ないんです。

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
誰、とも。

玉置妙憂:
・・

相談者:
それでえ、何かあの、架空の、人物・・のことを、ふと、頭をよぎってしまってえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
全然、そういう人たちは、い、な、い、の、に、

玉置妙憂:
うん

相談者:
さも・・いるかのごとく、

玉置妙憂:

うん

相談者:
話、してしまうんです。知り合いの人に。

玉置妙憂:
あ、知り合いの人に?

相談者:
実際は、いないんです。

玉置妙憂:
ああー、そういうことか。じゃあ、こういうことかな?・・お友達、とかに会った時にい、

相談者:
はい

玉置妙憂:
実際はいないんだけど、

相談者:
はい

玉置妙憂:
「うちにいる、なんとかがね?」みたいな感じで、話しちゃうってこと?

相談者:
あっ・・そうですね。

玉置妙憂:
あーああ・・

相談者:
その人たち楽しそうにしてる、か、らあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、私は、孤独で、一人でいるもんですから、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
なんか、自分自身羨ましいと思うん・・でしょうかね?、やっぱり。

玉置妙憂:
うんうんうん、うん。

相談者:
で、い、な、い、の、に・・もう、いるかのごとく、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
もう、言うてしまうんです。

玉置妙憂:
うーんうん。

相談者:
もう、そういう、男の人なんて、いないんですよ?、実際、もう、年が年だから。

玉置妙憂:
うーん

相談者:
だ、の、に、ねえ、さも、居るかのように、言ってしまうんです。

玉置妙憂:
うーん。そうう。

相談者:
ほで、夜になると、それがもう、ものすごい自分で、自分を、責めてしまってねえ、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
「なんで、昼間、あんなこと言ったんだろうかあ」とか思ったら、

玉置妙憂:
うーんん・・

相談者:
また、それで、寝られなくなって。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
で、朝になると、またそんなこと、ケローンと忘れてしまってえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
ま、た・・おんなじこと言ってしまうんです。人に。

玉置妙憂:
うん、そうですか。

相談者:
で、「すごく、人生、私は楽しいんでえす」いうて、楽しくも、なんでもないのに、

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
「楽しい」言うてしまうんですね?、負けないように。

玉置妙憂:
ああ、「楽しい」って、言っちゃうってことね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん・・
ちなみに、

相談者:
はい

玉置妙憂:
その、お友達っていうのは、

相談者:
はい

玉置妙憂:
どんな人が、いるの?

相談者:
どんな人いても、同じような年、代、でえ、

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
ほいでもう・・会わない。電話だけで、お話しする相手です。

玉置妙憂:
あーああ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
その、お友達っていうのは、実際に会うんじゃなくて、お電話で?・・

相談者:
ええ、そうです。

玉置妙憂:
お話しする人なんですね?

相談者:
はい、はい。

玉置妙憂:
うん。で・・その方にぃ、今、実際におうち(家)にはいないけど、お家にいる人のお話を、しちゃうんだけどお。

相談者:
はい、そうです。はい。

玉置妙憂:
その・・どんな人が、そのお家の中に・・出来上がってるんですか?

相談者:
架空の人物はね、

玉置妙憂:
うん

相談者:
とっても、優しくてえ。

玉置妙憂:
優しくて?

相談者:
で、べっ、ぴん、さん、でえ。

玉置妙憂:
あ、「べっぴんさん」?、女の人なのね?

相談者:
背も高くてえ。

玉置妙憂:
あ、背も高くて?

相談者:
はい。「そういう、のが、私には、いるんです」言うてしまうんです。

玉置妙憂:
はあ・・

相談者:
その電話・・いつもする相手の人に。

玉置妙憂:
ああ、はあ、はあ。ああ・・それは、何?、娘さん設定?

相談者:
いないですよ?

玉置妙憂:
いない?、わかってるわかってる。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん、いないのはわかってるんだけど、娘さん設定なんですか?、お友達設定?

相談者:
私、と、同じような、大体、年代です。

玉置妙憂:
あぁー。

相談者:
私は、もう、80も半ばですけどお。

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
その方はあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
べっぴんさんでいうの、私が・・頭で描いてるぅ・・の、は、

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
80うう、2歳ぐらいの、

玉置妙憂:
ああ、

相談者:
設定になってるんですね?

玉置妙憂:
ああー、82歳ぐらいの女性で。じゃあ、お友達かあ?!

相談者:
はい

玉置妙憂:
ね?

相談者:
そうなんです。

玉置妙憂:
今・・うん。おと・・

相談者:
実際はいないんです。実際は。

玉置妙憂:
いや、(含み笑い)分かってますよ。・・あ、だから、「お友達と一緒に、楽しく暮らしてるよ」って感じになってるってこと?

相談者:
ええ、そうなんですね。

玉置妙憂:
ううーん。そおうで・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
その方とお、ご飯食べたり、

相談者:
はい

玉置妙憂:
するのかしら?、と、思って。

相談者:
そうなんです。そうなんです。

玉置妙憂:
あら・・ご飯食べるのね?

相談者:
そして、車にも乗せてもらってえ、

玉置妙憂:
うーん

相談者:
「ドライブに、よく、行くんです」。言うて・・しまうんです。

玉置妙憂:
ああー、ドライブ?

相談者:
実際は、無い、のに。

玉置妙憂:
実際行かないけど、べっぴんさんとドライブに行ったり、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
お食事をしたり。

相談者:
はい、そうなんです。

玉置妙憂:
ううーん・・

相談者:
もう、だから、自分自身がね、

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
「なんで、こんな性格なんだろう」「どうしてこんなことになったんだろう」と思って。今度はその方に、もう、悩んでしまってからに・・

玉置妙憂:
うーん、なんかねえ・・

相談者:
なかなか・・はい。

玉置妙憂:
でも、お話ししてる時はぁ、楽しいんですもんね?

相談者:
ええ。とっても楽しいんです。

玉置妙憂:
ねえ?
そうよ。

相談者:
「これが」、もう、「嘘でなかったらいいのにい」とか思うんです。

玉置妙憂:
嘘だ、本当、そうだわ。
で、ちなみ、その・・いるのは、べっぴんさんだけですか?

相談者:
べっぴんさんとお、

玉置妙憂:
うん、まだいる?

相談者:
その、べっぴんさんの・・彼氏さん、言うんですかね?

玉置妙憂:
あ・・

相談者:
事、実、婚、ですかね?、あのう・・

玉置妙憂:
事実婚?・・

相談者:
事実婚。籍は入ってないんです。

玉置妙憂:
籍は入ってないのね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
でも、

相談者:
はい

玉置妙憂:
べっぴんさんは、

相談者:
ええ

玉置妙憂:
彼氏さんもいて。彼氏さんというのは・・同じような年なのかしらねえ?

相談者:
そうです、そうです。おんなじ、年なんです。はい。

玉置妙憂:
わあー・・そう。ああー、で、彼氏さん・・

相談者:
そして・・彼氏さんも、男前の人で、お公家さんみたいな顔をして、それは自分でこしらえた顔なんですよ?

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
架空の中でね?

玉置妙憂:
うん。あでも・・

相談者:
お公家さんみないな、やあーさしい

玉置妙憂:
(含み笑い)お公家さんみたいな顔なんだ・・ッハ(苦笑)

相談者:
ハハハ(笑)

玉置妙憂:
(含み笑い)お公家さんね?
お公家さんって言ったら、どうも、点眉みたいなのを思い出しちゃうんだけど。

相談者:
(含み笑い)はい

玉置妙憂:
男前なんですね?、シュッとしてるわけだ?

相談者:
う、そうなん。はい。

玉置妙憂:
うん

相談者:
はい、そうなんです。

玉置妙憂:
え・・その、彼氏さん・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
べっぴんさんの彼氏さんとも、あなた様は、お話ができる?

相談者:
ええ、話します。

玉置妙憂:
あーああ・・じゃあ、仲良し3人組。

相談者:
それも、名前まで、わたくしはつけてるんですよね。その・・

玉置妙憂:
あら!、なんていうお名前なの?

相談者:
ひろきさんいうて、つけてる。

玉置妙憂:
ひろきさん?!

相談者:
はあい、イッヒ(苦笑)

玉置妙憂:
あらすてきねえ。べっぴんさんは?

相談者:
べっぴんさんは、たえさん。

玉置妙憂:
たえさん?!

相談者:
はい

玉置妙憂:
あら、すてき。
で・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
2人だけ?

相談者:
もう1人ね、

玉置妙憂:
まだいる?

相談者:
男の人と・・やっぱり、その人は、正式の奥様がいらっしゃる、のが、私の中では、設定になってるんです。

玉置妙憂:
設定になっている?

相談者:
はあい。

玉置妙憂:
で、もしかして、その奥様も、一緒にいらっしゃるの?、お家に。

相談者:
そうです。そうです。

玉置妙憂:
あ・・たくさんいらっしゃるわ、じゃあ、ねえ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
そーう。

相談者:
だから、そういうので、

玉置妙憂:
うん

相談者:
楽しくなってしまうんですね?

玉置妙憂:
そりゃ楽しいわ。

相談者:
はあい。

玉置妙憂:
うん。

相談者:
ほで、「たえさんたえさん」とか、「ひなちゃんひなちゃん」とか、言いながらね。

玉置妙憂:
うーん。

相談者:
実際は、無いのに。

玉置妙憂:
無いのに・・「ひな」っていうのは新しい名前だけど、

相談者:
はい

玉置妙憂:
それは、どなた?

相談者:
「ひなちゃん」いうたら、ご夫婦ですね?

玉置妙憂:
ご夫婦の方ね?

相談者:
はい。
それを、架空の中で、わたくしは、お邪魔をして、ご飯を食べに行っただの、なんだのかんだの、言うてしまうんです。

玉置妙憂:
ううーん・・そう。

相談者:
いないのにね?

玉置妙憂:
うん。
って言った後、「どうしてか」って・・落ち込んじゃうからっていう話ですよね?

相談者:
はい、そうなんです。

玉置妙憂:
うん、ねえ?

相談者:
夜になると、落ち込んでしまってねえ。

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
「なんで、こんな、◆#$%□ない、ことを、平気で言えるんだろう」・・とか思ってね。

玉置妙憂:
うーん、そう◆#・・

相談者:
それも、名前を言ってから、べっぴんさんだの、なんだの言うてしまってねえ?

玉置妙憂:
うーん・・

相談者:
う、はあい・・
だから、それが辛いんです。わたくし、自身としたら。

玉置妙憂:
辛いんですねえ?、うん。

相談者:
はい

玉置妙憂:
じゃあ、そのことをね、今日先生に、

相談者:
はい

玉置妙憂:
どういうふうに、考えたらいいか?っていうのを、お訊きしてみましょう。

相談者:
はい、そうなんですう。

玉置妙憂:
はあい、わかりました。

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日お答えいただきますのは、

相談者:
はい

玉置妙憂:
心についての、エッセイストとしておなじみ、

相談者:
はい

玉置妙憂:
マドモアゼル、愛先生です。

相談者:
はい

玉置妙憂:
では、愛先生・・よろしくお願いします。

(回答者に交代)

「ヒロキ&タエの架空話を繰り返しては自己嫌悪の84歳を創作の道にいざなうマド愛」への6件のフィードバック

  1. 外出先でヘッドホンで聞いていたがヒロキ&タエとか、お公家さんのような顔とか言うので笑いをこらえるのに必死だった。
    お電話の相手も、ヒロキ&タエの話を心待ちにしているかもしれない。ぜひ書き上がったら何かの賞に応募してほしい。

  2. ブログやXやスレッズに物語をアップしても良いかもと思ったけど、80代じゃハードル高いか?
    老人会には入ってないのかな。
    うちの母も夫を亡くしてるけど、老人会の仲間と楽しそうに過ごしてるよ。
    この相談者さんも外へ出た方が楽しいと思うんだけどな。
    区役所に聞いてみたら適当なサークルを探してくれるかも。

  3. マド先生やさしいなーと思いました。自分で架空の人たちとと分かっておられるから、本を書けばいいのですね。

  4. 愛先生 さすがです
    それだけの想像力があれば
    小説家になれますよ
    寂しいかと思いますが
    ノートに書く習慣がつくと良いとおもいます

  5. 友達に嘘ついては自己嫌悪に陥っている相談者は自分の虚栄心の強さに気付いていなそう。
    マド愛先生のアドバイスどおり、嘘をつくのは罪なので、自分の空想の世界を書いて、それを読んで幸せに浸った方がよい。
    自分の虚栄心に気付いて自省しない限り、仲間作りは出来そうもないかも。

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