裏切られた夫との24時間生活が3年後に迫る

(回答者に交代)

塩谷崇之:
私もね、お姉さんとね、同じ・・考えなんですよね。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
アドバイスはしますけれども、やっぱり最終的に決めるのはあなたなのでね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
離婚した方がいいとか悪いとか、なかなかこちらからは、申し上げにくいんだけれども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
今、お話伺ってる限りではね、今決めなくてもいいんじゃないかなって感じはするんですよね。

相談者:
ううん。

相談者:
うん。
で、あと3年、退職すると、24時間一緒にいるような生活になってしまうと。

相談者:
はい。

相談者:
そうなったら、堪えられるかなあ、っていう不安を持っておられるようなんだけれども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
まあ、それは、そういう生活をね、しばらくしてみてね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
それでどうしても、堪えられないんであればね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
まあ、キチンと話し合いをして、やっぱり、あなたと生活していくのは難しいから、別れましょうと。
その段階で考えるんでいいんじゃないかと思うんですよね。

今から3年後のね、(笑)24時間一緒に居る生活を想像して、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
そこで、そのお、現実よりも先に、苦しみを想像して、考えるよりもね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
実際そのときになって、実は24時間一緒に生活してみたら、すごく楽しいかもしれない・・ですよね、分かんないですよね、それはね。
今までそういう生活してないわけですから。

相談者:
そうですね。
で、ラジオで、

塩谷崇之:
うん。

相談者:

(ラジオで)「皆さん、黙って聞いてると・・旦那さんの悪口、奥さんの悪口だって言ってますけど、私は、未亡人だから、夫が亡くなって、すっごく寂しい」って。

(ラジオで)「夫が居ればこその悪口、奥さんが居てくれてこその悪口を皆さんは勝手に言ってる」って。

塩谷崇之:
ううん。

相談者:
それを、私が、ラジオで聞いたときに、ああ、そうなのかな、って・・じゃ、私も今は、この人と別れたい、別れたいと思っているけど、いざ、じゃあ、別れて一人になったときは、今日の未亡人さんのように、そういう風になるのかなあって・・だから、今、先生が仰ったように、私は、先を先を考えすぎるのかも分かりません。

塩谷崇之:
そうですよねえ。
なんか、そうやって、一緒に暮らしてる人の、不満を言ったり出来るってことも、実はそれも幸せの一つかもって思ったりもするんですよねえ。

相談者:
そうですかねえ。

塩谷崇之:
ううん。
ま、あなたはね、ご主人が一人ぼっちになるのが可哀そうっていう風に仰るけども、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
あなた自身だって一人ぼっちになっちゃうわけですよね。

相談者:
そうですね。
はい。

塩谷崇之:
そのときにね、誰も居ないっていうのは、結構寂しいものかもしれないですよねえ。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
だから、喧嘩をするような相手であったとしても、あるいは過去に裏切られたことがあったとしても、実際に生活してみればね、それなりに、いいこともあるのかもしれないし、ま、それで、生活してみて、どうしても耐えられないんだったらね、

相談者:
ええ。

塩谷崇之:
そのときに、離婚の話をキチンとした形で持ちかければいいんじゃないかなって、思うんですよ。

相談者:
そうですね、んで、姉も、今はね、そう、すぐに裏切られたことばっかり思うでしょうって・・それが笑い話に、お互いが歳をとると、あんなこともあったねえ、こんなことで、私苦しめられたよねえって、

塩谷崇之:
ううん。

相談者:
笑って話せる日もあるかもしれないよ、って。

塩谷崇之:
そうですね。

相談者:
姉は言うんですけど、

塩谷崇之:
ううん。
でもね、あなたの、そのお、数年前に何回か、裏切られて、で、まあ、相当辛い思いされたと思うんですけれどもね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
でも、これが3年後になったときに、その過去の裏切りっていうのをね、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
もし、笑って話せるんであればね、今すぐ離婚だっていう風に思わなくてもいいんじゃなかなと思うんですよ。

相談者:
そうですね。

塩谷崇之:
ううん。
で、ましてや、ご主人がね、真面目にやりますという風に誓っているわけですよね?

相談者:
はい、そうです。

塩谷崇之:
で、実際、真面目になんとかやってるわけですよね?

相談者:
はい。

塩谷崇之:
だったら、まあ、とりあえず3年間はね、様子を見て、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
そして、その、退職後の生活も一緒に過ごしてみて、

相談者:
はい。

塩谷崇之:
それで、そのときに、あなたが、どういう気持ちでいるのか。

相談者:
はい。

塩谷崇之:
それえをね、見た上で考えるんでいいんじゃないかと思うんですけどね。

相談者:
よく分かりました。
そのとおりだと思います。
伺ってて。

(再びパーソナリティ)


「裏切られた夫との24時間生活が3年後に迫る」への1件のフィードバック

  1. 今井さんと大迫さんは、似た匂いを感じます。
    失礼ながら、経験を経て双尾になった猫又のような。
    人の悩みを娯楽にできるのは、まだこのお二人だけですね。

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