45歳ニート。病的?、心配なし? 新パーソナリティ柴田理恵

(回答者に交替)

三石由起子:
はい
こんにちは

相談者:
こんにちは、すいません、よろしくお願いします。

三石由起子:
はい
あのねえ、

相談者:
はい

三石由起子:
手の掛からないお子さんだって仰ったでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
こういう子はね、手掛かりませんよ、ずっと。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、だからあ、親がそう先取ってえ、心配する必要は全くないと思うんだけれども。
あのね、71歳の、

相談者:
はい

三石由起子:
母親が、

相談者:
はい

三石由起子:
45歳・・もういい男ですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
これを庇ってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
将来のことを、心配する必要って、全くないと思うしい、

相談者:
はい

三石由起子:
心配しても、しょうがないと思うんですよね。

相談者:
はい

三石由起子:
たぶんね、

相談者:
はい

三石由起子:
この世代の人の方が絶対に頭がいいんです。

相談者:
・・

三石由起子:
でね、いちいち、母親にい、言わないのはね、

相談者:
はい

三石由起子:
言ってもたぶん理解されない。

相談者:
はい

三石由起子:
価値観も違うし、

相談者:
はい

三石由起子:
でもお、あの、彼は母親の目から見るとね、

相談者:
はい

三石由起子:
将来大丈夫なのかな?と思うかもしれないけれど、

相談者:
はい

三石由起子:
彼は困らない勝算があるんだと思うんですよ。

相談者:
はい
で、家にいても、わたしも何も困らないです。

三石由起子:
そうでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
それで、いいと思う。

相談者:
困らないけど、

三石由起子:
うん

相談者:
仕事をして欲しい。

三石由起子:
いや、いや、いや、仕事をどうしてして欲しいんですか?
お金が・・例えばね、

相談者:
そ、お金がなくなっちゃう。

三石由起子:
違う違う、なくなっちゃうっていうのは、将来のことでしょ?

相談者:
はい

三石由起子:
今あるんですよ。

相談者:
・・はい

三石由起子:
過去にもあったんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
で、いずれなくなる、いずれなくなるって思ってる人はね、

相談者:
はい

三石由起子:
いずれなくなるを、ずうっと先のことを少しづつ先のことを心配するんだけどお、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、心配しない人ってのはね、

相談者:
はい

三石由起子:
今はある、今はある、今はあるで終わるんですよ。

相談者:
そおですか・・

三石由起子:
うん
だから、心配を、お母さんがするだけ無駄なんですね。

相談者:
そおですか・・

三石由起子:
で、この45歳のお、

相談者:
はい

三石由起子:
男に子はですね、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたに言わないだけで、

相談者:
はい

三石由起子:
彼は死ぬまで困らないんですよ。

相談者:
あ、そうですか。

三石由起子:
うん
だからね、力関係から言ってもね、

相談者:
はい

三石由起子:
71にもなって、45にもなる息子の、

相談者:
はい

三石由起子:
心配してるあなたがあ、こう、心を痛めてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
身体を痛めてえ、

相談者:
はい

三石由起子:
大損なのね。

相談者:
はい・・そお・・

三石由起子:
うん、彼はね、ちゃんとね、勝算があるんです。

相談者:
あ、そ・・

三石由起子:
大丈夫だ。
これ、これ、こうで大丈夫だ。

相談者:
あー

三石由起子:
あと何年は大丈夫で、それ以降はこうで大丈夫だ、って。

相談者:
あーはい

三石由起子:
だからね、お母さまの価値観でえ、

相談者:
はい

三石由起子:
今までね、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、71年生きてきた価値観で、

相談者:
はい

三石由起子:
息子を見るとね、も、それは心配でしょうがないと思うしい、

相談者:
はい

三石由起子:
なんとか、あのお、普通の生活をと、思うかもしれないけども、

相談者:
はい

三石由起子:
今ほんとに世の中の流れが速くて、

相談者:
はい

三石由起子:
家でも働けるようになったし、

相談者:
はい

三石由起子:
夜中でも働けるようになったし、

相談者:
はい

三石由起子:
ちょっとコンピュータをいじればさ、たくさんお金が入ることもあるしね、

相談者:
はい、はい

三石由起子:
45歳の男のやることを、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの考えで判断しようと思っても、

相談者:
はい

三石由起子:
それはきっと間違いますよ。

相談者:
あ、そう・・はい

三石由起子:
うん、だからあの、先のことを、先のことを、少しづつ先のことを心配するっていう性格の人もいるし、

相談者:
はい

三石由起子:
で、今が大丈夫だ、今が大丈夫だって、ずうっと大丈夫の人もいるんですよ。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
だから、あのお、息子は自分と同じ考えじゃないのでえ、

相談者:
はい、はい

三石由起子:
自分の考えで、自分だけ悩むとね、

相談者:
はい

三石由起子:
あなたの心と身体があ、

相談者:
はい

三石由起子:
どんどん痛むような気がするのね。

相談者:
はい

三石由起子:
例えば、このご長男さんは、あの、家庭をお持ちですか?

相談者:
はい、持ってます。

三石由起子:
あのお、三男さんは?

相談者:
あの、アパート生活です。

三石由起子:
えーと、結婚は?

相談者:
してないです。

三石由起子:
ああ、そうですか。

相談者:
はい

三石由起子:
たぶんね、ご長男さんだってえ、

相談者:
はい

三石由起子:
自分の家庭・・を、

相談者:
はい

三石由起子:
あの弟があ、例えば迷惑掛けるっていうことは許さないだろうし、男としてね。

相談者:
はい

三石由起子:
もちろん、この次男さんも、そんな気はサラサラないだろうし、

相談者:
はい

三石由起子:
で、三男さんだって、収入があるからお母さんは安心なだけでしょ?

相談者:
ええ、そう。

三石由起子:
うん
でも、心は分かりませんよ。

相談者:
あ、

三石由起子:
次男さんの方が安定してるかもしれないよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
41歳のこの三男さんの方が、もおのすごく悩みを抱えていて、どうしようか?って、思ってるかもしれないじゃないですか。

相談者:
この子はあのお、

三石由起子:
うん

相談者:
わたしの思った以上の、壁を、なんていうか、突き破って、やるような子だもんで

三石由起子:
ええ

相談者:
何をするか分からないっていう・・

三石由起子:
うん

相談者:
気持ちでいるけどね、

三石由起子:
それは良かったんですよ。
だから、あのお、結局、お母様はね、

相談者:
はい

三石由起子:
三男さんのことは、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしには理解出来ない、

相談者:
はい

三石由起子:
からっていうことで、やっぱり距離が置けたんですよ。

相談者:
はい

三石由起子:
でも、次男さんは、優しかったしい、

相談者:
そうです

三石由起子:
手も掛かんなかったしい、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしの側だったからあ、わたしは理解できるんじゃないか?って錯覚したんですよね。

相談者:
あー、はい、はい

三石由起子:
それが、あなたの悩みの原因になってるんでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
わたしお話を聞いてたらあ、

相談者:
はい

三石由起子:
三男にい、

相談者:
はい

三石由起子:
悩んだっていいはずなのにい、

相談者:
フッ

三石由起子:
三男は、わたしい、とは違う人だっていうことでえ、

相談者:
はい

三石由起子:
距離が置けたじゃないですか。

相談者:
あ、はい、はい

三石由起子:
だから、やっぱり次男さんにねも置いてあげてくださいよ。

相談者:
ああ、そう・・

三石由起子:
大の男ですから。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、長い目、目で見てって仰ったけど、

相談者:
はい

三石由起子:
長い目でって、あと50年くらいですよ。
50年なんか生きてませんから、自分の方がね。

相談者:
あ、そうです、

三石由起子:
うん

相談者:
わたしはあと10年しかないかと思って、

三石由起子:
いや、だから、その10年を無駄にしちゃだめですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
あなたがどうやったら楽しいかっていうことだけを、あのね、むしろ、あのお、次男さんはね、

相談者:
はい

三石由起子:
母親が自分のことをどうも気に掛けている、らしいっていうのがあ、

相談者:
はい

三石由起子:
もおのすごく負担だと思います。

相談者:
あ、そうですか

三石由起子:
うん、だから、あなたのことは放っておく、わたしはわたしで楽しく、してるわ、っていう態度を、

相談者:
はい

三石由起子:
見せてやってる方がね、

相談者:
はい

三石由起子:
彼は、安心して、

相談者:
はい

三石由起子:
将来の自分の、設計を作れると思うのね。

相談者:
ああ、そう・・

三石由起子:
特に男の子だし。

相談者:
はい

三石由起子:
自分で、分かると思っちゃだめですよ。

相談者:
あー

三石由起子:
自分の判断はね、あの間違いなく、間違ってますから。

相談者:
あ、そうですか

三石由起子:
うん

相談者:
長男はもう家庭があるもんですから。

三石由起子:
そうでしょ?

相談者:
奥さんに任せちゃって。

三石由起子:
うん、そうでしょう?

相談者:
で、ほったらかしちゃって。

三石由起子:
うん、

相談者:
で、そういうこと、

三石由起子:
三男は・・
そうでしょう?

相談者:
どうしようもないもんで、もう、あのお

三石由起子:
でしょう?

相談者:
アパートで、暮らしていてね。

三石由起子:
だからあ、自分に、こう、引き付け易い子にい、シンパシーを持って、

相談者:
はい

三石由起子:
そこで同調して、悩んじゃってるっていうだけで、一番悩みやすいところで悩んでるだけの話でね、

相談者:
あ、そお・・

三石由起子:
この悩みは必要の無い悩みなんですよ。

相談者:
あ、そおですね

三石由起子:
だから、あなたが、とにかく明日何して遊ぼうかな?とかあ。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
今日は何して、遊ぼうかな?とか

相談者:
はい

三石由起子:
そういうことを考えることが大事でね。

相談者:
はい

三石由起子:
45歳、放っときましょう、うん

相談者:
ああ、はい

三石由起子:
あの、いいと思いますよ。

相談者:
そうですか

三石由起子:
食べることも考えずにね、あの、収入も考えずにね、

相談者:
はい

三石由起子:
こうやって生きてかれたらあ、わたし生きたいですよ。

相談者:
ああ

三石由起子:
で、例えばお母様がね、

相談者:
はい

三石由起子:
例えばあのお、家の冷蔵庫の中にあるう、あの、食料がね、毎日、毎日減っていくのが辛いとかね、

相談者:
はい

三石由起子:
そういう話じゃないわけですから。

相談者:
はい

三石由起子:
だから、居てもらう分にはいいわけでしょう?

相談者:
はい、あのお、すごく、安心感はあります。

三石由起子:
そうでしょう?

相談者:
はい

三石由起子:
うん、それだったらね、何も悩みじゃない、そんなことは。

相談者:
安心感はあるけど、ただ仕事だけってこと・・

三石由起子:
うん、だから、仕事なんかしなくていいんです。

相談者:
はい、分かりました、はい

三石由起子:
うん、色んな価値観があるから。

相談者:
はい

三石由起子:
今はでも、色んな人がいるから。

相談者:
はあ

三石由起子:
例えばね、世間でどう思われるか?

相談者:
はい

三石由起子:
それが辛いって言うんだったら分かります。

相談者:
はい

三石由起子:
でもね、そんな、世間てえ、そんな大したもんじゃないんで。

相談者:
はい

三石由起子:
うん、世間の人だって勝手なこと言うんで。

相談者:
はい

三石由起子:
だからこの次男さんのことをね、

相談者:
はい

三石由起子:
あの、ま、認めてしまうっていうか、認めるっていうのは、離してやるってことですよ、自分の心からね。

相談者:
はい、はい

三石由起子:
で、大事なのは、あなたが楽しく生きていくということだと思う。

相談者:
はい
分かりましたあ。

三石由起子:
うん

相談者:
ありがとうございました、

三石由起子:
はい、いいえ

相談者:
すいませんでした

相談者:
ありがとうございます。

(再びパーソナリティ)


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