うつ母で育った女にとって恐怖の雑談。一人が楽で飲み会断るもボッチは寂しい

(回答者に交代)

田中ウルヴェ京:
よろしくお願いします。

相談者:
あ、よろしくお願いします。

田中ウルヴェ京:
はい
いくつかもうちょっと質問させてください。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自分が、覚えている限りずうっとこう、小ちゃい頃から、お話は苦手ですか?

相談者:
・・あ・・そう、ですね、あの、小っちゃい頃はわりかし明るかったとは思うんですけども・・

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
その、人見知りは激しい方でしたね・・

田中ウルヴェ京:
はい
何か、ご自身で、その・・嫌な、思い出、きっかけありますか?
「あ、もう話すと・・こうだ」とか。
「話したくない」とか。

相談者:
母がその、鬱病おーだったんですけど、

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
たまにこう、ヒ、ヒステリーを、起こすことがあ・・って・・
で、そ・・のこ・・とを・・思い出す、とちょっと(震えた声)、辛くなりますね。

田中ウルヴェ京:
そうですね。あの、自分では、何か意図して、例えば怒らせようとしたわけでも、な、当然ないのに・・突然ヒステリー起こされたりした、経験がある。

相談者:
あ、そ、そうですね、はい

田中ウルヴェ京:
気を使・・ってますか?、「気を使ってしまう自分だな」、みたいに、ありますか?

相談者:
あ・・はい、あの、常に、なんていうか・・緊張してます。

田中ウルヴェ京:
んですよね(苦笑)。

相談者:
はい(苦笑)

田中ウルヴェ京:
あの、要は、変な言い方ですけど、ワガママにはなれないというか。

相談者:
そう、ですね、な、なんかちょっとしたことも、なんか、頼めないっていうか・・

田中ウルヴェ京:
うーん。ね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なんかこ、世の中にはよく「ねえねえ、聞いて聞いて」とかってってこうなんか、なっ、があく(長く)話す人もいるし。

相談者:
あーはい

田中ウルヴェ京:
ウフフフ(苦笑)、でも、それはあまりないってことですね?

相談者:
そ、ですね、羨ましいなと思います。

田中ウルヴェ京:
んと、じゃ、もう一つ、あとごめんなさい、二つあるかな?えっと・・
「自分はちょっと話すのが苦手なんです」っていう、こ、自己開示みたいなのは、やりにくいですか?

相談者:
・・ああ、そ、それは・・ん・・言えると思いました。

田中ウルヴェ京:
あ、それはあり?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい
ま、例えば一つの、方法としてね?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
じゃ、もう一つ最後。
自分自身は、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたは、あなたと、独り言は多いですか?要は、あ、自分自身と、お話をしてる感覚はありますか?なんか・・あの・・

相談者:
ああ・・

田中ウルヴェ京:
テレビ見ながら、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「あーまったくこうなのよね」とか・・日記を書いてたりとか、その、自分との対話。

相談者:
あ・・そうですね、なんか、そ、頭あ、の中で会話してる感じはあります。

田中ウルヴェ京:
うん、はい

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
分かりました。ちょっと、方法、をいくつか、あの提案をしてみます。

相談者:
あ、はい・・はい

田中ウルヴェ京:
はい、まず、えっと一つ目は、自己開示ですね。
「わたしはとっても、とっても!極端に話すのが苦手な人です」みたいなことを・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自己紹介の時に先に言う?

相談者:
あー

田中ウルヴェ京:
ていう・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
提案ですね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
も、毎回例えば、こう、飲み会の席とかっていう時に、もし行かなきゃいけなくなったとしても、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なんとなあく不穏な、雰囲気とか「あ、今ここで話さなきゃいけないな」なんて時にも、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そういう時にも、何百回でもいいので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「ごめんなさい、わたし、なんか、なんにも話題とかが提供出来てなくてごめんなさい」とか。

相談者:
あ・・はい

田中ウルヴェ京:
「話が出て来ない人間なんです」とか。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
こう、いつでもその、自虐ネタとする(苦笑)・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、それの、ま、メリットとしては・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ま、無理をし、しなくて良いっていうのが一つと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あとは、あなたと違って、あの、良くも悪くもただ、ただひたすら喋りたい人って世の中にはたくさんいるわけで(苦笑)。

相談者:
あーはい

田中ウルヴェ京:
その人たちが、気兼ねなく喋れます(笑)

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
だ、それを・・聞き役、が上手になるなんていうことを目標とすることも一つです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの、も、自分は、あの、何も浮かばないんであれば、浮かべなくて良いので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
一生懸命、人の話を、聞く練習、なんていうのは一つ。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ただ・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これはちょっとぶっちゃけ伺いたいのですが、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
人の話を聞くのも、嫌いですか?

相談者:
・・あ、そう・・ですねえ・・

田中ウルヴェ京:
うん

相談者:
や、なんていうんでしょ、なんか興味のない、話を延々とされるのはちょっと・・

田中ウルヴェ京:
ああー

相談者:
嫌いかもしれないです。

田中ウルヴェ京:
ああー・・そうね。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
わたしも綺麗です。そうですね。

相談者:
あは(苦笑)はい

田中ウルヴェ京:
うんうん

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えーとじゃ・・えーと、まず、今日からの練習の一つとして、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
えーと、聞き役う、でやってみるっていうのの、ま、方向性として、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
うんと、課題としてはそりゃ・・聞くのがつまらない、話に、なった時にどうするか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまらないことを学ぶみたいな方向で、

相談者:
あー・・

田中ウルヴェ京:
聞いてると・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなた自身は、興味を持って聞けるようになります(含み笑い)。

相談者:
あ、はい

田中ウルヴェ京:
(苦笑)なんで自分はこんなにこの人の話つまんないと思うんだろう?とかって、こ、ずっと、独り言頭の中でやっていただいて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あー、そうかそうか、この人が・・人のせいにばっかりしてるからこの話つまんないとわたしは思うんだな、なのか?

相談者:
あ、あ、はい

田中ウルヴェ京:
あーこの人は自慢ばっかりしてるからすんごくつまんないんだな、なのか?

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
色々な傾向が出て来ると思うんですね。自分の・・つまらなくなる会話とはどういうものかって。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
で、それを、集めることは結果的に・・あなたはなぜ会話が楽しくない自分なのだろうか?っていう、ことの、解決策になります。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
何が自分にとっては苦手と感じ、どんな時に、こう、緊張するのか?みたいな情報収集が出来る・・機会が、会話ですから。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
つまんない時にも(含み笑い)、「あ、どんな風に受け答えしよう」、じゃなくて、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「なるほどお、つまらないなあ」って頭の中で思いながら・・

相談者:
あー、はい

田中ウルヴェ京:
聞くと(含み笑い)・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
表出行動としては、相手にとっても良い印象を与えられます(含み笑い)。

相談者:
うーん、はい

田中ウルヴェ京:
フフフフ(苦笑)意味分かっていただけますか?

相談者:
あ、はい・・分かります、はい

田中ウルヴェ京:
あの、もちろんあなたの本、音は、おっしゃらなくていいので。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なぜわたしはこの、人間がつまらないと思うのかな?みたいな、こ、独り言をしながら・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あの・・情報収集する、自分の情報収集をする。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ちょっとそんな風に、あの、会話を、あの、楽しまなくていいです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
研究してみてください(含み笑い)。

相談者:
あ、はい、分かりました。はい

田中ウルヴェ京:
うん・・うんだって楽しくないんだから。フフフ(苦笑)。

相談者:
フフ(苦笑)はい

田中ウルヴェ京:
あの、楽しまなきゃいけないって思わなくていいです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
ね?、だからなんでだろう?って、思ってみて、ちょっとそんな風な行動を少し、あの、提案をしてみたいと思います。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
はい

(再びパーソナリティ)


「うつ母で育った女にとって恐怖の雑談。一人が楽で飲み会断るもボッチは寂しい」への6件のフィードバック

  1. うーん。私は話が苦手なんです、話題が出ない人間なんです、って自己開示を事あるごとにされたら、周りはどうすりゃいいのよ。自分から話すのが苦手ななので、そちらから声かけを積極的にしたり、適切な話題を振ってくださいってか?周りがよほど優しくないと、めんどくせー女扱いされるんじゃない?

    黙っていることにもっと開き直ればいい。ペラペラ喋れるって別に大人の条件でも親しくなる条件でもないし。職場に親しい人を作ろうとしなくていい。
    挨拶ができること、必要なときに必要な回答や主張ができること、それが核に無ければ、いつまでも育ちを理由にぐずぐず言って自分を受け入れられないんじゃない?

    余計な方向に気を向けて心配したり悩んだりせずに、目の前の仕事を遂行するために周りの人と言葉を交わすのが最優先、そこができて初めてあなたらしさが出て、周りの人と自然に会話できるようになるよ。

    30代前半でクリアしたら、人生まだまだ楽しくなるはずだ。頑張ってほしい。

  2. この相談者さんは人とうまく喋れるようになりたい、と言ってないように聞こえるのはわたしの氣のせいかな?一人でいたいけど周りとの距離をどうとればいいのかと言いたかったのではないのかな?
    それと加藤先生、番組進行に必要なのか、『〇〇というか☓☓ですよね』とか『あなたは△△なんですよ』と、決めつけて先へ先へ急ぎ送り込むのは、悩んでる人に良い事?

  3. 相談者さんが聞きたいのは他人と話せるようになる方法論とかじゃないよね。
    ウルヴェの回答はたまにカチッとハマる人もいるけど大概はこんな感じで不完全燃焼。
    相談者さん、とても真面目そうで仕事をきちんとやりそう。少しの手抜きが出来たら楽になりそうなんだけど。

  4. ウルヴェの回答、間違っていると思う。
    いつもだけど。

    鬱病のお母さんで、相談者さんは、気を使って生きて来て、お気の毒ですね。
    私自身、日常生活には困りませんが、人との雑談が苦手です。気を使ってしまい、自分の事を話すのを控えてしまいますね。
    若い頃は、今より人と関わるのが苦手だったから、克服したいと思って、接客業をしたら、日常生活が困らないくらいは、話せるようになりました。私の見た目のイメージは、明るいです。
    今は、私のことが大好きな(笑)、人懐こく、話し上手な彼氏と付き合って、楽しく話しも出来ています。大切な人と親密にコミュニケーション出来たら、いいと私は思っています。逆に、雑談は、得意であってもパートナーと親密に交流出来ない人もいますし…
    私は、アダルトチルドレンで、カウンセリングを受けたりして、だいぶ克服しました。
    失礼ですが、相談者さんも、アダルトチルドレンじゃないかと思いました。
    子供時代、子供らしくいられなかったのではないですか?
    相談者さんが、幸せに生きられるといいなと思っています。

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