専業主婦が養育費ありきの生活設計。弁護士が警告するも「でもぉ貰えますよね?」

(回答者に交代)

大迫恵美子:
(息を吸って)えーっと、もしもし?

相談者:
はい

大迫恵美子:
はいこんにちは

相談者:
こんにちは

大迫恵美子:
ま、やっぱり一番気になるのは、このあと、どういう風になると思っているのかな?っていうのがね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ま、不安になっちゃうようなご相談でありますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ離婚、したら、その、今のね?ストレスがなくなって、

相談者:
うん

大迫恵美子:
今よりずっと楽になる、っていう・・ま、お気持ちだと、いうことですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
生活はどんな風に考えておら、らっしゃるんですか?

相談者:
えーっとですね・・ま、今、父が仕事をしてまして・・

大迫恵美子:
・・ご実家の?

相談者:
ええ

大迫恵美子:
はい

相談者:
そちらを、手伝う・・感じで考えたりはしてたんですが。

大迫恵美子:
お父さまっておいくつぐらいですか?

相談者:
今は、70過ぎてます。

大迫恵美子:
ふうーん。あと何年ぐらい、お仕事されるんですか?

相談者:
・・ん、その辺はわたし、分からないですが・・

大迫恵美子:
・・あの、もうずっと出来るようなお仕事なんですか?

相談者:
ん、あな、引き、継いで、でも出来る感じではあります、が・・

大迫恵美子:
ふうーん・・あのお・・まあ、ね?、離婚・・の、あの、希望される女性の場合やっぱり、相変わらずね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお、今、現代であっても・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
生活が出来るんですか?っていうことが一番大きな問題なんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、あのお、ま、離婚して・・養育費をたくさんもらってっていうようなことをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、考えてる人、いっぱいいますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
全くそんなのあてにならないというのが、ま、弁護士のね?、感覚なので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、非常に少ない金額をもらってね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、しかも・・それ、途中で履行・・あの、払って来なくなっちゃうとか、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、その時に法的手続きを取って、取るとかっていうことも、簡単じゃないですし。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その離婚、してからの生活設計っていうのも自分だけで立てられるっていうものを立てておかないと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、まあ、今の配偶者から何某か、もらうとか取るっていう考え方は難しいと思いますよ?
自分、一人で、えー、ま・・最悪、子ども二人を育てて行けるんだと・・いう見通しはあるんですか?

相談者:
・・見通しは今はそこまではない、ですが・・

大迫恵美子:
あの、すぐね?、現実化してしまって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、まあ、ん、あの、具体的に離婚のね?、手続き取って、で、調停をやったり裁判をやったりしてる、間に・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、みるみる・・う、経済的に困って行くわけですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それで、あの、途中で泣き言を言う人もいるんですよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそういうのを見てると・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあそれは将来のこと誰にも分からないんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
このぐらいのこと、になることは覚悟がなかったのかな?と思うこともあります。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは大丈夫なのかな?

相談者:
・・今はそこまで具体的に考え、るよりも・・もうこの・・ストレス、とか・・の方が、強くて・・

大迫恵美子:
うーん

相談者:
ですね。

(割り込むパーソナリティ)

柴田理恵:
あのお・・すいません。

相談者:
はい

柴田理恵:
いいですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
あの、実家の・・お父さんお母さんは、ご存知なんですか?今のお気持ちを。

相談者:
分かってます、あ、は、分かってます。

柴田理恵:
お母さんに・・

相談者:
はい

柴田理恵:
お母さんに相談したんですか?

相談者:
はい

柴田理恵:
なんて、言ってますか?

相談者:
・・「自分が決めたことなら」っていう感じではあると思います。

柴田理恵:
そうすると・・

相談者:
はい

柴田理恵:
そのお父さんの・・お家のお仕事を・・

相談者:
はい

柴田理恵:
手伝って、生活費を得るみたいな・・ことも・・分かってらっしゃる?

相談者:
分かってます。

柴田理恵:
ふうん、「そうしていいよ」って言ってますか?

相談者:
ま、「ダメ」とは言ってないです。

柴田理恵:
ふうーん・・・あのお・・わたしい・・の知ってる人でもそういう・・離婚なさった人がいますけれども・・そう簡単じゃなかったです。

相談者:
はい

柴田理恵:
大変だった。

相談者:
はい

柴田理恵:
うん・・それは大丈夫なんですね?

相談者:
・・はい

柴田理恵:
でも、まあねえ、ん・・お子さんもいるってことをほんっとに考えた方がいいと思いますよ。

相談者:
はい

柴田理恵:
うん・・だって・・何となくう・・聞いてて、甘いもん。

大迫恵美子:
(笑)

柴田理恵:
考え方が。

相談者:
うんー

柴田理恵:
だってさあ、手に職持ってて、働いてる女性でも子ども二人・・育てながら働くって、すっごい大変なんですよ?

相談者:
はい

柴田理恵:
それが・・親のお、仕事手伝うぐらいでさーあ、やってけると思いますう?

相談者:
・・

柴田理恵:
将来学費だって必要だし。

相談者:
はい

柴田理恵:
ホント大変なんですよ?

相談者:
でもお・・ま・・いずれもらえなくなるかもしれないですが・・養育費っていうのは・・もら、えたりはしますよね?

(再び回答者)

大迫恵美子:
あのね、えっとまあ・・

相談者:
はい・・はい

大迫恵美子:
その離婚、したいというのをね?(含み笑い)

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、こ、この電話で(含み笑い)、押し止めるということも、出来ないんでしょうけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、一つは今の状態では、離婚原因はたぶんないのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
話し合いでってことだと思います。で・・ま、調停で、その、離婚・・するって、まとまらない時には・・あのお、そのまま、離婚、成立しないですから・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
うー、裁判離婚、ていうことに、じゃないと、出来ないんですけど。

相談者:
はい

大迫恵美子:
その裁判離婚をあなたの方からするだけの理由は、今のところはないんですよね?

相談者:
・・あ、はい

大迫恵美子:
要するに彼、の方に離婚原因がないので。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの人が嫌いっていうのは、ね?、離婚原因ではないのでね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そうすると、その・・どうしても絶対離婚しないって向こう頑張・・ってしまうと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
おー、ま・・しばらくは、離婚は出来ないですよね。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからその部分も、乗り越えて行かないと、ま、あなたの、希望は実現しないと思います。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で・・えー、まあ、恐らく、離婚・・が、確実に出来るようにするためには、たぶん、別居期間を長く、すると、いうこと、だろうと思いますけど、

相談者:
うん

大迫恵美子:
ま、そうやって、手続き的にはね?・・あの、そういう手段でやってくしかないと思います。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、あの、ま、大変だっていうのはホントに今は繰り返しませんけど・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
ホントに大変ですし・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あのお・・ま、なんと言ってもそれは・・す、あんまりその言い方は・・好きではないけど・・お子さん達には重大なね?・・えー、ま、被害者っていう言葉好きじゃないけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
お子さん達はやっぱり重大な、あー結果を引き受けなきゃいけなくなるので。

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、その、部分、あなたが、その、お子さん達にそういう、こと引き受けさせたと・・いうことについての、おー、ま、責任っていうかね?・・そういうことを自分で引き受けてることが出来るかどうかは・・あー、胸に手を当ててよく考えないといけないと思いますよ。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)


「専業主婦が養育費ありきの生活設計。弁護士が警告するも「でもぉ貰えますよね?」」への25件のフィードバック

  1. 相談者さんは、結婚前は何をして暮らしていたのでしょう。
    自営業の手伝いとか?
    おこづかいをたっぷり貰って、30過ぎまで自立していなかったのでは?
    放送を聴いていましたが、プライドの高そうな話し方でした。

    1. うん、確かに受け答えが要領を得ない割にプライドが高い感じがよく伝わってきた。お嬢様育ちやね。

      高いプライドゆえに何か隠してること、話してないことがあるかも。
      自分に好きな人ができたとか、旦那が浮気してるっぽいけど絶対に尻尾を見せないとか。

      それとも、旦那から、生まれて初めてのぞんざいな扱いを受けて、我慢してたけどプライドがズタズタでストレスに耐えられないと言っているのか。

      大迫先生は仕事柄うんざりな相談者だろうけど、柴田さん、もうちょっと口挟むの待ってほしい…というか最新のヒアリングでもっとたくさん聞いといてほしい…。

      1. 回答者の話に割り込むのが柴田さんのクセだ
        でもこの相談に関しては
        大迫先生も声が沈んでウンザリで諭す気力も無さそう。
        ちょうど柴田さんの割り込みで良いんじゃない?
        大迫先生の言葉なんか耳に入らないだろうからね。

  2. 離婚して旦那から養育費貰っても数年で生活が苦しくなって
    後悔するパターンじゃないですかねぇ?

    あまりにも離婚後の計画がガバガバ過ぎて…(汗)

  3. 夢だけ見て何も考えずに結婚して子ども産んで、こんなはずじゃ!?しんどい逃げたいー。
    子どもと旦那が可哀想。

  4. 相談者さんの40歳過ぎての育児は辛くて大変なのは分かります。でもそのまま突っ走ると皆が不幸になると思います。

    相談者 経済的困窮
    子供達 父親を失う
    旦那さん 家族の居ない家のローンを払う

    幸せになるのって難しいのですよ

  5. 会話の内容だけ聞いてたら、20代前半?かと思うような幼さ。
    43歳とは思えない、思慮のなさ。
    離婚後の生活を、甘くみすぎ。
    回答者も呆れてるのが、
    文章から伝わってきた。

  6. 「甘いもん」柴田さん、よく言ってくれました!
    まさしく、「甘い!」と思いました。

    それと、他の方も言ってるように、話し方というか、要領を得ない受け答えで、何か隠してる感じがしました。
    お小遣いがとか、どこの家庭でもある事だし、自分の思うように行かないと我慢出来ないのでしょうね。よその家庭のお小遣いの額を言うより、家計簿付けて、旦那を説得する努力をしたら?
    不満で文句タラタラで、旦那が気の毒です。
    相談者は、今は離婚したいと思ってますが、自分の損得を考えて、結局、離婚出来ないと思います。そして、一生、不平不満を言い続けて、生きて行くと思いました。

  7. 私は相談者の気持ちがよくわかります。共感してくれない人と子育てするのは、ホントに孤独。相談者は離婚したいんじゃなくて、助けてほしいんですよね。
    子ども預けられれば預けて、無理ない範囲でアルバイトでもするといいですよ。外の空気吸うだけで、何か変わると思います。

    1. 正直、外の空気吸ったくらいで変わらないでしょうに。
      一瞬、サッパリした気分になるだろうけど
      一人で子育てするって大変だよ。
      頼る気満々のご両親も高齢だし子育て+介護まで
      必要になったら外の空気吸うレベルじゃないじゃん。
      現実を見るのって大切だよ。
      共感してくれ無い人と離れてラクチンでも
      お金を運んできてくれる人いなくなるよ。

  8. 年老いた親が何歳まで仕事続けて娘と孫を援助出来るかなんてわからないのに、親の仕事手伝って生活するとか大丈夫か?この人。
    離婚に夢見過ぎなんじゃないかなぁ?
    それより旦那さんとよく話し合った方が賢明だと思う。

  9. この相談者ももちろんだけど
    親御さんも大丈夫か? と思わずにいられませんでした。
    これくらいのエピソード聞いて離婚と言い出す娘に意見できないのかと。
    離婚は娘だけじゃなく孫も不安定な生活になることは目に見えている。
    まず結婚して子供を持った娘は独身の時の娘ではない。
    同居するのは難しい。トラブルおきるはず。
    実家暮らしがノンストレスの生活だと思っての離婚
    親が小言言えば又別のノンストレスだと思う生活を求めるのでしょう。
    親御さんが「離婚するのはあんたの勝手だけど うちではひきとれないよ」といえば さすがのこの相談者も考えなおすでしょ。

  10. 焼け石に水、この方には何を言っても離婚届けを出すと思います。旦那さんは嫁さんの性格を見抜けなかった。周りがかわいそうです。

  11. 世間にはこういう人いっぱいいるよ。
    そんな子供に育てる親がいっぱいいる。
    経済的にはお嬢様でもないのに、お嬢様ぽく育てる。
    お嬢様と言われるには、「ばあや」という使用人が必要なんだけども。

  12. この人は何を相談したかったのだろう?
    もう離婚するって決めてるのに。

    1. 話を聞いてもらって、背中を押してもらいたいだけ
      この週と同じ月曜日に離婚の相談した人と一緒

  13. 旦那の小遣いはパーセンテージじゃなくて具体的にいくらか、親の仕事のジャンルは何かくらい聞いといて欲しかった。
    夫の小遣いが5万か20万か親の自営が斜陽産業か登り調子かでかなり印象が変わる。

    まぁでもこの相談者は親に甘えながら実家でウザい夫抜きで好きなように子育てしたいんだろう。
    それでもいいけど将来は親の介護が否応無く待ってる。
    どちらがマシかな。

  14. 実家で同居となって今ウザい夫がいなくなっても
    今度はウザい対象が両親にかわるだけ。
    親に甘えようと甘えまいと親の介護はのがれられないよん。
    親の介護は損得の問題ではないのです.

  15. 共感してくれて背中押してくれる手より
    毎月確実な現金の方が頼りになる!

  16. このくらいのことも乗り越えられないようでは、結婚生活を継続するなんて そもそもが難しいと思います。
    子どもたちの成長に伴い、これからまだまだ問題は出てくるのに 柴田さんも仰るように甘い!!
    積み重なる前に 一つずつ吐き出し、解決しながら前に進む。
    DV など 明らかな理由がない限り、この作業をしてからでも 離婚は遅くない気がしますが。。
    お子さんが気の毒で。

    実家に戻っても 甘えて過ごすんでしょうね。
    いいご年齢ですがら精神的にあまり成熟していない印象を受けました。

  17. 子供に興味がない夫にウンザリというのはよくわかります。
    なんで自分だけ…っていう。
    けど、あと何年かして子供に手がかからなくなったらガラッと状況変わりそうな気がする。

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