敬老の日に贈る。都合よすぎる老いた舅姑が嫌い。農家の嫁という名の召し使い

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
こんにちは

相談者:
こんにちは

マドモアゼル愛:
はい・・ぱり大変だったよね、40年間・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
長いよね、やっぱりね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいで、お祖父ちゃま、お祖母ちゃまは88と90歳・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ご健康でいるわけよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたのおかげだよね?

相談者:
・・いえいえ

マドモアゼル愛:
やっと、相手は思ってる。
実際そうだもん、だって。

相談者:
はあ

マドモアゼル愛:
だから・・

相談者:
うーん

マドモアゼル愛:
自分が、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
困る・・ていうことだけですでに、一貫してるわけよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
仕事一緒にやってるときは、倒れられたらこちらが困る。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
で、今は、アッハ(苦笑)それが、守りに入ってるから、倒れられたらわたし達、ご飯誰が作んのかとか・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ていうことになっちゃうわけじゃない?

相談者:
そうなんで・・

マドモアゼル愛:
ね?

相談者:
はい、そうです。

マドモアゼル愛:
だからもう期待されてることがもう・・あるわけだよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
もうそれが、どうにもたまらなくう、重たいし、不愉快なわけ、なんですよ。あなたと・・

相談者:
そうなんです、身勝手だなあと。

マドモアゼル愛:
(咳払い)うん身勝手だからね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
やっぱり感じるの。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいでね、ずうっとお話、伺って来て、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
一番僕が不快に感じたのは、あなたの夫はどこにいるんだあ?っていう・・

相談者:
は(苦笑)

マドモアゼル愛:
思いなんですよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ホントに。
だ、答えから言うとね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何かをするの嫌な気持ち、十分分かります。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
僕ね、そのうちの1つでもいいから夫にさせるべきだと思う。

相談者:
・・あ

マドモアゼル愛:
そうすっとあなたがスッキリしますよ。

相談者:
あーん・・うん、主人は・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・あの(ため息)・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
一切手を出さないんですよ。

マドモアゼル愛:
だから今度は・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
旦那さんとの問題なんですよ、これは。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
実は。

相談者:
そうなんです。あの、話せないんです、わたし主人と。

マドモアゼル愛:
うーん、「話せない」っていうのは?

相談者:
話しても・・ちょっと言うともうすぐ、「うるさい」つって・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
自分の部屋へ入ってっちゃうような人なんです。

マドモアゼル愛:
うん
旦那に対して、どこかで覚悟を示さないとダメだよね、そしたら。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そしてこの問題を、2人の問題という形、しかもわたしが自分だけでこうやって来ているっていう面あるわけだから。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
押し付けて来たわけだから、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
その、ことは、旦那さんにどこかで、覚悟を持って、やっぱり、突き詰めて、「わたしはこうなんだ」っていう思いを・・言わなければダメだよね。この問題解決しないよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だってこれは夫に対する怒りだもん、本当は。

相談者:
そう、かもしれないですね、はい

マドモアゼル愛:
うん
そいで、そのほかの面では、子育てのことも含めてだけれども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
旦那さまとは・・触れ合いとか・・仲がいい面とか私生活の中でっていうのは今・・あるの?ないの?

相談者:
あんまりないです。

マドモアゼル愛:
ふうーん・・じゃ・・結婚に失敗したと思ってるじゃない?じゃ。

相談者:
思ってます。

マドモアゼル愛:
ていうことだよね・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だからあ、話の本筋は・・夫婦問題にあって、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これから問題となんのは・・88、90の、人は・・ま、いずれ・・遠くない・・これまでの40年と比べたらね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あちらの世界に・・戻って行かれる方ですよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
しかし・・戻って行って・・今度・・夫と2人の生活が始まるとしたら・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まだお祖母ちゃんお祖父ちゃんがいたほうがいいぐらいの、話に・・なってしまうよね?

相談者:
ああ・・そうですね、はい

マドモアゼル愛:
だから、一番の解決はとにかく夫が・・「あー、悪かった、俺がやるよ」、「それ大変だよ、俺がやるよ」というような・・態度が・・見せてく、くれればね?・・また夫に対する、考えも何もかも変わって来るかもしれない。
そしてそのお気持ちが・・我慢しきれない気持ちが、限界に来てるっていうことを・・覚悟を持って夫に伝えるべきだとわたくしは思う。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
夫は、あなたがいなくなるとどうなる?

相談者:
1人で生きてける人だと思います。

マドモアゼル愛:
あ、経済的にも大丈夫なんだ?

相談者:
あ、経済的にはもう、夫は全然問題ない、です。

マドモアゼル愛:
じゃ・・お父さんお母さんはどうなのかな?お祖父ちゃんお祖母ちゃんは。

相談者:
お金は2人共しっかり持ってる人たちなので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
わたしがいなければ、あのお、「有料の高いとこでもなんでも」・・

マドモアゼル愛:
なるほど。

相談者:
「いつでも入れろ」って言うんですよ。

マドモアゼル愛:
そしたらね?

相談者:
ただ、家(うち)に、わたしがいるので。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ちょっと、入れない。

マドモアゼル愛:
となるとよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
旦那さんも・・お祖父ちゃんもお祖母ちゃんも・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたをこの40年間・・召使いとして思って来たってことだよ?

相談者:
そうなんです。それはすごく思います。

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
よく・・ホームドラマで、病気になってる人と家族って温かいよねっていう、ドラマを見ると・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
うちと反対だよねぇ。普段は優しいけど、病気になったとき、なんでこんなに冷たいんだろうって、ずっと思ってました。

マドモアゼル愛:
召使いだからだよね。

相談者:
そうなんです。それはすごく思います。

マドモアゼル愛:
これはさあ、悔しいじゃない?

相談者:
悔しいです。

マドモアゼル愛:
うん
やっぱり決着つけたほうがいいと思うよ、僕。
気持ちの上の。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
「もうわたしはできなくなりました」と。「悔しくて」

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ていうことで、ま、旦那さんに伝えてみる。

相談者:
そう、ですね。

マドモアゼル愛:
だから・・このまま・・召使いとして、生きて来て。しかも・・あなた自身でも何か・・このままでは不味いと思いつつも踏み出せないっていう形で、生きていけば・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなたはどこかで自分自身を嫌い始めるよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人生を失敗したとどっかで思うはずだよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そしてそれに立ち向かえなかった自分に対する憤りを、感じてるのは今日のもう、ご質問だろうって気がしてしょうがないのよね。

相談者:
あー、はい

マドモアゼル愛:
うん・・加藤先生にちょっと僕も伺ってみたいので、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
え、ちょっと代わりますね。

相談者:
はい、すいません。

(再びパーソナリティ)


「敬老の日に贈る。都合よすぎる老いた舅姑が嫌い。農家の嫁という名の召し使い」への6件のフィードバック

  1. 結婚に失敗したと気が付いても、離婚した方が良いと分かっていても、婚家では経済的に恵まれていても、離婚できない人は少なくないと思います。
    相談者さんは離婚後の生活は大丈夫なのかしら…。

  2. 先ずは「奴隷ではない自分」を思い描いてみたらどうでしょうかね。
    1人アパートで仕事をしつつ暮らしている。
    頼れるものは自分だけ、誰にも頼られる事なく自由と孤独を満喫している。

  3. どうせ姑舅さんなんて、もうすぐなんだから、待ったほうがいいと思うな~。
    旦那さん話しても変わんないよ。
    好きなことを見つけたほうがいいと思うなあ。

  4. 「嫌だと思わないでできるようになるには?」の回答が、「嫌なら離婚」
    相談者は、家族への悪口の共感が欲しかっただけだと思う。男性陣多分二人ともそれは分かっていて、それでも敢えての離婚のすすめか。

    ワーワー言いながらも、離婚するほど情が無いわけでもなさそう。人生相談よりは、今は無き「ドキュメント女ののど自慢」的案件。

  5. 裕福な農家(多分この地方の農家は特産品などでまあまあ儲けている、又は都市近郊なのでマンションなど家賃収入がある)は大抵嫁次第でその家の行き先(末広がりになるか先細るか)が決まる。

    相談者は自分がその主人公に納まりつつあるのを理解していない。
    召使い?まあ最初はそうかもしれない。
    10年20年過ぎてくると、あそこはいい嫁貰ったね、と周囲の評判も上がってくる。
    そのうちあそこの嫁には勝てねえ、となってきて、カカア殿下となる。

    周囲の同じような歳の嫁さんそうなってない?
    なんでいつまでも召使いと思ってるんだよ。
    このパターンの場合、財布握ったやつの天下だよ。
    そして、爺さんや婆さんの金も相続対策と言って少しずつ巻き上げるんだよ。
    貴女に逆らう人はいなくなる。

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