破綻した夫婦の不倫は無問題。別れた元妻に絡む男に大迫恵美子「不毛です」

(回答者に交代)

大迫恵美子:
ご相談の主な部分は、

相談者:
はい

大迫恵美子:
むしろあなたの、お気持ちのほうの問題、が・・重要なのかな、と・・いう感じがしますよね。
慰謝料が、もらえますか?っていうことなんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・ま、あの、慰謝料ね?例えば、そのお、相手、当該相手、

相談者:
はい

大迫恵美子:
或いは、ま、元の奥さんにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「結婚してるときからそういう関係があったでしょ?」と・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうことを言って、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、「おっしゃる通り。そうです」っていうことだとね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、それは比較的、話は簡単なんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
だけど、「いやそんなことありませんよ」って言われたときに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これはね?あのお・・任意に払ってくれない、
で、あの、交渉して、和解をするとかっていうことができないときは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう裁判にするしかないのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、裁判もお、あの・・証拠で行いますので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、その婚姻・・期間の継続中に、

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、まあ、そういう、う、不貞行為があったと・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
いうことの立証をしないと、いけないわけなんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからそれができないと、まあ、たぶん・・うー、慰謝料の請求はできないですよね。

相談者:
う、そうですよね。

大迫恵美子:
ええ・・で、ま、離婚届を何月何日に出したという事実があるとしますよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、その3ヶ月ぐらい前から、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あ、別居されてたそうですよね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、そうすると・・初めてね?、そういう不貞の関係があったのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
確かに、離婚届を出す前ではありますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう別居、を、してから1ヶ月後ですとかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
2ヶ月後ですっていうことになると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これはねえ?なかなか慰謝料の問題になりにくいんですよ。

相談者:
あ、別居しているとですか?

大迫恵美子:
ええ、要するにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、不貞がなんで・・えー、離婚原因にされてるかというと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、そ、普通はそういう、その、一方に不貞行為があると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう・・婚姻が、継続できなくなるようなね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
状況に、陥ってしまうので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、そういうことをした人は責任を取りなさいっていう意味なんですよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
だからもう、すでにもう、わたし達はダメですねっていうことでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ま、離婚、含みで、別居しましょうってことになってると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その、不貞行為が原因で離婚に至ったとはなかなか言いづらいので、

相談者:
・・あー、はい

大迫恵美子:
そうすると、その、慰謝料に結びつかないっていうこともあるんですよ?

相談者:
・・

大迫恵美子:
ま、そのためによくあの、あるのはね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのお、ま、不貞行為があったときに、「慰謝料払いなさいよ」って言うと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
向こうは、「いや、もう」あのお・・「別居をしてて」ね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの「そちらの婚姻関係は破綻してると聞いていたので」

相談者:
はい

大迫恵美子:
「もう」あ、「彼と」ま、彼でも彼女でもいんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
その不貞、(苦笑)不貞っていうか、「そういう関係になったとしても、」

相談者:
はい

大迫恵美子:
それがそのお、おー、「相手の配偶者から」ね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「慰謝料、取られるようなことだと、は思っていませんでした」っていう言い訳は・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、比較的・・しょっちゅう見られることなんですよね(苦笑)。

相談者:
あー、はい

大迫恵美子:
その点からも若干難しいかなあっていう感じしますよねえ。

相談者:
あー(ため息混じり)

大迫恵美子:
そしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの・・ん、ま、わたしが、やっぱりちょっと、この問題は、そういう、その慰謝料のことがメインじゃないんじゃないかな?って感じるのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
・・まあ、その動かぬ証拠をこういうふうに押さえているのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、そのときにそれを知って、もう、ほんとに憎しみでいっぱいになりましたとか、
もうこれで・・妻とはやってけないと、お、思い至りましたみたいな、お話ではなくてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
えー、ま、離婚はしたんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
なんとなく、モヤモヤモヤっと、奥さんのことが好きなんだけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
そしたら、その・・じ、うん、実はその、離婚、の、頃に・・え、ほかの男性がいたんじゃないかと、後から気づいたみたいなお話なのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
え、そうすると、あんまりその、相手の男性の存在が自分の・・離婚の決意を決めるのに、

相談者:
はい

大迫恵美子:
影響してない感じじゃないですか。

相談者:
ま、そうですね、はい

大迫恵美子:
うん、ま、少なくとも、あなた自身は、その・・男性が原因で離婚したとまで、言えるかどうかの確証がないですよねえ?

相談者:
そうですね、はい

大迫恵美子:
うん、だからそこがちょっとね?・・あの、ま、その、不貞の証拠って結構難しいんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
不貞の証拠がどうもなさそうだということと相まって、慰謝料請求は難しいだろうなあという感じがするのと、

相談者:
はい

大迫恵美子:
おー、他方、その、あなた自身の、気持ちも、

相談者:
はい・・はい

大迫恵美子:
その相手の男性によって壊されたから被害感でいっぱい、というわけではなく、

相談者:
はい

大迫恵美子:
むしろ・・元の奥さんと、何らかの繋がりをね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
作っておきたいと思っているほうが主眼なんじゃないかな?っていう感じがして、

相談者:
はい

大迫恵美子:
うんん、ま、それはちょっと不毛ですよね。

相談者:
あー、そうですか。

大迫恵美子:
あの、例えばこういう、このことがね?なんか・・

相談者:
はい

大迫恵美子:
そのきっかけになって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、奥さんが戻って来るってことは、もう万が、ひ、一にもないと思うんですよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
それ分かりますよね?

相談者:
分かりますね、はい、それは、はい

大迫恵美子:
うん、「そんなことは分かってます」とおっしゃると思うんですけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
だい・・だけど、その、まあ、こういう形でまた奥さんに連絡取ったりしてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
いろいろ話したりなんかすると。

相談者:
はい

大迫恵美子:
いう状況っていうのは、

相談者:
はい

大迫恵美子:
これはその、結婚してたときとまったく違う状況ですからね?

相談者:
そうですね、はい

大迫恵美子:
要するに、奥さんがその、今、あなたのお友達が目撃したという人、に対してね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
非常に気持ちが、今、繋がってるとしてもですよ?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、繋がってるとしたら、かな?

相談者:
はい、はい

大迫恵美子:
もう、あなた、敵ですからね?

相談者:
・・そうですね、はい

大迫恵美子:
はい。もう、その、自分の好きな人を守ろうという気持ち、い、だけになってしまうので、

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、「や、何言ってんの。そんな結婚してるときはそんなこと一切なかったわよ!」とかね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
「なに、その、邪推して変な言い掛かりつけて来てんの?」とか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
あの、「慰謝料なんか」、あー「払わなきゃいけないようなことは一切ないわよ!」とか。

相談者:
はい

大迫恵美子:
で「それはわたしが裁判にでもなったら証言するわよ!」みたいなことでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
まったくあなたとは敵対して、
これが、ま、慰謝料請求なんてことになればね?、もう、むしろ徹底的にあなたと戦おうっていう方向に向かう可能性があって、

相談者:
はい

大迫恵美子:
とんでもない嫌な奴とか、とんでもない、ま、悪い奴っていう言葉が、あなたに納得できないかもしれませんけど(含み笑い)、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、そういう位置付けになっちゃうんですよ。身勝手、ですけどね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
身勝手ですけど、そのお、元の奥さんの立場からすると、

相談者:
はい

大迫恵美子:
もう、あ、人生の中のね?だ、大間違いだったみたいな位置付けになっちゃうわけですよ、あなたとの結婚が。

相談者:
はい

大迫恵美子:
それは、あんまり、あなたにとってね?望む方向じゃないですよねえ?

相談者:
そうですね、はい

大迫恵美子:
で、しかもそうやって、かなり無理をして裁判とかね?あの、ま、なんかの交渉を始めたとしても、

相談者:
はい

大迫恵美子:
うー、得られる物のほうはかなり・・難しそうな話なのにね?

相談者:
ん、はい

大迫恵美子:
あのお、なんか、ぶち壊しにしてもら、しまう物のほうが大きいような、気もしますし、

相談者:
はい

大迫恵美子:
で、その、ぶち壊しにしてしまう物っていうのは・・ま、あなたがとっても、大事にしたくて、

相談者:
はい

大迫恵美子:
未練が残ってる物なのにね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、それでいいんでしょうか?っていう・・ふうにわたしは思いますけどね。
だから、わたしは、こんな、ことでね?、あの、慰謝料取ろうなんて、一生懸命頑張るっていうのは間違ってるんじゃないかなあ?と思いますよ。

相談者:
そのお、うーん、なぜに、例えば何か証拠お、がありますよっていうような、こう・・う、書面じゃないですけど、こう、送り付けたりとかするのも、当然・・犯罪的な行為、とかですよね?

大迫恵美子:
あの、まあ、犯罪的かどうかはね?、何を言うかによるのでね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
まあ、それは嘘ですよね?
言っただけで別に・・(苦笑)だから何?っていうことで終わるっていうことは圧倒的に・・多いのでね?

相談者:
はあ(ため息)・・ああ

大迫恵美子:
大した実害のない話になりますけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
ま、さっきちょっと内容証明なんておっしゃってましたけど、

相談者:
はい

大迫恵美子:
内容証明はなんか、その、すごい効力があるわけじゃなくてね?

相談者:
はい

大迫恵美子:
これはただのお手紙ですから。

相談者:
はい

大迫恵美子:
こういうお手紙をあなたが向こうに出したという証拠が、公のところに残るっていうのが内容証明なんですね。

相談者:
あー、はい

大迫恵美子:
そういう・・うー、物を、残すようなお手紙を出すということになんか意味がある、て、思うんですかね?

相談者:
・・う、ま、わたしの・・心お、の・・んー、う、憂さじゃないですけど・・

大迫恵美子:
いやだって、なんか効果が発生するんならね?分かりますよ。

相談者:
はい

大迫恵美子:
そんなことになるはずがないでしょ?

相談者:
・・そうですね、はい

大迫恵美子:
そんなこと、ほんとにやめて放っとけばいいんですよ。

相談者:
はい、ありがとうございます。
はい

(再びパーソナリティ)


「破綻した夫婦の不倫は無問題。別れた元妻に絡む男に大迫恵美子「不毛です」」への6件のフィードバック

  1. 「妻は社交的で・・・」とおっしゃるが、結婚後も頻繁に夜遊びとはねぇ。妻側にも、何か居てもたってもいられない、つまり相談者と一緒に居たくないって気持ちが最初からあったのかな。だったらなんで結婚したんだって話だが、一度は結婚ってものに憧れるくらいの軽い気持ちだったとか。
    だから婚姻中は遊んでても心から楽しめてなかったかもね、離婚した今はサバサバだろうから復縁はもちろん、慰謝料もらおうなんてムリムリ!スッパリ諦めましょう!

  2. 頻繁に、と言うので、ほぼ毎日かと思ったら
    2ヶ月に一回、頻繁だと週一ですか。

    全く問題ない頻度だと思いますけどね。
    どれだけ束縛魔なんでしょう。
    そりゃ、元奥様も逃げ出すわ。

  3. ロミオメールの類型かな。ロミオメール自体、復縁希望のようで、実際は元恋人または元妻へ、濡れ落ち葉のように付きまとって行く手を遮るものである。この男の訴訟希望も、然り。

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