今日もゲット!精神科医、弁護士、息子‥離婚賛同者収集が生きがいの女68歳

(回答者に交代)

塩谷崇之:
もう

相談者:
はい

塩谷崇之:
答えは出てえ、るんですよねえ?

相談者:
1割ぐらいは揺れてます。

塩谷崇之:
お嬢さんから言われたことお、が気になってるの?

相談者:
それと、

塩谷崇之:
うん

相談者:
年齢的に、主治医の先生が、「高齢の、女性の一人暮らしっていうのは」、

塩谷崇之:
うん

相談者:
「とても大変だよ」、「ほんとにその覚悟があるね?」って言われたときに、

塩谷崇之:
うん

相談者:
あー・・、ほんとにその覚悟があるのかな?・・(苦笑)と思ってちょっと・・鬱で、気持ちがぐーっと凹んでしまうことが・・多々あるんですよね?

塩谷崇之:
はい

相談者:
そしたら、仕事から帰って来たら、もう晩御飯も食べ切らんで、ぐーっと寝てしまったりとか、

塩谷崇之:
うん

相談者:
朝も起きられない日もあったりとかしますので。

塩谷崇之:
はい

相談者:
体力とか、気持ちだけでは、こう、クリアできない、分があるので、一人暮らしになって、「できるかな?」っていう不安、もあります・・

塩谷崇之:
でも、今、あなたが心配してることって、ん、ご主人が、一緒に、いても、おんなじなんじゃないの?

相談者:
あー、ハ(苦笑)・・そうですねえ。

塩谷崇之:
ね?、なんかその、いや、ご主人がね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたが体調悪いときに献身的に、看護してくれるとかね?

相談者:
ああ、ないです。

塩谷崇之:
優しい言葉かけてくれるとかあ、落ち込んでるときに励ましてくれるって言うんだったらね?・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あ、そりゃそういう人が・・いなくなって1人になったら、

相談者:
はい

塩谷崇之:
「大変だよ?」っていうのは、その主治医の先生おっしゃる通りなんだけれどもお、今、お話伺ってる限りでは・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたが弱ってるときに、傷口に塩を塗るような、ご主人なんでしょ?

相談者:
でも主人は、「女房子どもっていうのは、どん底から這い上がって来るように、指導していきたい」っていう考え方なんですよ。

塩谷崇之:
あ・・ハハハハハ(笑)

相談者:
「はー?」っていう(苦笑)

塩谷崇之:
へへへ(笑)・・そういう人が、好きな人も・・世の中にはいるかもしれないんでね?
でも・・あなたとは合わないですよね?

相談者:
と、思って、いて。

塩谷崇之:
うん

相談者:
我慢もしたしい、わたしなりの努力とかも、

塩谷崇之:
うん

相談者:
した、つもりですけど。
主人としては、「この年で別れるんか?」みたいな言い方は、すごいするんですよね

塩谷崇之:
うーん
離婚するのに年齢制限はないんでね?
あなた自身がもう、「この夫と一緒にいることが、もうストレスでしょうがない」と。
で、しかも、まあ、えー、この夫と一緒に、いることでね?体調、も、崩してしまってえ、しかも、こう、社会的な、プライドもズタズタに傷つけられて。
社会的な評価もね?、え、人前でいろいろ悪口を言われたりして。

相談者:
はい

塩谷崇之:
もう嫌な思いをしてるわけですから。
この人と一緒にいる、理由は、ないんじゃないかな?と思いますしね?
ま、弁護士さんに、ま、以前相談したことがあるというですけれども。
離婚を、おー、して、持ち家があるということですけれども。
ご主人にそれなりのね?財産があって。結婚44年間の間に、自宅のね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
不動産も含めて、築いて来たわけですよね?
ま、ご主人は自分1人で築いたつもりになってるかもしれないけれども。

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
あなたが、まあ、我慢しながらもご主人を支えて、築き上げて来た物、そういう財産は、あなたとの共有財産ですから、ご主人とあなたとの間のね?
「そのうちの半分はわたしに、権利があるんですよ?」ってことは堂々と主張して構わないはずですし。

相談者:
はい

塩谷崇之:
ん、ご主人がもらっている年金についてもね?
ご主人が、自分で働いて、積み立てて来た年金とはいえども、掛けて来た年金ていうのは家計の中から出てるわけですから。
そのうちの、相当部分については、あなたが直接年金事務所から、

相談者:
はい

塩谷崇之:
受給できるっていう制度も、ありますんでね?
その年金の金額とかにもよりますけれども。
今の年になって離婚をしたからといって・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたが経済的に・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
困窮してしまうってことは、たぶんないとは思うんですよ。

相談者:
あ、そうですか?

塩谷崇之:
うん、まあ、ご主人にね?それなりの、蓄えがあればということですけどね?

相談者:
そんなにはないんですが。

塩谷崇之:
そんなにはない?

相談者:
はい、でも・・

塩谷崇之:
借金とかはないですか?、借金・・

相談者:
あ、借金は全然ないです。

塩谷崇之:
うん

相談者:
わたしと主人だけでの話し合いでは、なんかまったく、進みそうにないのでえ、

塩谷崇之:
うん

相談者:
調停にする、か、裁判まで行くか?は、ちょっとまだ、未定ですが、

塩谷崇之:
うん

相談者:
わたしは、もう「裁判まで行ってでも」

塩谷崇之:
うん

相談者:
「別れたい」とは思ってるんですよ。

塩谷崇之:
ん、そうですね?うん

相談者:
ただ、応じるかどうか?っていうのが、

塩谷崇之:
うん

相談者:
不安ですね・・

塩谷崇之:
うん

相談者:
(ため息)

塩谷崇之:
ま、調停はね?相手、と、合意しないと離婚できないですけれども。
調停が決裂したとしても、裁判の中でね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、あなたが、その今まで、どれだけ酷い目に遭って来たのかっていうことをきちんと、証明していけばね?
で、しかもまあ、お子さん達もそれ見てるわけですよね?
ま、いざというときにはお子さん達も、証人、になってくれるかもしれないですしね?
裁判所がね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
えー、離婚の判決を出してくれる。ご主人が「嫌だ」と言っても離婚の判決を出してくれる場合もありますし。

相談者:
へー

塩谷崇之:
うん、或いはそういうやり取りの中でね?・・

相談者:
はい

塩谷崇之:
ご主人のほうが、ま、これは、「もう突っ張っても無理だな?」と思ったら離婚に応じて来る場合もありますし。ま、そこはね?、ま、まず調停から入って。

相談者:
家庭裁判所の方、とか、

塩谷崇之:
はい

相談者:
助成相談センターの方が、「暴力を振るわれたことがあるので」、

塩谷崇之:
うん

相談者:
「やっぱり、まず別居が先、じゃないですか?」

塩谷崇之:
うん

相談者:
て言われて。

塩谷崇之:
うん

相談者:
「調停から帰って同じ」、し、「屋根の下で住むっていうのは」

塩谷崇之:
うん

相談者:
「理性的には、難しいところがあるから、その前に、別居を考えたら、どうですか?」っていう

塩谷崇之:
そうですね。

相談者:
アドバイスをいただいたんですよ。

塩谷崇之:
はい
ま、それはそうなんですけれども、別居する上でもね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
じゃあ、その生活費どうするのか?とか、

相談者:
はい、はい

塩谷崇之:
そういうことについてやっぱり話し合いをしないといけないわけですから。
とりあえず、家を出てね?

相談者:
はい

塩谷崇之:
その上で、えー、その別居中の、生活をどうするのか?っていうことについての調停を行う。
これも夫婦関係の調整、の、調停、なんですけれども。

相談者:
はい

塩谷崇之:
で、その中で、生活費ね?、ま、婚姻費用。

相談者:
はい

塩谷崇之:
それをね?生活費として、いくら、あー、払ってもらうということをね?話し合いをする。話し合いをするにあたっては、ご主人とあなたの双方のね?

相談者:
はい

相談者:
えー、収入状況とか、貯金だとか、そういう物を、こう、ま、お互いに明らかにしつつ、お互いの生活が、成り立つような形で、生活費を分担をすると、いうことについての合意をして。

塩谷崇之:
あー、まずだから別居の状態で、えー、まず生活が、基盤ができるということを、確認をした上で、離婚を、本格的に、考えていけばいいんじゃないか?と思います。

相談者:
あーあ

塩谷崇之:
それをするにあたってはね?やはりちょっと、手続き的に大変、ですう、ので。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あの弁護士に、あの、代理人、として頼んでね?進めてもらったほうがいいのかもしれないですよね?。
で、必ず、家庭裁判所の調停というのは、間に、裁判所の調停委員が入って、

相談者:
はい

塩谷崇之:
話をすることになりますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
あなたとご主人が直接面と向かって言い合う、ていうことは、そういう場面ていうのは、ありませんので。

相談者:

塩谷崇之:
顔を合わせずに、お互いの言い分を言い合って、合意ができるかどうかを探る。
合意ができない場合には訴訟になりますけれども。
ま、今、お話伺ってる限りだと、訴訟、裁判になった場合、でも、ご主人が「嫌だ」というふうに言っても、離婚が認められる可能性は十分にあると思いますんで。

相談者:
調停に出廷しないっていうことも、あるかな?と思うんですよ。

塩谷崇之:
ま、出廷しなかったら出廷しないで調停は、できませんので、離婚訴訟を、あなたのほうから提起するってことになりますね

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
時間は掛かりますんで。

相談者:
はい

塩谷崇之:
一歩目を、早く・・

相談者:
あーあー

塩谷崇之:
踏み出したほうがいいと思います。あなたの・・残りの人生をね?、いい物にするためには、まず一歩目を踏み出、踏み出す。

相談者:
分かりました。

塩谷崇之:
はい

(再びパーソナリティ)


「今日もゲット!精神科医、弁護士、息子‥離婚賛同者収集が生きがいの女68歳」への15件のフィードバック

  1. 母親が離婚を口にしたとき、
    娘の反応が「ちょっと待って」って、
    というのがちょっとわからなかった。

    これから調停やって進めていく中で、きっと大変なこともたくさん出てくると思うけど、相談者さんには自由にのびのび生活できるようになってほしい!

    1. よく今まで堪えてきたなあ… もっと早く逃げ出せなかったものか、と思いますが 日々 暴言を浴びせられて気力がなくなっていったのかも。DV被害者によくあることですよね。がんばれー✊‼️

  2. 女房子供がどん底から這い上がれるように・・・て
    そのどん底を旦那が作ってどうする!
    はたから聞いているだけだと笑っちゃうけど
    よくまあこれまで一緒に暮らせたものだ。
    耐え忍ぶ妻を見て一層調子に乗りまくった旦那。
    ぎゃふんといわせてほしい。

  3. 聴いているだけで こちらもメンタルやられそうになった…(>_<)

  4. この旦那さんの生い立ち、是非知りたい。どんな育ち方したら こんな人になるのだろう。

  5. がんばれ‼️ DV被害者の人が とりあえず避難するシェルターとか利用できないものでしょうか。旦那さんは家の経済的なことは何もわからないなら、通帳、保険証書、家の権利書など貸金庫にでも隠して避難しましょう。この旦那さんは きっと相談者さんにしがみつく‼️相談者さん無しでは心身共に生きていけないから。相談者さん、幸せになって。

  6. 経済的な拘束は無かったんですね?
    鬱になられたりされたみたいですが、しっかり色々調べて、大丈夫そうに感じました。
    どちらにしても、勇気と忍耐が必要だから、見方をたくさん作って下さいね。

  7. 今日のタイトル、笑っちゃっいました。😆 & 私も思いました。色んなところに相談しているんだなあって。一見、すごく積極的に動いているようで「相談することで安心しているのではないか?」と思います。なんというか、参考書や問題集を買っただけで勉強した気になっちゃうみたいな? 違うか😝

  8. この相談者は離婚に踏み切ることはしないと思います。相談をしに行って気持ちを吐き出して夫が悪いというのを認めて貰えたらそれで満足するを繰り返しているのでしょう。娘が離婚を思いとどまるよう言うのは、心の病からの行動だと知っているからなのでは。

    1. 離婚はしませんね。相談者さんは。
      完全に亭主と共依存の関係になってしまってます。

  9. 娘さんは、父親の介護がしたくないので母親に看取って欲しいのではないかな…と思いました。
    まあでもね、娘さんも自立してるわけだから看たくなければ全然やる必要ないと思う。鋼鉄の意思で「うちは看れません!」と言い張りましょう。

    1. 僕は世間体が理由かと思いましたが、投稿者さんに言われれば確かに思い当たる話かなあと思います。長男もいるので、長男という手もあったか?
      ご相談者さん、離婚してもいいと思いますし、旦那の介護を長男や施設に任せていいと思います。ご相談者さん、新たな人生を歩んで欲しいです。

  10. 何十年我慢して離婚せずにいた人が何人もいろんな人に相談して、まだ実現してない。っていうことに対して、『どうせできないんでしょ』って感じちゃうのはわかるけど、そうなのかな。

    この方は、持病や年齢的なこともあって、離婚する以前に膨大な準備・手続きがいる。『障害年金を申請してる』っていうのもその1つだし、その年金も申請してすぐ支給される訳じゃないのでは? 知らないけど。若かったらバイトでもパートでも仕事探して働けば何とかなるけど、67歳だし。
    しかも相談先が行政、無料弁護士、年金事務所、警察(DV相談)て、当然行くべきところに行ってるだけのような気が。
    行政手続きなんて、30代で健常な私ですらややこしくて手こずってヒーヒー言うんだから、相談者さん本当に1つ1つがしんどいと思います。
    頑張ってますよね。大変だけど、何とか離婚まで気持ちを保って辿り着いて欲しい。

  11. 人生相談あるある。離婚したいと相談してきて、 具体的にアドバイスを貰いながら、実行に移しそうもない相談者。この人も そうじゃないか、と思います。

  12. 44年間も猛烈なモラハラを受け続けたら、そりゃ気力も萎えるよ
    実際に相談者は心身を病んでて、今も医者にかかってる
    元凶である、団塊世代マウント大好き旦那は反省の色皆無
    そんな凶悪な相手と戦う気力が湧かないのは、理解はできる

    だけど、アドバイスもらってばかりじゃ何も解決しないのもまた事実
    心身ともきついのはわかるけど、気力を振り絞って実行に移さないことには今の状態が続くだけ
    どこかで度胸を出して一世一代の勝負をしなきゃ

    というか、シンプルに調停を申し立てて、調停委員の前で包み隠さず今までのことを言えば、たぶん大きく変わってくるような気がする
    衆人環視で恥をかかされた旦那が家に帰って手でもあげようものなら、一気にいろいろと有利になる
    ぜひ旦那をどん底に叩き落して、這い上がらせてみたらいい

    随分前に似たようなモラハラ旦那の相談があって、ひたすら愚痴り続けて「私ってなんてこんなにカワイソウなの」みたいな態度の相談者に、最後今井先生が言い放った一言がすごく印象に残ってる
    「あなた全然戦ってないよ。旦那に依存してるだけ。本当に頑張んなさいよ!」

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