家族の悩み相談

結婚で出ていく息子と離れられない依存母、希望的観測で同居夢見るベテラン教師

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2022年10月20日 37件のコメント

（回答者に交代）

坂井眞：
はい、よろしくお願いします。

相談者：
よろしくお願いします。

坂井眞：
大方の意見と違うことを言う奴が出て来るといいと思うんだけど。

相談者：
うん、やっぱりダメ＆#△

坂井眞：
なかなかね、

相談者：
はい

坂井眞：
答えはね・・

相談者：
はい

坂井眞：
先に言っちゃうけど。

相談者：
はい・・うまく行かない？

坂井眞：
そんな同居とかね？

相談者：
はい

坂井眞：
週の半分一緒にいるとかいうことをやったら、例えばひと月だけだったらなんとかなるよ？、だけどそういう問題じゃないでしょ？
だから、止めたほうがいいっていうのが、ま、結論先に言っちゃって申し訳ないけど。だって・・あなたもうなんか、ほんとは全部分かってて、相談されて来てるからね？

相談者：
でもわたしの心の中では、

坂井眞：
うん

相談者：
せっかく嫁さんがそう言って申し出てくれるんなら、

坂井眞：
うん

相談者：
やってみて・・いろんな口出しせずに、うまく行ったら・・続けれたらいいなって思いはすごくありますよ。

坂井眞：
一緒に住むって生活う・・じゃないですか？
例えば、恋人同士でいるのと、夫婦で違うのっていうのは、恋人同士でたまにデートしてる分には・・

相談者：
はい

坂井眞：
自分の嫌なとこ隠せるけど。

相談者：
あ、そう、そう、そうですね？はい

坂井眞：
夫婦で生活しちゃったら、嫌なとこもどうしたって、見せざるを得ないじゃないですか。
「自分頑張る」っておっしゃる、お気持ちは、嘘じゃないと思うんだけど。

相談者：
はい

坂井眞：
生活、一緒にしちゃったら、

相談者：
はい

坂井眞：
その自分の頑張る思いだけじゃ、なかなか、うまく行かないですよ。

相談者：
そうですか？

坂井眞：
要するに、自分の嫌なとこも絶対出ちゃうし、

相談者：
はい

坂井眞：
言わんでもいいことを言っちゃうだろうし。
それは、あなただけじゃなくて・・

相談者：
はい

坂井眞：
お嫁さんのほうだっておんなじなんですよ。
あなたからしてみたら、

相談者：
はい

坂井眞：
自分の大事な息子を、

相談者：
はい

坂井眞：
ま、取られたわけじゃないんだけど、取られ、てるわけだから。

相談者：
はい・・んまあ

坂井眞：
それを目の当たりにして。

相談者：
うん、うん、うん

坂井眞：
で、逆に、向こうからしてみたら、自分が、結婚した相手、に・・

相談者：
うん

坂井眞：
お母さんがついて来て。ちょっと、違った波長のことをいろいろ言うってのが、生活の中で、毎日に、あったりすると、
「一緒に住んだらどうですか？」っていう、話とは違った面も、出て来ちゃいますよ。

相談者：
うん

坂井眞：
それはね？、止めたほうがいいだろうなっていうのが、皆さんと同じ意見。
つまりね？、さっき

相談者：
はい

坂井眞：
「息子さんの幸せを考えたほうがいいですよ」ってお話あったじゃないですか？

相談者：
ありましたよ、うん

坂井眞：
で・・３７でさ。

相談者：
はい

坂井眞：
こんなこと言ってくれるいい方と出会ってさ。

相談者：
はい

坂井眞：
結婚しますって、いうときに、

相談者：
はい

坂井眞：
すごく・・それ聞いたらお母さんとしても、嬉しいでしょ？

相談者：
もう、泣けて来ました。

坂井眞：
泣けちゃうでしょう？

相談者：
はい

坂井眞：
「あ、良かった」っていう話だと思うんですよ。

相談者：
・・それで良かった意味がちょっと・・やっぱズレてて、わたしが、

坂井眞：
うん

相談者：
１人でここに、いなくて、よくて、息子たちと住めるっていう喜びですね？

坂井眞：
あ、そっち？（苦笑）

相談者：
そっちなの！
そっちなの！

坂井眞：
ね？・・そ、それはさ、ちょっと違わないす・・

相談者：
だからそこが・・ある意味自分勝手だと思うんですね？
自分が、結局、１人でここに住まなくて良かった、そっちで泣いてる。

坂井眞：
分かってるから、いいんだけど、も自分でおっしゃってる。

相談者：
ズレてる・・ズレてる。うん

坂井眞：
それはズレてますよ。だって

相談者：
ズレてるね。

坂井眞：
わたしが言ってるのはそんな話じゃなくて、

相談者：
うん・・うん

坂井眞：
ご子息にとって、「あ、良かったですね、おめでたいですね」っていう、も、ストレートにそういう話じゃないですか？

相談者：
そうですよ？

坂井眞：
で、そういう、結婚をされるのに、あなたがもし、ついてっちゃったりして、お嫁さんとだけじゃなくて息子さんとの関係も悪くなるかもしれないのね？

相談者：
あ、そんな＆#△％

坂井眞：
それ考えたことある？

相談者：
ん、それ・・

坂井眞：
この子は、

相談者：
うん、うん

坂井眞：
こんなに優しくしてくれてるんだから、

相談者：
うん

坂井眞：
嫁さんと、あなたの間に立ったら、

相談者：
うん

坂井眞：
自分の味方してくれると勝手に決めてる？

相談者：
いや、違う。それは嫁さんの味方をしなきゃいけないし、

坂井眞：
あー

相談者：
嫁さんと仲良くしなきゃいけない。うん

坂井眞：
ほんとにさ、よく分かってらっしゃるんだからさ（苦笑）そこまで分かってんだったらさあ（笑い）

相談者：
それは分かってるんだけど。息子と、顔合わせたいんですね？
ちょっとでいいんです。

坂井眞：
だから顔合わせるって、そりゃ毎日合わせようと思うからいけないんで。
だって、車で４０分で会いに行けるじゃない？

相談者：
・・

坂井眞：
さっき言ったようにもしも一緒に住んじゃって、

相談者：
はい

坂井眞：
お嫁さんとの関係悪くなったら、お嫁さんだけじゃなくてあなたと、大事な息子さんとの関係も悪くなるかもしんないですよ。

相談者：
ん、嫁さんと、なんとか、仲良く・・ん、できるんじゃないかなっていう、んん、夢ですかね？やっぱり。

坂井眞：
でも、わたしも含めて多くの人が、「止めといたほうがいいよ」っていう理屈は分かるでしょ？

相談者：
分かる。わたしはいいんだけど嫁さんが嫌だろうなと思う。

坂井眞：
いやいやいやいや、アハハ（苦笑）そこんところがちょっとズレて、あなた・・も、嫌んなるかもしれないの。

相談者：
わたしが息子、が、帰って来たときに「おかえり」って言って３人でちょっと・・う、そんなに長い時間じゃないんですが、ちょっとおしゃべりできたらいいなってぐらい。

坂井眞：
それ・・

相談者：
息子の顔見て、あ・・うん

坂井眞：
ちょっとのおしゃべりが嫌かもしれないって考えたことあります？

相談者：
それは考えてません。ちょっとのおしゃべり・・

坂井眞：
そういうこともあるっていうことが最初に言った・・恋人同士でいるのと結婚生活と違うよ？っていうことの１つなんですよ。

相談者：
はい

坂井眞：
で、あなたの場合、「わたしはうまくできる」って言ってんだけど、

相談者：
いや、うまく・・

坂井眞：
全部いいほうに考えてるわけ。

相談者：
ん、だっていいほうに考えるしかないでしょう？一緒に住むと思ったら。

坂井眞：
だから、そこが間違いだって言ってるんですよ（苦笑）。

相談者：
・・＆#△％

坂井眞：
い、いいことばっか起きるわけないって知ってるでしょう？

相談者：
うん・・ま、ダメな・・

坂井眞：
だから、自分とこだけいいこと、だけ起きるって考えるのは・・

相談者：
うん

坂井眞：
ま、恐らく間違いだよね？

相談者：
うーん・・

坂井眞：
今はだってあの、次男さんもお嫁さんも、

相談者：
はい

坂井眞：
１０年間、一緒にいた、お母さんが、１人になっちゃうの嫌がってるって分かってるから。

相談者：
そう

坂井眞：
優しくしてくれると思うんですよ。
で、そういう関係を続けてくことに、心を（苦笑）砕いたほうがいいと思うのよ。

相談者：
例えば、週に１回会えるとして、あとはもう１人で、この自宅で、過ごせって？

坂井眞：
１人で過ごせって、だ、電話もできるし、今はネットで顔も見れるしさ。
で、ご自分で、言ってたように、子離れできてないからいろいろやろうって言ってやってらっしゃるじゃないですか？

相談者：
やってることが、そんなにやっぱり生きがいにもなってないんですよね？

坂井眞：
でも息子生きがいにしちゃダメでしょ。

相談者：
なかなかそれが見つからなくって。そう

坂井眞：
あなたが・・

相談者：
はい

坂井眞：
次男さんから、

相談者：
はい

坂井眞：
子離れする、最高のチャンスなんですよ。

相談者：
・・

坂井眞：
見つからないんじゃなくて、今見つけないでいつ見つけるの？って、そういう話ですよ。

相談者：
・・

坂井眞：
だって、結局あなたズルズル、ズルズル息子と一緒にいたいって言ってんだけど。

相談者：
そうなんです。

坂井眞：
そらダメだってえのも分かってんでしょ？

相談者：
いや、ダメだ、と分かってないんです、それが。

坂井眞：
それを分かりましょう、じゃあ、今日。

相談者：
・・＆#△

坂井眞：
だって息子は、独立するんだもん。

相談者：
・・

坂井眞：
夫が亡くなったからって、

相談者：
はい

坂井眞：
子どもを夫の代わりにしちゃいかんのですよ。

相談者：
いけないと思うんです。でも・・

坂井眞：
でしょ？だから・・

相談者：
＆#△％

坂井眞：
今それを、

相談者：
うん

坂井眞：
いけないと思うっていうの、ほんとに、いけないんだと認識してください。

相談者：
・・

坂井眞：
そう思ったら少し、違う方向？、自分のやりたいこと、楽しみを見つけるとか、やりたいことを見つけるっていうほうに心が舵を切れるんじゃないすか？

相談者：
・・

坂井眞：
そこが分かってないから、このままがいいから、そこにいたい、ぬくぬくと。ていう話をされてるわけ。

相談者：
そうなんです。そう、そう

坂井眞：
だから、も、ここは、そういうことを止める・・これ以上の機会はないの。

相談者：
んじゃ１人でどうやって暮らしてくのかな？っていうのがもう、想像できないの。

坂井眞：
何が想像できないんですか？

相談者：
今だったら次男に「今日こんなことあったよ」って話しながら・・つい楽しい時間あるじゃないですか。＆#△％

坂井眞：
あの、ちょっと、ストレートに言っていい？

相談者：
はい

坂井眞：
甘えてんじゃない！って話ですよ。

相談者：
・・あーあー

坂井眞：
だってそういう次男がいる、ていうのはたまたまなんだから。

相談者：
ええ

坂井眞：
結局ほら、１人で生きてくしかしょうがないわけですよ人間なんて。

相談者：
・・

坂井眞：
その上で、側に人がいてくれたらありがたいなって話なんで。
誰かによっかかって生きて行くなんていうのは、よっかかれるほうは迷惑ですよ。

相談者：
うん

坂井眞：
で、あなたはずっと、次男に、よっかかって生きて行こうと思っているの、で、

相談者：
うん

坂井眞：
同居とか言ってるんだけど、

相談者：
うん

坂井眞：
それは嫁さんにとったら、こんな迷惑な話ないっていうのは本質だから。
一緒に生活したらそういうのが見えちゃうから・・うまく行かないの。

相談者：
・・

坂井眞：
で、あなたは、おっしゃってることは結局、自分の幸せ、が、

相談者：
そう

坂井眞：
大切で。

相談者：
そう

坂井眞：
息子の幸せなんかどうでもいいっていうことをずっと言ってんだよ？

相談者：
（苦笑）ど、どうでも良くはない、＆#△％

坂井眞：
いやいや、そうなっちゃうんだよ。

相談者：
共存できないかな？と思う。

坂井眞：
いや、そのぐらいのことだ、という認識を持ってもらいたいと。

相談者：
うーん・・、なんとか一緒に過ごすっていう・・道は難しいですかね？

坂井眞：
わたしはそう思うんだよね。

相談者：
はあ・・

（再びパーソナリティ）

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