小遣い100円の是非にも悩む婆ちゃんをあしらうための「財布抜き取りは通過儀礼」

テレフォン人生相談 2023年5月30日 火曜日

パーソナリティ: 今井通子
回答者: 三石由起子(三石メソード主宰、作家・翻訳家)

相談者: 女75歳 夫80歳 二人住まい 娘43歳 娘婿48歳 孫娘(高校生) 孫息子(中学1年生) 同じ敷地内に別宅で住む

今井通子:
もしもしい?、テレフォン人生相談です。

相談者:
先生、どうも、お願いします。

今井通子:
はい。今日はどういったご相談ですかあ?

相談者:
あのう、孫の事なんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
ちょっと、家のお金ええ、取る、時が、あってえ。

今井通子:
・・

相談者:
ゲームとかに使うんですけど。

今井通子:
はい

相談者:
それが・・去年もあって、散々、叱られて、

今井通子:
ええ

相談者:
謝って、反省文を書いたりしてるのに、

今井通子:
はい

相談者:
また今年、も、あったんです。

今井通子:
はい

相談者:
それで、そういう癖が、ずっと続いてて、よそで迷惑かけたりしたり・・なんかあ、大げさな事になったら、怖いなっていう、のがあって。

今井通子:
はい

相談者:
どういうふうに対処していったら、そういうのは治るんか・・、訊きたかったんですけど。

今井通子:
なるほど。(吸って)まず、あなたはおいくつですか?

相談者:
75です。

今井通子:
75歳。ご主人は?

相談者:
80です。

今井通子:
80歳。で、

相談者:
それと同じ敷地内に、夫婦が、居るんです。

今井通子:
ああ、敷地内に、別々の家がある、

相談者:
はいはい。

今井通子:
んですね?

相談者:
はい。食事は別です。

今井通子:
はい。そうすると、そのおうちの方の、

相談者:
はい

今井通子:
息子さんですか?あなたにとっては。

相談者:
あのうう、娘。

今井通子:
わ、あ、お嬢さん?お嬢さんのおうち(家)?

相談者:
そうです。

今井通子:
お嬢さん、おいくつ?

相談者:
えっと、4じゅうう、3かな。

今井通子:
はい、43歳。そうすると、そのおおお、お婿さんは、おいくつ?

相談者:
48。

今井通子:
48歳。はい。で、お孫さんは?

相談者:
中学一年生と、

今井通子:
はい。・・これ、あ、あ・・

相談者:
男の子で、その子の問題です。それと、上に、高校生の女の子がいます。

今井通子:
はい

相談者:
その2人だけです。

今井通子:
はい

相談者:
そして、その、中1の子が、

今井通子:
はい

相談者:
そういう事を。
前は、6年生で、小学校だったからあ、

今井通子:
うん

相談者:
よくわかってないんかな?、と、思ったり、もしたり。

今井通子:
うん

相談者:
でも、もう、中学生なのに、同じ事、繰り返して。よく、本当に・・飲み込めてないのか・・◆#$%

今井通子:
これはあ、どう、いう、感じで・・お金・・

相談者:
お父さんの財布から取るんです。

今井通子:
ああ、父親の財布から。

相談者:
はい。父親のだけです。

今井通子:
はい

相談者:
別に、母親とか、私らのは。・・っていう事は無かったんですけど。

今井通子:
あ、はい。

相談者:
あのう、土日で、なんかゆっくりしてて、ちょっと、部屋空けた時、に、取るみたいなんですけど。

今井通子:
これって、

相談者:
うん

今井通子:
お父さんが、怒ってっていう事?

相談者:
そうです。

今井通子:
ああ、なるほど。じゃ、父親と、息子の関係ですね?

相談者:
そうなんですねえ・・

今井通子:
はい

相談者:
◆#

今井通子:
で、それがああ、どれぐらい、頻繁なんですか?

相談者:
いや、1年間、無かったから、

今井通子:
うん

相談者:
もう・・そんなの・・叱られたし、しないんやろうと思ってたら、

今井通子:
うん

相談者:
今年も、4ヶ月ほど前にあったんです。

今井通子:
んんん。(吸って)

相談者:
みんな、忘れようとしとるところだったもんで。

今井通子:
うん

相談者:
びっくりしたんで・・

今井通子:
で、こういう話は、どういう形で、皆さんに、知れ渡るわけ?

相談者:
それは、何か、あのうう、カードとか、ゲーム機使ったら、なんかお母さんのスマホに・・何時間したとかあ、なにでお金使ったかっていうのが。出るようなんん、なってるんです。

今井通子:
・・

相談者:
ほたら、お母さんは・・使った覚えもないお金、が、引かれててえ。「詐欺にあったんかな?」と思ったりして。消費センターとかいろいろかけたら、・・「そんな金額の少ないのは、詐欺じゃ無いと思いますよ?、なんか家庭に・・何か、ないですか?」って言われ、て。それで、ちょっと、◆#$%□・・

今井通子:
あ、なるほど。まず、じゃ、お母さんがあ、記憶の無い、お金がああ、

相談者:
引かれてる、

今井通子:
要するに、カードから引かれてるっていうのに、

相談者:
はい

今井通子:
気がついてえ。

相談者:
はい

今井通子:
「それでどうなったの?」って騒いで、

相談者:
うん◆#$

今井通子:
それは、あなたの耳にも、それは入って。

相談者:
はい

今井通子:
って、いう事ですよね?

相談者:
そして、私に、すぐ相談に来るん、から、

相談者:
うんうん。

相談者:
私いい、も、どうしたんか・・

今井通子:
うん

相談者:
わからない、良い、ほんとに、普段、いい子なんでえ。

今井通子:
それでえ、そういう事になった場合には、

相談者:
はい

今井通子:
結局、お父さん。父親があ、

相談者:
はい

今井通子:
怒るわけね?

相談者:
全部・・お金、◆#$てる時は、お父さんに相談してから、買い物してやったり、

今井通子:
うん

相談者:
そういうのをしてて・・お父さん割と・・忙しい人で。

今井通子:
うん

相談者:
お金、割と・・財布に、入れてるんですよね。

今井通子:
うん

相談者:
◆#、「1枚ぐらいわからんやろ」って思って、取るんかあ。

今井通子:
うん

相談者:
「自分ちのだから、いい」と思っとるんか、何か・・反省しとるように、見えないんですよね?、私達から見たら。

今井通子:
うん、で・・それって、最終的に、

相談者:
うん

今井通子:
お母さんが、ちょっと、お金が、辻褄合わないと。

相談者:
うんん。

今井通子:
で、大騒ぎして、あなたに相談すると。

相談者:
はい

今井通子:
でえ、またあ、そうなった時に、

相談者:
うん

今井通子:
最終的には、お父さんの、財布から、取るわけでしょ

相談者:
お父さんの財布だけです。

今井通子:
そうすると、最終的には、お父さんが、

相談者:
うん

今井通子:
息子さんに、「取ったんじゃないか?」っていう事で、

相談者:
はいはいはい。

今井通子:
詰問するって事?

相談者:
そうです。

今井通子:
で、お父さんが、怒るの?

相談者:
そうです。

今井通子:
その・・順番なんですね?

相談者:
はい

今井通子:
そして、今日のご質問は、そうすると何ですか?

相談者:
母親はもう・・「私の、育て方が悪かったんかなあ」って言って、食欲も無くなるしいい、すぐ泣いてしまうんで。

今井通子:
うん

相談者:
その、子供・・に、どういうふうに、接して、それ、を、改心させるっていうかあ、

今井通子:
うん

相談者:
そういう事、もう、二度としないように、するにはあ、

今井通子:
うん

相談者:
どういうふうに対処していったら、そういうのは、治るんかあ・・。何とか、いい方法がないかな?って、私・・訊いてみようっと思ったんですけど。

今井通子:
わかりましたあ。
今日はですね、三石メソード主催で、作家で翻訳家の、三石由起子先生がいらっしゃいますので、伺ってみたいと思います。

相談者:
はい、はい。

(回答者に交代)


「小遣い100円の是非にも悩む婆ちゃんをあしらうための「財布抜き取りは通過儀礼」」への25件のフィードバック

  1. 三石さんの具体性の無いアドバイスに相談者さんは不満そうでしたね。
    今は親族間とはいえ盗難は犯罪ですのでこれが他者に及ぶのではないかと過剰に心配してしまう気持ち、わかるけどなぁ。

    1. 1つだけ心配なのは、ご時世でもありますが、闇バイトに手を出さなければなあということでしょうか。窃盗が重犯罪入口にならなければいいが。

    2. テレ人の定番
      孫の事は、ほっとけ案件ですか?

      相談者さんにすれば、
      大原先生か、加藤先生の回答が欲しかったかもよ

    3. 「今は親族間とはいえ盗難は犯罪ですので」

      昔は犯罪ではなかった?
      犯罪には違いなくとも親族間の窃盗が刑罰を受けないのはご存知?

      1. ニコラス刑事さん

        「今の段階では親族間なので犯罪ではないが、これが他人に及ぶと犯罪になる、いずれにせよ窃盗行為に違いはない、親族として心配する気持ちはよくわかる」と言いたかったのですが、やや言葉足らずでした。
        勘違いさせてしまい申し訳ありません。

  2. ゲームで課金中毒→SNSの甘い誘いに乗って犯罪に手を染めるなんて今なら普通に有り得る話だけどね

    まだ中学生だからこの程度で済んでるけどエスカレートする可能性は十分にある

    おそらくネットもスマホもなかったであろうアドバイザーが学生だった頃の話とスマホがあればいろんな事ができてしまう今を比べるのは無理がある

    確かにこの祖母は心配しすぎかもしれないけど気にせず見過ごせるような話でもない

    1. >ネットもスマホもなかったであろうアドバイザーが学生だった頃の話

      いや、三石先生は今も現代っ子相手に教室やってるからそれは違いますね…

      1. >今も現代っ子相手に教室やってる

        そうなんですか
        検索したら確かにめちゃくちゃ評判悪い個人塾みたいな教室は出てきました
        お教えいただきありがとうございます

        >それは違いますね…

        え?相談中に昔の話してましたよ

  3. お恥ずかしい話、私の兄は家中の人間のお金を盗んでゲーセンや遊びににつぎ込んでた。
    結婚して平和に暮らしてたが何年か前、金の無心をされたので現在絶縁中。
    他人の金と自分の金の境界が緩い人っているんだよ。
    今のところ犯罪者にはなってないけどわかんないよね。
    身内はたまんないよ。

  4. 三石先生は甘え切った年寄りを叱り飛ばす要員だけれども
    今回はう~~んと思った。お祖母ちゃん(相談者)の声が涙声のように聞こえて本当に悩んでるんだなと思ったし・・・。
    三石先生の触れ合う子供さんたちはお受験するような裕福な家庭の子が多いでしょうから、その後窃盗団に入るような子は見たことがないだけではないのかしら・・・。窃盗団に入った人の幼少期を聞いてみれば、結構早くから親のお金を盗ってました~!とか言う人が結構いそうな気がします。

    大原先生ならこの坊やちゃんは寂しいのではないですか?とか仰いそう。聞いてみたかった。

  5. 三石先生っておばあさんが孫の心配してる内容の相談だとほかっておけって回答ばっかりですよね。まぁ確かにそうなんだが、相談した意味…ってなるからもうちょっと具体的にアドバイスしてあげるか、違う回答者の方がいいよね。

  6. わたしも三石先生の回答に「アレ?」と思った。

    相談者がおばあさんだから安心させることを第一に考えてのことなのかな?
    親だったらまた違った内容だったかも。

    応急処置的に万引き防止ポスター貼るとか、この番組のこの回録音してBGMにするとか…。
    親でもないからやはり何もしないのがいいのか?
    いやいや難しいね。この年代、この時代。

  7. 相談者って放って置けないから電話してきてるんだけどなー

    なんでこう毎回突き放す回答しちゃうのかな?
    「アドバイスできません」って素直に他の専門家の回答者に譲ればいいのに
    孫の相談ならそれこそ幼児教育研究の専門家の先生とかいたでしょう
    まあ中学生だからちょっと年齢は上がるけどこの人の方がまだマシなアドバイスできたと思うけどなー。。。

  8. 三石先生に批判コメントが書かれていますが、他人の相談(ふんどし)を借りて回答者にあれこれ注文つけるなら自分が電話して堂々と注文つけたらいいと思います。

    1. 人生相談はコールセンターじゃないからクレーム対応はやってないよ笑

  9. たとえば大原先生だったらおにぎり口に放り込めで終わりそう。
    大原先生を聞いてる、知ってる限りこどもに甘甘でついていけない。
    だからといって大原先生が嫌いというわけでもない。状況でいい回答と思うこともしばしば。回答者は誰がいいという問題でもないと思う。
    回答者批判はよそでやってほしい。
    三石先生ファンからしたら迷惑。

  10. 三石センセは相談者によっては痛快でいかす時もあるのですが先日の92歳大叔母の回答とか今回は適任だったのか?と考えてしまいます。

    田中ウルベさんが回答者からパーソナリティに移行したので回答者が減って三石氏の登板が増えているのかもしれません。50歳前後で新しい回答者がいてもいいかも。その回答者が今回のお金取り相談でズバリ回答を出すかはわかりませんが。

  11. 親の財布からお金取るって子育てあるあるですよ。
    本当にあるあるです。
    しない子もいるけどする子もいる。
    そのくらいのもんですよ。
    熱く議論する価値ない。

    1. 決してあるあるではない。
      自分の家庭のことを一般化してはいけない。

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