仲良し2人に映す鬱前の私。高橋龍太郎が訝る長期投薬治療と劣等感のいい所

テレフォン人生相談 2026年6月10日 水曜日

パーソナリティ: 玉置妙憂
回答者: 高橋龍太郎(精神科医)

相談者: 女21学生ひとり暮らし 両親と妹が二人いる

玉置妙憂:
もしもしい?

相談者:
もしもし。

玉置妙憂:
テレフォン人生相談です。

相談者:
よろしくお願いします。

玉置妙憂:
はい、よろしくお願いいたします。
では詳しいお話をお聞きする前に、まず、

相談者:
はい

玉置妙憂:
ご年齢からお聞きしてもよろしいですか?

相談者:
えと、21歳です。

玉置妙憂:
21歳。ご家族は?

相談者:
父親、と、母親と、

玉置妙憂:
はい

相談者:
妹2人、が、いて。

玉置妙憂:
うん

相談者:
今・・一人暮らしです。

玉置妙憂:
うん、学生さんかな?

相談者:
はい、大学生です。

玉置妙憂:
うん、そうですか、はい。
じゃあ今日のご相談を、お聞かせください。

相談者:
大学の、友達、とのお、

玉置妙憂:
うん

相談者:
関係・・と、その、自分・・が、なんか、それに伴って?

玉置妙憂:
うん

相談者:
抱いてしまう劣等感につい、てえ、

玉置妙憂:
ううーん

相談者:
ちょっとご相談したく・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
ってえ。この劣等、

玉置妙憂:
うん

相談者:
の、正体が、どんなものなのか?

玉置妙憂:
うん

相談者:
ちょっと、自分でも、よく分かってないので、

玉置妙憂:
へー・・

相談者:
それを・・客観的に、教えて、

玉置妙憂:
うん

相談者:
ほしいなっていうのとお、今後どんな心持ちでその、大学に行けばいいのかを、

玉置妙憂:
ほおーーーー

相談者:
ちょっと相談したい、です。

玉置妙憂:
心持ちねえ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
はいはい。じゃあまず、劣等感なんですけどお、

相談者:
はい

玉置妙憂:
具体的に言うと、どんな・・感じの思いなの・・かな?

相談者:
状況、から説明するとお、

玉置妙憂:
うん

相談者:
おんなじ・・大学のクラスに、

玉置妙憂:
うん

相談者:
で、仲がいい友達が2人、いてえ、

玉置妙憂:
うんうん

相談者:
結構3人で過ごすことが、多いんですね?

玉置妙憂:
ううーん・・

相談者:
で、その・・2人、はあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
すごく真面目でえ、

玉置妙憂:
真面目で・・

相談者:
努力家あ・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
な子で。

玉置妙憂:
うん

相談者:
成績も結構いい・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
子たちで・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
短期留学行ったりとかあ、

玉置妙憂:
ふうーん・・

相談者:
そのお、成績優秀な人、が、もらえる奨学金に、応募、

玉置妙憂:
ううん

相談者:
したりとかっていう、

玉置妙憂:
うんうん、うん。

相談者:
ような、子たち・・ん、ですね。

玉置妙憂:
まあ、いわゆる・・できるんだね?

相談者:
(含み笑い)はい、そう、です。

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
でえ、その一方で、あの私はあ、

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
高校生の時に、鬱病・・を、

玉置妙憂:
うん

相談者:
発症してからあ、

玉置妙憂:
うんふん

相談者:
今も、こう、ちょっと、入退院したり、とかあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
して。
ま、なんとか、一人暮らし・・とお、大学生活、を、

玉置妙憂:
うん

相談者:
こう両立して、いる状態でえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
割と出席がギリギリ・・で、単位が取れるっていう感じだったりい。

玉置妙憂:
うん

相談者:
その、課題・・も、こう頭が回らなくて、うまく取り組めなかったりしててえ、

玉置妙憂:
うーん、うん。

相談者:
で・・大学に通っているっていう、

玉置妙憂:
ふううーん・・

相談者:
状態、なんですね?

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
で・・こう3人で喋ってる時にい、

玉置妙憂:
うん

相談者:
自分以外の2人があ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
課題、とか、出席とか、そういう・・ま、いわゆる当たり前のことはあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
当たり前に、ちゃんとできていることが前提・・

玉置妙憂:
うん、うん、

相談者:
で、こういろいろ話、が、進んで、いくのでえ。

玉置妙憂:
うんうんうん。

相談者:
・・それを聞く、と・・ちょっと、自分なりに頑張ってるけど、

玉置妙憂:
うん

相談者:
その土台にすら立ててないよう・・なあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
こう劣等感を、抱いてしま・・うっていう、

玉置妙憂:
うん

相談者:
感じ・・です。

玉置妙憂:
うーん・・劣等感ね?、そうかあ・・

相談者:
はい・・

玉置妙憂:
他には何かある?

相談者:
中学生の頃とか、

玉置妙憂:
うん

相談者:
あの、かつては私い、もお、その二人みたいなタイプでえ、

玉置妙憂:
あー、そうだったんだ、うん。

相談者:
あのう・・はい。その二人の気持ち、も、すごくわかるし
い、

玉置妙憂:
ううん・・

相談者:
・・自分も「元気だったらな」っていうのがすごく・・

玉置妙憂:
ううーん・・

相談者:
大っきくってえ。

玉置妙憂:
うん

相談者:
その・・経験があるから・・こそ・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・うまくできないもどかしさがあったり・・とかあ、

玉置妙憂:
うん・・

相談者:
◆#

玉置妙憂:
その、「うまくできない」原因っていうのは・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
さっきおっしゃってた、鬱に・・なっちゃ・・ったってことかなあ?

相談者:
そう・・ですね。

玉置妙憂:
うん

相談者:
やっぱり、鬱うう・・の、症状っていうか、体調にやっぱり波が、あるのでえ、

玉置妙憂:
うんうん。

相談者:
調子が悪いと、こう・・

玉置妙憂:
うん

相談者:
集中力とか、判断力とか鈍ってしまって・・

玉置妙憂:
そうだよね?、うん、うん。

相談者:
うん、レポート書く、にも、大変・・だしい。

玉置妙憂:
うんうん、確かに。
で、それはちゃんと・・医者に、かかってえ、

相談者:
はい

玉置妙憂:
で、そういうふうに先生から、「鬱」・・「だね」って、言われ、たんですか?

相談者:
はい、そうです。

玉置妙憂:
ふうん。継続的に、治療中なのかな?、今も。

相談者:
そうです、治療中です。

玉置妙憂:
ううーん、そうですか、そうですか。
うん・・なんか、お話聞いてて、確かに、そのお、2人とね?

相談者:
うん・・

玉置妙憂:
あなたの、ペースは、違うと思う。

相談者:
うん

玉置妙憂:
うん、それは、条件が違うから多分。

相談者:
はい

玉置妙憂:
あちらのお二人は、別に・・風邪ひいてるわけじゃないんだろうからあ。

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。でもあなたは風邪をひいててえ、条件が違うからペースが合わないのは・・当たり前なんじゃないかなあとは思う・・けれどもねえ。

相談者:
うんん・・頑張ってるっていうことを、自分で認めることもでき、る、んですけどお、

玉置妙憂:
うん、うん。

相談者:
でも、どうしても、その・・2人の会話に混ざって、3人で話してるとお、

玉置妙憂:
うん

相談者:
・・なんとか、保ってた軸っていうか・・「自分は自分」っていう、こう・・気持ちがあ、

玉置妙憂:
うん

相談者:
どうしても・・崩されちゃって。

玉置妙憂:
崩されちゃうねえ?

相談者:
はい・・

玉置妙憂:
で、そんな状況の中でえ、

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日先生に訊いてみようと思ったのは、そんなあなたが今、劣等感、と言っている・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
ね?
2人は、できるに、自分はできないという、その劣等感は、何なのか?っていうのを、

相談者:
はい

玉置妙憂:
客観的に見て・・指摘してもらいたい、というのとお、
大学に行って、その2人とまた付き合っていくわけでしょ?

相談者:
はい

玉置妙憂:
その時の心持ちって、おっしゃってましたよね?

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。そのあたりを、先生に、今日は訊いてみたいと・・

相談者:
はい

玉置妙憂:
うん。
そんな感じで、いいかな?

相談者:
はい

玉置妙憂:
はい

相談者:
そうです。

玉置妙憂:
うん、じゃあ先生に、訊いてみましょう。

相談者:
はい

玉置妙憂:
今日お答えいただきますのは、精神科医の、高橋龍太郎先生です。では先生、よろしくお願いいたします。

(回答者に交代)

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