離婚して引き取った息子が家出して元妻の両親と暮らす。勝手な振る舞いが許せない
(回答者に交代)
三石由起子:
はい、こんにちは。
相談者:
こんにちは。
三石由起子:
えっとお、わたし正論を、言いますけれどもお、
相談者:
はい
三石由起子:
これ、あのお、奥さん、前の奥さんのお、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ご両親のとこにいるわけですから、
相談者:
はい
三石由起子:
一度、ご挨拶に行く必要があると思うんですよ。
相談者:
はい
三石由起子:
うん、あのお・・ちゃんと、こう・・約束を決めてね?
相談者:
ええ
三石由起子:
そして、ご挨拶に行ってえ、その時にはあのお、居るように、あの、次男さんも、
相談者:
ええ
三石由起子:
「そこに居るようにしなさい」という約束を取ってえ、
相談者:
はい
三石由起子:
行ってね?
相談者:
はい
三石由起子:
まずはね?、いつでも、「こっちは戻って来ても良いんだ」っていう事を、1つ言う事と、
相談者:
はい
三石由起子:
それからあ、えーと、「戻って来ない場合は、学費はもちろん、あのお、わたしが出すんだ」っていう事を、言う事とね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あの、つまりそれはあの、次男さんにい、
相談者:
ええ
三石由起子:
居場所がないって思わせないためなんですよ?
相談者:
はい
三石由起子:
うーん、だから、あの、「戻って来るのは良いけれどもお」
相談者:
はい
三石由起子:
「そこにお世話になるんだったら、お父さんがちゃんと面倒を見るんだ」っていう事を、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、次男さんの前で言った方が良いと思うんですよね?
相談者:
はい
三石由起子:
それとね?、仮に戻って来たとしてもお、
相談者:
はい
三石由起子:
えーっとお、お兄さんは大学生だし、
相談者:
はい
三石由起子:
あなたはいないわけですよねえ、やっぱり。
相談者:
あ、はい
三石由起子:
お、お勤めしてるわけですから、
相談者:
はい
三石由起子:
それだったらね?、やっぱりねえ、この、高校生くらいだったら、やっぱり、えー、おじいちゃん、おばあちゃん(笑)いた方が良いじゃない?、お家に。
相談者:
ええ
三石由起子:
「ただいま」って帰って来た時に。
相談者:
はい
三石由起子:
都合の良い時に。だからね?、なんか半分、他所の子にい、なっちゃったあ、子お、にね?、自分がどこまで、こう、手を掛けて良いんだろう?、とかあ、
相談者:
はい
三石由起子:
そんな風にも、ちょっと悩んで、る、ような気がするんですけど、
相談者:
はい
三石由起子:
あの、それよりはね?、自分がお願いしてね?
相談者:
はい
三石由起子:
きっちり、あのお、「お願いしますね」っていう事を言えばあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
これはあのお、逆に、タダで(笑)面倒を見てもらうような事にな、なるわけですからあ、
相談者:
ええー
三石由起子:
それはもう、ありがたいと思わなくちゃ。
相談者:
うーん
三石由起子:
なんか、やっぱり、不満な感じがあ、少し、勝ってるように思うんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
そうじゃなくてね?
相談者:
はい
三石由起子:
あの、ホントに、「いつでも帰って来ていい」は言わなきゃいけないんだけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
実際、帰って来られたら、困りますよ。
相談者:
・・うーん
三石由起子:
色々ありますから、それは。
それはね?、手が足りてる方が良いんですね?
相談者:
ええ
三石由起子:
ご飯もちゃんとある方が良いし、
相談者:
はい
三石由起子:
そしたらね?、やっぱりこの、坊っちゃんにとって、どっちが幸せか?って言ったらあ、
相談者:
はい
三石由起子:
やっぱり、このお、祖父母と暮らすのが今、楽だと思うんですよね?
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん、ま、息子である事には変わりないしい、
相談者:
ええ
三石由起子:
それが別れたとはいえ、お爺ちゃま、お婆ちゃまは、
相談者:
ええ
三石由起子:
血は繋がってるわけですから。
相談者:
ええ
三石由起子:
うーん、そこは、あなたがしっかりい、そのお、筋を通す、その筋の通し方を見ていて、
相談者:
ええ
三石由起子:
このお、次男も、「おお、そうか」っていう風には思えると思うんですよね。
相談者:
うん
三石由起子:
うーん、で、個性があるからさ、色々。
相談者:
はい
三石由起子:
兄弟だって違うし、
相談者:
ええ
三石由起子:
だから、この子がどうなるか、分からないけどお、
相談者:
ええ
三石由起子:
どうなろうが、「お父さんは、いつでも帰って来て良いと思ってるしい、お前の学費くらいは」、あの、「出す気でいるんだ」っていう事はね?
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、あのお、真っ直ぐに、伝えた方が良いと思う。
相談者:
ま、そうだとしても、
三石由起子:
うーん
相談者:
ま、わたしの希望としては、
三石由起子:
うん
相談者:
ま、一緒に暮して、一緒にい、頑張って行きたいっていうのがあるので、
三石由起子:
うんでもそれってさ、
相談者:
ええ
三石由起子:
暮すって、1人い、じゃないからあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
相手のいる事だからさ、
相談者:
ええ
三石由起子:
それはやっぱりい、そのおー、今、3年放ってあったわけですから、放ってあったって言い方もなんですけどお、
相談者:
はい
三石由起子:
あのお・・無理だと思うよ。その、首に縄付けて引っ張って来るような真似は。
相談者:
うーん
三石由起子:
で、それは、ちっとも良い事にはならないと思う。
相談者:
うん
三石由起子:
で、息子が、分かればね?
相談者:
ええ
三石由起子:
あ、そうか、これが筋か。っていう事がちゃんと分かればあ、
相談者:
ええ
三石由起子:
必ず戻ると思いますよ?
相談者:
うん
三石由起子:
うーん、ま、希望は分かりますよ、言ってる事は。
相談者:
はい
三石由起子:
だけどお、するわけないじゃない?、居心地良いんだもん、向こうが。
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、自分が子どもだったら?、と思って考えてみて?
相談者:
うーん
三石由起子:
うーん
相談者:
分かりました。はい
三石由起子:
うん、だからやっぱりね?、あのお、ビシっと言って、膝を折ってね?、「お世話になります、なりました。今後もよろしく」みたいな事、言えるかどうかでしょ?、男の価値って。
相談者:
うーん
三石由起子:
うん、憎き、妻の、両親、としてもさ。たとえ。
相談者:
はい、ええ
三石由起子:
ね?
相談者:
うん
三石由起子:
そういう人たちにい、そういう事ができるかどうかって事だけだと思うな、この父親の価値。今、今ね?、この子の父親の価値っていうのは。
相談者:
はい、分かりました。
三石由起子:
うん、とわたしは思いますね。
相談者:
うん
(再びパーソナリティ)