（回答者に交代）

大迫恵美子：
もしもし？

相談者：
はい
よろしくお願いいたします。

大迫恵美子：
あ、はい、こんにちは

相談者：
こんにちは

大迫恵美子：
えーとですねえ、まあ、どうですかねえ、あの、非常に難しい・・その、ね？、お嫁さん、が、加わったというかね（苦笑）

相談者：
はい

大迫恵美子：
ご家族になられた形ですよね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ま、どう考えてもね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
そのお・・妹さん一人を、呼ばない結婚式を・・やるっていうことをね・・それはま、なかなか認めることはできないっていうのは当然だと思いますよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
え、ま、分かりませんよ、なぜ、何が原因なのかね？
そのお、妹さん、と、その、兄嫁・・さんとのね？

相談者：
はい

大迫恵美子：
不仲の原因が何なのか？・・もっと、その・・お、お嫁さんに聞けばね？、直接的な話が出て来るのかもしれませんよ？

相談者：
はい

大迫恵美子：
ええ、ただね、やっぱりその・・そうだったとしても、結婚式にその人だけ呼ばないっていうことがね・・なかなか、あのお、許されない、事なんだという事、は・・ま、恐らく・・常識としてね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
常識とは何か？って言えば、そんな時にあの・・憎らしい妹もね、なんか振袖なんか着て来て、あの、悔しかったけど、仕方がないっていうのが結婚式なんであって（苦笑）

相談者：
あはい

大迫恵美子：
それが我慢できないっていう理由はない、はず、だと思うんですけど。

相談者：
はい

大迫恵美子：
そういう非常識なことをしようとしたっていうことはね、

相談者：
・・（鼻をすする）

大迫恵美子：
普通はまあ、お嫁さんの方が、非難されるし、

相談者：
はい

大迫恵美子：
それから・・あの、お婿さんの方は、そんなことはできないということで、それなら結婚式なんかしないと。

相談者：
はい

大迫恵美子：
いう話になりそうな気がするんですけどね。

相談者：
はい

大迫恵美子：
まあ、だから、もしかしたら、あの、あなたのご長男からすればね、自分の嫁がそういうことを言うのはやむを得ないと。
・・妹にはそういう問題があったんだというようなことなのかどうかね？
・・それも分かんないですよね？

相談者：
はい・・うーん・・こういった状態の時っていうのは・・長男、と、の連絡、の仕方といいますかあ、ま、娘に聞きましたら「別にお母さんが、勝手にお、お兄ちゃんと・・連絡取るなら、すればいいでしょ」っていうような言い方はしてましたけれどもお、

でも、わたしからしたら、娘に、あの、ま、そういう思いをさせた・・えー兄だっていう、ところではありますけれども、わたしはわたしで・・長男と話をする、ことは、あっ・・てもいいかな？とは思っていたりとかあ・・

でもあまりそれを・・娘は・・よく思っていないか？とかあ・・
・・うーんわたしは、こ、それぞれの子ども達に、どう振る舞うのがいいのかな？っていうのを・・悩んでしまったりとか・・あるんですねえ・・

大迫恵美子：
あのお、ま、あの、親子関係なんて、人間は、自分の親子関係しか分かりませんのでね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
あの、非常に、それはあのお、「普通はこうですよ」なんてこと凄く言い辛いんですけど、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
まあ・・ガミガミガミ、となんか言われてね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
それでこちらも、酷いこと言い返して（苦笑）ま、喧嘩も、みたいなことになるわけなんですよ。

相談者：
はい

大迫恵美子：
大人になってね、親子関係ね。

相談者：
はい、はい

大迫恵美子：
でもまあ、親子だから、しばらくすると・・ま、また、忘れて・・っていうか、元に戻ってね、

相談者：
はい

大迫恵美子：
普通に話をするっていうのが・・普通じゃないのかなと（苦笑）ま、わたしは、もう何十年もそういう風に思って育って来ましたけど、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
だから・・そんなに、気を、ねえ、自分が今、長男に電話してることを、妹に知られたくないとかね、妹に悪いとかね、考えなくちゃいけないんでしょうかね？

相談者：
（鼻をすする）

大迫恵美子：
もっとなんか・・距離が近すぎてしまって、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
あの、お互いに無神経になり合ってるっていうぐらいの感じがね、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
親子関係なのかと、わたしは思っているんですけど、

相談者：
ええ

大迫恵美子：
あなたは非常に遠慮されてるんですよね？、お子さんにね？

相談者：
・・そうですね、はい。
何か後ろめたい、そんなに後ろめたいことがたくさん、あるとも思えないんですけれども・・

（再びパーソナリティ）