亡き父の評価が180°反転、認知の母の心変わりに娘が悩む本当のワケ

(再びパーソナリティ)

柴田理恵:
あの、お父さんとの・・

相談者:
はい

柴田理恵:
いい思い出ってないですか?

相談者:
・・あのお・・

柴田理恵:
どっか・・

相談者:
うーん

柴田理恵:
連れて行って・・

相談者:
そうですねえー・・

柴田理恵:
小っちゃい頃に・・どっかに、行ったなーとか。

相談者:
ええ、ええ、ええ、もちろん、あの、旅行とか?

柴田理恵:
行った?

相談者:
あの・・遊びにも連れては行ってくれてます。

柴田理恵:
楽しかったですか?

相談者:
んー、楽しかったと思います。

柴田理恵:
うん

相談者:
けれども・・

柴田理恵:
うん

相談者:
あの、どうしても・・その後の・・父い、との関係が・・やっぱり記憶としては・・鮮明なので。

柴田理恵:
でもさあ・・

相談者:
どうしても、フフ(苦笑)

柴田理恵:
お父さんは・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
ちゃんと・・育てて下さったんですよね?

相談者:
ええ、そうなんです。

柴田理恵:
そうですよね?

相談者:
はい

柴田理恵:
どういう思いで、どういう時代に、どういう思いで・・

相談者:
えーえー

柴田理恵:
あなたを育てて来られたの、だなーとか。

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
そういう事を・・

相談者:
はい

柴田理恵:
こう、振り返ってみるっていうか・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
こう、そういう事も、大事じゃないかなと思うんです。

相談者:
あーそうですよねえ。

柴田理恵:
お、親っていうのは・・

相談者:
うーん

柴田理恵:
・・なんか子どもには色々自分の事は・・語らない・・です。

相談者:
はい

柴田理恵:
うん。親を、理解してあげるっていうのかなあ?

相談者:
あー、あ

柴田理恵:
そういう、作業もわたしは大事なんじゃないかと、思うんですよ。

相談者:
あー、そうですね。

柴田理恵:
それは子どもの務めだと思うん、ですね。

相談者:
ええ、はい、はい

柴田理恵:
その、育ててもらった・・

相談者:
ええ、ええ、ええ

柴田理恵:
わたしは恩に対する・・あのお、務めだと思うんですね。

相談者:
ええ

柴田理恵:
うん、例えば・・

相談者:
うん

柴田理恵:
お母さん、に・・「どういうとこがいい人だったの?」って聞いてみるとか。

相談者:
あーそうですね。

柴田理恵:
そういう事もあると思うんですよ。

相談者:
ええ、ええ、ええ、ええ、ええ

柴田理恵:
したらお母さんは、昔の・・

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
いい思い出、話(はなし)してくれるかもしれない。

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
その事で・・ご自分のこの・・こんがらかった糸みたいなのも、解ける時もあるかもしれない。

相談者:
あ、そうですね・・

柴田理恵:
うん

相談者:
わたしの知らない父を、知る事が、出来るかもしれないですね。

柴田理恵:
そうです、そうです。
・・ね、お墓の中、入られてから・・でも・・

相談者:
ええ

柴田理恵:
そんな・・頑固じゃなくなるかもしんないし。

相談者:
ええ、ええ

柴田理恵:
お母さんと一緒に、静かに・・楽しく暮らしてくれるかもーって思った方が・・

相談者:
あーあー

柴田理恵:
ずっと・・幸せですよ。

相談者:
うんうん・・はい、そう思いた・・

柴田理恵:
先生はそういう事おっしゃってると思うんで。

相談者:
ええ、ええ、そうですね。

柴田理恵:
はい

相談者:
はい。父の思い出話をしてみます。

柴田理恵:
そうですね。

高橋龍太郎:
はい

相談者:
はい

柴田理恵:
それが一番いいと思います。

相談者:
はい。ありがとうございましたー

柴田理恵:
頑張って下さい。

高橋龍太郎:
はーい

相談者:
はい・・

柴田理恵:
失礼します。

相談者:
ありがとうございます。

柴田理恵:
はい

 


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