ボクに友だちが出来ない理由は4つあります。致命的な5つ目を追加されてしまう

(回答者に交代)

マドモアゼル愛:
はいどうも、よろしくお願いいたします。

相談者:
&#

マドモアゼル愛:
自分の世界、である一番楽しい世界っていうのは・・何?

相談者:
・・なん・・

マドモアゼル愛:
パソコンが得意なわけでしょ?

相談者:
はい?

マドモアゼル愛:
パソコン、の操作は得意なわけだよね?結構。

相談者:
いや、タイピングだけ、しかやってないので。

マドモアゼル愛:
あーほんと。

相談者:
そこまで得意ってわけじゃないですね。

マドモアゼル愛:
うん
そうすっとこれからどうやって生きて行こうかのイメージもないよね?まずね?

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん、それで何をやってるか、一番こうしてるのが楽しいという、手応えもないよね?今。

相談者:
んないですね。

マドモアゼル愛:
うん
そいでいて、一方では・・人前ではこうしなくちゃいけないていう・・思いと、義務的な心理っていうの?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
これだけは常にあるよね?

相談者:
ありますね。

マドモアゼル愛:
うん、だからやっぱり苦しいよね?それ。

相談者:
そうですね。

マドモアゼル愛:
うん。なんか自分に手応えがないという・・大元の原因っていうのがやっぱあると思うのよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
これえ、を、探ることがすごい大事なんだけれども。
義務はあるわけよ。例えば、ん、その場面緘黙って僕もよく知らない言葉だったけれども、
こういうときにはこうしなくちゃいけないとか、1つ、自分の・・役割、あなたはこう生きなくちゃいけないっていう・・堅苦しい命令を・・誰かから受けてるよね?やっぱあなた。
お母さんってうるさい人だった?

相談者:
・・ま、うるさい人でしたね。

マドモアゼル愛:
うるさい人だよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
そいであなたの考えや・・あなたがこうしたいっていうことを・・取り上げてくれたことないよね?

相談者:
んー、ま、そうかもしんないですね、たぶん。

マドモアゼル愛:
僕やっぱりちょっと気になんのは・・狭いから・・やっぱり1人、どっかに、行くとか、そういう形になったのかな?

相談者:
ん、あんま覚えてないんですけど&#△・・

マドモアゼル愛:
そのね?覚えてないっていうことが、すごい気になんのよ僕。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
だって・・中学校2年のときからだよ?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
その経緯(いきさつ)は、理解している、はずなんだよね?

相談者:
確か・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
なんか・・母親と喧嘩して・・

マドモアゼル愛:
んだよね?

相談者:
だと思いますね。

マドモアゼル愛:
うん
完全にだから母親とあなたの間に・・まあ、なんらかの心理的な・・きっと壁が・・あるんだと思うのね、やっぱりね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それ今のお母さんとの関係てのはどうなの?あなた。

相談者:
どうですかね?、なんか僕・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
&#、つい最近まで精神病院入ってて、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
で・・それも&#・・

マドモアゼル愛:
なんで入ってたわけ?それ。

相談者:
統合失調、症ですね。

マドモアゼル愛:
うん、うん、うん

相談者:
それで、なんか、自分に・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
負い目っていうか、なんだろ?

マドモアゼル愛:
なんで統合失調症になると負い目になるわけ?でも。

相談者:
いやいや、お母さんがたぶん、負い目に感じて・・

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
・・で・・まあ、僕に対しての態度も、ちょっと変わ、って来たので、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
まあ・・

マドモアゼル愛:
お母さんが求めるう・・外面なだよ、外面的なもんだけでも・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
何か、要求されてるし、
世間で変に思われないように、答えなくちゃ、それに答えなくちゃいけないという・・プレッシャーがやっぱあるんじゃないかな?って気がすんののね。
どのくらい入ってたわけ?病院。

相談者:
・・10ヶ月半ぐらいですかね?

マドモアゼル愛:
その、きっかけは、でも、ど、どういう形で入院したの?

相談者:
んーと、ま、寂しい気持ちとか、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
ああ、塾の講師やってたんですけど、

マドモアゼル愛:
うん

相談者:
なんかその責任の重さに、ちょっと・・が、ちょっと負担になって・・

マドモアゼル愛:
え?、20、え?20歳で塾の講師をやってたわけ?、雇ってもらえたわけ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
優秀だったんだね?あなたは。

相談者:
あまり優秀ではなかったです。ちゃんと働けてなか、ったし・・

マドモアゼル愛:
うんだからね、そこのお、なんでちゃんとアハ(苦笑)、働かなくちゃいけないのかが僕分からないのよ、やっぱり。
でもま、分かるけれども、気持ちとしては・・21歳でしょ?だって。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?・・完成してるわけないじゃない?社会的態度にしろ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも・・ちゃんとやんなくちゃいけないという、今、だって、こう話してて、普通だよ?あなた。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ちょっと内気そうな男の子っていう感じがするけれども。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でも、あなたは、誰と話すときでも、どこにいても・・こうしなくちゃいけないっていう・・な、後ろから、ピストルを突きつけられてるような気持ちでいるよね、常にね?
えーと今日のなんだっけ(苦笑)、相談のあれっていうのは。

相談者:
ま、人と上手くやっていける、気がしないっていう・・

マドモアゼル愛:
だからそこが間違ってんのよ、もう。
それってお母さんが求めてるあなたへの、要求なのよ。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
外面的だけでいいのよ。
そして外面的だけ、大人になってもあなたの病気もきっと・・あなた自身の心も救われないと思う。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
だから最初に「好きなことを何?」「趣味は何?」って僕は聞いたわけよね。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
人と上手くやっていくことが人生の目標でいいのかな?

相談者:
僕はそうしたいですね。

マドモアゼル愛:
でもそうすっときっと・・苦しくなると思うよ?、本当の自分を掴めないから永遠に。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
表面的だけ?・・人と上手くやっていく人生が・・それが目標なわけ?

相談者:
いや、普通に、一緒に心通う、ような、友だちがほしいっていう・・

マドモアゼル愛:
そしたらね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
まだよ?・・例えばよ?
「俺」・・「みんな嫌いだ」と・・

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
言ってからのスタートのほうが・・自分で見る目が見えてくんじゃないの?
あいつは、でもこういうとこがいいとこがあるとか。

相談者:
はい・・

マドモアゼル愛:
・・表面だけを・・的に、何か・・こう、人と上手くやるっていうことを求めるっていうことは、

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
みんな嫌いだってことだよ?・・ホントは。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
常に、みんなに怯えてるってことだよ?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
分かる?分かんないしょ?

相談者:
・・ちょっと分かんないですね・・

マドモアゼル愛:
分かんないと思う、きっと。
本当は・・人と上手くやりたいんだったら、人が好きだったら・・分かるよ?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
あなた人が好き?

相談者:
いや、嫌いですね。

マドモアゼル愛:
嫌いなんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
・・だから・・上手くやろうとしたら苦しくなるよ?当たり前じゃない。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
それが言いたかったわけよ、僕は今日は。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「俺は、本当の心は人が嫌いなんだ」っていうことよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
いいじゃない、そいで。
だって嫌うことばっかりさせられてきてんだもん。
その結果・・表面だけでも上手くやらなくちゃとか思ってんだもん。
そうしないと、本当の自分の・・「俺は、本当はなんだ、みんな嫌いだったんだ!」・・「親も嫌いだったんだ!」・・「俺だけ離したんじゃん」、「俺が優しいから」・・
そうじゃん?、それでね?なんで僕・・何も・・トラブル起こせって言ってんじゃないけども、

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
本当の自分の気持ちは何かな?っていうことが分からないで、

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
人生の目標も・・生き方も、できないと思うのよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
そのとき・・まだあなたは、本当の自分が成長していない段階にあるけれども・・そこを、一番最初に気付いていくのは、じゃ、俺の、何が本当なのか?っていう思いなのよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
「あ、俺、みんな嫌いだよ!、本当は」っていうのが・・正直な思いだとしたら・・それを認めてあげないとお・・自分を大事にできないんだよ。

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
ね?・・それで今、あなたに必要なのは・・その、自分を認めてあげるホッとした気持ちなのよ。

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
なのにあなたは、もっと表面的に、人と上手くやるって、自分を追い詰めようとしてるわけじゃない?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
この差がおっきいような気がすんだよね?

相談者:
・・はい

マドモアゼル愛:
ね?だから人と上手くやっていけない。はい、答え、「あなたが人を嫌ってるからです」って言えば、分かりやすいよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
じゃ、嫌いな人とはどうやっていくか?、嫌いだから、せめて、表面、か、形に出ないように、形だけでもとりあえず作っていかなくちゃなと、言えば・・目標は、はっきりするよね?

相談者:
はい

マドモアゼル愛:
でもやっぱり嫌いだなという自分の・・正しい思いは、正しく感じていることだけは自分に認めてあげなくちゃ。
基本的根底にあることは・・みんな嫌いだってことなのよ。人のことが、本当は。
そしてそれを、認めないで、形だけを作ろうとして・・僕はその逆を・・やって・・行ったほうがね?・・認めてったほうが自分を・・結局・・大事にすることに繋がるし、自分の道が・・見つかっていくような気がすんのね。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
第一歩は、「俺は、なんだ、みんな嫌いだったんだ」ってところから・・始めて行くのが・・いいような気がする。

相談者:
人が嫌いだっていうこと認めたあとは?・・&#△%

マドモアゼル愛:
認めればいいの、認めれば楽になるから。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
認めれば自分に嘘をつかないで済むから。

相談者:
・・

マドモアゼル愛:
冷静に、対応し、できるし、冷静に考えられるようになんのよ。形だけ・・整えて・・「これが自分だ」と思わないほうが、なんかいいような気がする。そのうち・・好きな人が出てきたときに・・劇的に・・反転が始まると思う。いい意味でのね?・・嫌いだってことが分かれば・・好きだっていうのが、次に分かってくるからよ。

相談者:
はい

(再びパーソナリティ)

玉置妙憂:
はい
ゆっくりね?・・足元から固めて、えー、生活していっていただければなあと思います。

相談者:
はい、ありがとうございました。

玉置妙憂:
はい、失礼しまあす。

相談者:
失礼します。

 


「ボクに友だちが出来ない理由は4つあります。致命的な5つ目を追加されてしまう」への3件のフィードバック

  1. 愛先生さすがです。「嫌いだけどしょうがないから」無難に付き合っていく、ここを意識するしないは、精神衛生上非常に大きい。自分の場合、それをわからず相談者のようにボロボロになり続け、嫌いなものは嫌いでいい、と思えたのは不惑も過ぎてからでした。

    1. なるほど、最初は認めたからといって人付き合いしないですむの?と思いましたが、精神衛生上、畢竟、嫌々やっているということを自覚することで自分に嘘をつかずにすむという話ですね。

  2. 高橋先生の分野の方には、エッセイストやメソードや幼児教育研究では解決にならない
    入院や薬が必要な方なのだから。

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