最後まで噛み合わず。解決の形に拘る相談者と取り付く島もない番組

テレフォン人生相談 2021年10月30日 土曜日

嫁 VS 夫と姑
よくある対立かと思いきや・・
地域の和を大切にする嫁と、ないがしろにする夫と姑。
主張が逆のような。

 

自治会がよく機能している感じ。

ほっとけば草ぼうぼう。
見通しも悪くて、不法投棄やら防犯上もよくない。
もちろん行政がやるわけにもいかない。
みんなでやるほど広くもない。
で、持ち回り。

 

ところが、
2世帯が「抜けたい」

これは分かる。
だって他人の私有地だもん。

おかしいのは次。
姑「うちも抜ける」
夫「こんなことやってても意味がない」

まったくもって正当性がない。

ご近所さん「2軒の方は名義がないからいいけど、(相談者世帯は)名前があるから抜けれない」

サジ投げた中川弁護士ですら言ってる。
「抜けるつったって登記名義が残ってると、どっかで(問題が)出て来る」

さらに相談者の言ってることが極めて真っ当かつ重要。

相談者 「2年後に自治会長が当たるんです。皆さんの協力がないとやってけない」

役員も輪番制なのね。
義務すら果たさない自治会長・・

土地の所有者としての責任と自治会長。
少なくともこの2点について二人がどう考えてるか訊くべきでしょ。

てか、作業は全部かぶるとまで言っている嫁妻に反対する理由。
相談者じゃなくても知りたくなる。

説得を諦めるも何も、これを聞き出さないことには始まらない。
諦めるにしたって家庭内に亀裂を生じさせないための必要な情報共有。

アタシが長年勤めた集合住宅の役員を惜しまれながらも😁降りたワケは、あるたった一人と顔を合わせるのが耐えられなくなったから。
もちろんこんな理由、人に言えるワケがない。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 中川潤(弁護士)

相談者: 女51歳 夫55歳 姑

今日の一言: 現実を受け入れる。するとすることが見えて来ます。

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