拘束の中で輝く自由。ママを混乱させた専門医の言葉を噛み砕いた大原敬子

テレフォン人生相談 2021年11月8日 月曜日

これぞ、ザ、テレフォン人生相談。
ハマった感。

「私はここまではやりましたけど、どうしたらいいですか?というのが相談です」<加藤諦三>

もちろんこれは、自分で何一つ動かず、とりあえず訊いてみた的ないつぞやの相談への一撃。
今日の相談はまんま。

3つの医院を訪ね歩いて得られた診断はいずれも精神的なもの。
仕事を辞めて児童精神科医のアドバイスに従ったつもりが行き詰まる。

医者の言葉を尊重しつつ具体化してみせた大原女史。

相談者からの質問はアドリブ以外の何ものでもないが、声色一つ変えずに即答してみせた加藤諦三。
しかも学生がするような用語の意味を尋ねる質問ではない。

白衣の医師は反省されたし。
訊いちゃいけない雰囲気。
児童精神科医ですらこれだ。
実際、分からないから訊いているのに、非難と捉える医者が多くてね。

 

パーソナリティ: 加藤諦三
回答者: 大原敬子(幼児教育研究)

相談者: 女42歳 夫42歳 長女12歳 次女7歳

今日の一言: 自分が求めているものが相手もまた同じように自分を求めている、これが相互性。発展のすべての段階の根源です。

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