柔道で鍛えたこの体。妻子のためにマナー違反を見て見ぬフリできる人になりたい

(再びパーソナリティ)

田中ウルヴェ京:
森田先生は、医学的な見地からいろいろ教えてくださいましたので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
私からは、心理学的に明らかになっていることで少しまとめたいと思います。

相談者:
はい。ありがとうがざいます。はい。

田中ウルヴェ京:
まず、お電話口の、お話の仕方を聞いていると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
少し・・いわゆる、交感神経が優位になりやすい。
早口なんですよね?

相談者:
ああ、ああ、なるほど。はい。

田中ウルヴェ京:
なので、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
そこを少し意識するということによって、

相談者:
うん

田中ウルヴェ京:
ちょっと、落ち着いて状況を見れるっていうことはあると思います。

相談者:
ああ、なるほど、そうですねえ・・

田中ウルヴェ京:
なんか、「あ、これってこうだなあ、ああだなあ!」じゃなくて、「ちょっと、待ってよ、俺」みたいに。

相談者:
うん・・はいはい。

田中ウルヴェ京:
独り言を、少し、ゆっくりにするっていうテクニックは、少し使えると思います。

相談者:
ああああ、はい。

田中ウルヴェ京:
あと、早口、と同時に、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
おそらく・・あなたのお声を聞いてると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
呼吸が、浅いように、見受けられます。

相談者:
ああ、なるほど。はい。

田中ウルヴェ京:
一回、大おお、きく、鼻で息を吸ってえ、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
口から、細く長く。フウウウ・・って、 ゆっくり、吐き切る。

相談者:
はい、はい。

田中ウルヴェ京:
だと、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
いくらなんでも、8秒以上やれますからあ。(苦笑)

相談者:
あああ・・◆#$

田中ウルヴェ京:
なんか、状況を見たときに、「おい、待てえ、コラアー!」の前に、イヒヒヒ(苦笑)

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
(苦笑) 深呼吸をする。

相談者:
はい・・ん、ん、なるほど。(苦笑)

田中ウルヴェ京:
呼吸が嫌でも、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
深くなると、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
これねえ、心と体って、すごく連携していて。

相談者:
はいはい。

田中ウルヴェ京:
自分のその怒りが。

相談者:
うんうん・・

田中ウルヴェ京:
ちょっと、バカバカしくなれます。

相談者:
わかりました。はい。

田中ウルヴェ京:
うん。
あとはねえ、ゆっくり考えてもらいたいことなんですけどお。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
怒りって、本当の原因はどこかってことです。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
自分にはちょっと、痛い気づきになっちゃうんだけどお。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
あなたの怒りの本当の原因は、実は、自分のお、

相談者:
うん・・(ため息)

田中ウルヴェ京:
自信のなさにある・・とか。

相談者:
んん・・はい。

田中ウルヴェ京:
そういう、痛あああい、ところが、実はあることに気づけるとお・・

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
目の前に何があっても、

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
「いや。 これって、単なる、俺の気晴らしか?」とか。

相談者:
ああ・・なるほど。はい。

田中ウルヴェ京:
「これは、俺のコンプレックスの処理なのか?」とかあ。

相談者:
はい。◆#

田中ウルヴェ京:
そんな風に、思える。

相談者:
はい

田中ウルヴェ京:
なので、そのためにもちょっと深呼吸してみてください。ね?

相談者:
わかりました。はい、深呼吸ですね?、はい。

田中ウルヴェ京:
うん。そう。

相談者:
うん。はい。

田中ウルヴェ京:
よろしいでしょうか?

相談者:
はい。大変、あのう、参考になりました。

田中ウルヴェ京:
はい

相談者:
ちょっ、心が、あの、そうですね、ちょっ、スッキリした・・(吸って)

田中ウルヴェ京:
良かった。

相談者:
気持ちが、今、してます。はい。ありがとうございます。

田中ウルヴェ京:
頑張ってえ。エヘヘ(笑)

相談者:
はい。ありがとうございましたあ。

田中ウルヴェ京:
はあい、失礼しまあす。

 

「柔道で鍛えたこの体。妻子のためにマナー違反を見て見ぬフリできる人になりたい」への19件のフィードバック

  1. 森田先生のおっしゃる通り。
    頭に来るのは分かるが、やたらと注意しない方が良い。
    いきなり刺されるかもしれない。

    1. 僕も注意しない方がいいと思います。昔は近所の子が悪いことをしたら、第三者が説教する場面も多かったですが、このご時世では無理ですねえ。
      演歌や歌謡曲の歌詞に多く登場する、義理人情という文化がもう全くないというのが現実でしょう。特に平成に入ってからは、それが消えました。

  2. 発達障害由来の白黒思考が成功体験で強化されてしまったパターンか?と思いましたが森田先生が触れないなら違うのかな〜

  3. 自分はたった一度でもマナー違反はしたことがないと思ってるタイプなのか?どんな善人も人生を振り返ったらいろいろやらかしているはず。
    人様に説教できるような資格が俺にあるのか?という問いかけが必要だと思った。
    あと柔道やってるからっていうのはどうなんだろう。

    森田先生は奥さんに話を聞いてもらえというけど
    こんな話をしょっちゅう聞かされる奥さんの身にもなってくれいと思った。

  4. そんな方には大型ショッピングモールの警備員なんかいかがでしょうか。
    マナー違反がよく散見されますし、何より同僚からは信頼され、お客様からは煙たがられると思いますが。

  5. なんか怖い方ですね。もちさんご指摘のとおり、自分はマナー違反一度もないんでしょうか。武道を学んでいた方なのに、自制心とか教わらなかった?
    柔道は他人に対する威圧に使ってはダメです。
    夫婦喧嘩はないと言われてましたが、奥さん我慢してるのではと思いました。

  6. ウルベ先生がおっしゃったアドバイス、
    8、7、6 … 3、2、1、ダァーッ!
    ってならなきゃいいけど(笑)

  7. なぜ人はネットの掲示板やSNSで不倫や不祥事をした芸能人等を叩くのか、ということについてテレビで学者さんが話していたのですが、人間は100%自分が正しいと思う状況で相手を攻撃するとき脳内でドーパミンが大量分泌されて非常に快感らしいです。その快感を得たいがためにやっている。相談者さんはそれなんじゃないかなぁ?わざわざマナー違反している人を探すという行動も、柔道やってたからもし相手が手を出してきたら逆にラッキー!正当防衛で戦える!みたいな。奥さんとは一切ケンカしないというし、ある種のストレス解消法では?なのでウルベさんが仰ったことが正しいと思います。この衝動は正義感なんかじゃなくコンプレックスや何か別の自分の中の原因のせい、そこに気付けば解決できるかも。森田先生は相談者さんを褒められる性格のように仰ってたけど、いやいや、このまま40、50歳以上になったら前頭葉の制御がきかなくなってより厄介なチンピラ正義マンになっていくだけだし、今もSNSなんかに何かを書き込んだら絶対にダメなタイプの人だと思います。

    1. 脳科学者の中野信子さんですかね。
      正義中毒にかかっているとか。

      〜抜粋〜
      人の脳は、裏切り者や社会のルールから外れた人といった、わかりやすい攻撃対象を見つけ、罰することに快感を覚えるようにできています。他人に「正義の制裁」を加えると、脳の快楽中枢が刺激され、快楽物質である「ドーパミン」が放出されます。この快楽にはまってしまうと簡単には抜け出せなくなってしまい、罰する対象をつねに探し求め、決して人を許せないようになるのです。

    2. 夫が良く似ています。70才過ぎて、落ち着くどころか悪化しています。注意などして肩を押されれば転んで頭を打つのは自分なのに自覚できていません。
      一緒に歩くのは苦痛です。
      恥ずかしいし、喧嘩になるのを心配するのも嫌。
      正義を振りかざし、自分の行動が見えていないのです。
      このまま、一生を送ると思います。
      杖を使って歩いているので、凶器になりそうで本当に嫌。
      年齢を重ねてもまるくはなりませんでした。
      小心者です。

      1. 心中お察しいたします。
        相談者さん、ご自身がキレまくってるとき奥様の諦めたような悲しそうなお顔を見て欲しい。そしてお子さんもそんなお父さんを恥ずかしいと思ってると思う。大きくなると友達に見られるのが嫌だから家族での外出をしたがらない子供になるだろう。

  8. これから子どもがイヤイヤ期に入ると絶対周りに迷惑をかける。

    そんなとき怒りの矛先が思った通りに動いてくれない子どもにいく前にアンガーマネージメントを習得しておくと子育ての大変さも全然違うと思う。

    自分も常に模索中。

  9. 相談者、何の仕事してるんだろう
    保守管理系とか消防警察の取締り系みたいな、ルールをきっちり順守させる仕事なら合ってると思うけど、それにしたって私生活でも「ルール違反を探そうとする」ってのは相当だ
    地域の見回りとか、青少年健全育成の夜回りにでも参加してはどうか

    しかし、これはただのアンガーマネジメントの問題じゃないと思う
    学生時代から正論で人をやり込めるタイプみたいだし、今も正義のこん棒を容赦なく振り回してて、しかも「柔道で身体を鍛えてるから」って、いざとなれば物理的に返り討ちにすることもためらわない、相当に危険なヤツだよ
    森田先生はSNSを勧められてたけど、絶対に悪手だと思う
    この相談者はすぐに人をつるし上げるのが目に見えてるし、またためらわずにネットリンチに加われる手合い

    奥様には怒りがわかないらしいけど、実は既に奥様も怖くて何も言えないんじゃないか?
    この相談者からは強烈なモラハラ臭がする、妻や息子に口答えをされたときにどんな反応をするだろうか
    冷静に我が身を省みられたらまだ見込みはあるが、家族にも平気で正義のこん棒を振り回しそうだから恐ろしい

  10. キレオさんみたいにユーチューバーしたらええとおもう。
    あるいは私人逮捕系みたいな感じにやったらええ。

  11. 相談者さんは典型的なハラッサーですね。正義感の発露から行動を起こしているのではなくて、ハラスメントをするために常に落ち度のある人を探して、攻撃している状態です。ハラスメント傾向を放置していると、人間関係が突然の破綻をきたすので注意して下さい。ハラスメント傾向は病気なのできちんと対処すれば治りますし、本人は悪くありません。信田さよ子さんが設立された原宿カウンセリングセンターに通われるのが一番良いのですが、高額な費用がかかり、東京近郊の方でないと難しいです。代替策として、信田さんの著者を読んで構造を理解するだけでも、ハラスメント傾向を不完全ではありますが克服する事が出来ます。かく言う私も自身のハラスメント傾向から解放されつつある一人です。自網自縛から解放され、自由な人生を取り戻して下さい。

  12. ウルベさん、聞き取りをしながら自ら分析を行う、というスタイルを築きつつあるようですね。
    加藤さんのそれを継承しようとなさっているのかもしれませんが、よりウザいです。

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