90歳にして自分は妻にとって最初の男でなかったと知った父
(回答者に交代)
大迫恵美子:
もしもし?
相談者:
はい
大迫恵美子:
大変ですねえ・・
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
90歳の、お父様ですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
おそらく、その、お父様が結婚する頃はね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
女性はまあ、純潔のまま、結婚する・・
相談者:
ああ、そうです。
大迫恵美子:
のが・・当たり前っていうかあ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それがそういった・・過去にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お母様としては、ま、被害に遭っていたんだけれども、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう、そのう、純潔でない・・女性を、
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
お見合いで、黙って・・
相談者:
そうです。
大迫恵美子:
結婚させられたと、
相談者:
あ、そうです。
大迫恵美子:
・・傷者、だと、
相談者:
そうです。
大迫恵美子:
いうようなね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
昔ながらの、偏見の気持ちが今湧き・・上がって、
相談者:
あそうです、はい。
大迫恵美子:
大変な被害を被ったというふうに思い込んでおられる、ということでしょうね?
相談者:
そうですねえ、はい。
大迫恵美子:
ねえ。ま・・(含み笑い)昔々の話ですからね?
ちょっと、今、は、その価値観は、あまり、誰も、共感しないと思いますけどお。
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
お父様の中では、そういうものが、今更、蘇ってしまったという、こと、なんでしょうね?
相談者:
そうですねえ、はい。
大迫恵美子:
ええ・・あのですねえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父様は、普段の言動は、大変しっかりしてると・・いうことですが、
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
あなたから見てね?、例えば・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
記憶、力だとかあ、
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
そういったことも、そんなに、ひどく、
相談者:
はい
大迫恵美子:
衰えているわけではないと・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうふうに思ってらっしゃる、んだと思いますけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
私の身内にもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
本当にあのう、しっかりして・・大変、その、日常生活は、テキパキ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
できる、
相談者:
はい
大迫恵美子:
人が、いましたけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
急に、こう・・暴言とかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
暴力とかあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
非常に、人が変わったように、
相談者:
ううん・・
大迫恵美子:
乱暴になってね?
相談者:
ううーん。
大迫恵美子:
驚くほどの、その・・家族に対しても、
相談者:
はい
大迫恵美子:
手をあげたりとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
とても想像できないような行動を取り始めた・・者がいたんですね?
相談者:
・・ああ、はい。
大迫恵美子:
で、みんな驚いてえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
どうかしたのかなと、思ったんですけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
病院で診ていただくとお、「認知症の始まりだ」と・・いうことでえ、
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
家族の人もね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
暴力とかが出てくると、なかなか介護しきれないので、
相談者:
はい
大迫恵美子:
施設に、入ってもらってえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それで、介護してもらって、100歳近くで亡くなりましたけどお。
相談者:
あ、はい・・
大迫恵美子:
そういうことがありましたよ?
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
ですから、その、原因はね(吸って)
相談者:
はい
大迫恵美子:
むしろ、認知症を疑ってえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
まずは、お医者さんの治療を考えた方がいいと思いますよ?
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
そのお、中でえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
家族と一緒に暮らしてて、家族に危害を与えるとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あるいはまあ、家族がもう、とても・・介護しきれないと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
あもう、疲れてしまって無理だと、いうことになったらあ、
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
それはそういう、施設があるはずですからあ、
相談者:
ああ、はい。
大迫恵美子:
ご相談になってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
お父さんを移すと。
相談者:
はい
大迫恵美子:
それが、一番、現実的な方法ではないでしょうか?
相談者:
ああ、はい・・
大迫恵美子:
「離婚」ってえ、言ってますけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
法律上の離婚は籍を抜くってことですけどね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
むしろ、現実には、一緒にいないっていうことが、離婚っていうことと、同じ意味で、使える、言葉だと思うんですけどお。
相談者:
あっ、はい。
大迫恵美子:
だから、そのう、一緒に置いとくと、本当に、お母さんに暴力を振るったりとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
あるいは、お母さんがもう、気が休まらないぐらい、暴言が続くとか。
相談者:
うんん・・
大迫恵美子:
そういうことになってくると、今度は、お母さんの、体の方も心配しなくてはいけなくなりますのでえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
むしろ、お父さんの治療、を、考えてね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
場合によっては、隔離っていうか、分離して、
相談者:
はい
大迫恵美子:
別々に住んでもらうような方法を考えると・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
いうのが、一番、現実的じゃないかと思いますけど。
相談者:
あ、はい。
大迫恵美子:
それでね?、そのお・・認知症の、その、時期っていうのは、
相談者:
はい
大迫恵美子:
最初はこう、暴力、から入ってみんな、ビックリしてしまうっていうこともありますけどお、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そのうち、まあ、体力がどんどん衰えていくのに伴ってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういった、そのお、肉体的な暴力とかは減ってきてえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
今度は、よく一般に言う認知症っていうね?
相談者:
・・
大迫恵美子:
精神、活動が、衰えてくるっていうかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういう状態に入って、静かになっていくっていう・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
私のお、知り合いのものも、そういう感じでしたのでえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうすると、その、介護してくれる、人も、落ち着いて・・穏やかに、看られるようになりますのでえ。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうすると、その時にそのう・・また、帰ってきてね?、お母さんに、「浮気しただろう」なんて言って、絡むとかね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
そういうこともなくなってくるんじゃないかと思いますけどねえ。
相談者:
ううーん・・はい。
大迫恵美子:
ま、それは、もちろん・・人によって、それぞれ違いますのでえ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
病院と相談しながら、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お考えになったらいかがかと思いますよお?
相談者:
はい、わかりましたあ。はい。
大迫恵美子:
(含み笑い)あの、よくあることはね?
相談者:
はい、はい。
大迫恵美子:
そうやって、その、今度は、お父さんの認知症がハッキリして、
相談者:
はい
大迫恵美子:
非常に穏やかになってね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
もう、うち(家)へ連れて帰ってきましょうかっていう話になった時にね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
(含み笑い)今度はお母さんの方が、
相談者:
はい
大迫恵美子:
「もうあんなことを言われて、本当に許せないから、絶対嫌」みたいなね?(含み笑い)反応になってしまうってことも、ありますけどお。
相談者:
はい
大迫恵美子:
そうは言ってもどちらもね?
相談者:
はい
大迫恵美子:
90歳、80歳ですからあ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
そんなに、長いこと、
相談者:
うん・・
大迫恵美子:
そういう状態で、みんなが苦しむっていうことは、ないんじゃないかなと思いますので。
相談者:
はい
大迫恵美子:
人生の最後のところを、できるだけ、
相談者:
はい
大迫恵美子:
穏やかに、
相談者:
はい
大迫恵美子:
ご両親、両方が・・
相談者:
はい
大迫恵美子:
穏やかに暮らせるように。
相談者:
はい
大迫恵美子:
お医者様のアドバイスを聞きながら、
相談者:
はい
大迫恵美子:
皆さんご、家族が、
相談者:
はい
大迫恵美子:
お世話、したら、どうでしょうか?
相談者:
はい、わかりましたあ。
(再びパーソナリティ)
リアルタイムで聴いた昨日は、月曜日にも係わらずご相談相手が愛さんか大原さんではなく、かつ格言が出てこない超レア回でしたが、ご両親には別居婚のままで最期を過ごしたらいいかなあと思います。
認知症があるという話があることなので、ご相談者さんは加藤さんと大迫さんが仰る通り、施設への入所かつ医師からの指示による療養・介護でしのぎながらご両親に人生を全うしてもらえればでしょう。
相談者は80才の母は軽い認知症があるけど、90才の父は母の不倫を疑って暴言を吐く以外はしっかりしていると何度も言っていたが、嫉妬妄想は認知症です。
病院受診させ、お父さんは離婚すると息巻いているのだから、お母さんとは別居させて、お世話したほうがよいと思う。
被害にあった妻を気遣うでもなく、その年で傷ものだったんか、だまされた、などとなじるダンナ。そりゃイヤだわな
お母さんもうっすら認知症と言う事は、その縁戚の男の件も妄想かもしれんし、夫婦そろって認知症となると、まともな感覚で話をすると、認知症でないものが振り回され消耗するだけな様な気がする。双方の意見は認知症込みで聞くようにして、お父さんも早くお医者さんに診てもらうのが良いと思った。
介護認定受けていなさそうなので、地域包括センターへ連絡し、ケアマネージャーに相談に乗ってもらってはどうでしょう?家で公的サービス受けるか、施設入居するか、プロのアドバイスもらえると思います。
認知症であれば進行するので、家族だけでサポートするのは難しくなるかと思います。無理のないようできる範囲でしていただきたいです。
これは認知症であるか、ではなく性暴力のトラウマの話じゃないでしょうか
お母さんはきっとずっと苦しんできて、今なら話せると思い、打ち明けたら同情ではなくまさかの激昂
意外なお父さんの反応に、お母さんは失望の怒り
認知症を理由に、物理的な距離を取るしかなさそうです
お母さんは、誰に性暴力を受けたのでしょう
その辺も追求して欲しかった
まさかの親戚とか?お父さんの知ってる人とか?
んで、不倫と言った?
「純潔」って、今では死語。
敬老の日ウィークは、狂ったご老人の暴走話ばかりで、ウンザリしました。
加藤先生が日頃から、起きてしまった事を嘆いていても変えられないと言う言葉の通りです。認知症問題が、背景にあるとは言え、わがままなお年寄りが増え過ぎたのだろうか。長生きするのが怖くなりました。
サリーさんのコメントどおり、シルバーウィークはお年寄り絡みの深刻な相談ばかりだった
その中でも敬老の日のこの相談がいちばんえげつなかった
もう老親はどっちもまともじゃないよ
お母様の告白が事実無根の妄想とは考えたくないけど、今まで心の奥底にしまってきたものが、加齢に伴うあれこれでこらえきれなくなったんだろうなとは思う
それに対して、傷物をつかまされた!悔しい!って怒る爺様はもっとロクなもんじゃない
明らかに易怒性=認知症の前触れだし、そもそもそれまでの人生を歩んできた相手の傷を受け入れる器もない、度量のない小物だ
そして、大迫先生のご回答が今回も素晴らしかった
老父が正常な思考回路ではなくなりつつあること、両親のお互いの心身の平穏のために物理的な距離を取った方がいいことを、身近な例も出しながら、説得力のある口ぶりで語りかけておられた
この相談者のおたつきぶりも聞いてて心配になったけど、ともかく医療にかかって介護につなげてほしい、それがいちばんの親孝行だ